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ナイアガラの滝の魅力や観光の見どころを解説!ベストシーズンやアクセスも紹介

世界各国から年間1,300万人以上が訪れるナイアガラの滝。カナダ(オンタリオ州)とアメリカ(ニューヨーク州)の国境上にまたがるナイアガラの滝は、世界の三大瀑布にも選ばれ、大自然が生み出す力強さを感じられる人気の観光スポットです。 本記事では、ナイアガラの滝の見どころ・楽しみ方や、アクセス、ベストシーズンなどの魅力や情報を解説。ぜひナイアガラの滝の観光の際の参考にしてくださいね。

ライター
NEWT編集部

世界各国から年間1,300万人以上が訪れるナイアガラの滝。カナダ(オンタリオ州)とアメリカ(ニューヨーク州)の国境上にまたがるナイアガラの滝は、世界の三大瀑布にも選ばれ、大自然が生み出す力強さを感じられる人気の観光スポットです。

本記事では、ナイアガラの滝の見どころ・楽しみ方や、アクセス、ベストシーズンなどの魅力や情報を解説。ぜひナイアガラの滝の観光の際の参考にしてくださいね。

Contents

ナイアガラの滝の基本情報

世界三大瀑布のひとつで、カナダとアメリカの国境上にまたがる観光スポット、ナイアガラの滝(Niagara Falls)。まずはナイアガラの滝についての基本情報や高さ、特徴などを解説します。

ナイアガラの滝とは?


photo by unsplash

南米のイグアスの滝とアフリカのヴィクトリアの滝とともに世界三大瀑布のひとつに数えられる、ナイアガラの滝。アメリカとカナダの国境近くのエリー湖からオンタリオ湖に注ぐ、ナイアガラ川の途中にある巨大な滝です。世界最大の水量を誇るともいわれていますが、世界三大瀑布の中で唯一世界遺産には登録されていません。

ナイアガラの滝は、カナダのオンタリオ州とアメリカのニューヨーク州とを分ける国境としてもその役割を果たしています。ナイアガラの滝が位置する都市は、アメリカ側・カナダ側どちらも、ナイアガラフォールズ市と名付けられています。

ナイアガラの滝は、以下の3つで構成されています。

  • カナダ滝(カナダ側)
  • アメリカ滝(アメリカ側)
  • ブライダルベール滝(アメリカ側)

アメリカ側からもカナダ側からもアクセスできるのがナイアガラの滝の特徴です。では、さらに詳しくそれぞれの滝について見ていきましょう。

ナイアガラの滝の高さ(落差)・幅


photo by unsplash

ナイアガラの滝は、幅がとても広いことが特徴です。一方で高さ(落差)はあまりありません。先ほどご紹介したナイアガラの滝を構成する3つの滝のそれぞれの高さ(落差)・幅を見ていきましょう。

  • カナダ滝 (落差56メートル、幅675メートル)
  • アメリカ滝 (落差58メートル、幅330メートル)
  • ブライダルベール滝 (落差55メートル、幅15メートル)

一番大きなカナダ滝の水量は、アメリカ滝の9倍。なんと北米では最も規模が大きいと言われています。例えると、毎分100万桶のバスタブがいっぱいになるほど。想像がつかないほどのパワーを感じますね。

ナイアガラの滝の歴史


photo by pixabay

ナイアガラの滝を最初に目撃したと言われる人々には諸説あります。その中でも、1604年のフランス人探検家サミュエル・ド・シャンプランの日記に滝の発見について記されており、こちらが最も早い記録とされています。18世紀にかけて、徐々に今のような観光業が盛んになり、ナイアガラは余暇と新婚旅行先の街として発展しました。
 
1941年にはカナダ側とアメリカ側をつなぐ「レインボーブリッジ」が建設され、車や歩行者がアメリカ・カナダ間の国境を行き来できるようになりました。20世紀にかけては、水力発電や自然景観の保護開発に注力し、発展をし続けています。

ナイアガラの滝はもともと氷に覆われていた?


photo by pixabay
 
1万8千年前は、高さ2〜3キロメートルの氷におおわれていたというナイアガラ。何千年もかけて氷が完全に溶け、ナイアガラの滝が自然の形によって形成されていきました。

その後、この土地に初めて人が足を踏み入れたのは、なんと1万2千年前。日本で言うと縄文時代にあたります。当時は現在よりも11キロメートルも下流にあったそうで、時代の流れとともに侵食され、現在の位置にまで移動しています。

ナイアガラの滝は今も浸食を続けている


photo by pixabay

今でもナイアガラの滝の侵食は毎年3センチメートルほど進んでいます。このまま放置しておくと、将来的には消滅する恐れも。それを防ぐために、夜間や冬季は水量をできるだけ抑えるよう人工的にコントロールされています。

実は、ナイアガラの滝が世界遺産じゃない理由は、この浸食にあります。世界遺産登録には、産業開発に関わらず自然本来の形であることが条件なので、浸食を抑えるために水量をコントロールしているナイアガラの滝は世界遺産に登録されていません。

ナイアガラの滝の場所はどこ?


photo by unsplash

ナイアガラの滝はカナダのオンタリオ州とアメリカ合衆国のニューヨーク州とを分ける国境になってます。両国とも、国は違えどナイアガラフォールズ市(オンタリオ州側、ニューヨーク州側)に位置しています。ナイアガラの滝の周辺にはナイアガラの滝をのぞむホテルやショッピングモール、カジノなどが建っており、観光も一緒に楽しめるのが特徴です。

ナイアガラの滝は世界最大の電力源

実は、ナイアガラの滝は観光資源だけでなく、地域住民の生活には欠かせない存在です。観光客の多い昼はそのままの水量を保ちますが、夜22時〜朝8時までは、全体の水量の約80%近くが発電所に送られる仕組みになっています。ナイアガラの滝は、地域の生活を支える世界最大の電力源にもなっているのです。

ナイアガラの滝の観光の見どころ・楽しみ方


photo by pixabay

ここでは、ナイアガラの滝の観光の見どころや楽しみ方をご紹介。カナダ側からもアメリカ側からも気軽にアクセスできるのが魅力のひとつなので、それぞれの滝の違いを楽しんでみてくださいね。観光船(クルーズ船)やヘリコプター遊覧など、さまざまな角度から観光できるツアーも開催されていますよ。

観光のハイライト!カナダ滝のテーブル・ロック


photo by pixabay

幅が広いカナダ滝は、とにかくスケールが大きさが魅力です。その大きさは、なんとアメリカ滝の倍以上の670メートルに及び、水量も多いため、常にナイアガラの街には水しぶきが飛び散っているほど!なかでも、カナダ滝の観光のハイライトとなるスポットは、テーブル・ロック。

テーブル・ロックには展望スペースが設置されていて、轟々と響き渡るナイアガラの滝を間近で眺められます。大迫力の景色を体感したい方は、3つの滝の中でも最大を誇るカナダ側での観光がおすすめです。テーブル・ロックにはレストランやお土産店もあるので、ナイアガラの滝の観光の拠点にするのもいいでしょう。

ナイアガラの滝の絶景を間近で楽しめるクルーズ


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ナイアガラの滝の絶景を間近で楽しめるのが人気の遊覧船クルーズ。目の前に広がる迫力満点の滝は、まさに絶景!天気がいい日は虹がかかり、豪快な風景を楽しめますよ。クルーズに参加すれば、ダイナミックな滝を間近で体感できます。ほとんどのクルーズ船にはデッキがついており、滝の水しぶきを浴びながらが楽しめるのも魅力のひとつです。夕方には、ナイアガラの滝のイルミネーションが楽しめるナイトクルーズも行われます。

もっとも有名なカナダ側のクルーズ船は、ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズで、街の中心部クリフトンヒルから参加できます。大型船で広々としているので、観光気分を存分に味わえますよ。クルーズ船の所要時間は約20分です。

ナイアガラの滝のライトアップも魅力!

photo by pixabay


ナイアガラの滝は、夜になるとライトアップされ幻想的な雰囲気に包まれます。日中だけではなく、夜でもきれいな景色を楽しめるのは嬉しいポイントですね。昼間とはガラッと雰囲気が変わるので、1日に2回ナイアガラの滝の魅力を味わうことができそうです。ナイトクルーズも行われているので、幻想的で迫力大な景色を間近で眺めたい方は、ぜひ参加してみてくださいね。


ナイアガラの滝のライトアップは1年中行われていますが、季節によって開始時間が異なります。夏の夜には花火が打ちあがることもありますよ。

ナイアガラの滝を一望できるスカイロンタワー


photo by pixabay

ナイアガラの滝の周辺には、ナイアガラの滝を一望できる展望タワーがいくつか設置されています。なかでも、ナイアガラの滝を一望できる絶景スポット、スカイロンタワーが人気です。

ナイアガラの滝周辺で一際目立つランドマークとなっており、その高さは236メートル。最上階には屋内外に展望台があり、ナイアガラの滝はもちろん、はるか先まで見渡すことができます。アメリカ側とカナダ側の正面にあるので、開放感ばつぐんのパノラマを楽しむことができます。また最上階にある展望レストランは常に人気。レストランを利用する場合は、事前に予約していくのがおすすめです。

アメリカ側でナイアガラの滝を間近で見学


photo by pixabay

アメリカ側のナイアガラの滝は、カナダ側よりも規模は小さいものの、滝の真横や真下などに接近して、滝の迫力を感じられるスポットがあります。特に、風の洞窟(ケーブオブザウィンド)と呼ばれるスポットが大人気。ナイアガラの滝の真下に見学デッキが設けられていて、突風と水しぶきに襲われる、想像を超える大迫力の体験ができます。

​​また、アメリカで最も古い州立公園であるナイアガラフォールズ州立公園には、散策路や展望台があり絶景を楽しむことができます。1846年から運航している観光船、メイド・オブ・ザ・ミスト号に乗れることも魅力。雷鳴のような水音を轟かせる、激しい滝の水しぶきを体感できます。


photo by unsplasha
 
さらに7月4日のアメリカ独立記念日には、花火ショーも開催されます。夜のライトアップされた滝と、色とりどりに打ちあがる花火のコントラストは、まさに息を飲むほどの美しさ。朝から夜までたっぷりとナイアガラの旅を楽しめそうですね。

ジップラインやヘリコプターでの観光もおすすめ!


photo by unplash

カナダ側のナイアガラの滝はとにかく大迫力。そんな自然のパワーを体感したい方は、ぜひカナダ側からさまざまな体験を楽しんでみてください!カナダ側のナイアガラの滝では、クルーズ以外にも多彩なアトラクションがあります。

スリルと迫力を感じたい方におすすめのアクティビティは、高さ64メートルからカナダ滝の滝つぼに向かって一気に滑っていく、ジップライン・トゥ・ザ・フォールズ!時速40キロほどで、空中でのナイアガラの滝の見学を楽しめることがポイントです。なかなか経験できないスリルを味わうことができますよ。

また地上からは見れないダイナミックな景色を楽しめる、ナイアガラヘリコプターも大人気です。日本語ガイドとプロによる記念撮影付きで、日本人観光客に大人気のアトラクション。なかなかヘリコプターに乗る機会は少ないと思うので、ぜひ一度壮大なスケールのナイアガラの全貌を空からも楽しむことをおすすめします。

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ナイアガラの滝の観光に予約は必要?見学時間もご紹介


photo by pixabay
 
ナイアガラの滝は24時間訪れることができるので、予約の必要なくいつでも楽しむことができます。ただ、観光船やヘリコプターツアーなど、観光地ならではのアクティビティが豊富にあります。1日たっぷりとナイアガラの滝での観光を楽しみたい方は、あらかじめプランを立てたり、ツアーを調べたりして、事前に予約の手配もしておきましょう。


photo by pixabay
 
また1年を通してライトアップを実施しているナイアガラの滝は、夜に訪れたい方も多いはず。流れ落ちる滝にレインボーカラーの光が当たり、水しぶきも反射して美しく光り幻想的な世界が広がります。

しかし、季節によって開始時間が異なるので注意が必要です。5月〜8月上旬までは21時から深夜24時まで、8月中旬〜9月末までは20時半〜深夜24時までとなっています。ツアーによってはレストランでディナーを楽しんでから、展望タワーで夜景を楽しめるプランも。ナイアガラの滝観光のハイライトにおすすめです。

ナイアガラの滝を見学する所要時間


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ナイアガラの滝の見学は、半日〜1日もあれば十分満喫できます。周辺には多くのホテルや商業施設があるので、滞在には困りません。さまざまなアトラクションやアクティビティを楽しみたい方、夜の幻想的な景色も観たいという方は、1泊してたっぷりとナイアガラの滝を楽しむのがおすすめですよ。

また、ナイアガラの滝をお部屋から眺められるホテルもあります。たとえば、シェラトン オン ザ フォールズでは、窓を開けて部屋のバルコニーから滝を眺められる部屋タイプも。ホテルや展望レストランでゆっくりとナイアガラの滝を眺めるのも選択肢のひとつです。

ナイアガラの滝のベストシーズンは?

季節によってさまざまな表情を見せるナイアガラの滝。1年を通して楽しむことができますが、季節によって気温が大幅に変わります。ここでは、ナイアガラの滝のベストシーズンや混雑状況、注意点も合わせてご紹介します。

迫力あるナイアガラの滝を見るなら春(4月~5月)


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迫力あるナイアガラの滝を見るなら滝の水量が多くなる春の観光がおすすめです。春になると、冬に積もった雪解け水が流れ出し、水量が多くなります。春といっても4月中は冷え込むことが多いため、冬と同じような服装で訪れるのがおすすめです。

ナイアガラの滝の滝のベストシーズンは夏!(6月~8月)


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6月~8月頃の夏のシーズンは、ナイアガラの滝の水量がピークの時期で、一番にぎわいを見せるベストシーズン!また、滝の水しぶきに虹がかかる、美しい景色も楽しめるのもこの時期です。水しぶきを浴びながら楽しむアクティビティは、暑い夏だからこそ楽しみやすいと言えます。
 
ナイアガラクルーズ(遊覧船)では、滝の近くまで接近するため、ポンチョを着ていても間違いなくずぶ濡れになります。アクティビティで濡れることを考えると、やはり夏場に訪れるといいでしょう。しかし、ナイアガラの滝は天然のクーラーと呼ばれ、夏でも朝晩は冷え込むので注意が必要。念のため1枚羽織れるものを持参しておくと安心です。

紅葉を一緒に楽しめる秋(9月~11月)


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夏を過ぎ秋になると、カナダは美しい紅葉の世界に包まれます。カナダにはメープル街道という紅葉の観光スポットがあるように、いたるところで紅葉の景色が楽しめますよ。ナイアガラの滝のダイナミックな景色と真っ赤に染まる紅葉の景色を一度に楽しめるのが秋のシーズンの魅力です。秋になると急激に冷え込むので、防寒対策はしっかりとしていきましょう。

ナイアガラの滝の銀世界を楽しめる冬(12月~3月)


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冬のナイアガラの滝は、氷の世界に変貌。幻想的で美しい白銀の世界を楽しむことができます。ただ、11月頃からは気温が0度を下回り始めます。非常に寒いので、観光時の防寒対策は念入りに行うことがポイント。マフラーや手袋なども装着し、体に冷気が入らないようにしましょう。

残念ながら遊覧船は例年12月〜5月ごろまでは休船となります。一方で、11月〜1月半ばまではウィンターフェスティバルが開催。イルミネーションが施され、ショーやアートの展示を見ることができるので、ぜひ冬のナイアガラの滝も楽しんでみてください。

ナイアガラの滝が混雑する時期は?

ナイアガラの滝は、6〜8月の夏の時期が最も混雑します。夏休みシーズンなので、多くの人がナイアガラの滝を訪れる時期。また、秋や冬よりもさまざまなアクティビティが楽しめたり、水量の迫力感を体感できたりすることも人気の理由です。多くの人で混雑する夏のベストシーズンは、ホテルの価格も高騰するので、ナイアガラの滝の観光が決まったら早めに予約することをおすすめします。

一方で、冬は観光客が少なく穴場のシーズン。人が少ない時期を狙いたい方、渋滞を避けたい方、ホテルが安い時期に観光したい方などは快適に観光することができます。

ナイアガラの滝へのアクセス方法


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ナイアガラの滝の最寄りの空港は以下の通りです。

  • カナダ:トロント・ピアソン国際空港
  • アメリカ:バッファロー・ナイアガラ国際空港

2023年8月現在、日本からの直行便はありません。アメリカのほかの都市で乗り継ぎをしてそれぞれの空港へアクセスします。

また、日本との時差はおよそ13〜14時間程度。日本の方が進んでいる状態です。サマータイムが導入されており、夏時間と冬時間で時差が1時間変わるため、注意が必要です(夏:13時間、冬:14時間)

最寄りの空港からナイアガラの滝への移動方法

空港からは、タクシー・シャトルバス・レンタカーなどを使用してナイアガラの滝へ向かいます。ただこの距離でのタクシー移動は、コストが掛かるため注意も必要。シャトルバスを利用することがベターと言えます。カナダ・アメリカの空港からナイアガラの滝までの所要時間や距離は、以下の通りです。

・カナダのトロント・ピアソン空港からナイアガラの滝まで
距離:125キロ、所要時間:約1時間30分

・アメリカのバッファロー国際空港からナイアガラの滝まで
距離:41キロ、所要時間:約40分

トロント・ピアソン空港からナイアガラの滝までは距離が離れているので、シャトルバスを利用するのもおすすめです。

トロント市内(カナダ)からのナイアガラの滝への移動


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トロント市内からナイアガラまでは125キロメートル以上あり、1時間〜2時間半程度かかります。アクセス方法は以下の2つです。

  • バス:トロントのバスティポ発
  • 鉄道:トロント ユニオン駅から出発

どの交通機関を使用しても、ナイアガラ・フォール バス・ターミナル駅に到着します。ナイアガラの滝から少し離れたところにあるので、タクシーを利用するといいでしょう。

ニューヨーク(アメリカ)からのナイアガラの滝への移動


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ニューヨークからは、アムトラック(全米を走る旅客鉄道)でナイアガラへ行くことができます。しかし、所要時間は約9時間15分。バッファロー国際空港からナイアガラの滝へアクセスするのが現実的と言えます。飛行機でのアクセスを選べば、ニューヨークからナイアガラの滝までは日帰り観光も可能です。

ナイアガラの滝観光の注意点

実際に観光するとなると、楽しみ以外にも不安や心配な部分もありますよね。ナイアガラの滝を観光するにあたって、事前に気を付けることや注意点を解説します。

ナイアガラの滝では死亡事故が起こっている?


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ナイアガラの滝と検索すると、死亡事故というワードが見られる場合もあります。しかし、ナイアガラの滝での落下事故は少なく、普通に観光していればまず問題はありません。

一方で、ナイアガラの滝では水しぶきが多く、地面や柵が濡れていることも。足を滑らせる危険性もあるので、観光時には注意が必要です。くれぐれも柵をまたいだり手すりに座ったりせずに、安全に観光を楽しみましょう。

ナイアガラの滝周辺の治安は?


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ナイアガラの治安は、それほど心配する必要はありません。滝の側には多くのホテル・ショッピングモールなどがあり賑わっているため、人通りも多く、トラブルにあう危険性は低いと思われます。ただ観光客を狙った犯罪がないわけではないので、あまり暗い道は歩かない方がいいかもしれません。

迫力満点のナイアガラの滝を楽しもう!

大人気の観光地・ナイアガラの滝の見どころをはじめ、その起源や注意点までたっぷりご紹介してきました。ナイアガラの滝の大迫力のスケール感が伝わったでしょうか?季節ごとに景色が変化していく点もナイアガラの滝の魅力です。ぜひ記事を参考にして、ナイアガラの滝の観光を存分に楽しんできてください。

ナイアガラの滝(Niagara Falls)の基本情報 
住所: Niagara Falls, NY 14303 アメリカ合衆国
電話:+17162868579
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス: 
1)空港から
トロント・ピアソン空港(カナダ)から約1時間30 分
バッファロー国際空港(アメリカ)から約40分
2)主要都市から
トロント市内から車で約1時間30分
ニューヨーク市内から車で約6時間30分
料金:無料

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