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【2023年6月最新】ミャンマーの渡航情報!入国条件やビザ申請方法を解説

この記事では2023年6月現在、ミャンマーの渡航情報や入国に必要な書類、観光ビザの申請方法などをご紹介します。ワクチン接種証明書や陰性証明書の提出とビザの申請をすれば、入国後の隔離やPCR検査なしでミャンマーへの渡航が可能となりました。

ライター
NEWT編集部

この記事では2023年6月現在、ミャンマーの渡航情報や入国に必要な書類、観光ビザの申請方法などをご紹介します。ミャンマーでは水際対策の緩和により、ワクチン接種証明書や陰性証明書の提出とビザの申請をすれば、入国後の隔離やPCR検査なしでミャンマーへの渡航が可能となりました。

ミャンマー旅行をお考えの方はぜひ、参考にしてみてくださいね。

Contents

【2023年6月最新】ミャンマーの入国・渡航情報!


photo by unsplash

外国人入国者に対する水際対策が行われていたミャンマーですが、2023年6月14日現在は、ワクチン接種証明書または陰性証明書の提示とビザの取得をすれば入国が可能になっています。

ミャンマー入国後の隔離やPCR検査などは必要ありません。以下で、詳しく解説するので旅行の参考にしてくださいね。

日本からミャンマーへ入国する際に必要な書類・手続き


photo by unplash

日本からミャンマーへ入国する際に必要な書類・手続きを解説します。

【渡航情報のポイント ※2023年6月14日現在】

  • ミャンマー査証(ビザ)の取得が必要
  • ワクチン接種証明書または陰性証明書の提出が必要
  • 国営保険会社Myanma Insuranceの保険への加入
  • 入国後の隔離やPCR検査は不要

【ミャンマーへ入国する際に必要な書類や手続き】

  • ミャンマービザの申請・取得が必要
  • パスポート(残存期間は6ヶ月以上)
  • ワクチン接種証明または陰性証明書の提出
  • 海外旅行保険への加入

①ミャンマーのビザ申請・取得が必要


photo by pixabay

ミャンマーへ入国するためには、観光ビザの取得が必須です。東京のミャンマー連邦大使館または大阪のミャンマー渡航支援情報センターにて申請・取得ができます。ビザの申請にかかる費用は40ドル(約5,597円)で、有効期間は28日間となっています。申請が受理されてから発給されるまでの期間は、最短4営業日ほどです。

また、事前にインターネットで簡単にビザ申請ができるオンラインビザ(e-VISA)での申請・取得方法もあります。e-VISAの申請にかかる費用は50ドル(約6,996円)で、こちらも有効期間は28日間。申請が承認されるまでには最短3営業日かかるため、出発日の2週間前までには申請しておくと安心です。

ビザの申請費用は、たびたび変更となる場合があるので、最新情報は公式サイトでご確認ください。

ミャンマービザ(e-VISA)の申請方法

e-VISAの主な申請の流れは、以下のとおりです。なお、申請の際にはミャンマーの往復の航空券や宿泊ホテルの確認書が必要となるので、ビザ申請前に航空券やホテルの手配をしておきましょう。

  • 必要な書類の準備(①パスポート②3ヶ月以内に撮影された顔写真の画像③クレジットカード)
  • e-VISAの申請サイトにアクセス
  • 「Tourist Visa」から申請開始
  • 項目事項を入力
  • Terms and Conditions(規約と条件) の画面で承認
  • 申請者の個人情報を入力
  • パスポート情報を入力
  • 指定の写真データを登録
  • クレジットカードを入力し、支払い
  • 後日「eVisa – Your Visa Application Result」の承認メールが届く

大使館でのビザ申請よりも10ドルほど割高のe-VISA申請ですが、オンラインで申請が完結できるため、大使館に出向く手間と交通費がかからないのでおすすめです。

②ワクチン接種証明または陰性証明書の提出


photo by unsplash

観光ビザを取得すれば入国可能となったミャンマーですが、入国条件がいくつかあります。

ワクチン接種完了者は、ワクチン接種証明書を提出することで、PCR検査や隔離なしでミャンマーに入国できます。一方、ワクチン未接種・未完了者は、PCR検査の陰性証明書の提出が必要となります。

ワクチン未接種の有無によって、それぞれ必要な提出書類が変わるので以下をご参考ください。

ワクチン接種完了者

最終接種が完了してから14日以上が経過し、承認済みワクチン接種を2回以上接種完了したことを証明するワクチン接種証明書が必要です。
※ワクチン完全接種済みの親と一緒に渡航する12歳未満のこどもは免除
※ワクチン接種証明書を提出できる場合は、陰性証明書の提出は不要

ワクチン未接種者・未完了者

ミャンマー到着前48時間以内に発行されたRT-PCR検査陰性証明書が必要です。(出発前48時間以内ではないのでご注意を)
※12歳未満のこどもは不要
※ワクチン接種が1回の場合もこちらの書類が必要

③国営保険会社Myanma Insuranceの保険への加入


photo by pixabay

入国条件の2つ目として、新型コロナウイルスが補償対象に含まれる保険に加入する必要があります。保険の種類は下記2種類あるので、ミャンマー渡航前に加入手続きを済ませましょう。

ミャンマー国営保険会社のMyanma Insuranceに加入

公式ホームページから加入手続きが可能です。日本等出発時およびミャンマー到着時に上記の関連書類の提示が求められます。e-VISA申請の場合は、ミャンマー国営保険会社の Myanma Insurance への加入が必要です。

日本等の保険会社の保険に加入

2023年3月より、日本人を含む外国人は、日本等の保険会社の保険に加入しており、新型コロナウイルスが補償対象に含まれていることが明記された証書や証明(英語またはミャンマー語)を提示すれば、ミャンマー国営保険会社のMyanma Insuranceへの加入が免除されます。

在日ミャンマー大使館に直接ビザを申請する場合は、Myanma Insurance以外の保険の加入で問題ありません。

取得するミャンマービザの種類によって、加入するべき保険の種類も変わるので、加入時には必ず最新情報をご確認ください!

ミャンマー旅行から日本へ帰国する際に必要な手続き


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2023年6月14日現在、ミャンマーから日本に帰国する際には、ワクチン接種証明書およびPCR検査の陰性証明書の提出は不要です。日本入国に必要な手続きは下記のひとつだけです。

  • Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)で事前に情報の登録をする

新型コロナウイルスの感染が疑われる症状がある入国者については、感染症ゲノムサーベイランスのシステムが実施されます。詳しくは厚生労働省の公式サイトをご確認ください。

海外で新たな感染症や変異株が発生した際には、日本への入国時の権利措置が強化されることも起こり得ますので、最新のニュースを常にチェックしておいてくださいね。

※Visit Japan Webのサービスのほか、紙の税関申告書でも日本に入国・帰国可能です。

Visit Japan Webで必要事項を登録


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Visit Japan Webは、海外から日本への入国者が、入国時に必要な入国審査・税関申告などの入国手続きをWeb上で行うことができるサービス。滞在国に関わらず、日本に入国する全員が、Visit Japan Webへの事前登録が可能です。日本帰国前に登録をしておくことで、日本入国時にスムーズに入国審査ができるようになります。下記手順で事前に登録をしましょう。

  • Visit Japan Web にアクセス
  • 入力画面からアカウント作成、ログインする(メールアドレス、パスワードを登録)
  • 利用者の情報を入力(同伴家族の登録も可能)
  • 日本帰国の予定、必要な情報を登録(帰国便や連絡先など)
  • ①入国審査 ※日本人や再入国の外国人は不要で記入できません
  • ②税関申告

日本到着時に、税関申告でQRコードを表示するだけです。詳しい操作方法はVisit Japan Webに記載があるのでご確認ください。

※日本の水際対策の変更に伴い、4月29日午前0時より、検疫手続(ファストトラック)ボタンが削除されました。

ミャンマーの現地の最新状況


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2023年6月現在、ミャンマー入国後の制限はなく、ソーシャルディスタンスやマスクの着用、施設の制限などすべて撤廃されたため、ビザやワクチン接種証明書、陰性証明書などを準備すれば、自由にミャンマー観光を楽しめます。

ただし、近年発生した国民の大規模なデモにより国内情勢が不安定なため、旅行中は自身の安全を最優先とした行動をとるように心がけましょう。観光地へ出かける際は、公共の交通機関で移動する、夜の外出はなるべく避けるといった対策を取りながら旅行を楽しむといいでしょう。

ミャンマー国際線の運航情報(日本発着)


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2023年6月現在、日本発着のミャンマー行きの直行便を運航している航空会社はありません。おもな乗継便は以下のとおりです。

AirAsia⇔ミャンマー国際空港
成田⇔タイ・バンコク⇔ヤンゴン
タイ国際航空⇔ミャンマー国際空港
羽田⇔タイ・バンコク⇔ヤンゴン

※詳しい運行情報については航空会社の公式サイトをご確認ください

入国条件をチェックしてミャンマー旅行を満喫!


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ここまでミャンマーの渡航情報についてご紹介しました。2023年6月現在のミャンマーは、入国条件を満たしていれば入国が可能です。入国に必要な手続きが完了すれば、入国後の隔離や制限はなく観光を楽しむことができます。

ただ、情報は常に移り変わるので、最新情報をリアルタイムで確認するのがおすすめです。ぜひ記事を参考に最新情報をゲットして安心・安全にミャンマー旅行を楽しみましょう!

※記載情報は、2023年6月14日現在の情報です。
※記事内は2023年6月14日のレート、1ドル=139.93円で計算
※最新情報は外務省や大使館、航空会社のホームページなどにてご確認ください

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