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【2024年最新】ギリシャ旅行1週間の費用&予算は?旅費の節約方法も紹介

歴史ある遺跡や、エーゲ海に浮かぶうつくしい島々が魅力のギリシャ。新婚旅行のイメージが強く、なんとなく旅行費用が高いイメージをもっている方も多いのではないでしょうか。しかし、工夫次第では意外と安い費用でギリシャ旅行に行ける場合も!今回は、ギリシャ旅行にかかる費用を項目別に解説します。

ライター
NEWT編集部

歴史ある遺跡や、エーゲ海に浮かぶうつくしい島々が魅力のギリシャ。新婚旅行のイメージが強く、なんとなく旅行費用が高いイメージをもっている方も多いのではないでしょうか。
しかし、工夫次第では意外と安い費用でギリシャ旅行に行ける場合も!今回は、ギリシャ旅行にかかる費用を項目別に解説します。

Contents

ギリシャの基本情報


photo by Shutterstock

ギリシャには歴史ある世界遺産などが多くあるアテネをはじめ、リゾートが満喫できるうつくしい島々など、魅力あふれる国です。ギリシャの中でも特にサントリーニ島が人気で、新婚旅行で訪れる人も多くいます。ドーム型の青い屋根と白い街並みは人生で一度は見てみたいほどの絶景です。

ヨーロッパの中では比較的治安が良いとされ、スリやひったくりに気をつければそれほど心配はいりません。また、サントリーニ島やミコノス島などのリゾート地は、アテネなどの都市部に比べて、治安が安定しています。貴重品は肌身離さず持ち歩くことが重要ですが、リラックスして観光をたのしめますよ!

ギリシャ旅行のベストシーズンは?値段が安い時期も紹介


photo by Shutterstock

ギリシャは地中海性気候で、1年を通して暖かいイメージを持たれがちですが、日本と同じように四季があります。冬場の気温は東京よりも暖かく、平均気温が10℃前後までしか下がりません。

そんなギリシャ旅行のベストシーズンは、5月〜10月です。7月、8月はリゾート地として人気のサントリーニ島やミコノス島は雨が少なく、暖かい気候なので、世界中から観光客が集まります!

一方で、ギリシャ旅行が安い時期は、11月〜4月です。オフシーズンは観光地でもお店が閉店していたり、フェリーの本数が減便される場合も。そのため、観光客は少なく、静かな街並みをたのしめます。

「ギリシャの街並みの写真を撮りたい!」「混雑は苦手」という方は、オフシーズンの観光がおすすめ!ホテルの価格も全体的に安くなり、人気のレストランの予約が取りやすくなるので、ゆったりとギリシャ観光ができます。

ギリシャの物価はどれくらい?


photo by pixabay

ギリシャの物価は地域によって異なりますが、全体的に日本より高めです。特にアテネなどの都市部や、サントリーニ島やミコノス島などのリゾート地は他の地域に比べて、物価が高めの傾向にあります。

しかし、ギリシャの食料品の物価はそれほど高くなく、日本と同じくらい、もしくは、日本より安いものも!スーパーをうまく活用すれば、新鮮な野菜などをコスパよく購入できますよ。

1週間のギリシャ旅行でかかる費用は?

ギリシャ旅行を満喫するなら、アテネとサントリーニ島の2都市周遊がおすすめです。

1週間のギリシャ旅行ならアテネでは存分に観光し、サントリーニ島ではのんびりと過ごせる日程です。他にもミコノス島が人気で、時間とお金に余裕がある場合は、ぜひあわせて観光してみてください。

ギリシャ旅行の相場は20万円程度から


photo by Shutterstock

ギリシャ旅行にかかる費用の内訳は以下の通りです。

  • 航空券費用
  • ホテル費用
  • 食費
  • 現地での交通費
  • 観光&オプショナルツアー費用
  • お土産費用
  • 海外旅行保険費用

ギリシャの物価は日本よりも全体的に高く、滞在中もお金がかかります。
利用するフライトや宿泊するホテルのランクによっても異なりますが、ギリシャ旅行1週間の予算は1名あたり約20万円からです。新婚旅行でギリシャ旅行を計画されている場合は、少し贅沢な滞在ができるように予算を多めに準備しておくと安心です。

それでは、ギリシャ旅行にかかる費用について項目ごとに紹介します。

ギリシャ旅行への航空券費用


photo by Unsplash

費用の目安:往復で約9万円~約35万円
日本からギリシャへの直行便はなく、中東やヨーロッパで乗り継ぐのが一般的です。一部アジア経由でLCCを利用するとアテネまで破格で行けますが、フライト本数が少なく、乗り継ぎ時間が長くなっています。

なるべく乗り継ぎ時間が短いものを効率的なフライトを利用する場合は、アテネまでの往復で20万円前後(安い時期の場合)が相場です。

・アテネへの航空券費用(東京発 往復1名分・乗り継ぎ便)
安い時期(日本の長期休暇以外):9万円~23万円ほど(燃油・諸税込み)が相場
高い時期(GWや夏休み、年末年始):13万円~30万円ほど(燃油・諸税込み)が相場

・サントリーニ島への航空券費用(東京発 往復1名分・乗り継ぎ便)
安い時期(日本の長期休暇以外):17万円~30万円ほど(燃油・諸税込み)が相場
高い時期(GWや夏休み、年末年始):28万円~35万円ほど(燃油・諸税込み)が相場

アテネとサントリーニ島は飛行機で約1時間の移動で到着します。日本からサントリーニ島へアクセスする場合、最低でも2回の乗り継ぎが必要になり、アテネで乗り継ぐのが一般的です。効率的に旅行するためにも、アテネとサントリーニ島の2都市周遊がおすすめ!

ギリシャ旅行でのホテル費用


photo by Unsplash

ホテル費用の目安:1泊で約1万円程度〜
サントリーニ島はアテネに比べてホテル代が高い傾向です。新婚旅行などで、サントリーニ島ではゆったりと少し贅沢な滞在をしたい場合は、ホテル代がかなり高くなります。特にサントリーニ島で人気のイアのホテルは高額な傾向にあり、ハイシーズンは連日満室になることも!

サントリーニ島で人気ホテルに泊まりたい場合は、早めの予約がおすすめです。

・アテネのホテル費用・相場(1泊1室2人分)
リーズナブルなシティホテル:1万円~1万5千円前後
スタンダードホテル:2万円~3万円前後
高級ホテル:5万円~10万円前後

・サントリーニ島のホテル費用・相場(1泊1室2人分)
リーズナブルなシティホテル:1万5千円~2万円前後
スタンダードホテル:3万円~4万円前後
高級ホテル:5万円~20万円前後

サントリーニ島でも7〜8月のベストシーズンを避ければ、相場よりも安く泊まれるホテルもあります。予算と相談しながら、旅行の時期を決めると予算内で存分にギリシャ旅行がたのしめますよ!

ギリシャ旅行での食費


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費用の目安:1日あたり約1万円〜
ギリシャ旅行で1日あたりにかかる食費は、約1万円です。
日本であれば、1食あたり1,000円以下で抑えることも可能ですが、ギリシャではどんなに安くても1食あたり1,000円はかかります。さらに、休憩がてらカフェに入ることもあるため、食費はかさむ傾向です。

お酒を飲みたい方やディナーも必ず外食をしたい方は、1日あたりの食費に1万円以上かかることも。特にサントリーニ島で夕日の後、イアでディナーを食べようとするとかなり高額になります。すでにサントリーニ島でディナーの予定がある場合は、あらかじめ行きたいレストランの相場をチェックしておくのがいいでしょう。

ギリシャ旅行での交通費


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費用の目安:1日あたり約1,000円〜
ギリシャの人気観光地のアテネやサントリーニ島は、公共交通機関が発達しているため、1日あたりにかかる交通費は約1,000円です。タクシーなどを利用する場合は、移動距離によって1日あたり5,000円以上かかることもありますが、公共交通機関を活用すれば交通費にそれほどお金がかかることはありません。

アテネ・サントリーニ島間の航空券を別途購入する場合は、往復約1万円からです。時期によって料金に差があり、ハイシーズンは満席になりやすいので注意しましょう。

ギリシャでの観光&オプショナルツアーの費用


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費用の目安:1スポットあたり約1,400円〜
ギリシャ観光で人気のスポットは、アテネにあるパルテノン神殿やディオニソス劇場などの遺跡です。各遺跡は入場料が高く、どこも10ユーロ(約1,628円)前後かかります。

アテネでいくつかの遺跡をめぐろうと考えている場合は、共通チケットの購入がおすすめです!共通チケットの料金は30ユーロ(約4,886円)で、アテネの人気観光スポット7ヶ所(アクロポリス遺跡や古代アゴラなど)へ入場できます。有効期限は最初に利用した日から5日間なので、1週間程度の旅行なら十分です!

夏の観光シーズンはどこの遺跡も入場するのに行列に並ぶことになるため、営業開始前に行ったり、時間に余裕を持って行動しましょう。

ギリシャ旅行のお土産費用


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費用の目安:約1万円〜
ギリシャ旅行のお土産費用は個人差があります。目安としては約1万円と考えておくといいでしょう。

お土産をスーパーなどでリーズナブルにゲットすれば、お土産費用は節約できます。ギリシャにはおしゃれなお土産屋さんが多く、取り扱っている商品もカラフルでかわいいものばかり!見てるだけでもたのしいので、お土産探しも楽しみながら観光するのがおすすめです。

海外旅行保険にかかる費用


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費用の目安:約1,800円〜
ギリシャ旅行1週間にかかる海外旅行保険の費用は、約1,800円〜4,000円です。加入する保険によって金額差があるので、補償内容などを確認してから加入しましょう。

また、クレジットカードを保有している場合は、クレジットカード付帯の海外旅行保険があります。海外旅行保険加入前にまず、クレジットカード付帯の海外旅行保険の適用条件や保証内容を確認してみるのがおすすめです。

ギリシャ旅行の費用を節約する4つのコツ

最後に、ギリシャ旅行の費用を少しでも節約するためのコツを4つご紹介します。

①ギリシャへの旅行が安い時期を狙う


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ギリシャはハイシーズンとオフシーズンがはっきりとある国の1つです。そのため、ハイシーズンとローシーズンでは同じギリシャ旅行にかかる費用がかなり変わってきます。

なるべく旅行費用を抑えたい場合は、11月〜4月の安い時期に旅行に行くのがおすすめです。特にサントリーニ島は、ローシーズンは人気のラグジュアリーホテルでも安く泊まれることも!ただし、レストランが閉まっていたり、観光スポットの営業時間が短い場合もあるので、現地の状況もチェックしてから予約をしましょう。

②ツアーで予約する


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ギリシャ旅行の費用をなるべく節約したいなら、航空券とホテルがセットになったツアーで旅行を予約するのがおすすめ!航空券とホテルがセットになったツアーなら、一括で予約が完了でき、それぞれを個別に予約するよりも費用が安い場合もよくあります。

複数都市を周遊する場合は、予約しなくてはならない航空券やホテルなども多くなり、予約が面倒になりがちです。ツアーで予約すれば、旅行の手続きに関する煩わしさもなく、安心して出発できます。

年末年始や夏休み期間は、旅行代理店がセールを開催していることも多いので、旅行の計画を立て始めたら、ぜひ最初にセール日程をチェックしてみてください!

③アテネとサントリーニ島間の移動には夜行フェリーを利用する


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アテネ・サントリーニ島間の移動は飛行機が一般的ですが、フェリーでの移動も可能です。もちろん、アテネ・サントリーニ島間以外にも、ミコノス島やクレタ島などへもフェリーで移動できます。

飛行機の場合は往復1万円程度からですが、フェリーの場合は往復6,000円程度からが相場。飛行機は片道約1時間かかるのに対して、フェリーは約5時間〜8時間とかなり時間がかかりますが、うつくしいエーゲ海や周辺の島々を眺めながらの移動を楽しめます!

サントリーニ島以外にも、他のエーゲ海の島々へも移動できるので、アイランドホッピングをしたいと考えている方にもおすすめの移動手段。

時間に余裕があり、日本ではあまり体験できないフェリーでの移動をしてみたい方は、ぜひフェリーでの移動も考えてみてくださいね。

④ローカルな食事に挑戦する


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ギリシャで外食をすると日本以上にお金がかかります。特に都市部のアテネとリゾート地のサントリーニ島は物価が高く、外食費用も高額になりがちです。

ギリシャ旅行で食費を節約したいなら、ローカルな食事にぜひ挑戦してみてください!中でもギロピタと呼ばれる、野菜とお肉をピタパンで包んだ料理は数百円程度でいただけるので、旅行中に節約したい方にとっては強い味方です。

ケバブに近い料理なので、日本人の口にも合いやすく、虜になる人も多いはず!

\ギリシャの詳しい観光情報はこちら!/

【2024年最新】ギリシャでおすすめの観光地10選!アテネやエーゲ海の島など厳選・モデルコースも紹介

ギリシャ旅行で魅力をたっぷりと堪能!

1週間のギリシャ旅行にかかる費用は、約20万円からです。ギリシャ旅行はなんとなく高いというイメージを持っている方も多いかもしれませんが、安い時期を狙ったり、外食を抑えたりすることで意外と安く旅行できます。歴史ある遺跡めぐりや、あこがれのサントリーニ島観光などをしてみませんか?

※2024年3月4日のレート、1ユーロは162.87円で計算しています。

よくある質問

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