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【2024年最新】静岡市でおすすめの観光地10選!名所や穴場を厳選

静岡県の県庁所在地である静岡市には、富士山を眺められる景観地や徳川家康にまつわる有名な観光地が盛りだくさん! 今回は、静岡市のおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選しましたので、静岡旅行の参考にしてくださいね!

ライター
Hirotaka Matsui

静岡県の県庁所在地である静岡市には、富士山を眺められる景観地や徳川家康にまつわる有名な観光地が盛りだくさん!

今回は、静岡市のおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。初めての旅行で絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選しましたので、静岡旅行の参考にしてくださいね!

Contents

静岡市には人気の観光スポットがいっぱい!

photo by unsplash

静岡市には一度は訪れてみたい魅力的な観光スポットがたくさんあります。人気観光地は市内の広範囲に位置しており、公共交通機関でもアクセスしやすい場所にあるので初心者にもおすすめです。

今回の記事では静岡市の人気観光スポットを紹介!人気の定番スポットからあまり知られていない穴場スポットまで厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。

静岡市で絶対行きたいおすすめ観光地8選

まずは初めて静岡市を旅行する際に必ず行きたい、人気の定番観光地の見どころをご紹介していきます!静岡市にある多くのスポットは、公共交通機関でアクセスしやすい場所にあるスポットがほとんどですので、時間が限られている旅行でも訪れやすいです。

初めて訪れる方におすすめな観光地を8つ選んでみましたので、観光の参考にしてください!

駿府城公園

かつての駿府城で静岡市のイベントの拠点

photo by Hirotaka

静岡市の中心部にある駿府城公園は、かつて徳川家康が築城した駿府城の跡地に整備された城祉公園で、市民の憩いの場として人気のある公園です。春には公園内やお堀沿いに美しい桜の花が咲き、静岡市を代表する桜の名所としても知られています。

photo by Hirotaka

駿府城公園は春に行われる静岡まつりをはじめ、秋には大道芸W杯が開催されるなど静岡市で開催される大規模イベントのメイン会場です。公園の入口の1つである東御門と巽櫓は日本古来の伝統工法で復元された建造物で、駿府城ゆかりの発掘品を見学できる資料館でもあります。

ほかにも公園内には紅葉山庭園という美しい庭園もあり、有料で静岡茶を味わうことができます。見所豊富な公園ですので、時間をかけてゆっくり散策してみましょう!

駿府城公園の基本情報
住所: 静岡県静岡市葵区駿府城公園1−1
電話:054-221-1121
営業時間:9:00〜16:30(東御門巽櫓 坤櫓 紅葉山庭園)
休業日:月曜(祝日の場合は開館)
アクセス: JR静岡駅から徒歩約15分 静岡鉄道新静岡駅から徒歩約12分
料金:大人360円 、子ども120円(小中学生)(東御門巽櫓 坤櫓 紅葉山庭園3施設共通券)
公式サイト:https://sumpu-castlepark.com/

浅間神社

400年の伝統を持つパワースポット 

photo by Hirotaka

静岡浅間神社は、「おせんげんさん」の愛称で親しまれている神社で、神部(かんべ)神社と浅間(あさま)神社、大歳御祖(おおとしみやおや)神社の3社を合わせた神社です。創建は901年という歴史の古い神社で、社殿は江戸時代後期の総漆喰極彩色に塗られていて、一部は国の重要文化財に指定されています。

photo by Hirotaka

浅間神社は境内にある7つの神社に、56もの神が祀られていることから静岡市内屈指のパワースポットとしても有名です。7つの神社は全てご利益が異なることから、全ての神社に願い事をすれば何でも願いが叶うといわれています。

何かご利益を得たい、あるいは運気を上げてみたいと思ったら、ぜひ浅間神社に足を運んでみてくださいね!


静岡浅間神社の基本情報
住所: 静岡県静岡市葵区宮ヶ崎町102−1
電話:054-245-1820
営業時間:9:00~16:00(御祈祷受付)
休業日:無し
アクセス: JR静岡駅からバスで約13分
料金:無料
公式サイト:http://www.shizuokasengen.net/index.html

日本平

美しい富士山を眺められる景観地

photo by Hirotaka

国の名勝地として知られる日本平は、美しい富士山と清水港を眺めることができる景観地として知られています。標高307mの山の上に位置する場所から見える富士山と清水港の景色は、まさに芸術とも言える美しさです。

夜景が美しいことでも知られていて、2016年には夜景観光コンベンション・ビューローの日本夜景遺産にも指定されました。

photo by Hirotaka

2018年には、富士山や三保半島、駿河湾や静岡市街地といった静岡市の景色を360度眺めることができる日本平夢テラスが完成しました。館内は展望デッキのほかに、日本平がどのようにして成り立ったのかを紹介する展示コーナーもあって、入場は無料です。

そのほかにも、ちゃっきり節の歌碑や野口雨情の童謡「赤い靴」の母子像など、歴史にまつわる見所も多くあります。富士山の素晴らしい絶景を撮影したいと思ったら、ぜひ日本平に足を運んでみましょう!


日本平の基本情報
住所: 静岡県静岡市清水区草薙
電話:054-334-2828
営業時間:9:00~17:00
休業日:無し
アクセス: JR静岡駅からバスで約45分
料金:無料
公式サイト:https://nihondairakankou.jp/

登呂遺跡

弥生時代の生活を学べる歴史的遺跡

photo by Hirotaka

登呂遺跡は、静岡市南部の駿河区にある弥生時代後期の遺跡群です。1943年に軍需工場の建設の際に発見された遺跡で、日本で最初に弥生時代の水田跡が見つかった遺跡として有名になりました。

そのほか他にも住居跡や高床式と呼ばれる倉庫の跡が次々と見つかり、登呂遺跡は日本の考古学の歴史を変える大発見となったのです。遺跡内は公園となっていて、弥生時代の住居や高床式倉庫、水田が整備されていて、弥生時代にタイムスリップしたような気分になれます。

photo by Hirotaka

遺跡内には登呂博物館という博物館があって、登呂遺跡で発掘された土器や稲作の道具が展示されていたり、火起こしや稲作といった弥生時代の生活を体験できるイベントもあるので必見です。

博物館の屋上にはテラスがあって、緑あふれる登呂遺跡を見渡せるほか、天気の良い日にはきれいな富士山も眺められます。弥生時代の文化を学びたいと思ったら、ぜひ足を運んでみてくださいね!

登呂遺跡の基本情報
住所: 静岡県静岡市駿河区登呂5丁目10−5
電話:054-285-0476
営業時間:9:00~16:30(登呂博物館)
休業日:月曜(祝日の場合はその翌日)、祝日、年末年始(12月26日〜1月3日)
アクセス: JR静岡駅南口からバスで10分
料金:一般300円、高校生・大学生200円、小学生・中学生50円
公式サイト:https://www.shizuoka-toromuseum.jp/

久能山東照宮

徳川家康が眠る国宝の東照宮

kunohzan-Tohshoh- guu byTANAKA Juuyoh is licenced under CC BY 2.0

久能山東照宮は、徳川家康がまつられた神社です。1617年に創建された久能山東照宮の最大の見どころは国宝に指定された御社殿で、権現造で総漆喰の建物はあざやかな極彩色をしていて、桃山時代を代表する建造物として知られています。

美しい駿河湾を眺められる久能山の上に設けられた東照宮は徳川家康のお気に入りの場所で、亡くなった後も自らのお墓を境内に建てるほどでした。

境内には徳川歴代将軍にまつわる武器や武具を展示している博物館もあるので、歴史好きの方には必見です。

photo by Hirotaka

久能山東照宮へのアクセスは、久能山の下から1,159段の階段を登って行く方法と、日本平からロープウェイに乗ってアクセスする方法が一般的となってます。階段は急でかなりハードですので、階段を登りたくない場合はロープウェイの往復券を購入して行くのがおすすめです。

久能山は駿河湾の海と向かい合っていて、天気の良い日には駿河湾の美しい海岸線や伊豆半島を眺められます。家康について造形を深めたい方には必見です!

久能山東照宮の基本情報
住所: 静岡県静岡市駿河区根古屋390
電話:054-237-2438
営業時間: 9:00〜17:00  
休業日:無し
アクセス: 日本平から日本平ロープウェイで約5分、JR静岡駅から車で約40分
料金:東照宮博物館共通券 大人(高校生以上) 800円 子供(小中学生)300円
公式サイト:https://www.toshogu.or.jp/

三保の松原

構成資産に指定。日本三大松原の一つ

photo by Hirotaka

三保の松原は清水区の三保半島にある景観地で、その一角にある松は天女伝説として有名な羽衣の松として知られています。周辺は御穂(みほ)神社や常世神の通り道として有名な神の道があるなど、パワースポットとしても有名です。

近年三保の松原は再開発が進み、2018年には三保の松原の価値や魅力などを伝える博物館「みほしるべ」が完成しました。入場無料で、1階には足湯がありますので歩き疲れた足を癒すのに最適です。

photo by Hirotaka

さらに三保の松原では、7キロの海岸に約3万本の松と富士山が織りなす美しい風景を見れます。天気の良い時に見える富士山はまさに芸術と言って良い美しさで、2013年に富士山が世界遺産に指定された時に構成資産として登録されました。

日本三大松原の一つにも指定されている貴重な松原ですので、静岡市を訪れたらぜひこのすばらしい絶景を堪能してみてくださいね!


三保の松原の基本情報
住所: 静岡県静岡市清水区三保1338−45
電話:054-340-2100
営業時間:9:00~16:30(みほしるべ)
休業日:無し
アクセス: JR清水駅からバスで約25分
     「三保の松原入口」バス停下車徒歩15分
料金:無料
公式サイト:https://miho-no-matsubara.jp/

エスパルスドリームプラザ

清水港にある大型ショッピングモール 

photo by Hirotaka

エスパルスドリームプラザは、清水区の清水港沿いにある大型ショッピングモールです。館内にはショッピングモールのほかに、大型の観覧車や子供向け遊園地があって、地元の家族連れで賑わっています。

館内には様々な見どころがあって、日本唯一の寿司に関する博物館であるしみずすしミュージアムや、清水を舞台にした人気アニメ「ちびまる子ちゃん」をフィーチャーしたちびまる子ちゃんランドが有名です。

ほかにも静岡名産のお土産店も充実していて、買い物好きなら1日中楽しめます。

photo by Hirotaka

ドリームプラザの前には清水港の景色が広がっていて、天気の良い日にはきれいな富士山が見れる最高の撮影スポットです。また港前の広場にはテルファーと呼ばれる木材荷揚げ用のクレーンの遺構があり、国の登録有形文化財にも指定されています。

ショッピングに遊園地など見どころが盛りだくさんですので、清水を訪れた際は必ず訪れてみましょう!

エスパルスドリームプラザの基本情報
住所: 静岡県静岡市清水区入船町13−15
電話:054-354-3360
営業時間:10:00~20:00
休業日:無し
アクセス: JR清水駅東口から無料シャトルバスで約10分
料金:無料
公式サイト:https://www.dream-plaza.co.jp/

日本平動物園

市民に愛され続ける静岡市唯一の動物園

photo by Hirotaka

静岡市唯一の動物園として知られる日本平動物園は、1969年の開園以来世代を超えて静岡市民に愛され続けてきた動物園です。

面積は13ヘクタールで飼育動物は約160種700頭と、国内でも有数の規模の動物園として知られ、中でもレッサーパンダやオオアリクイの繁殖に関しては高い評価を受けています。

2013年から園内が大幅にリニューアルされ、北海道旭川の旭山動物園を彷彿とさせる展示方法へと変化しました。ペンギンが水中を泳ぐ姿を観察できるペンギン館や、ガラス越しにホッキョクグマやトラなどの猛獣を観察できる猛獣館299など、見所は豊富で飽きることはありません。

photo by Hirotaka

リニューアルされてからは動物の見せ方に趣向をこらすだけでなく、動物園が長年研究してきた調査報告や動物の生態などを深く学べる展示が増え、より動物に関して深く学べる動物園になりました。動物の生態だけでなく、意外な一面などを気づかせてくれるので、1日いても飽きることはありません。

ほかにもウサギや馬と触れ合えるふれあい動物園など、親子連れでも楽しめる動物園ですので、動物好きの方はぜひ足を運んでみてください!


日本平動物園の基本情報
住所: 静岡県静岡市駿河区池田1767−6
電話:054-262-3251
営業時間:9:00~16:30(入園は16時まで)
休業日:月曜(祝日の場合は翌日)12月29日〜1月1日
アクセス: JR静岡駅からバスで約20分 JR東静岡駅からバスで約10分
料金:大人(高校生以上)620円、子供(小中学生)150円 未就学児は無料 
公式サイト:https://www.nhdzoo.jp/index.php

静岡市の知る人ぞ知る穴場観光地6選

ここからは、静岡市の知る人ぞ知る穴場の観光地を6つ紹介します。いずれも地元の人に愛されている名所ですので、静岡市の観光をより楽しみたいと思っているならぜひ参考にしてくださいね!

麻機遊水池

自然溢れる都会のオアシス 

photo by Hirotaka

麻機遊水池は、元々水害対策のために治水機能を持つ池として整備された池でした。やがて様々な植物が池周辺に生息するようになり、それにともない貴重な昆虫や野鳥も姿を現すようになったことから、現在では静岡市を代表する自然の宝庫として知られているスポットとなっています。

遊水池の周辺には木の遊歩道が整備され、週末になるとそこで釣りをする人やのんびり散歩をする人もいるなど、地元の人に親しまれている穴場スポットでもあります。

photo by Hirotaka

麻機遊水池は季節によって様々な変化を見せる場所で、春から秋にかけては様々な植物が咲き乱れ、冬にはたくさんのカモが飛来したりなど、どの季節に行っても魅力的な場所です。

静岡駅からのアクセスも良く、静かな自然の中で癒されてみたいならおすすめのスポットですので、時間があったら足を運んでみましょう。


麻機遊水池の基本情報
住所: 静岡県静岡市葵区芝原
電話:ー
営業時間:24時間
休業日:無し
アクセス: JR静岡駅からバスで約25分
料金:無料
公式サイト:https://asabata.org/

ふじのくに地球環境史ミュージアム 

高校の校舎を再利用。地球環境史をテーマにした博物館

photo by Hirotaka

静岡市南部にあるふじのくに地球環境史ミュージアムは、地球環境史をテーマにしたミュージアムで、静岡の豊富な自然環境について学べます。駿河湾や静岡に住んでいる多様な生物、化石や人類が歩んできた道のりなど多様な展示品があるので飽きることがありません。

ミュージアムでは調査活動もさかんに行われていて、昆虫や植物の標本がたくさん展示されています。

そしてふじのくに地球環境史ミュージアム最大の特徴は、高校の校舎をリノベーションして完成させたというところです。この建物はかつて県立南高校の校舎で、展示室はかつて教室だった部屋を使用しています。

教室を展示室や研究員室として使用したり、かつて職員室だった部屋をカフェにしたりと、あらゆるところに学校時代の面影がありますので、ぜひそちらもチェックしてみてください!


ふじのくに地球環境史ミュージアム の基本情報
住所: 静岡県静岡市駿河区大谷5762
電話:054-260-7111
営業時間:10:00~17:30(最終入館17:00)
休業日:月曜(祝日の場合は開館で翌日休館)、年末年始
アクセス: JR静岡駅からバスで約30分(ふじの国地球環境史ミュージアム行き乗車)
料金:一般 300円、大学生以下70才以上 無料
公式サイト:https://www.fujimu100.jp/

用宗(もちむね)海岸

リゾート気分を満喫!駅から近い人気海岸スポット

photo by Hirotaka

静岡市西部に位置する用宗海岸は、1.5キロメートルに及ぶ海岸線が続く海岸で、市街地から気軽に足を運びやすいことから季節を問わず人気の高いスポットです。近年再開発が進んでお洒落なお店が増えて、気軽にリゾート気分を満喫できる海岸に生まれ変わったことから近年注目を集めています。

海水の水質もきれいで泳ぎやすく、近くの防波堤では海釣りを楽しむ人が多く詰めかけるなど、市民から広く愛されている海岸です。

photo by Hirotaka

用宗地区は用宗港という小さな港があって、全国屈指の水揚げ量を誇るしらすは有名です。港周辺には美味しい生しらす丼を味わえるお店がたくさんあります。

漁港内には2018年にオープンした用宗みなと温泉という温泉施設があり、良質な天然温温泉に入りながら富士山を眺められます。さらにクラフトビールの醸造所もあるので新鮮なビールも味わえる最高のスポットです!

用宗海岸の基本情報
住所: 静岡県静岡市駿河区用宗4丁目17
電話:-
営業時間:24時間
休業日:無し
アクセス: JR用宗駅から徒歩で約6分
料金:大人 350台湾ドル(約1,552円)、子ども(5歳~10歳) 200台湾ドル(約XX円)
公式サイト:https://excite.mochimune.jp/activity/coast.html

日本平ホテル

富士山が見える!美しい芝生庭園が自慢のホテル

photo by Hirotaka

美しい富士山と清水港の絶景を眺めたいと思ったら、日本平山頂にある日本平ホテルを訪れてみましょう。静岡市を代表する高級ホテルとして知られている日本平ホテルですが、建物前にある芝生広場は有名で、美しく整備された芝生に横たわりながら見る富士山は絶景です。

芝生広場は宿泊客でなくても無料で入場でき、毎年7月には日本平の花火大会の会場となって当日は大勢の人で賑わいます。

photo by Hirotaka

芝生広場やホテルから見る富士山や駿河湾の景色は、「風景美術館」とも呼ばれています。

ホテル内にはダイニングレストランがあって、大きなガラスの向こうに広がる富士山と清水港の景色を眺めながら味わう食事は絶品です。

全ての部屋からワンフレームのガラス越しから富士山を眺められますので、宿泊する機会があればぜひ利用してみてくださいね!

日本平ホテルの基本情報
住所: 静岡県静岡市清水区馬走1500−2
電話:054-335-1131
営業時間:24時間
休業日:無し
アクセス: JR静岡駅からバスで約35分
料金:見学無料
公式サイト:https://www.ndhl.jp/

静岡市歴史博物館

静岡の歴史や文化を学べる新名所

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静岡市歴史博物館は、2023年1月に新たにオープンした静岡市の新名所です。元々浅間神社にあった静岡市文化財資料館を移設する形でオープンした博物館で、館内には徳川家康の生い立ちを紹介する展示や、徳川家康の甲冑など徳川家ゆかりの品が展示されています。

江戸時代の東海道の歴史や、駿府城の城下町として発展してきた歴史や清水港の歴史など、静岡市の歩みや成り立ちを紹介した展示物も充実している博物館です。

photo by Hirotaka

無料で入場可能な1階部分には、この場所で発掘された30メートルにも及ぶ戦国時代末期の道と石垣の遺構が展示されています。家康の時代の駿府の城下町の構造がわかる遺構として貴重な展示として必見です。

お洒落なカフェがあったり、講座やワークショップなどのイベントも豊富に開催しています!

静岡市歴史博物館の基本情報
住所: 静岡市葵区追手町4-16
電話:054-204-1005
営業時間:9:00~18:00(入館は閉館30分まで)
休業日:月曜(祝日の場合は開館で翌日休館)
アクセス: JR静岡駅から徒歩で約15分
料金:大人 600円、高校生大学生市内70歳以上420円、小中学生150円
公式サイト:https://scmh.jp/

静岡県立美術館

市民に愛される緑に囲まれた美術館

photo by Hirotaka

静岡県立美術館は、1986年に開館した美術館です。魅力的な企画展が開催されたり、市民によって描かれた絵画作品の展覧会も開催されるなど、市民に大きく開かれた美術館として知られてます。

1994年にはオーギュスト・ロダンの彫刻を展示するロダン館が完成し、地獄の門や考える人などの彫刻が、開放感のある明るい展示室に展示されているなど県立美術館の象徴として人気の高い施設です。

photo by Hirotaka

県立美術館の近くには、県立大学のキャンパスがあって、目の前には大きな芝生広場があって週末には家族連れなどで賑わっている人気スポットです。

美術館の周辺には彫刻が展示されている美しい並木道、通称プロムナードと呼ばれる道があり、散歩スポットとしても知られています。周辺を含めて魅力的な美術館ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


静岡県立美術館の基本情報
住所: 静岡県静岡市駿河区谷田53−2
電話:054-263-5755
営業時間:10:00~17:30(入館は17時まで)
休業日:月曜(祝日の場合は開館で翌日休館)
アクセス: JR草薙駅からバスで約6分
料金:収蔵品展 大人300円 大学生以下70歳以上無料 
公式サイト:https://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/

静岡市観光を満喫するためのおすすめモデルコース

photo by Hirotaka

静岡市は観光スポットからグルメまで、見どころがいっぱいです。せっかくなら朝から夜まで時間いっぱい楽しんでみましょう。グルメに関しては、駿河湾で取れた新鮮な海鮮丼や寿司を味わえるお店や、B級グルメとしても人気の静岡おでんが有名なので、ぜひ味わってみてください!

1日目 静岡市到着→市内観光(駿府城公園、静岡市歴史博物館、浅間神社)→寿司店でランチ→登呂遺跡→用宗海岸に行って温泉施設を満喫→夜の街で静岡おでんを食べる

2日目 ホテルで朝食→日本平動物園→日本平山頂で景色を満喫→日本平ホテルのレストランでランチ→ロープウェイで久能山東照宮へ→久能山東照宮を見学→清水に移動し海の幸を満喫

3日目 ホテルで朝食→県立美術館とその周辺を散策→ドリームプラザで買い物とランチ→三保の松原で景色を堪能→夕食に海鮮丼を味わう

静岡市は、旧静岡市から旧清水市に渡る広い範囲に観光スポットがありますので、1日中見どころが盛りだくさん。なので観光ツアーを利用したり、訪れるスポットを絞ったりして、効率的に観光を楽しむのがおすすめです。

静岡市の人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、静岡県の県庁所在地である静岡市の人気観光スポットを紹介しました。名所や見どころがいっぱいある静岡市では、効率よく観光を楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、静岡市観光のスケジュールを立ててみてくださいね!


cover photo by Hirotaka


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