エレファント・ビレッジ
エレファント・ビレッジはルアンパバーンの郊外に位置する象の保護施設です。象と触れ合える観光地としても有名で、象に関する様々なアクティビティを楽しむことができます。中には、象の糞から紙を作る体験や滝での水浴び、ナムカーン川で象を洗ったりなど、ユニークな体験も。ここでしかできない貴重なアクティビティが揃っているのが特徴です。園内に併設された象博物館では、ラオスと象の歴史や伝統工芸品について学ぶことができます。自然豊かな環境にあることから、ナムカーン川沿いのトレッキングも人気です。動物福祉に興味のある方や、ラオスならではの体験がしたい方は必見の観光スポットといえます。

スポット情報
ルアンパバーン旅行におすすめの観光スポット
バンブーブリッジ(竹の橋)
バンブーブリッジはルアンパバーン市内を流れるナムカン川に架かる竹橋です。旧市街と対岸のトンチャイタイ村を繋いでいます。その名の通り竹でできており、歩く旅に丈の軋む音を聞くことができるのがポイント。スリリングな橋ですが、バイクや自転車でも渡ることができるほど、しっかりと作られています。ユニークな体験をしたい方にぴったりです。周囲はラオスらしい長閑な風景が広がっており、ローカルの雰囲気を味わえます。この橋は雨季になったら流されてしまうため、乾季にのみ渡ることができます。特別感を味わいながら、スリルを楽しめる観光スポットです。村人の伝統と知恵を感じられる、貴重な橋といえます。
メコン川クルーズ
メコン川はルアンパバーンのシンボル的存在とも言える川で、地元の人々の暮らしに溶け込む重要な存在です。メコン川クルーズでは、ゆったりと川の上を走りながら、魚を獲ったり水遊びをする人々や自由に暮らす水牛など、地元の人々の暮らしを覗くことができます。ローカルな村の風景を楽しめるのはもちろん、夕日の時間にはサンセットに照らされた美しい景色を望めるのがポイント。ガイドの説明を聞きながらリラックスした観光を楽しめます。川沿いの暮らしを体感したい方や、陸からとは一味違ったルアンパバーンを堪能したい方は必見の観光アクティビティといえます。
伝統美術少数民族センター
伝統美術少数民族センターはルアンパバーンの旧市街地に位置する施設です。2006年に設立され、ラオスの伝統的な暮らしや民族の歴史についての展示を見学できます。ラオスには多様な民族や文化が存在し、今も昔から変わらない生活を維持しています。伝統美術少数民族センターでは、各民族の歴史や伝統芸術について詳しく学ぶことができるため、歴史に興味がある方は必見です。展示の最後には実際の伝統工芸品が販売されており、お土産探しにもぴったり。ローカルの魅力が詰まった商品を購入できます。街中からもアクセスが良く、気軽に伝統文化について触れることのできる観光スポットです。
ワットマイ
ワットマイは「ルアンパバーン国立博物館」の隣に位置する寺院です。白い壁に真っ赤な屋根が特徴的な外観を持つこの寺院は、18世紀末に建設されました。伝統的なアンプラバン様式の5層に重なる屋根や、本堂にあるラーマーヤナの物語を描いた浮き彫り、黄金に輝く内装など、様々な見どころが詰まっています。街の中心部にあるため、周囲の観光スポットと合わせて見学できるのもポイント。寺院の前では、夜になるとナイトマーケットが開催され活気のある通りの中に建つ寺院の風景を楽しめます。昼間とは一味違った景色を堪能したい方におすすめです。寺院の建築や内部をじっくりと観察したい方におすすめの観光スポットといえます。
モン族の村
モン族はラオスの山岳地帯を中心に暮らす少数民族です。モン族の村では、昔から続く伝統的な暮らしに触れることができます。住居の中に伝統工芸品や民族衣装が展示されており、モン族の歴史や実際の生活について学べるのがポイント。村に暮らす人々との交流も魅力の一つで、民族衣装や工芸品を購入できるほか、伝統料理を楽しめたり、音楽や踊りの見学もできます。ツアーを予約すると、ガイドの説明を聞きながらモン族についての理解を深められるでしょう。民族の伝統的な生活様式に興味のある方におすすめの観光スポットといえます。
ワット・ヴィスンナラート
ワット・ヴィスンナラートは、1512年にヴィスンナラート王によって建設された寺院です。ルアンパバーン最古の仏教寺院の一つとして知られており、半球型のユニークなデザインが特徴的。境内には工芸品や雑貨を売る屋台が並んでおり、お土産探しにもぴったりです。本堂には、迫力のある巨大なブッダ像や大きな柱、様々な仏像、様々な宗教美術品の展示があり見応えがあります。穏やかな雰囲気が漂っており、市街中心地の喧騒から離れてゆっくり観光できるのがポイントです。ラオスの仏教文化や歴史が好きな方におすすめの観光スポットといえます。