伊勢神宮

伊勢神宮は日本を代表する神社であり、全国の神社の本宗(ほんそう)とされる特別な存在です。正式には「神宮」と称され、内宮と外宮の二つの主要な社を中心に、125もの社が広がります。内宮は天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る神社です。日本の最高神とされる天照大御神は、太陽の神としても知られる存在です。一方、外宮は豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀ります。食物や衣服、住居といった生活の基本を司る神であり、五穀豊穣や産業繁栄のご利益があるとされています。伊勢神宮では20年に一度行われる「式年遷宮(しきねんせんぐう)」が有名です。古代から続く伝統行事で、社殿や御神体が新しくなるのが特徴。次回の遷宮は2033年に予定されています。

伊勢神宮

スポット情報

住所
【外宮】三重県伊勢市豊川町279【内宮】三重県伊勢市宇治館町1
アクセス
【外宮】伊勢市駅より徒歩約5分【内宮】伊勢市駅よりバスや車で約15分
営業時間
1月〜4・9月:5:00~18:00、5〜8月:5時~19:00、10〜12月:5:00~17:00
休館日
年中無休
料金
無料