宗像大社

日本各地にある宗像(むなかた)神社の総本山であり、世界遺産に登録された宗像大社は、日本神話に登場する日本最古の神社の一つです。御祭神は天照大神の三女神で、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られています。これら三宮を総称して宗像大社と呼ばれます。総社である「辺津宮」には市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)が祀られており、その本殿と拝殿は国指定の重要文化財です。宗像大社は皇室・国家を守護する神として信仰が厚く、また道の神様としても知られています。そのため、航海安全や交通安全を祈願する参拝者が多く訪れることで有名です。新年には午前24:00の開門と共に多くの参拝者が集まります。

宗像大社

スポット情報

住所
福岡県宗像市田島2331
アクセス
西鉄バス「宗像大社前」よりすぐ
営業時間
9:00~16:30 (最終入館 16:00)※神宝館
休館日
年中無休※神宝館
料金
拝観料:一般800 円、高校生・大学生500 円、小学生・中学生400 円※神宝館