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カパイシャン聖母被昇天大聖堂
カパイシャン聖母被昇天大聖堂は、カパイシャン大聖堂とも呼ばれ、ハイチ北部の都市カパイシャンにあるカトリック教会の大聖堂です。現在の建物は1670年、ハイチがフランスの植民地だった時代に建てられたもので、カリブ海地域におけるハイチの象徴とされています。1793年8月29日には、この大聖堂の広場で奴隷解放が宣言され、歴史的な舞台ともなりました。1842年には大地震による被害を受けましたが、1941年から翌年にかけて大規模な改修を実施。さらに、2010年の地震でも再び損傷を受け、再建と修復の取り組みは今なお続いています。

スポット情報
ハイチ旅行におすすめの観光スポット
ラバディ
ラバディは、ロイヤル・カリビアンクルーズ所有の半島です。同社のクルーズ船の乗客のみが立ち入ることができます。ビーチがいくつかあり、シュノーケリングやカヤック、ジェットスキーなどのマリンスポーツが充実。また、地元住民による民族舞踊のパフォーマンスも行われており、ハイチの文化を間近に感じることができるのも魅力のひとつです。子ども用プールや家族向けの設備も整っているため、幅広い年齢層の旅行者に人気です。山の上から海の上を滑空する世界最長のジップラインもあり、スリルと爽快感を味わえます。アクティブ派もリラックス派も思い思いの時間を楽しめるでしょう。
シタデル、サン=スーシ城、ラミエール国立歴史公園
シタデル、サン=スーシ城、ラミエール国立歴史公園は、1982年に世界遺産に登録された名所です。シタデルは標高970mのラフェリエール山頂に築かれた要塞で、フランスの再侵攻に備えて1805年から12年かけて建設されました。実戦には使われなかったものの、その威容は現在もハイチの象徴として通貨や切手に描かれています。サン=スーシ城はは、アンリ・クリストフが5年かけて1813年に完成させた居城で、フランスのヴェルサイユ宮殿をモデルにしたバロック様式が特徴。フランスやイタリアから取り寄せた建材で造られましたが、1842年の大地震で崩壊し、再建されることなく現在は廃墟となっています。
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