アムステルダム旅行・ツアーのポイント
定番の運河クルーズで水上からおしゃれな街並みを観賞🌷
世界の名画を楽しめるさまざまな美術館でアートめぐり🖼
自転車に乗って街中をのんびりサイクリングできる🚲
アムステルダム旅行におすすめの観光スポット
アムステルダム中央駅
交通の要所であるアムステルダム中央駅。駅舎はヨーロッパの中世で流行したネオゴシックとネオルネサンス様式建築を用いて、1889年に建設されました。建設は、アムステルダム国立美術館を設計したオランダの建築家・カイペルスが行っています。目を見張る美しさは、フォトジェニックな写真が撮れること間違いなし。駅にはショップやレストランなどがあるので、ウィンドウショッピングも楽しめますよ。 名物の小エビ料理やケーキなど、オランダ料理が楽しめるのも魅力的。豪華な内装で、ぜいたくなリラックスタイムを過ごしたい方にオススメですよ。
シンゲルの花市場
1862年から始まる歴史あるマーケットです。シンゲル運河沿いの地域は、歴史地区として世界遺産にも登録されていて美しい建物がずらりと並んでいます。かつて花は船で運搬されていたので、シンゲル運河に浮かべて花を販売していたのだとか。並んでいるのは本物の花だけではありません。木でできたチューリップのおもちゃや風車など、カラフルで可愛らしいお土産も。1年中美しい花を購入できる市場には、ピンクや黄色だけでなく、青やグラデーションされたチューリップが色とりどりに並んでいます。チューリップに限らず、バラやアマリリス、ヒヤシンスなどのお花もたくさん揃っているので眺めながら歩いているだけでも楽しめますよ。
ゴッホ美術館
オランダが生んだ巨匠ゴッホの名画を集めた美術館。アムステルダムの美術館が集まるエリアにあります。また、ゴッホが書いた手紙や当時の暮らしぶりが伺える写真など、ゴッホに関する幅広い展示も魅力です。ゴッホ美術館では、ゴッホと同時期に活躍した画家のポール・ゴーギャンやロートレックなどゴッホ以外の作品も展示されています。また、ゴッホが作風に大きな影響を受けたといわれる日本の浮世絵も展示されていて、ゴッホの描き方の変遷を楽しめるのもポイントです。
アムステルダム国立美術館
オランダのバロック期に活躍した画家の名画が収蔵されていて、観光客が多く訪れる人気のスポット。とくに、ヨハネス・フェルメールとレンブラント・ファン・レインの作品は必見。日本でも人気のあるフェルメールの作品は、『牛乳を注ぐ女』や『手紙を読む青衣の女』をはじめとする4作品が展示されています。フェルメールの作品は、現在でも35作品しか発見されておらず、4つの作品を一度に見学できるのはとても貴重な機会です。フェルメールと同じ時代に活躍した、レンブラントの作品も人気があります。歴史の教科書にも載っている『夜警』はとくに人気で、常に多くの見学者が集まっています。約3.6×4.3メートルの大きな作品で、とても見ごたえのある作品ですよ。
レンブラントの家
オランダ出身の画家レンブラント・ファン・レインが1639年から約20年間住んでいた家を利用してできた観光スポットです。1606年に建設された家は13,000ギルダー(約93万円)と、当時の相場にしては豪邸だったのだとか。レンブラントが破産後に豪邸が競売にかけられ、レンブラント生誕300周年を記念して、1911年に博物館として開館されたのが、このレンブラントの家です。赤と緑のコントラストが可愛らしい家には、レンブラントが住んでいた当時さながらのアトリエやコレクションが展示されています。それぞれの部屋を、レンブラントの足跡を辿りながら楽しめます。
西教会
イタリア・フィレンツェで流行したルネサンス様式を用いて建てられていて、レンガと石でできた外観の美しさに圧倒されます。赤の椅子や絨毯に白を基調とした教会内部は、日差しが差し込んで明るい雰囲気があります。西教会には画家レンブラントが埋葬されていて、オランダのベアトリクス王女の結婚式が挙げられたことでも有名です。教会内部の見学だけでなく、有料ツアーに参加すれば塔に登ることもできますよ。カバンの持ち込みはできないため、荷物は預けてから幅の狭いらせん階段を登っていきます。ちなみにカメラやスマートフォンは持ち込み可能です。塔の内部には大小さまざまなサイズのカリヨンの鐘や、鐘を鳴らすためのゼンマイなどが間近で見られます。
ハイネケン・エクスペリエンス
オランダのビール、ハイネケンの博物館。ハイネケンが初めて建設した醸造所を利用した体験型ミュージアムにはガイドツアーがあり、ビールの醸造過程や技術、ビールの注ぎ方などハイネケンビールについて深く知ることができます。ツアーの最後にはハイネケンビールを試飲できるお酒好きにはうれしいサービスも。1867年に創業されたハイネケンにちなんで、館内の入り口には1867の看板が立っています。ビール製造で使われていた大きなタンクが置いてあり、水と麦芽だけでできたものも試飲できます。ハイネケンのこれまでの歩みを3D映像で見られるブースやハイネケンの旧デザインのロゴ、さまざまな賞を受賞したときの賞状なども展示されてます。
ダム広場
アムステルダムの中心地で、アムステルダム宮殿や新教会などの観光スポットや、多くのショップ、レストランやカフェが密集するエリアです。アムステル川をせき止めるために築かれた堰(Dam)があった場所。そのため、ダム広場と呼ばれています。オランダの各地への電車が発着するアムステルダム中央駅も近く、訪れる機会の多い場所でもあります。ダム広場は、広々とした石畳の広場と、歴史を感じる建物に囲まれた景色も見どころ。とくに広場の正面にあるアムステルダム王宮は、大きな尖塔と石造りの外観がとても印象的です。現在は迎賓館として使われている王宮は、行事が行われる日以外であれば一般見学も可能です。
キューケンホフ公園
この公園は、3月の中旬から5月中旬までの期間限定でオープンし、オランダの国花でもあるチューリップが見られる場所としてとても人気のスポット。毎年キューケンホフ公園がオープンする2か月の間に、世界中から数百万人の観光客が訪れます。32ヘクタールと広大な敷地を持つ公園には世界最大のチューリップ畑があり、なんと700万株以上ものチューリップが植えられています。園内には、のんびりと散歩できる遊歩道や静かに流れる小川があり、自然のなかを散策できます。チューリップ以外にもアネモネや水仙、ヒヤシンス、ムスカリ、バラ、カーネーションなどの植物があり、色とりどりの庭園を楽しむことができますよ。
アンネ・フランクの家
ユダヤ人のアンネ・フランクが迫害から逃れて隠れ住んだ場所。この隠れ家は、世界的に有名な日記の文学作品『アンネの日記』が執筆された場所でもあり、原本も保管されています。アンネ・フランクは、1942年から1944年に逮捕されるまでの約2年間を、オランダで過ごしたといわれています。当時の生活の様子をそのまま残しており、どのようにユダヤ人狩りから逃れていたのかが鮮明に残されています。隠し扉や家具、当時の写真などが展示されています。現在、この建物はアンネ・フランクに関する展示と、戦争の悲惨さを伝えるための展示を集めた博物館になりました。
ザーンセ・スカンスの風車村
17~18世紀ごろのオランダの暮らしぶりがわかる風車の風景や家屋、伝統工芸などが見学できる人気の観光スポットです。風車の景色が有名なオランダでは、発電や排水、小麦粉を挽くなど生活において風車は欠かせない装置でした。近年は、風車以外の動力が発達したことにより、風車が並んでいる風景を見ることが難しくなったのだとか。村にはオランダの各地から集めた5機の風車があり、数百年に渡って使われてきた歴史ある風車が見られます。チーズショップにも博物館が併設されていて、オランダのさまざまなチーズが試食できますよ。さらに19世紀のパン屋をモチーフにしたベーカリーショップやオランダのパンケーキがいただけるレストランなど、オランダの名物を食べるチャンスも。
アムステルダム運河クルーズ
アムステルダム中央駅から歩いてすぐのところで、運河クルーズが運行しています。アムステルダムには約100キロ続く水路が張り巡らされており、クルーズでは街にある水路を通りながら美しい街並みをゆっくりと見ることができますよ。世界遺産に登録された17世紀の運河やアンネ・フランクの家の近く、オランダで有名な運河なども一望でき、充実した時間が過ごせるでしょう。運河クルーズを運行している会社はいくつかありますが、オレンジ色が目立つLovers(ラバーズ)のクルーズに乗船すると日本語オーディオガイドが付いてくるのでオススメですよ。
アムステルダム旅行におすすめのホテル
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アムステルダムの基本情報
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- 代表篠塚孝哉
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