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【2024年最新】6月の北海道で訪れたいスポット12選!エリアごとのおすすめを紹介

北海道には、札幌や函館などの人気の観光スポットがいっぱい!6月の北海道は気候が落ち着いていることもあり、ぜひ訪れたい場所です。今回は、6月の北海道旅行でおすすめの観光スポットをエリアごとに12選ご紹介します。美味しい料理が食べられる場所や絶景スポットまで厳選したので、北海道旅行の参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部
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北海道には、札幌や函館などの人気の観光スポットがいっぱい!6月の北海道は気候が落ち着いていることもあり、ぜひ訪れたい場所です。

今回は、6月の北海道旅行でおすすめの観光スポットをエリアごとに12選ご紹介します。美味しい料理が食べられる場所や絶景スポットまで厳選したので、北海道旅行の参考にしてくださいね!

Contents

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6月の北海道には魅力がいっぱい!

photo by Unsplash

6月の北海道は、晴れていることも多く、気温も最高気温が20℃前後で非常に過ごしやすいです。ラベンダーをはじめとする花の開花や、ウニ漁解禁がこの時期で、見どころもたくさんあります。

今回は北海道の人気観光地を紹介!人気の有名スポットから穴場スポットまでエリアごとに厳選したので、参考にしてみてくださいね。

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道央で訪れるべき観光スポット3選

まずは札幌や小樽があることもあり、北海道旅行で訪れる方が多い道央の観光スポットをご紹介します。楽しいイベントや美味しい食べ物が盛りだくさんなので、ぜひ参考にしてみてください!

積丹(しゃこたん)半島

爽やかな海とウニ丼を存分に味わえるスポット!

photo by Unsplash

積丹半島は、北海道の西海岸中央部に位置する絶景スポットです。新千歳空港から車で約2時間30分で訪れることができます。道中、神威岬や黄金岬などの絶景スポットに寄っていくのもおすすめです。

積丹半島の最大の魅力は、透明度の高い美しい海と新鮮なウニを同時に楽しめることです。積丹ブルーと呼ばれる海の青さは息をのむほどで、現在も多くの観光客を魅了しています。

6月上旬から8月末まで穫れるウニは、積丹半島を代表する食べ物です。7月上旬からお盆頃までが旬とされていますが、6月であればウニ漁は解禁されているので絶品のウニを味わえます。ホソメコンブを食べて育った積丹のウニは、雑味がなく非常にクリーミーですよ!

また、積丹ではキタムラサキウニとエゾバフンウニの2種類が獲れます。地元では前者がシロ、後者がアカと呼ばれています。そのため、この2種類のウニを贅沢に使った丼は紅白丼と呼ばれ、こちらも大人気です。

札幌市

ひとりでも家族でもカップルでも楽しめるイベントづくしの観光スポット!

photo by PIXTA

札幌市は6月に入ると、さまざまなイベントで活気づく魅力的な観光地となります。今回はそのなかから3つご紹介します。

まず、YOSAKOIソーラン祭りです。1992年に始まったお祭りで札幌の初夏を代表するイベントです。約270チーム・2万7千人が参加し、200万人以上の観客を盛り上げます。

次に、北海道神宮例祭です。北海道神宮例祭は通称、札幌まつりと呼ばれており、その歴史はなんと100年以上。毎年6月中旬に開催され、開催地である中島公園には250を超える露店やアトラクションが並びます。お化け屋敷や射的、金魚すくいなどが出揃い、ひとりでも家族でもカップルでも楽しめますよ。

最後に紹介するのは、ビアガーデンです。札幌駅の近くにあるさっぽろテレビ塔や百貨店の屋上では、毎年数多くのビアガーデンが開催されます。北海道限定の「サッポロクラシック」をはじめ、さまざまなドリンクが楽しめます。フードメニューも充実しており、ステーキやBBQスタイルの料理など、ビールに合う料理も数多く揃っています。

6月の札幌は多種多様なイベントが重なるので、特におすすめです。食べて飲んで楽しんでください!

富良野市

爽やかな藤色が地面いっぱいに広がるラベンダー畑

photo by Unsplash

富良野市は、夏季に広がる美しいラベンダー畑で知られる北海道の人気観光地です。富良野市のラベンダーは鮮やかな紫色と爽やかな香りを持ち、毎年多くの観光客がひとめ見ようと富良野市を訪れます。

ラベンダーの見頃は7〜8月だと思われる方も多いですが、実はピークは品種によって異なります。6月下旬から7月上旬の早咲きの品種もあるので、気候的にも過ごしやすい6月はおすすめですよ!

富良野市ではラベンダー開花の時期にあわせ、6月はそれぞれさまざまな取り組みを実施しています。たとえば、6月から10月の期間限定で富良野・美瑛ノロッコ号という観光用の列車が運行します。

この列車の車窓からはラベンダー畑や田園風景、さらには十勝連峰などの壮大な景色をゆっくりと堪能することができるんです。

車窓から富良野市の大自然とラベンダーを眺めれば、素敵な思い出になること間違いなしです。6月はぜひ、北海道の夏の風物詩であるラベンダー畑に足を運んでみてくださいね。

道北で訪れるべき観光スポット3選

日本最北端の地がある北海道の道北エリア。ここには宗谷岬がある稚内市や動物園で有名な旭川市があります。道北でしか体験できない楽しいイベントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

旭川市

約15万人が来場する北海道音楽大行進!

photo by Unsplash

動物園で有名な旭川市は、毎年北海道音楽大行進というイベントを6月に行っています。北海道音楽大行進は、旭川市の初夏を告げる伝統的な音楽イベントで、その始まりはなんと1929年。90年以上の歴史を持ちます。

毎年、全道各地から4,000人を超える方が北海道音楽大行進の演奏者として参加します。来場者の数はなんと約15万人。8月に行われる旭川の夏の花火大会を超えるほどの人気です。

メインのマーチングバンドのパレードは永隆橋通りで行われます。色とりどりの衣装に身を包んだ様々な楽団が、それぞれユニークなパフォーマンスで演奏しながら行進します。

プロの演奏者から園児まで幅広い世代が参加し、街全体が音楽で活気付く光景は忘れられない夏の思い出になりますよ。

礼文島(れぶんとう)

トレッキングで6月にしか咲かない花を堪能できる

photo by Unsplash

礼文町(れぶんちょう)にある礼文島は、利尻町からフェリーで40分ほどにある離島で、初夏の道北で訪れるべき観光スポットの一つです。

礼文島には、数多くの動植物が生息しています。北海道の豊かな動植物と触れ合いたい人には、礼文島でのトレッキングをおすすめします。

礼文島観光協会の公式サイトでは、礼文島のトレッキングコースをいくつか紹介してくれています。なかでもおすすめのトレッキングコースが桃岩展望台コースです。所要時間約2時間と、初心者向けのコースでありながら島に咲くほとんどの花を見ることができるからです。

上級者であれば、礼文林道コースに挑戦してみてください。こちらのコースでは、6月〜8月の間にだけ見られるレブンウスユキソウという希少種の花に出会えるかもしれません。

トレッキングの技術に不安がある人には、ツアーもおすすめです。ガイドさんがついてくれるので、安全に楽しくトレッキングを体験することもできますよ!

トレッキング後は、礼文島にある温泉で疲れをいやしましょう。利尻富士を望める源泉かけ流しの天然温泉に入れば、トレッキングの疲れも日常のストレスも吹き飛びます。

利尻町

江戸時代から続く伝統的なお祭りは必見

photo by PIXTA ※画像はイメージです

利尻町では、毎年6月に北見冨士神社例大祭と呼ばれる大規模な祭が行われます。この祭の起源は江戸時代の享保、つまり1720年ごろまでさかのぼります。

例大祭は毎年6月下旬に開催され、山と海の平穏、そして大漁を願って盛大に祝います。特に、神楽に合わせて行進する登城奴(とじょうやっこ)行列や神事である四ヶ散米舞(しかさごまい)は北見冨士神社例大祭の目玉です。

これらの神事に加えて、神輿渡御や天狗、獅子舞なども町を夜まで練り歩きます。町中にもさまざまな露店が立ち並ぶので、祭の期間中、街は幻想的な雰囲気に包まれます。

北見冨士神社例大祭は、利尻町の歴史と伝統を体感できる祭です。地域の人々と触れ合うチャンスにもなるので、6月にはぜひ利尻町で北見冨士神社例大祭に参加してみましょう。

道東で訪れるべき観光スポット3選

北海道の東部に位置する道東エリアは、雄大な自然と数多くの動物が生息する地域です。そんな道東でしか体験できない魅力的な観光スポットを紹介します!

知床半島

さまざまな動物が見られるホエールウォッチング

photo by Unsplash

北海道の中でも特に自然が豊かな観光スポットといえば、道東の先端に位置する知床半島でしょう。自然の美しさと生態系の豊かさから2005年に世界自然遺産へ登録されました。

知床半島では、ホエールウォッチングがおすすめです。6月のホエールウォッチングではマッコウクジラ、ミンククジラ、ツチクジラなどのクジラやイシイルカ、シャチなどを見ることができます。

またホエールウォッチングでは、海中生物だけでなく鳥類が見られるのも特徴。6月は、ハシボソミズナギドリの大群が海面から一斉に飛び立つ様子を見られるチャンスもあるんです!

ただし、6月は気温が低いため、防寒対策は必須です。防寒着をしっかりと準備して、集中してホエールウォッチングができるようにしておきましょう。船が苦手な人は、酔い止めも忘れずに。

釧路市

地域の特産品を堪能できる北のビーナス蕗(ふき)まつり

photo by pixabay

北のビーナス蕗まつりは、北海道釧路市で毎年6月中旬に開催されるイベントです。このお祭りは、音別(おんべつ)地域の特産品である巨大なふきを中心に据えた、ふきづくしのイベントとして知られています。

祭りの目玉は、毎年長蛇の列ができる生のふきの販売会です。約1メートルはあるであろう巨大な生のふきを購入することができます。旅行の記念にぜひ買ってみてください!

ほかにも、子ども向けにふきダーツがあったり、地域の伝統芸能であるふきまつり音頭があったり、お楽しみ抽選会や福引きがあったりと、家族連れからお年寄りまで幅広い年齢層が楽しめるようになっています。

地域の特産品を活かした面白いイベントなので、ぜひ道東へ訪れたさいには北のビーナス蕗まつりに参加してみてくださいね。

足寄(あしょろ)町

まるで傘のような巨大なラワンぶきを楽しめる

photo by PIXTA

北海道の先住民アイヌに伝わるコロポックルという小人の伝説を知っていますか。アイヌ民族の文化に詳しい人なら知っていると思いますが、コロポックルが身につけているふきは、ラワンぶきというふきなんです。

そのラワンぶきを特産品に掲げる街が、足寄町です。足寄町では毎年6月に道の駅でふるさとラワンぶきまつりというイベントを開催しています。

ふるさとラワンぶきまつりは、ラワンぶきの魅力を多くの人に伝えるために始まりました。祭でぜひ堪能してほしいのは、地元の飲食店が作るフキ天丼やラワンぶきを使ったすき焼き風丼などの創意工夫を凝らした料理です。

祭というだけあって、太鼓の演奏や地元の小中学生による吹奏楽の演奏も披露されます。子ども向けにふきの輪投げなどのアトラクションも用意されているので、家族連れでも楽しめること間違いなしです!

アイヌ民族の文化に興味がある人はもちろん、巨大なふきを見てみたい人も6月に足寄町のふるさとラワンぶきまつりに足を運んでみてください。

道南で訪れるべき観光スポット3選

アクセスのよさから本州からも多くの人が集まる道南エリア。夜景がきれいな函館は特に有名ですよね。函館はもちろん、たくさんの魅力的な観光スポットが道南エリアにはあります。ぜひ参考にしてみてください!

洞爺湖(とうやこ)町

洞爺湖ロングラン花火大会・TOYAKOマンガ・アニメフェスタ

photo by Unsplash

洞爺湖町は、6月に訪れるべき魅力的なスポットとして注目を集めています。特に、洞爺湖ロングラン花火大会とTOYAKOマンガ・アニメフェスタという2つのイベントが大人気です。

洞爺湖ロングラン花火大会は、1977年に始まり、2024年で43回目を迎える伝統あるイベントです。4月末から10月末まで毎日20分間、打ち上げ花火や水中花火などの多彩な花火が洞爺湖と夜空を彩ります。

なんといっても、この花火大会の花火は近くの温泉街の客室や露天風呂からも観賞できるのが特徴!少し肌寒い気温の中で温泉に浸かりながら眺める花火は格別です。

そして、近年急速に人気を高めているのがTMAFとも呼ばれるTOYAKOマンガ・アニメフェスタです。TOYAKOマンガ・アニメフェスタは2010年に始まり、現在では7万人規模の来場者を集める大イベントになりました。

TOYAKOマンガ・アニメフェスタ開催中は温泉街全体がイベント会場となり、コスプレイヤーが街を歩いたり、有名声優や歌手によるトークショーが行われたりします。

6月の洞爺湖町は昼夜問わず活気に満ちています。伝統と現代のポップカルチャーが混ざりあった6月の洞爺湖町で忘れられない旅行の思い出を作りましょう。

安平(あびら)町

丘陵地帯に広がるじゅうたんのような菜の花畑

photo by PIXTA

安平町の菜の花畑は、北海道の初夏を彩る絶景スポットとして知られています。5月中旬から6月上旬にかけて、丘陵地帯一面に広がる黄色いじゅうたんのような景色が訪れる人々を魅了します。

菜の花が満開になる時期に、安平町では菜の花さんぽというイベントが開催されます。このイベントでは、トラクターで引く馬車に乗って菜の花畑を巡ることができたり、通常は立ち入れない菜の花畑の中を歩けたりします。

このイベントの見どころはこれだけではありません。多くの方がこの時期に安平町に訪れる理由は、人気アニメ『ドラえもん』のどこでもドアがあるからです!黄色い菜の花畑とピンクのどこでもドアの色のコントラストは、SNS映えする写真スポットとして大人気となりました。

菜の花さんぽを企画・運営するあびら観光協会の公式サイトでは、毎年この時期になると見どころをひとつにまとめたマップを掲載してくれます。菜の花さんぽに参加する前に、あらかじめルートを決めておくとスムーズに周れますよ。

函館市

手漕ぎの舟のレースが白熱する南かやべひろめ舟祭り

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日本三大夜景だけでなく、世界三大夜景にも抜擢されている函館市。どのシーズンであっても、その幻想的な夜景を見るために多くの人が函館市を訪れます。そんな魅力的な函館市は毎年6月に南かやべひろめ舟祭りを開催しています。

南かやべひろめ舟祭りは、海の命への感謝と大漁祈願を込める伝統的な函館の祭です。祭のメインイベントは、昆布を獲る際に使用される舟のボートレース。手漕ぎの舟で競い合うレースは、毎年多くの人たちが盛り上がるイベントとなっています。

夜になると色鮮やかな電飾で彩られる船や祭りのフィナーレにあがる花火など、祭りの見どころはたくさんあります。特に夜空を彩るフィナーレの花火は祭りのラストにふさわしく、感動すること間違いなしです。一日中盛り上がれる6月の函館に、ぜひ足を運んでみてください。

6月の北海道観光を満喫しよう

この記事では、6月の北海道のおすすめの観光スポットをエリアごとに紹介しました。名所や見どころがいっぱいある北海道では、効率よく観光もグルメも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、6月の北海道旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

cover photo by Unsplash



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