【2024年最新】三重のおすすめ水族館5選！鳥羽水族館などラッコに会えるスポットも

三重で観光におすすめの水族館は？

東京からは名古屋を経由して約6時間、大阪からは2時間程度でアクセスできる三重県。伊勢神宮やナガシマスパーランドなど全国的に有名な観光地や、伊勢うどんや赤福といったローカルグルメも堪能できる見どころたっぷりのエリアです。

そして実は三重県には鳥羽水族館をはじめ、観光スポットとしても有名な水族館も複数あることをご存知でしょうか？それぞれに特徴があって、ラッコやジュゴンなど、現地でしか出会えない生き物もいるんです。

今回はそんな三重に来たら、ぜひ訪れてほしい水族館を定番から新しいところまでピックアップしてみました。ぜひ三重旅行の参考にしてみてくださいね。

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三重のおすすめ水族館5選

三重旅行に来たら、ここには絶対に行っておきたいというおすすめの水族館をピックアップ！日本で唯一ジュゴンに出会える鳥羽水族館をはじめ、海獣とふれあえる伊勢夫婦岩ふれあい水族館 伊勢シーパラダイスなど、個性的な水族館がたくさんありますよ。

鳥羽水族館（鳥羽市）

日本で唯一ジュゴンに出会える、国内有数の水族館

鳥羽水族館は飼育種類数は約1,200種と日本一を誇り、さらに国内で唯一、人魚伝説のモデルとなったジュゴンを飼育する水族館です。イルカやアシカ、ラッコなどの海獣類が多いのが特徴で、人気のショーやふれあいタイムは毎日開催されています！

さらに国内に3頭しかいないラッコのうち2頭が鳥羽水族館で暮らしていて、貝や魚などをお腹の上に乗せながら食べる貴重な姿を見ることができますよ。ここだけの体験にあふれた鳥羽水族館は、ぜひ三重観光で一度は訪れたいイチオシの水族館です。

伊勢夫婦岩ふれあい水族館 伊勢シーパラダイス（伊勢市）

海の生き物とのふれあいゼロ距離で楽しめる水族館

伊勢夫婦岩ふれあい水族館 伊勢シーパラダイスはその名の通り、海獣とのふれあいを楽しめるのが醍醐味の水族館です。ゴマフアザラシやペンギンに直接タッチすることができたり、ツメナシカワウソと握手ができたり、見るだけでない、ここだけの体験にあふれています。

もちろんトドやセイウチのお食事タイムを見学できるイベントもあるので、直接ふれあうのはちょっと抵抗があるという方でも楽しめます。伊勢神宮から約15分の場所にあるので、伊勢観光と合わせて満喫するのもおすすめですよ！

イルカ島（鳥羽市）

入園フリーの離島のレジャー施設

三重県鳥羽市小浜町の鳥羽湾にある無人島、日向島は通称イルカ島として親しまれている、入場無料のレジャー施設です。園内ではイルカやアシカ、カワウソなどが暮らしており、生き物たちが遊ぶ様子を見学したり、飼育体験を通して、楽しみながら彼らの生態を学ぶことができます。

鳥羽湾を一望できる展望台からの眺めも見どころの一つ。晴れた日には愛知県の知多、渥美半島や伊勢湾まで見渡すことができますよ。日常から少し離れて、イルカたちに癒やされ、島でのゆったりとしたひと時をお過ごしください。

赤目滝水族館（名張市）

今年リニューアルオープンした新しい水族館

旧日本サンショウウオセンターが2024年4月に赤目滝水族館としてリニューアルオープン！三重県の新しい観光スポットとして注目の水族館です。

国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオを再現した新しい水槽に加えて、赤目四十八滝の水系や周辺環境に関わる生物が展示されています。水族館から200ｍほど歩けば、すぐそこに赤目四十八滝があります。雄大な自然と合わせて観光してみてくださいね！

道の駅紀宝町ウミガメ公園（紀宝町）

ウミガメにエサやり体験ができる水族館

三重県紀宝町の道の駅のなかにあるめずらしいスタイルの水族館。物産館にウミガメ水族館と資料館が併設しており、大きなプールで悠々と泳ぐウミガメの姿を見学したり、リクガメや他の種類のカメたちを観察したりできます。

見るだけでなく、エサやり体験もできるのが道の駅紀宝町ウミガメ公園の醍醐味！お腹を空かせたウミガメたちが待っていますよ。また、隣接する物産館では地元の旬の食材が購入でき、食堂では人気のしらす丼やマグロ丼といった海の幸を味わえます。

三重の水族館を訪れて観光を満喫しよう

この記事では、三重のおすすめの水族館を紹介しました。それぞれに特徴や見どころが違うので、旅行のプランや好みに合わせて事前にしっかりと計画をして楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、三重旅行のスケジュールを立ててみてくださいね！

cover photo by PIXTA　※写真はイメージです