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ロックフェラーセンターはニューヨークの絶景スポット!見学方法などを解説

ロックフェラーセンターはアメリカのニューヨークを代表する観光スポット。最上階の展望台「トップ・オブ・ザ・ロック」からはニューヨークの景色を一望できると人気のスポットです。 この記事では、ロックフェラーセンターの見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説します!ぜひ情報をチェックして、ロックフェラーセンターの観光を楽しむための参考にしてくださいね!

ライター
sorano
日本全国、絶景を求めてあちこち旅へ。その季節のその時間にしか見られない一瞬をカメラに収めることが好き。空も海も、山も森も好き。日本の移り行く四季に心揺さぶられ、日本の色に魅了されています。43都道府県を巡り、全国制覇を計画中。現在はアメリカ在住の絶景ハンターです。
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ロックフェラーセンターはアメリカのニューヨークを代表する観光スポット。最上階の展望台「トップ・オブ・ザ・ロック」からはニューヨークの景色を一望できると人気のスポットです。
この記事では、ロックフェラーセンターの見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説します!ぜひ情報をチェックして、ロックフェラーセンターの観光を楽しむための参考にしてくださいね!

Contents

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ロックフェラーセンターの基本情報

photo by Unsplash

ロックフェラーセンターは巨大複合施設で、ニューヨークの目抜き通りである5番街にあります。まずは、ロックフェラーセンターの歴史や特徴などの基本情報を解説します。

ロックフェラーセンターとは?

ロックフェラーセンターは、ニューヨークのミッドタウンに位置する複合ビルです。展望台トップ・オブ・ザ・ロックからはマンハッタン全体を一望でき、ニューヨーク屈指の人気観光地となっています。

中心のロックフェラープラザには、クリスマスシーズンになると華やかなクリスマスツリーやスケートリンクが設置されることでも有名です。アメリカンブランドのショップやレストラン&カフェが集まり、観光客のみならず、地元の人からも人気のスポットとなっています。

ロックフェラーセンターの歴史

ロックフェラーセンターは、もともとコロンビア大学が所有していた土地を大富豪ジョン・D・ロックフェラーが1930年から開発したもの。1939年に完成した複合ビル群です。ウィンターシーズンの人気のクリスマスツリー点灯イベントは、完成前の1931年に建築に携わった作業員によって飾られたことが始まりと言われています。

ロックフェラーセンターのあるニューヨークにはこんな観光地がある!

ロックフェラーセンターのあるニューヨークはアメリカ最大級の都市。多様な文化が混ざり合い、自由に満ちあふれた近代的な魅力が詰まっています。

きらびやかなタイムズスクエア、ニューヨーカーのオアシスであるセントラルパーク、世界遺産にも登録されている自由の女神像など、一度は見たことがある観光スポットがいっぱいあります!

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ロックフェラーセンター観光の見どころ

photo by Unsplash

ショッピングに、展望台にと、さまざまな楽しみ方ができるロックフェラーセンターは、一年を通してたくさんの観光客でにぎわいます。ここでは、ロックフェラーセンターの人気の観光スポットをまとめました。

まずはここ!コムキャスト・ビルディング(旧名:GEビルディング)

photo by Unsplash

コムキャストビルディングは、ロックフェラーセンターの中央に建つ高さ260メートル、70階建ての高層ビルです。2015年まではGEビルと呼ばれていました。ビルは縦の線が強調された洗練されたデザインが特徴です。この建物を背景に国連加盟国の国旗がずらりと掲げられています。世界中の国旗と金色のプロメテウス像と一緒に写真が撮れる撮影スポットとしても人気ですよ。

冬にはこのビルの前の広場にアイスリンクが設置されます。サンクスギビングデーの翌週からはビルの目の前に巨大なクリスマスツリーが飾られ、点灯式が開催され、ロックフェラーセンターに来たら訪れたい必見スポットです。

トップ・オブ・ザ・ロック

photo by PIXTA

トップ・オブ・ザ・ロックは、コムキャストビルディングの70階にある展望台です。ここからの絶景は息を呑む美しさ。360度に広がるマンハッタンの街からハドソン川まで見渡すことができます。ニューヨークを象徴するエンパイア・ステート・ビルや、クライスラービル、ブルックリンブリッジ、セントラルパークなどを見ることができ、観光客に大人気のスポットです。

展望台には、ロックフェラーセンターの建設過程を紹介する展示やショートムービーもあり、現代的な展示とともにニューヨークの歴史を感じることができます。

巨大なクリスマスツリーとスケートリンク

photo by PIXTA

ロックフェラーセンターの巨大なクリスマスツリーとスケートリンクは、ニューヨークの冬の風物詩です。特にクリスマスツリーの点灯式は人気で、これを見るためにロックフェラーセンターを訪れる観光客がいるほど!はなやかなクリスマスツリーと美しいライトアップは圧巻です。

ロックフェラーセンター前のリンクでのアイススケートも非常に人気があります。巨大なクリスマスツリーの下で貴重な体験ができますよ。

ラジオシティ・ミュージックホール

photo by Unsplash

ラジオシティ・ミュージックホールは、世界最大の屋内劇場で、1932年12月27日に開場した歴史ある劇場です。トニー賞やグラミー賞の授賞式が行われ、世界的に有名な劇団ロケッツの本拠地でもあります。

このホールもクリスマスシーズンが人気で、その理由は「ラジオシティ・クリスマス・スペクタキュラー」というショーが開催されるから!そのほか、年間を通して大物アーティストのライブやコンサートも開催されています。興味のある方はぜひ訪れてみてください。

ロックフェラーセンター観光に最適なシーズンは?

photo by PIXTA

見どころがたくさんあるロックフェラーセンター。一年中人気の観光地ですが、その中でも特におすすめの時期をご紹介します。

ベストシーズンは快適に過ごせる春と秋

ロックフェラーセンターは一年を通して楽しむことができますが、ロックフェラーセンターがあるニューヨークへ行く場合のベストシーズンは、3月~5月の春と9月~11月の秋。春は温暖で過ごしやすく、街のあちこちで花々が美しく咲きほこり散策するのにぴったりな季節です。秋は夏の暑さが落ち着き、日本と同様に紅葉が楽しめますよ。

ロマンティックなクリスマスもおすすめ

ロックフェラーセンターといえば、クリスマスシーズンが人気。大きなクリスマスツリーやアイススケートなど、この時期ならではのロックフェラーセンターを楽しむことができます。

ただし、冬のニューヨークは氷点下を下回る日もあり、かなり寒いので、寒いのが苦手な方にはあまりおすすめできません。訪れる場合も防寒対策は必須です!クリスマスシーズンのロックフェラーセンターはロマンティックで華やかなので、ぜひ検討してみてください。

観光客が少ない時期を狙うなら1月〜2月

ニューヨークはクリスマスや年末年始が過ぎた冬がオフシーズンで、1月下旬~2月が狙い目です。オフシーズンは航空券やホテル代が安くなる傾向にあります。また、観光客も少ないので人気のロックフェラーセンターもゆっくり見れる可能性が高いこともメリット。一方で、ニューヨークの冬はかなり寒いので、防寒着をしっかり持っていきましょう。

ロックフェラーセンターの見学方法は?予約は必要?

photo by pixabay

ニューヨークを一望できるロックフェラーセンターの展望台。予約や入場料などの気になる点を解説していきます。

トップ・オブ・ザ・ロックは入場券が必要!

人気のトップ・オブ・ザ・ロックへ行くには入場券が必要になります。一般チケットは大人40ドル~(約6,405円)になります。

当日にチケットを購入することもできますが、休日やハイシーズンはかなり混雑することが予想されます。そのため、優先入場ができる事前予約がおすすめです。料金は95ドル~(約15,213円)から。指定する時間によって料金が変わるので、事前に調べておきましょう。

ロックフェラーセンターではさまざまなツアーがある!

ロックフェラーセンターでは内部を見学するさまざまなツアーが開催されています(別途有料)。ロビーに飾られている芸術作品を鑑賞するツアーや、NBCテレビ局を見学するツアーなどなど。ラジオシティ・ミュージックホールの鑑賞ツアーもあり、ステージ裏の見学や劇場の歴史や建築について学ぶことができます。

VIPツアーに参加すると、トップ・オブ・ザ・ロックに待たずに入場でき、プライベートガイドまでついてしまうんです!いろいろなツアーがあり、こちらもネットでも予約ができるので参加してみてもいいですね。

ロックフェラーセンター観光の所要時間

トップ・オブ・ザ・ロックの所要時間は1時間〜2時間ほどですが、ツアーに参加したり、ショッピングを楽しむのであればさらに時間が必要になります。また、ベストシーズンやクリスマスシーズンはかなり混雑するので、観光するだけでもかなり時間がかかることがあります。ロックフェラーセンターは展望台だけではなく、見どころがたくさんあるので、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

ロックフェラーセンターへのアクセス・行き方

photo by PIXTA

ニューヨークのマンハッタン中心部にあるロックフェラーセンターは、地下鉄でのアクセスがおすすめ。以下で詳しく説明していきます。

移動は地下鉄が便利!

ロックフェラーセンターへのアクセスは地下鉄が便利です。地下鉄B/D/F/M線を利用して、ロックフェラーセンター駅(Rockefeller Center Station)で下車しましょう。地上に出たら目の前にロックフェラーセンターがあります。コムキャストビルディングまでは1ブロックあるので、徒歩5分ほどで到着しますよ。

展望台へのアクセス方法は?

トップ・オブ・ザ・ロックへ行くなら、50ストリートの5番街と6番街の間にあるエントランスから入りましょう。らせん階段を登ってセキュリティ・チェックポイントで手荷物検査を受けましょう。ナイフなどの危険物、飲料は持ち込むことができないので注意してください。検査の後は、スカイシャトルエレベーターで展望台へ向かいましょう!

ロックフェラーセンター観光における注意点

photo by PIXTA

最後にロックフェラーセンターを観光する際の注意点についてお伝えします。事前に知っておくと安心なので、しっかりチェックしておきましょう。

ベストシーズンはかなり混雑する!

ロックフェラーセンターは一年を通して観光することが可能ですが、ニューヨーク旅行のベストシーズンとされている春や秋、そして人気のクリスマスシーズンはかなり混雑します!

時間指定で予約をしていても展望台で絶景を見るまで1時間以上かかることも。時間には余裕を持つようにしておくと安心です。また、ロックフェラーセンター内にはおしゃれなカフェやレストランもありますが、こちらもランチやディナータイムは混雑します。多少時間をずらしたり、他の場所での食事を検討したりしましょう。

クリスマスシーズンなどの冬は防寒必須!

ニューヨークは日本の北海道や東北とほぼ同じ緯度に位置するため、冬が長く、かなり寒いという特徴があります。真冬は気温も氷点下まで冷え込み、雪が積もることも。雪のニューヨークはより一層美しいのですが、寒くて観光ができないなんてことになったら悲しいですよね。そうならないように、防寒対策は入念にしておきましょう。ダウンコートはもちろん、マフラーや手袋も必需品となります。また、カイロも日本から持っていくと安心ですよ。

天気が悪い場合は?

トップ・オブ・ザ・ロックでは、異常気象(雪、雹、強風など)が発生した場合、一部エリアが立ち入り禁止になることがあります。また、悪天候で登れなくなってしまった場合は、予約していたチケットは時間の変更、再発行が可能です。トップ・オブ・ザ・ロックのチケット売り場で手続きしてもらいましょう。

ロックフェラーセンターの観光を満喫しよう

photo by Unsplash

この記事では、ロックフェラーセンターの観光に関する見どころや歴史、見学方法、アクセスなどをご紹介しました。日本のテレビでも度々登場するロックフェラーセンターはニューヨークを象徴する観光スポットのひとつです。

ロックフェラーセンターを観光する際は、ぜひ紹介した情報を参考に楽しいひとときをお過ごしください。

トップ・オブ・ザ・ロック(Top of the Rock)の基本情報

住所

30 ROCKEFELLER PLAZA NEW YORK, NY 10112

電話

212-698-2000

営業時間

8:00~24:00 ※最終上りエレベーター23:10

休業日

なし

アクセス

ロックフェラーセンター駅で下車後、徒歩約5分

料金

大人(13歳以上〜61歳以下) 40ドル~(約6,296円〜)、子供(6歳~12歳) 34ドル~(約5,352円〜)、シニア(62歳以上) 38ドル~(約5981円〜)

※2024年6月15日のレート、1ドル=157,41円で計算

公式サイト

https://www.rockefellercenter.com/

※2024年6月22日時点のレート1ドル=159円で計算

cover photo by PIXTA

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