大歩危・小歩危
「大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)」は、壮大な自然美と迫力ある景観で有名なスポットです。「大歩危」は、約8kmにわたる渓谷で、巨大な岩がごつごつとしている圧巻の景色。名前の由来は、あまりの岩の大きさと険しさから「大股で歩くと危険」という意味が込められています。川沿いには遊歩道が整備されており、渓谷の壮大な風景を間近で楽しめるのがおすすめポイントです。一方「小歩危」は、大歩危に比べて小規模ですが、それでも十分に迫力ある景観を誇ります。こちらも「小股で歩くと危険」という意味が名前に込められており、険しい地形が魅力です。小歩危のエリアでは、川下りのラフティングが人気のアクティビティとなっており、スリル満点の冒険が楽しめます。
スポット情報
佐賀旅行におすすめの観光スポット
大鳴門橋遊歩道 渦の道
「大鳴門橋遊歩道 渦の道」は、鳴門海峡の壮大な渦潮を間近で観察できるユニークな観光スポット。大鳴門橋の下部に設けられた遊歩道は、全長450m、海面からの高さは約45mに達し、ガラス張りの床越しに広大な海を眺められます。渦潮は、瀬戸内海と太平洋の潮の干満差によって生じる自然現象で、最大直径20mに達することもあります。特に春と秋の大潮時期には、迫力ある巨大な渦潮が見られ、壮大な景色に圧倒されるでしょう。透明度の高いガラス床からは、渦潮が渦巻く様子を間近に観察でき、迫力満点です。遊歩道の終点には展望台があり、鳴門海峡全体を一望できるのもおすすめポイント。晴れた日には、遠く淡路島や瀬戸内海の島々を見渡せ、四季折々の美しい景色を楽しめます。
四国八十八ヶ所1番札所 霊山寺
「四国八十八ヶ所1番札所 霊山寺(りょうぜんじ)」は、四国遍路の出発点として知られる重要な寺院です。霊山寺は奈良時代に創建され、空海(弘法大師)が開いたと伝えられています。四国八十八ヶ所巡りの第一歩を踏み出す場所として、多くの巡礼者が訪れる人気のスポットです。境内は広大で、歴史と静寂が感じられる空間です。本殿には薬師如来(やくしにょらい)が祀られており、病気平癒や健康長寿のご利益があるとされています。また、美しい庭園も霊山寺の見どころの一つです。四季折々の花が咲き誇り、癒し溢れる空間です。特に、春と秋の時期にはバラが綺麗に咲き誇る圧巻の景色です。静寂の中で色鮮やかな景色を楽しんでみてはいかがでしょう。
道の駅くるくる なると
「道の駅くるくる なると」は、地域の魅力をたっぷりと味わえる人気の観光スポットです。地元の新鮮な食材を使った料理や特産品が揃い、観光客だけでなく地元の人々にも愛されています。新鮮な海産物や農産物が豊富に揃っているのが魅力の一つ。地元の漁師による、朝獲れたばかりの魚介類や、地元の農家が丹精込めて育てた野菜や果物が販売されています。特に、鳴門金時というブランドさつまいもは甘みが強く、スイーツや料理に使われることが多い名産品です。また、道の駅内には地元の食材を使った料理が楽しめるレストランもあります。新鮮な魚介を使った海鮮丼や、鳴門金時を使ったデザートなど、ここでしか味わえない料理が揃っており、訪れたらぜひ味わってみたい料理ばかりです。
阿波おどり会館
「阿波おどり会館」は、徳島の伝統文化である阿波おどりを一年中楽しめる観光施設です。阿波おどりの魅力を余すところなく体験できるスポットとして、徳島に訪れたらぜひ足を運びたいおすすめのスポット。毎日開催される阿波おどりの実演が、阿波おどり会館の魅力の一つです。プロの踊り手たちが繰り広げる迫力満点のパフォーマンスを間近で見ることができ、躍動感と熱気に引き込まれるでしょう。また、観客も一緒に踊る体験コーナーがあり、初心者でも簡単に阿波おどりの基本ステップを楽しめるのがおすすめポイント。他にも、館内には阿波おどりの歴史や文化を学べる展示コーナーもあります。起源や発展の過程、衣装や楽器の紹介などがあり、より身近に阿波踊りの魅力を感じられるでしょう。
眉山ロープウェイ
「眉山ロープウェイ」は、市内の中心部から眉山の頂上までを結ぶ観光ロープウェイです。眉山ロープウェイの乗り場は、阿波おどり会館の屋上にあります。徳島駅から徒歩約10分という便利な立地にあり、市内観光の一環として気軽に訪れられるのがおすすめポイント。ロープウェイの全長は約500mで、片道約6分の空中散歩を楽しめます。ロープウェイからの眺望は素晴らしく、徳島市内の街並みや遠くには紀淡海峡が広がります。四季折々の風景が楽しめるのも魅力で、春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色が圧巻の景色です。また、眉山の頂上にある展望台もおすすめです。360度のパノラマビューを楽しめ、晴れた日には瀬戸内海や四国山地まで見渡せる景色の良さを誇ります。
祖谷のかずら橋
祖谷渓谷に架かる歴史ある吊り橋で、日本三奇橋の一つに数えらている「かずら橋。」藤の蔓(つら)を使って編まれており、独特な構造と美しい自然環境が魅力のスポットです。かずら橋は、長さ45m、幅2m、高さ14mの吊り橋で、約3年ごとに架け替えられています。足元の間隔が広い木板と、手すりとして張られた蔓を握りながら渡るスリル満点の体験が楽しめます。橋の周辺には、四季折々の自然が広がるのもおすすめポイント。春には新緑が美しく、夏には涼しい渓流の風が心地よいです。秋には紅葉が見事で、橋と紅葉のコントラストが絶景です。冬には雪景色が広がり、一面の白銀世界の中で幻想的な風景が楽しめるなど、かずら橋と徳島らしい景色の融合を堪能してみてください。