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ケーニヒスアレー(Königsallee)
ケーニヒスアレーは、デュッセルドルフの目抜き通りとして1801年に完成した「世界一美しいショッピング・ストリート」の1つです。約800mにわたるマロニエの美しい並木道が特徴で、通りの中心には幅31mの運河が流れています。この運河はデュッセルドルフの名前の由来でもあるデュセル川を引水したもの。ギリシャ神話の海神トリトンのモニュメントや3つの石橋があり、川面に映る木々が美しい景観を作り出しています。沿道にはエルメスやブルガリなどの高級ブティックやデパート、レストラン、カフェが立ち並び、銀座のようなラグジュアリーな雰囲気を楽しめます。夏には屋外の飲食や音楽イベントも開催される、散策とショッピングが楽しめるスポットです。

スポット情報
デュッセルドルフ旅行におすすめの観光スポット
ベンラート城
ベンラート城は、1770年に建てられたピンク色が特徴的なバロック様式の歴史的建造物です。選帝侯カール・テオドールとその妻のために建てられた別荘で現在は博物館となっており、ガイドツアーでロココ様式の豪華なホールや天井画、シャンデリアなどを見学できます。城の両側には対称的なアーチ状の別棟があり、東側には「ヨーロッパ庭園芸術博物館」、西側には「自然史博物館」が入っています。城を囲む広大な公園は無料で開放されており、白鳥が泳ぐ池の周りには散歩やジョギングを楽しむ人々で賑わいます。毎年8月の「光の祭典」やクリスマスシーズンのマーケットなど季節ごとの美しいイベントも見どころで、家族向けのアクティビティも充実しています。
ラインタワー
ラインタワーは、デュッセルドルフのライン川沿いにそびえ立つ高さ約240mの電波塔で、街のランドマークとして知られています。展望台からは市内の美しい景色はもちろん、ライン川や郊外の街並み、さらには遠くケルンの大聖堂まで一望できます。特徴的なのは斜めに設計された展望台の窓ガラス。ここからは足元の地上まで見下ろすスリリングな体験ができます。タワー内には回転展望レストランがあり、360°の景色を眺めながら食事を楽しめるのも魅力。夜になると塔の小窓が発光し、世界最大のデジタル時計として機能する美しい光の彫刻が現れ、日中とはまた違った表情が見られます。ラインタワーは昼は壮大な景色を、夜は幻想的な光のショーが堪能できるスポットです。
マルクト広場
マルクト広場は、アルトシュタットの中心にある歴史的な広場です。広場中央にはバロック様式のヨハン・ヴィルヘルム2世の騎馬像が堂々と立ち、周囲の石畳が中世の雰囲気を醸し出しています。広場に面しているのは、ネオルネサンス、バロック、ルネサンスの3つの様式が混在する世界的に珍しい建築として知られるデュッセルドルフ市庁舎です。クリスマスシーズンには華やかなマーケットが開かれ、美しいライトアップと大きなツリーで広場全体が彩られます。週末には朝市があり、年間を通じて様々なイベントが行われる賑やかなスポットです。ライン川にも近く周辺にはレストランやバーも多いので、観光の拠点として歴史的な景観を楽しむのに最適な場所です。
ランベルトゥス教会(Lambertus Basilica)
聖ランベルトゥス教会は、旧市街北部に位置する13世紀に建てられたゴシック様式の教会です。1815年の落雷で焼失した塔を1817年に修復した際、使用した木材が歪んだことによる独特の姿は、マルクト広場からも見ることができます。内部は高い天井が開放感を生み出し、シックな色調のステンドグラス、黄金に輝く棺がある祭壇、ロウソクに囲まれた印象的なピエタ像など見どころが満載です。キリストの処刑から復活までを表した石像や、守護聖女ウルスラ像なども必見です。ただし、ミサ中は入れないことがあるので注意が必要です。周辺には船舶美術館やレストランが多く、夜にはライトアップされた幻想的な姿も楽しめる、歴史と芸術を感じられるスポットです。
ホーフガルテン(Hofgarten)
ホーフガルテンは、デュッセルドルフ中心部に位置する約28ヘクタールの広大な緑地で、ドイツ初の一般市民に開放された歴史的公園です。当初は宮廷専用の庭として利用されていましたが、1769年に市民の憩いの場として再設計されました。ゲーテ博物館(旧:イエーガーホーフ城)から続く美しい並木道は散策に最適で、園内には歴史的記念碑と現代的彫刻が点在しています。カモやリスなどの野生動物との出会いも楽しめ、池や芝生広場など自然豊かなな景観が広がります。2024年5月にリニューアルされた子供向け遊び場では遊具も充実。ゲーテ博物館や州立美術館などの文化施設へのアクセスも良く、都会にありながら自然を感じられる「緑のオアシス」として親しまれています。
インマーマン通り(日本人街)
インマーマン通りは、デュッセルドルフの中心部にあるヨーロッパ最大級の日本人街です。地元では親しみを込めて「リトルトーキョー」と呼ばれており、戦後の日本企業進出がきっかけで形成され、今では日本文化の発信地となっています。本格的な日本食レストランが立ち並び、ラーメン、とんかつ、居酒屋メニューなど多彩な和食が味わえます。日本食材店では調味料や食材、お菓子も手に入り、日本人だけでなく地元のドイツ人にも人気です。日本語の看板が並ぶ通りでは日本語が飛び交い、まるで日本の一角にいるような不思議な感覚を体験できます。毎年6月には約70万人が集まる「日本デー」という祭りも開催されます。日本が恋しくなったら、ぜひ訪れてみてください。
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