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【2024年最新】韓国の国際空港一覧!有名な空港を厳選して解説

日本から気軽に行ける人気の旅行先、韓国。韓国には全部で6カ所の国際空港があり、連日たくさんの観光客が利用しています。 今回は、韓国の空港主要一覧やその中でも有名な空港を厳選してご紹介!空港ラウンジや免税店、両替所、市内へのアクセス方法などを詳しく解説しているので、韓国旅行を考えている方は参考にしてくださいね。

ライター
NEWT編集部

日本から気軽に行ける人気の旅行先、韓国。韓国には全部で6カ所の国際空港があり、連日たくさんの観光客が利用しています。

今回は、韓国の空港主要一覧やその中でも有名な空港を厳選してご紹介!空港ラウンジや免税店、両替所、市内へのアクセス方法などを詳しく解説しているので、韓国旅行を考えている方は参考にしてくださいね。

Contents

韓国には6つの主要な空港がある!


photo by pixabay

韓国には全部で6カ所の主要な空港があります。一番の玄関口であるメイン空港はソウルの仁川国際空港や金浦国際空港、釜山の金海国際空港などがあります。それ以外にも、韓国国内の移動で比較的よく使われる空港がたくさん!

今回は、そんな韓国にある空港の中でも有名な空港を厳選して紹介します。空港ラウンジや免税店、両替所、市内へのアクセス方法などを詳しく解説しているので、韓国旅行を考えている方は参考にしてくださいね。

韓国の空港主要一覧


photo by unsplash

韓国にある主要な国際空港の一覧がこちらです。それぞれ韓国国内各地にあります。

  • 仁川国際空港(ソウル)
  • 金浦国際空港(ソウル)
  • 金海国際空港(釜山)
  • 済州国際空港(済州)
  • 大邱国際空港(大邱・慶尚北道)
  • 清州国際空港(忠清北道)

日本からの直行便がある空港4選

ここからは、韓国の有名な空港を厳選してご紹介します。まずは国際線が発着する空港です。

仁川(インチョン)国際空港(ソウル)


photo by unsplash

仁川国際空港は韓国内最大で、アジア最大級の広さを誇るハブ空港です。空港コードはICN、ソウル市内まで約1時間で到着します。ターミナルは2つあり、日本発着便のある航空会社は日本航空(JAL)、全日空(ANA)、ZIPAIR、大韓航空、アシアナ航空など。

2023年5月には「ワールドエアポートアワード」で世界で最も素晴らしい空港に4位にランクインしており、サービスや利便性に定評があります。

①数多くの空港ラウンジでゆっくり過ごす


Singapore Airlines Lounge at Seoul-Incheon by nakedsky is licensed under CC BY 2.0
https://www.flickr.com/photos/nakedsky/363718847

仁川国際空港には、たくさんの空港ラウンジがあります。空港ラウンジは、航空会社のステータスや特定のクレジットカード保有者、ラウンジ利用ができる会員サービスのプライオリティーパス保持者など、ラウンジによって利用条件が異なります。

ラウンジによって食事をいただけたり、リラクゼーションルームやシャワールームを利用できたりするので、出国までゆっくりと過ごせますよ!


photo by unsplash
※画像はイメージです

仁川国際空港で人気のラウンジは、Matina Lounge(マティナラウンジ)です。2つあるターミナルのどちらにもラウンジが併設されており、韓国料理をはじめとしたホットミールや辛ラーメンなどのインスタント麺、ドリンクが楽しめます。

ビジネスセンターやキッズルームなども完備しているため、どんな人が訪れても過ごしやすいラウンジでしょう。営業時間は7時から22時までなので、利用しやすいのも魅力的ですね。

②空港内の免税店・ショッピングを満喫


Incheon International Airport by Tzuhsun Hsu is licensed under CC BY-SA 2.0
https://www.flickr.com/photos/alberth2/6242098209/

仁川国際空港には新羅免税店や新世界免税店、現代百貨店免税店が入っており、HERMESやDior、GUCCIなどのハイブランドがずらりと並んでいます。免税店の大半が6時30分から21時30分まで営業しているので、遅い時間のフライトでもショッピングが楽しめます。

2つのターミナル合わせて200を超える飲食店があり、フードコートから韓国料理や中華料理、タイ料理などの専門店まで揃っているため、食事も楽しめるのがポイントです。SNSで人気の薬局・オリーブヤングも出店しているので、お土産を買い忘れてしまっても空港で買えるので安心ですね!

③ソウル市内へのアクセス方法


photo by pixabay

仁川国際空港からソウル市内への行き方は、空港鉄道、リムジンバス、タクシーなどがあります。ツアーだと、空港からホテルまで送迎がついているプランも利用可能です。

空港鉄道の直通列車を利用する場合、料金は9,500ウォン(約1,045円)で最短約43分でソウルにアクセスできます。リムジンバスの場合、料金は17,000ウォン(約1,870円)からで、ホテルの前で止まったり目的地に直接行けたりするので、移動しやすいのがポイントです。

【2024年最新】韓国・仁川空港を徹底解説!アクセスからターミナル、ラウンジまで

金浦(キンポ)国際空港(ソウル)


photo by unsplash

金浦国際空港はソウル市内から最も近い空港で、約20分でアクセスできます。1971年にターミナルが完成してオープンしましたが、滑走路は1939年に旧日本軍によってつくられており、歴史ある空港としても知られています。空港コードはGMPです。

金浦国際空港行きのフライトは羽田空港と関西国際空港から発着しており、日本航空(JAL)、全日空(ANA)、大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空などが就航しています。

空港には国際線と国内線の2つのターミナルがあり、それぞれのターミナルにはレストランやカフェ、空港ラウンジや免税店などの設備が揃っています。また最寄りの金浦空港駅には、複合ショッピング施設のロッテモールも直結していて、ショッピングも楽しめますよ。

①3カ所の空港ラウンジでゆっくり過ごす


photo by pixabay

金浦国際空港には、特定のステータスやプライオリティーパスを持っている方などが利用できるラウンジが3つあります。

  • スカイハブラウンジ 
  • KALラウンジ
  • アシアナラウンジ

ラウンジには軽食やドリンクだけでなく、Wi-Fiサービスやマッサージチェア、新聞や雑誌の提供など、フライトまでの時間を快適に過ごすことができますよ。ラウンジによって利用条件が異なるため、詳しくは公式サイトをご確認ください。


gimpo lounge by lazy fri13th is licensed under CC BY 2.0
https://www.flickr.com/photos/fri13th/32364437948

スカイハブラウンジは、航空会社のステータスがなくても入室できるラウンジです。ラウンジ利用ができる会員サービスのプライオリティーパスを持っている方は無料ですが、入場料金を支払えば誰でも利用できます。料金は39ドル(約5,650円)、3歳未満は無料です。

6時30分から20時まで営業していて最大3時間滞在することができるため、空港内でゆっくりと過ごしたい方はチェックしてみてくださいね。

※スカイハブラウンジでは、料金がUSドル表記になっています。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設


Seoul Gimpo Airport by rok1966 is licensed under CC BY-SA 2.0
https://www.flickr.com/photos/23245423@N05/4469599036

金浦国際空港にはロッテ免税店、新世界免税店、新羅免税店があり、6時から20時30分まで営業しているので、夜遅い時間のフライトでもショッピングが楽しめますよ。空港内にはフードコートや韓国料理レストラン、コンビニや薬局、授乳室や医療センターまで完備しています。

また、金浦空港駅には国内最大級のロッテモールが直結しているため、出発時間まで気軽に過ごせるのがポイントです。

③ソウル市内へのアクセス方法


IMG_1546 by karendotcom127 is licensed under CC BY 2.0
https://www.flickr.com/photos/karendotcom127/469341585
※画像はイメージです

金浦国際空港からソウル市内までの行き方は、空港鉄道、バス、タクシーなどの方法があります。空港鉄道を利用すると、最短約22分でソウル駅に到着します。現金の場合1,550ウォン(約171円)ですが、ICカードのようなプリペイド式のT-moneyを使うと1,450ウォン(約160円)で乗車できますよ。

リムジンバスを利用すると、荷物を持ち運ぶ必要もなく、ホテル前や目的地付近までスムーズに移動ができます。料金は7,500ウォン(約825円)からです。

金浦国際空港からソウル駅までタクシーを利用する場合、料金は約22,200ウォン(約2,442円)で所要時間は約35分です。他のアクセス方法よりも値段が高いため、乗車する人数が多かったり、目的地が決まっていたりする場合に利用すると便利かもしれませんね。

金海(キメ)国際空港(釜山)


By nsq - Own work, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=8316082

金海国際空港(空港コード:PUN)は、釜山(プサン)広域に位置する1976年にオープンした国際空港です。ターミナルは国内線と国際線の2つあり、どちらのターミナルも3階建てで、レストランや免税店、各種サービスセンターが完備されています。

金海国際空港を発着するフライトは、成田国際空港、関西国際空港、新千歳空港、福岡空港から就航しており、福岡空港からは最短約50分で到着する身近な空港とも言えますね。

空港から釜山市内まで電車で約30分、リムジンバスやタクシーで約60分でアクセス可能です。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ


Asiana Lounge - Busan Airport  by TravelingOtter is licensed under CC BY-SA 2.0
https://www.flickr.com/photos/travelingotter/6274455103

金海国際空港には、出国までの時間を快適に過ごせるラウンジが3つあります。

  • スカイハブラウンジ 
  • エアプサンラウンジ
  • KALラウンジ

朝6時から営業しているラウンジもあるため、早朝のフライトでもラウンジでゆっくりとできるのがポイント。ソファ席やマッサージチェアなども設置されており、フライト前に身体を休めることもできますよ。

利用条件はラウンジによって異なりますが、特定の航空会社の搭乗券とプライオリティーパスを持っている方は無料で入場可能です。詳しくはプライオリティーパスの公式サイトでご確認ください。


VIP Lounge at APEC by neepster is licensed under CC BY-SA 2.0
https://www.flickr.com/photos/neepster/8543977068

金海国際空港で利用しやすいのが、スカイハブラウンジです。特定の航空会社の搭乗券を持っていなくても、プライオリティーパスをお持ちであれば誰でも入場できます。

ホテルビュッフェのような食事からアルコールまで用意されているため、空港のレストランに行かなくても満足感のある食事が楽しめますよ。最大3時間まで滞在でき、Wi-Fiサービスも利用できるので、出国前にゆっくりと過ごしやすいでしょう。

営業時間は6時30分から21時30分ですが、フライトスケジュールによって営業時間も変わるため、訪れる際は受付でご確認ください。

②空港内の免税店・韓国チェーンのカフェを満喫


photo by unsplash
※画像はイメージです

金海国際空港の出国エリアにはロッテ免税店があり、コスメやアクセサリー、香水など豊富な種類の商品が購入できます。韓国旅行の最後までショッピングを楽しめますよ!

また、EDIYACOFFEE(イディヤコーヒー)やAngel-in-us Cofee(エンジェリナスコーヒー)などの韓国チェーンのカフェ、韓国のコンビニ・CUもあるので空港でも時間を有効に使えるでしょう。5時30分からオープンしているカフェや、夜は22時まで営業しているお店もあります。

③釜山市内へのアクセス方法


Not quite yet by Tom Page is licensed under CC BY-SA 2.0
https://www.flickr.com/photos/tompagenet/5797477465

金海国際空港から釜山市内までは、金海軽電鉄、バス、タクシーでアクセスできます。

コストを抑えつつ、時間に正確な移動方法は金海軽電鉄です。ターミナルから約5分ほどのところに駅があり、空港駅から終点の沙上(ササン)駅までは約6分で到着します。沙上(ササン)駅から釜山地下鉄2号線に乗車すると、人気の観光スポットやホテルが集まる西面(ソミョン)に向かうことができますよ。

西面までの所要時間は約23分、料金は現金なら1,900ウォン(約209円)、T-moneyなどの交通カードを利用すれば1,800ウォン(約198円)です。

タクシーで西面駅に向かう場合の所要時間は約25分、料金は16,700ウォン(約1,837円)です。

【2024年最新】金海国際空港を徹底解説!アクセスからターミナル、ラウンジまで

済州(チェジュ)国際空港(済州)


jeju airport1 by dmytrok is licensed under CC BY 2.0
https://www.flickr.com/photos/klimenko/22162760288

済州国際空港(空港コード:CJU)は、韓国屈指のリゾート地である済州島(チェジュド)の空港です。1968年にオープンした済州国際空港は、済州航空の拠点にもなっており、国内外から多くのフライトが乗り入れています。2023年9月現在、関西国際空港から済州国際空港への直行便が就航中です。

ひとつの建物内に国内線と国際線のターミナルがあり、観光案内所や両替所などのデスクやレストラン、カフェなどが集まっています。国内線には、韓国唯一のJDC内国人免税店があり、国内線に搭乗する場合は誰でも利用できます。

①セキュリティチェック前に過ごせる空港ラウンジ


Asiana First Class Lounge by Kyle Harmon is licensed under CC BY 2.0
https://www.flickr.com/photos/wkharmon/7957154914
※画像はイメージです

済州国際空港にはアシアナラウンジとKALラウンジがあり、どちらも保安検査場を通過する前に利用できます。プライオリティーパスがあれば、無料で利用可能です。どちらのラウンジも6時から営業しており、軽食やドリンクを楽しめたり、Wi-Fi利用やスマホの充電などができたりします。

出国前のエリアにあるため、フライト時間までに余裕を持って利用するのがよさそうですね。なおアシアナラウンジは、アシアナ航空に搭乗する方のみが対象のラウンジです。

②空港限定のお土産も!


Jeju International Airport (CJU), Jeju Island, South Korea by Sharon Hahn Darlin is licensed under CC BY 2.0
https://www.flickr.com/photos/sharonhahndarlin/51717276486

済州国際空港の国際線出発ロビーの3階に、ロッテ免税店があります。他の空港の免税店と比べると規模は小さめですが、人気のコスメや香水、韓国食品のブランドが入店しているのでおトクにお土産を購入できますよ。他には、フードコートやカフェも並んでいます。

国内線エリアにあるPARIS BAGUETTE(パリバゲット)では、空港店限定の済州マウムサンドが購入できるのをご存知ですか?牛島(ウド)の名産品であるピーナッツを使った済州マウムサンドは、とても人気ですぐに売り切れてしまうほど。見つけたら、マストでお土産で持ち帰りたいところです。

③済州市内へのアクセス方法


Party bus to Jeju airport by mia! is licensed under CC BY-SA 2.0
https://www.flickr.com/photos/_mia/48534466656

済州島には電車がないため、済州国際空港から市内まではバスかタクシーで移動します。空港ターミナルの1階から外に出ると、バス乗り場とタクシー乗り場があるので、予算や目的によって選ぶといいでしょう。

済州で人気のリゾート地・中文エリアまでのアクセスは、バスを利用する場合の所要時間は約50分、料金は5,500ウォン(約605円)です。タクシーを利用する場合は約1時間15分、料金は33,400ウォン(約3,674円)でアクセスできます。

【2024年最新】韓国・チェジュ国際空港を徹底解説!アクセス方法からラウンジまで

韓国で比較的よく使われる空港2選

ここからは、韓国の有名な空港を厳選してご紹介します。おもに国内線を発着していますが、日本へのフライトも就航しています。

大邱(テグ)国際空港(大邱・慶尚北道)


By LERK, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=53416306

大邱国際空港(空港コード:TAE)は、韓国の東南部に位置する大邱広域市にあります。大邱はソウル特別区、釜山に次いで3番目に大きな都市です。

国内線は済州島行きのみ就航しており、日本からはティーウェイ航空を利用して成田国際空港、関西国際空港、福岡空港から大邱国際空港に向かうことができます。そのほか台湾やフィリピン、タイへの直行便も就航しています。

ターミナルは2階建ての小さな空港ですが、両替所やレンタカー、Wi-Fiレンタルのカウンターなど、旅行に必要なサービス施設は揃っています。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ


KAL Lounge of Incheon International Airport by rok1966 is licensed under CC BY-SA 2.0
https://www.flickr.com/photos/23245423@N05/3846151326
※画像はイメージです

大邱国際空港には大韓航空が運営するKALラウンジがあり、出発までの時間をゆっくり過ごすことができます。コンパクトな造りですが、スナックなどの軽食やドリンクが用意されています。

特定の航空会社の搭乗券やステータスをお持ちの方が入場できるラウンジなので、利用する際の詳しい情報は受付にてご確認ください。

②空港内の飲食店で出国前の食事を楽しもう


photo by pixabay
※画像はイメージです

大邱国際空港にはコンビニやカフェ、フードコートがあり、帰国前でも気軽に食事がいただけます。国際線のエリアには免税店がありますが、コスメやお酒がメインなので、買い足したいものがあれば利用してみてくださいね。

③大邱市内へのアクセス方法


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※画像はイメージです

大邱国際空港から市内に移動するためには、市内バスもしくはタクシーが便利ですよ。大邱地下鉄もありますが、空港から最寄りの峨洋橋(アヤンギョ)駅は、1.5キロ離れた場所にあるため、荷物を持って移動するのが大変かもしれません。

ターミナルの前から出ている101番バスに乗車すると、大邱のターミナル駅である東大邱(トンテグ)駅に向かうことができますよ。東大邱駅から大邱地下鉄に乗り換えて目的の場所にアクセスしましょう。

また、大邱で人気の観光スポット・東城路(トンソンノ)まで行くなら、スムーズに移動できるタクシーがおすすめ!所要時間は約20分、料金は約9,500ウォン(約1,045円)です。

清州(チョンジュ)国際空港(忠清北道)


Sonata from jawp, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=6423561

清州国際空港(空港コード:CJJ)は韓国のほぼ中央、忠清北道(チュンチョンブクト)に位置する空港で、国内線は済州国際空港へのフライトが就航しています。国際線はベトナムや台湾、日本からは関西国際空港から直行便が出ています。また、2023年8月より成田国際空港からエアロK航空が清州線の就航をスタートし、日本からも行きやすくなりました。

空港には両替所やレンタカー、飲食店や薬局など、コンパクトな空港ながら便利な施設が揃っていて旅行に困りません。サムギョプサル発祥の地と言われる清州は、製パン王キム・タックや太王四神記などの撮影場所として使われており、ファン必見の聖地でもあります。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ


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※画像はイメージです

清州国際空港には中国南方航空のラウンジが国内線、国際線どちらにも併設されています。ビュッフェ式の食事が用意されており、地元食材を使用したメニューもいただけるのだとか。中国南方航空のビジネスクラスやファーストクラスの搭乗券を持っている方や、スカイパール会員のステータスを所有している場合に利用可能です。詳しくは公式サイトでご確認ください。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設


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※画像はイメージです

清州国際空港には、FLAVOUR6というフードコートが6時から20時まで営業しています。また、韓国人気チェーン店のPARIS BAGUETTE(パリバゲット)やEMART、ローカルプロダクトショップも朝から夜まで営業しているので、出国までカフェで過ごしたりお土産の買い足しをしたりできますよ。

ただし、保安検査場を通ると小さな免税店とカフェしかないため、買い物などは済ませてから出国フロアに行くといいでしょう。

③清州市内へのアクセス方法


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※画像はイメージです

清州国際空港から市内までは、タクシーで移動するのがおすすめ。繁華街のソンアンキルまでおよそ22分、約13,200ウォン(約1,452円)でアクセスできますよ。また、空港から市バスを利用して清州市内へ行くことも可能です。

現在運休中の空港

韓国の地方エリアには他にも国際空港がありますが、現在運休中の空港も。ここでは運休中の2つの空港をご紹介します。

襄陽(ヤンヤン)国際空港(江原道)


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2002年にオープンした襄陽国際空港(空港コード:YNY)は、韓国北東部の江原道(カンウォンド)に位置しています。国内線はエアロKとハイエア、国際線はフライカンウォンが就航していましたが、2023年5月より経営難を理由として民事再生手続きに入っており、現在定期路線の運行は休止中です。

務安(ムアン)国際空港(全羅南道)


By LERK, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=82954532

2007年にオープンした務安国際空港(空港コード:MWX)は全羅南道(チョルラナムド)に位置しており、木浦(モッポ)市や光州(クァンジュ)市などに移動するのに利便性の高い空港です。

かつてはティーウェイ航空とチェジュ航空から日本との往復便が出ていましたが、現在は運休中です(2023年9月現在)。なお期間限定で、スターフライヤーから北九州空港と務安国際空港を結ぶチャーター便が運行している場合があります。

韓国の空港を活用して旅行を満喫しよう!

今回は韓国にある6つの主要な空港についてご紹介しました。日本各地に発着するフライトがある大きな空港や地方の空港には、ラウンジや両替所、免税店やレストランなどの施設が充実しています。

韓国旅行へ行く際は、ぜひ空港情報もしっかりとチェックしてみてくださいね!

※記事内の金額は2024年1月5日のレート、1ウォン=0.11円、1ドル=144.90円で計算しています。

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