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【2024年最新】北海道のアイヌにまつわる観光地10選!名所や穴場を厳選

アイヌと大和民族が共存して暮らしてきた北海道には、ウポポイや国立アイヌ民族博物館、アイヌ文化交流センターなどの有名な観光地がいっぱい! 今回は、北海道旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、北海道でアイヌゆかりの観光スポットめぐりの参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部
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アイヌと大和民族が共存して暮らしてきた北海道には、ウポポイや国立アイヌ民族博物館、アイヌ文化交流センターなどの有名な観光地がいっぱい!

今回は、北海道旅行でおすすめ観光スポットを人気ランキング上位から10選ご紹介します。絶対に訪れたい名所から知る人ぞ知る穴場スポットまで厳選したので、北海道でアイヌゆかりの観光スポットめぐりの参考にしてくださいね!

Contents

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北海道にはアイヌゆかりの観光スポットがいっぱい!

photo by pixabay

北海道は豊かな自然と歴史的な史跡が豊富で、国内外から多くの観光客たちが訪れる場所です。自然の観光スポットに加え、搾りたての牛乳を使ったソフトクリーム、新鮮な海鮮を使った寿司や海鮮丼、帯広の豚丼など、グルメも豊富ですよ。

ただし、北海道の面積は83,450平方キロメートルでオーストラリア一国に匹敵するので、観光スポットを色々と見てまわるならレンタカーの利用が必須ですね。

今回は北海道の人気アイヌ観光地をご紹介!人気の有名スポットから穴場スポットまで厳選したので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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北海道でアイヌゆかりの絶対行きたい観光地5選

長らくアイヌが暮らしてきた北海道には、アイヌ文化振興のための文化施設が数多く運営されています。ここでは、アイヌゆかりの必見スポットをご紹介します。

ウポポイ(民族共生象徴空間)

アイヌ文化の復興・創造を目指す文化施設

ndiana jo - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0

ウポポイ(民族共生象徴空間)は、2020年に国内最北のアイヌの歴史・文化を伝える博物館として開館した国立アイヌ民族博物館や、アイヌ文化の舞踊や食体験、楽器演奏、刺繍体験、木彫り体験ができる国立民族共生公園、アイヌの方々の慰霊施設などがある複合施設で、アイヌ文化と歴史を体系的に学べるスポットです。

Indiana jo - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0

国立アイヌ民族博物館には、アイヌの言葉・世界・暮らし・歴史・仕事・交流の6つのテーマに沿った展示品やミニ映像シアターが立ち並んでいます。

国立民族共生公園では、ユネスコの無形文化遺産に登録されているアイヌ古式舞踊や伝統家屋チセを再現した建物で生活空間を体験できる場所がありますよ。

運が良ければ、伝統的な楽器の演奏やアイヌ木彫り、刺繍なども体験できます。

ウポポイ(民族共生象徴空間)の基本情報

住所

〒059-0902 北海道白老郡白老町若草町2-3

電話

0144-82-3914

営業時間

朝9:00〜夕方18:00

休業日

火曜日

アクセス

新千歳空港から車で約40分、快速・特急列車で約40分、札幌北ICから車で約65分、JR札幌駅から電車で約65分

料金

大人1,200円、高校生600円、中学生以下は無料

公式サイト

https://ainu-upopoy.jp/

平取町立二風谷アイヌ文化博物館

アイヌの宝物を守り、伝えていく博物館

Opqr - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0

平取町立二風谷アイヌ文化博物館はアイヌ文化の貴重な民具や視聴覚資料、関係図書などが収蔵されており、人々の暮らし・神々のロマン・大地のめぐみ・造形の伝統の各テーマに沿ったアイヌの暮らしを総合的に学べるスポットです。

Hno3 - 投稿者自身による著作物

アイヌの工芸品を販売する匠の道やアイヌ文化を伝えるセンター、旧マンロー邸などがあり、各観光スポットを見てまわると半日〜1日はかかるでしょう。アイヌ文化・伝統を学んで、北海道の土着のアイヌ文化を学んでみてはいかがでしょうか。

平取町立二風谷アイヌ文化博物館の基本情報

住所

〒055-0101 北海道沙流郡平取町二風谷55-55

電話

01457-2-2892

営業時間

朝9:00〜午後16:30

休業日

年中無休

アクセス

新千歳空港から車で約1時間、札幌から車で約1時間50分

料金

大人400円、小中学生150円

公式サイト

https://nibutani-ainu-museum.com/

札幌市アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)

アイヌ文化・歴史を伝えるセンター

禁樹なずな - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0

札幌市アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)は、アイヌ語で札幌の美しい村を意味する名称がつけられたアイヌ文化・歴史を伝えるセンターです。実際に手にとって体感できる展示物が多く、体験しながら学べるのが魅力的ですね。

Kinori - 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン

北住していたアイヌ民族の文化・歴史・伝統を体系的に学べるサッポロピリカコタン。300を超える展示物を手をとって文章と体験で実感してみましょう。入場料は基本無料ですが、観覧室の入場には大人200円、高校生100円の料金がかかります。

札幌市アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)の基本情報

住所

〒061-2274 札幌市南区小金湯27

電話

011-596-5961

営業時間

朝8:45分〜夜22:00

休業日

月曜日、祝日、年末年始、毎月最終火曜日

アクセス

-

料金

大人200円、高校生100円、中学生以下無料

公式サイト

https://www.city.sapporo.jp/shimin/pirka-kotan/

阿寒湖アイヌコタン

アイヌ民族が暮らすコタン(集落)

photo by pixta

阿寒湖アイヌコタンは、実際にアイヌ民族が120人前後も暮らしている集落です。全てのものに魂が宿るとするアイヌの考え方を体現するように、ふれあい・食べる・受け継ぐ・自然と生きる暮らしをテーマに展示や体験活動を楽しめます。

アイヌのアートギャラリーやアイヌ古式舞踊のダンスショー、アイヌ文化を国内外に発信し、アーティストとコラボするウタサ祭りなども催されていますよ。

photo by pixta

また、阿寒湖アイヌコタンには、アイヌ文化・伝統を継承した料理を楽しめるカフェやレストラン、居酒屋などもあり、アイヌ文化を自分の舌で堪能できます。

アイヌの刺繍体験や木彫り体験、木製の木笛のムックリ作り体験、アイヌ民族の歴史に関する貴重な講和を聞ける機会もあり、アイヌ文化を体験し尽くせますよ。

アイヌ民族と実際に触れ合って文化や歴史を学びたいという方におすすめです。

阿寒湖アイヌコタンの基本情報

住所

〒085-0467 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-7-19

電話

0154-67-2727

営業時間

朝9:00〜夜21:30

休業日

年中無休

アクセス

JR釧路駅から車で約1時間半、路線バスで1時間45分、釧路空港から車で約1時間、バスで約1時間

料金

無料

公式サイト

https://www.akanainu.jp/

函館市北方民族資料館

アイヌ民族を含む北方民族にまつわる展示が魅力

photo by pixta

函館市北方民族資料館は、人類学・考古学・民俗学の権威である教授や研究家たちが、北方民族にまつわる貴重な資料を展示している歴史的価値のある資料館です。明治12年〜19年にかけて開拓使らによって集められた世界的にも貴重な資料と、昭和10年に民族学者によって収集された馬場コレクションがとくに有名ですね。

札幌駅から函館駅までは特急列車で3時間半の道程。旅程に余裕があるなら、札幌市周辺のスポットとセットで函館市北方民族資料館を訪れてみるのがおすすめです。

アイヌ伝統の笛のムックリや伝統文様の切り紙細工体験講座も実施されています。

函館市北方民族資料館の基本情報

住所

〒040-0053 北海道函館市末広町21-7 函館北方民族資料館

電話

0138-22-4128

営業時間

朝9:00〜夜19:00

休業日

年中無休

アクセス

市電「末広町停留所」下車徒歩1分

バス停「公会堂前」下車徒歩3分

料金

大人300円、学生150円

公式サイト

http://www.zaidan-hakodate.com/hoppominzoku/

北海道の知る人ぞ知る穴場観光地5選

北海道にはメジャーではないけど、知る人ぞ知る穴場のアイヌゆかりの観光スポットがあります。ここでは、そんな穴場観光地5選について見ていきましょう。

川村カ子トアイヌ記念館

大正5年に創立!私立のアイヌ文化・歴史伝承館

photo by pixta

川村カ子トアイヌ記念館は、正しいアイヌ文化の伝承を目的として、アイヌの旧家である川村家第8代川村カ子トさんが大正5年に設立した私設のアイヌ資料館です。

アイヌ人の生活で実際に使われていた生活用具や家具、装飾品など、リアルな生活感が垣間見える展示品を楽しめます。屋外にはアイヌ民芸品を販売する小ぢんまりした売店もあり、アイヌの民芸品を購入するスポットとしてもおすすめですよ。

川村カ子トアイヌ記念館の基本情報

住所

〒070-0825 北海道旭川市北門町11

電話

0166-51-2461

営業時間

午前9:00〜夕方17:00

休業日

年中無休

アクセス

旭川電気軌道バスで「アイヌ記念館」下車

料金

大人800円、大学生600円、中高生500円、小学生300円

公式サイト

http://k-aynu-mh.jp/index.html

帯広百年記念館アイヌ民俗文化交流センター「リウカ」

アイヌ民族の伝統・歴史・文化を学べるセンター

photo by Unsplash

帯広百年記念館アイヌ民族文化交流センター「リウカ」は、アイヌの伝統文化・歴史・習俗を映像や本、音声資料などで楽しみながら学べるセンターです。

シカ笛製作やアイヌのボードゲームなどを無料で楽しめますよ。

帯広百年記念館アイヌ民俗文化交流センター「リウカ」がある帯広市緑ヶ丘公園内には、帯広市野草園とおびひろ動物園があり、公園全体で楽しめるスポットです。

帯広百年記念館アイヌ民俗文化交流センター「リウカ」の基本情報

住所

〒080-0846 帯広市緑ヶ丘2

電話

0155-24-5352

営業時間

午前9:00〜夕方17:00

休業日

月曜日、祝日の翌日

アクセス

帯広駅南口からタクシーで約10分、帯広駅バスターミナルからバスで約15分

料金

大人380円、高校生・65歳以上190円

公式サイト

https://www.museum-obihiro.jp/riwka/

北海道立北方民族博物館

網走市にある北方系民族の総合博物館

photo by Unsplash 

北海道立北方民族博物館は、網走市にあるアイヌ民族や極東のエスキモー、スカンディナビア西側のサモなど、北方系民族の文化や歴史を広く学べる施設です。世界各国から集められた900点以上の展示品をたっぷり鑑賞できるのが魅力でしょう。

北方系民族の衣食住、精神文化、文化の伝承が民族別に紹介されています。

各民族や民族独自の習俗にスポットを当てた特別展も実施されているため、興味関心のある特別展が実施されているタイミングで訪れてみるのがいいでしょう。

北海道立北方民族博物館の基本情報

住所

〒093-0042 網走市字潮見309-1

電話

0152-45-3888

営業時間

朝9:30〜夕方16:30

※7〜9月は朝9:00〜夕方16:00まで

休業日

主に月曜日が定休日

※7〜9月は無休

アクセス

網走駅からタクシーで1,700円くらい

料金

大人550円、大学生200円

公式サイト

https://hoppohm.org/index2.htm

アイヌ文化を発信する空間「ミナパ」

札幌駅構内にあるアイヌ文化発信スポット

photo by pixta

アイヌ文化を発信する空間「ミナパ」は、地下鉄南北線札幌駅構内にあるアイヌ文化を発信するスポットです。アイヌ文様をモチーフにされた柱デザインやガラス、音楽や映像を使った演出によって、アイヌ文化を全身で感じられるスポットです。

駅構内にある無料のスポットなので、機会があれば立ち寄ってみては?

アイヌ文化を発信する空間「ミナパ」の基本情報

住所

地下鉄札幌駅構内

電話

-

営業時間

朝9:00〜夜22:00

休業日

年中無休

アクセス

札幌駅構内

料金

無料

公式サイト

https://www.city.sapporo.jp/shimin/ainushisaku/minapa/index.html

北海道アイヌ総合センター

アイヌ文化・歴史の伝承と保存を目的とするセンター

photo by pixta

北海道アイヌ総合センターは、アイヌの方が中心となってアイヌ文化・歴史を後世に伝え、保存していくことを目的に創設・運営されている施設です。アイヌ民族が実施している文化活動や世界中の先住民の文化・歴史が展示されていますよ。

展示品に関する不明点や疑問点は、学芸員や職員に質問できるのも魅力ですね。

民俗資料展示室・図書情報資料室・保存実習室の3つの機能を連携し、アイヌが自ら情報発信することで、研究や文化発信の拠点として重要な役割を果たしています。

北海道アイヌ総合センターの基本情報

住所

〒060-0002 札幌市中央区北2-7 かでる2・7ビル 7階

電話

011-221-0462

営業時間

朝9:00〜夕方17:00

休業日

日曜日、祝日、年末年始

アクセス

札幌駅から徒歩で約10分

料金

無料

公式サイト

https://www.ainu-assn.or.jp/center.html

北海道アイヌの観光スポットを満喫!おすすめモデルコース

photo by pixta

北海道の至る所に点在するアイヌゆかりの観光スポット。効率的にスポットをまわるなら、レンタカーでゆっくりまわるのがおすすめです。ここでは、2日間を想定したおすすめモデルコースについて一緒に見ていきましょう。

<スケジュール例>

1日目 10:00〜12:00 ウポポイ(民族共生象徴空間)→14:00〜17:00 平取町立二風谷アイヌ文化博物館→苫小牧市で海鮮を食べて温泉でリラックス

2日目 10:00〜12:00 函館市北方民族資料館を観光→16:00〜17:00 サッポロピリカコタンで観光→18:00 アイヌ文化を発信する空間「ミナパ」を見学

北海道のアイヌゆかりの観光スポットは見どころがいっぱい!観光ツアーを利用したり、訪れたいスポットを絞ったりして、効率的に観光を楽しむことがおすすめです。札幌市周辺や函館を中心に観光するのか、網走や阿寒湖、釧路などのエリアを中心にまわるのかで、ルートを絞ることで効率的にスポットをまわれますよ。

北海道アイヌゆかりスポットめぐりのスケジュールを立ててみてくださいね。

北海道のアイヌゆかりのスポットを満喫しよう!

この記事では、北海道のおすすめの観光スポットを都市ごとに紹介しました。名所や見どころがいっぱいある北海道では、効率よくアイヌゆかりの観光スポットも絶品のグルメも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、北海道旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

photo by pixta


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