大雁塔

大雁塔(だいがんとう)は、唐時代に建設された西安のシンボルといえる塔です。インドから帰国した西遊記でも有名な玄奘三蔵法師によって大雁塔が建設され、数々の経典が保存されるに至りました。 慈恩寺の境内にある塔で、建設された当時はかなり大規模なものでしたが、唐時代末期の戦乱期の火災でその大部分が失われてしまいました。また、則天武后の時代に元々は5層建築であったものが、10層に増築されましたが、戦乱で一部が倒壊して現在では7層になっています。 木製のらせん階段を登れば、塔の頂上に登ることができます。太古の昔に思いを馳せながら、大雁塔の歴史的な建築を楽しみたい方におすすめの観光スポットです。

大雁塔

スポット情報

住所
1 Cien Rd, Yanta District, Xi'An, Shaanxi, 中国 710064
アクセス
「大雁塔駅」から徒歩約5分
営業時間
(3月15日~10月31日)8:30~18:00(最終入場は17:00まで) (11月1日~3月14日)9:00~17:30(最終入場は16:30まで)
休業日
-
料金
要確認

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