【2024年最新】大阪で雨の日におすすめの観光スポット10選！定番から穴場まで

大阪には雨の日でも楽しめる観光スポットがいっぱい！

東京に次ぐ大都市の大阪は、国内でも人気の旅行地。ユニバーサルスタジオジャパンや大阪城など、国内屈指の観光地がたくさんあります。

そのほかにも、道頓堀での食い倒れや、新世界のレトロな街並みなど、見どころが多い大阪。しかし、雨の日の観光は思うようにいかないこともありますよね。しかし大阪には、雨の日でも存分に観光を楽しめる魅力的なスポットがたくさん！

そこで今回は、雨の日でも楽しめる大阪の観光地をピックアップしてみました。ぜひ旅の参考にしてみてくださいね。

大阪で絶対行きたいおすすめ観光地10選

大阪の雨の日でも楽しめる観光スポットをピックアップ！生き物とまじかで触れ合える「NIFREL(ニフレル)」をはじめ、大阪万博の跡地を使った複合施設「万博公園」、大阪らしいグルメを満喫できる「道頓堀くくるコナモンミュージアム」など、見どころがたくさんありますよ。

NIFREL

自由に動き回る動物たちとふれあう

NIFREL（ニフレル）は、動物園と水族館の魅力を併せ持つ、新感覚のエンターテインメントスポットです。館内は8つのテーマエリアに分かれており、動物たちの色や生態を間近で観察できるのが特徴です。

特に人気なのは檻がないうごきにふれるエリアで、ゲージを設けずに動物たちが自由に動き回る様子を楽しめます。エリア内には、カピパラやワオキツネザルが自由に動き回っていて、普通の動物園では体験できないふれあいができますよ。

NIFRELは、万博記念公園のなかにあり、屋内型の施設です。最寄駅からは少し歩きますが、見学中は雨を気にすることなく過ごせます。

EXPO CITY

1970年の大阪万博の跡地を使った複合施設

EXPO CITYは、1970年に開催された大阪万博の会場跡をつかった複合施設です。大阪万博の見どころだったパビリオンを残しつつ、ショッピングモールや博物館などが隣接しています。なかでも、岡本太郎氏の作品である太陽の塔は、いまでも人気のスポットで、大阪万博を象徴するモニュメントです。

雨の日の観光では、複合施設のEXPOCITYがおすすめ。映画館や遊園地などがあり、雨の日でもショッピングやアクティビティを満喫できます。ららぽーとが隣接しているので、ショッピングやグルメも楽しめますよ。

大阪の中心地からもアクセスしやすく、屋内エリアが多いので、雨の日でも十分に楽しめますよ。

道頓堀くくるコナモンミュージアム

大阪らしいグルメのテーマパーク

道頓堀くくるコナモンミュージアムは、大阪の名物であるたこ焼きが主役の、体験型のテーマパークです。館内には、たこ焼きの歴史や文化を学べるエリアや、たこ焼きづくりを体験できるエリアがあり、どこもたこ焼き一色です。

一番の見どころは、プロのたこ焼き職人から、たこ焼き作りのレクチャーを受けられる体験コーナー！本場大阪の焼き方を、丁寧に教えてもらえますよ。

そのほかにも、本場のたこ焼きを味わえるイートインスペースもあり、雨の日でも落ち着いてたこ焼きを堪能できるのもポイント。大人から子どもまで楽しめる、大阪らしいユニークなスポットといえます。

大阪市立自然史博物館

身近な自然から地球規模の自然まで学べる博物館

大阪市立自然史博物館は、東住吉区にある博物館です。自然環境や生物の進化の歴史を学べる自然史博物館で、さまざまな自然や生き物に関する展示が見られます。

常設展示では、大阪近郊の自然に関する展示があり、都会ながら多くの生き物が暮らす生態系に関する資料が見学できます。また、ナウマンホールでは、迫力ある生き物の姿を見学でき、とくにナウマンゾウの展示が人気です。

また、定期的に特別展示も実施されていて、さまざまな側面からの生き物や自然に関する展示が見られます。恐竜博などの大型のイベントも開催され、夏休みなどは多くの人でにぎわいます。

夏休みの自由研究などでも利用しやすく、特に子ども連れの家族に人気の観光スポットです。

大阪くらしの今昔館

天下の台所と呼ばれた江戸の暮らしを体験

大阪くらしの今昔館は、江戸時代から昭和にかけての大阪の暮らしを再現した博物館です。館内には、天下の台所と呼ばれた、江戸時代の賑わいある街並みが再現されています。リアルに作られたジオラマを歩いていると、まるでタイムスリップをしたような気分を味わえますよ。

また、館内には町家衆と呼ばれるボランティアがおり、町家ツアーやワークショップ、紙芝居などのパフォーマンスも体験できます。

大阪くらしの今昔館は、完全に屋内展示になっているので、雨の日でも気にせずに楽しめます。また、最寄り駅からもすぐの場所にあるので、外を歩く時間も短いのはうれしいポイントです。

国立民族学博物館

約34万5千点を超える資料を保有する日本最大級の民族学博物館

国立民族学博物館は、大阪府吹田市にある博物館です。世界各地の文化に関する約34万5千点もの資料を収蔵し、国内最大級の民族学に関する博物館でもあります。

館内には、さまざまな地域の生活用具や民族衣装、儀式の様子などを展示。見学していると、まるで世界一周の旅をしているような気分に浸れます。また、特別展や講演会、ワークショップなども開催されているため、雨の日でも充実した時間を過ごせますよ。

レストランやミュージアムショップも併設されているので、見学の途中で一息つくこともできますよ。近くには万博記念公園やEXPO CITYなどもあり、あわせて楽しめるスポットも多く、周辺だけで一日中過ごせます。

なんばグランド花月

大阪の醍醐味！！お笑い専門の劇場

なんばグランド花月は、笑いの殿堂と呼ばれる大阪のお笑い劇場です。年間を通して漫才や落語、吉本新喜劇などを楽しめる人気スポットです。ベテラン芸人から新進気鋭の若手まで、様々なジャンルの芸人が出演しており、大阪のお笑い文化を存分に感じられます。

なかでも吉本新喜劇のお笑いのドタバタ劇は必見！終始会場が笑いに包まれ、大阪の本場のお笑いを堪能できますよ。

劇場内にはショップも併設されているので、観覧後のおみやげ探しにも便利です。もちろん屋内の劇場ですので、雨の日でも安心してお笑いを楽しめます。

あべのハルカス

国内で2番目の高さを誇る高層ビル

あべのハルカスは、大阪の阿部野や天王寺エリアにある高層ビルです地上60階建ての高層ビルは、約300メートルの高さがあり、以前は日本一の高さを誇っていました。現在は、東京の麻布台ヒルズが建築されたことで、国内2位の高さとなっています。

あべのハルカスは、大阪の街を一望できる展望台が設けられています。とはいえ、雨の日はほとんど外の景色は見えません…。

そんなときは、低層階にある美術館の見学や、あべのハルカス近鉄本店でのショッピングがおすすめ。また、グルメが楽しめるあべのハルカスダイニングもあるので、雨の日でも充実した時間が過ごせます。

カップヌードルミュージアム 大阪池田

自分オリジナルのカップらヌードルが作れるアクティビティスポット

カップヌードルミュージアム 大阪池田は、インスタントラーメンの歴史と文化を学べる体験型の博物館です。ここでは、カップヌードルの開発秘話や、創業者の安藤百福氏にまつわるエピソードを学べます。

一番の魅力は、カップラーメン作りを体験できるアクティビティです。マイカップヌードルファクトリーでは、4種類のスープと12種類の具材を選んで、自分好みのカップヌードルを作れます。チキンラーメンファクトリーでは、チキンラーメンの製造工程を手作りしながら、製造工程を見学できます。

また、定番のカップラーメンや、地域限定商品など味わえるテイスティングスペースも魅力。普段は手に入らないような、珍しいカップラーメンも楽しめますよ。

海遊館

自然環境を忠実に再現した海辺の水族館

海遊館は、大阪市港区にある水族館です。世界最大級の水族館の1つともされ、約620種の動物と3万点の植物を飼育しています。

海遊館の特徴は、自然環境に近い状態で生き物を飼育していること。大きな水槽のなかで、生き生きと泳ぐ生き物の姿が見学できます。なかでも、太平洋をテーマにした大迫力の水槽が人気で、世界最大の魚類であるジンベエザメが泳ぐ姿は圧巻です。

そのほかにも、まるで海底を歩いているかのような体験ができるアクアゲートや、美しい自然環境が再現された日本の森などの見どころがたくさん！

また、海遊館の近くには複合施設の天保山マーケットプレースがあり、ショッピングやグルメも楽しめます。

大阪の人気観光スポットを満喫しよう

この記事では、雨の日でも楽しめる大阪の観光スポットを紹介しました。名所や見どころがいっぱいある大阪では、効率よく観光にグルメ、ショッピングも楽しむのがおすすめです。

ぜひ紹介した観光地を参考に、大阪旅行のスケジュールを立ててみてくださいね！

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