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小樽のガラス館は美しいガラス製品を楽しめるスポット!体験やカフェ、アクセスなどを解説

北海道を代表する観光スポット・小樽のガラス館。歴史的建造物に、美しいガラス製品の数々が並びます。 この記事では、小樽のガラス館の見どころや体験、カフェ、お土産などを解説!ぜひ小樽のガラス館へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

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北海道を代表する観光スポット・小樽のガラス館。歴史的建造物に、美しいガラス製品の数々が並びます。

この記事では、小樽のガラス館の見どころや体験、カフェ、お土産などを解説!ぜひ小樽のガラス館へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

Contents

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小樽のガラス館の基本情報

photo by PIXTA

北海道を代表するガラスの町・小樽。まずは、小樽のガラス館の特徴や歴史、街についての基本情報を解説します。

小樽のガラス館とは?

ガラスの町として有名な小樽には、歴史あるガラス館が街中に点在しています。小樽のガラス館では、職人たちが手作りした繊細なガラス製品を間近で見ることができ、その美しさや技術に触れることができます。

観光客にも人気の場所で、アクセサリーや食器、インテリアなどさまざまなガラス製品を購入することができるのも魅力です。また、多くのガラス館ではガラス作り体験も行っており、自分だけのオリジナルガラスアイテムを作ることができます。

小樽のガラス館の特徴

小樽のガラス館の特徴は、伝統とモダンが融合した美しいガラス製品を取り扱っている点です。職人の手によって一つひとつ丁寧に作られるガラス製品は、独特の輝きと質感があり、小樽ならではの風情を感じさせます。

歴史ある建物を利用した店舗も多く、レトロな雰囲気の中でガラス製品を楽しむことができるのも特徴の一つです。豊富なデザインのガラス製品が揃っており、お土産やプレゼントにも最適ですよ。

小樽のガラス館の歴史

日本有数のガラスの町として有名な小樽ですが、その歴史は生活必需品の「石油ランプ」と、漁業に使う「浮き玉」から始まったそうです。1800年代後半に北海道開拓が進み、国際貿易港としても発展していきました。小樽でガラス産業が盛んになったのも、その頃から。

時代が進み石油ランプと浮き玉の需要が減少傾向になると、グラスや花瓶など工芸品を生産するようになっていきました。1901年創業の北一硝子が土産物として石油ランプを販売したことで、小樽のガラスは知名度を広げます。それが現在の小樽のガラス館の歴史の始まりです。

ガラス館のある小樽ってどんな街?

ガラス館のある小樽は、北海道の西部に位置する港町で、美しい運河や歴史的な建築物が立ち並ぶ、風情あふれる街です。かつて北海道の物流の中心地として栄えた小樽には、明治から昭和初期にかけて建てられた石造りの倉庫や商家が多く残り、現在もその歴史的な風景を楽しむことができます。

特に小樽運河は、町を象徴する観光スポットであり、運河沿いを散策すると、ノスタルジックな雰囲気を味わうことができます。さらに、小樽は海鮮グルメの街としても有名で、新鮮な海の幸を堪能できる寿司屋や食堂が軒を連ねています。

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小樽のガラス館観光の見どころ

photo by Unsplash

小樽は、街を歩けば賑やかな堺町本通りに立ち並ぶガラス館や、ノスタルジックな雰囲気のオルゴール堂なども楽しめます。ここでは、小樽を代表するガラス館とともに街歩きで訪れたいスポットをご紹介します。ガラス館と一緒にぜひ訪れてみてくださいね。

ガラスと歴史の融合を楽しめる小樽大正硝子館 本店

小樽大正硝子館 本店は、明治39年に建てられた建物を改装して店舗にしています。昭和60年には小樽市指定歴史建造物にも指定されているなど、歴史ある建物の趣をそのまま残しつつ、館内には美しいガラス製品がずらり。

一つひとつのガラス製品が工房で丁寧に手作りされており、作品には温かみと独自の個性が感じられます。和風ガラス器やアクセサリー、オーナメントなど、お気に入りのガラス製品を探してみてはいかがでしょうか。

また、さまざまな体験も用意されており、自分だけのガラス作品を作ることができるのも魅力の一つ。ガラスと歴史の融合を楽しめる小樽大正硝子館 本店は、小樽のガラス館観光には外せないスポットです。

バラエティ豊かなガラス製品が揃う北一硝子 三号館

北一硝子 三号館は、小樽の歴史と工芸が交差する特別な場所です。明治24年に漁業用倉庫として建てられた重厚な石造りの建物は、今もその風格を保ちながら、訪れる人々を魅了しています。

館内に一歩足を踏み入れると、色鮮やかなガラス製品が目に飛び込んできます。三号館は「和のフロア」「洋のフロア」「カントリーフロア」と、テーマ別に分かれており、それぞれ異なる雰囲気の中で、バラエティ豊かなガラス製品を楽しむことができます。

ガラス製品をじっくりと見て回った後は、館内の喫茶スペース「北一ホール」で、少し休憩してみてください。167個の石油ランプが灯る幻想的な空間で過ごすひとときは、心地よいリフレッシュタイムになることでしょう。

ガラス館も立ち並ぶ堺町本通り

小樽のガラス館巡りを楽しむなら、堺町本通りは外せないスポットです。小樽運河から一歩入った場所に位置するこの通りは、900メートルにわたってガラス館やカフェなど、さまざまなお店が軒を連ねています。

レトロな石造りの建物が立ち並び、異国情緒あふれる街並みの中でショッピングやスイーツなどが楽しめる人気の観光スポットです。このエリアは国内外の観光客で賑わうため、なるべく午前に訪れるのがおすすめですよ。

小樽はオルゴール堂も見逃せない

小樽観光で外せないスポットの一つが、小樽オルゴール堂です。明治期に建てられたレトロな建物を利用したこのオルゴール専門店は、店内に広がるノスタルジックな雰囲気とともに、約80,000点ものオルゴールが揃う夢のような空間です。

多彩なデザインや素材で作られたオルゴールは、見ているだけで心を惹きつけられるものばかり。堺町通りの2号館では、エオリア・パイプオルガンの演奏も楽しめ、手作り体験ができる工房もあるので、ぜひ訪れてみてください。

小樽のガラス館でできる体験は?

photo by Unsplash

小樽のガラス館である大正硝子館と北一硝子でできるガラス製作体験についてまとめています。旅の思い出に小樽のガラス館での製作体験を考えている方は、以下の情報を参考にしてください。

大正硝子 創作硝子工房で硝子作品製作体験

大正硝子館では、吹きガラス体験や、水蒸気でガラスを膨らますピンブローガラス体験、宝石箱を作成できるジュエリーケース、フォトフレームなど、全部で9種類の製作体験ができます。

製作体験によって作れるガラス製品が異なるので、自分の好みに合わせたアイテムを作ることができますよ。体験によっては模様や色、形なども自由にデザインできるため、世界に一つだけのオリジナル作品が完成します。

完成した作品は体験によってはその場で受け取れるものもあるので、旅行の思い出として持ち帰るのも素敵ですね。

大正硝子 とんぼ玉館では硝子アクセサリーの製作も

大正硝子館の「とんぼ玉館」では、ガラスの魅力を身近に感じられるとんぼ玉の製作体験が楽しめます。とんぼ玉を使った各種アクセサリーパーツを選び、ペンダントトップなどのアクセサリーを作ることができますよ。

5名以上のグループは事前予約も受け付けていますが、4名以下の場合は当日直接とんぼ館での受付が必要なので注意してください。受付枠が埋まり次第終了なので、早めの来店がおすすめです。

また、館内では道内のガラス作家によるアクセサリーやステンドランプも販売しており、オリジナルの作品作りとともに素敵なガラス製品のショッピングも楽しめますよ。

北一硝子ではサンドブラスト体験など

北一硝子では、ガラスの表面に砂を吹き付けて模様を描く「サンドブラスト体験」と、好きなとんぼ玉を組み合わせられる「とんぼ玉アレンジメント体験」ができます。

どちらの体験もスタッフから丁寧に指導してもらえるため、初めての方でも安心して体験できますよ。世界に一つだけのオリジナルガラス作品を作る楽しさを、ぜひ感じてみてください。

小樽のガラス館にカフェは併設されている?

photo by pixabay

小樽のガラス館には、カフェが併設されているのか気になる方も多いでしょう。おしゃれな空間でゆっくり休める場所があるかどうか、詳しくご紹介します。

小樽硝子と歴史を楽しめるカフェ「大正硝子 くぼ家」

「大正硝子 くぼ家」は、小樽大正硝子館 本店に隣接しているわけではありませんが、堺町本通り周辺に13店舗ある小樽硝子館の、ちょうど中間あたりに位置しています。本店から歩いて4分ほどと、立ち寄りやすい場所にありますよ。

大正硝子 くぼ家は、小樽市指定の歴史的建造物を利用した旧商家です。小樽硝子と歴史を感じるレトロな空間で、おいしいコーヒを飲めたり、スイーツも食べられます。

観光で歩き疲れた際には、贅沢でゆったりとした時間を過ごせる落ち着いた休憩スポットとして最適です。小樽の風情ある景色を眺めながら、静かでおしゃれなカフェタイムを堪能してください。

北一硝子の「三号館 北一ホール」や「三号館 テラスのカフェもおすすめ」

北一硝子の三号館にある「北一ホール」と「テラスのカフェ」もぜひ立ち寄ってみてください。北一硝子の三号館 北一ホールには、食事メニューやデザート、ドリンクが揃っています。ひと休憩するもよし、ランチを食べるもよし。

食事メニューは人気No.1の海鮮丼をはじめ、人気No.2のミニ丼三点セット、人気No.3の小樽御膳など、魅力的なメニューばかり。祝祭日を除く毎週火曜日から金曜日の1日3回、ピアノ演奏を行っているなど、優雅な時間を過ごしたい方にもおすすめのカフェです。

また、三号館のテラスにあるカフェでは、カラフルでフォトジェニックな8段ソフトが人気。見た目もかわいらしく、SNS映え間違いなしの一品です。食事やデザートを楽しみながら、素敵な時間をお過ごしください。

小樽のガラス館へのアクセス・行き方

photo by PIXTA

小樽のガラス館観光の拠点となる都市は堺町本通り。JR札幌駅から南小樽駅へ行く方法が一般的です。ここでは、バス、電車、レンタカーそれぞれの行き方を解説します。

最も一般的な移動は電車

小樽観光で最も一般的な移動手段は電車です。JR札幌駅から堺町本通り最寄りの南小樽駅までは、JR函館本線か快速エアポートを利用して約40分で到着します。

料金は片道大人750円と、比較的リーズナブルな価格でアクセスが可能です。札幌駅からの列車は比較的頻繁に運行されているため、移動時間に柔軟性があり、観光スケジュールを立てやすいのも魅力です。

南小樽駅に到着したら、ガラス館が立ち並ぶ堺町本通りまでは徒歩約10分。駅から堺町本通りへ向かう道中には、レトロな雰囲気が漂う商店街や歴史的建造物が点在しており、散策しながら楽しむことができますよ。

費用を節約するなら電車かバス

費用を抑えたいなら、電車かバスでの移動がおすすめです。JR札幌駅から南小樽駅までの電車は、片道750円で約40分と手軽にアクセスできます。電車の頻繁な運行も魅力的で、待ち時間が少ないのもメリットです。

一方、バスを利用する場合、片道の料金は730円とわずかに安いですが、所要時間は約1時間以上と電車に比べてやや長め。また、バス停から堺町本通りまでの徒歩時間も、南小樽駅から歩く時間とほぼ同じです。

総合的に見て、費用と時間のバランスを考えると、電車が最も効率的で節約にもなる移動手段と言えます。

最短で向かいたいならレンタカー

小樽のガラス館を訪れる際、時間を最大限に活用したい方には、レンタカーでの移動が最も効率的です。JR札幌駅から直接小樽へ向かう場合、レンタカーを使うことで公共交通機関の待ち時間を気にすることなく、約40分でスムーズに目的地へ到着できます。

また、小樽の観光スポットは広範囲に点在しているため、レンタカーを利用すれば、ガラス館だけでなく、おたる水族館や美しい海岸線が広がるおたるドリームビーチなど、他の名所も短時間で訪れることが可能です。

荷物が多い場合や、家族連れの旅行でも快適に移動できるので、時間を有効に使いたい方には最適な選択肢です。

自由度を高くするならレンタカーがおすすめ

小樽の旅を自分のペースで楽しみたいなら、レンタカーの利用がおすすめです。レンタカーを使うことで、公共交通機関の時間に縛られず、自由な旅程を組むことができますよ。

例えば、観光の途中で美しい風景に出会ったら、自由に車を停めて写真を撮ったり、小さなカフェやショップに立ち寄ったりと、予定にない発見や楽しみが増えるでしょう。

また、小樽市内だけでなく、近隣のニセコや倶知安などのエリアへも気軽に足をのばせるため、広範囲の観光が可能です。

さらに、レンタカーを利用することで早朝や夜間の観光もしやすくなり、日中の混雑を避けてゆったりと観光地を巡ることができます。旅行の自由度を高め、充実した小樽観光を楽しみたい方にとってレンタカーは強力なパートナーとなるでしょう。

小樽のガラス館観光における注意点

photo by pixabay

小樽のガラス館巡りは、歴史と文化を楽しむ魅力的な旅ですが、訪れる際には小樽観光における注意点についても事前に把握しておきましょう。特に冬に小樽観光を予定している方は、確認しておいてくださいね。

ガラス製作体験するなら事前予約を早めに完了する

大正硝子館の場合、5名以上ならとんぼ玉も予約可能ですが、とんぼ玉製作体験以外は忘れずに予約をしてください。大正硝子館の公式サイトから予約リクエストを受け付けています。

北一硝子の場合、サンドブラスト体験もとんぼ玉アレンジメント体験も予約が必要です。体験希望日の2日前の17:00までに電話かWEBの予約フォーム、またはメールから予約をしてください。

空き状況によっては当日来店しての受付も行っているため、予約を忘れてしまった場合は来店して確認してみてくださいね。

12月下旬~3月中旬くらいまで降雪量に注意

小樽の冬は12月下旬から3月中旬にかけて雪が多く降り積もります。この時期にガラス館巡りを計画している場合は、足元が滑りやすいことや、移動に時間がかかることを考慮しておきましょう。

除雪が行われていても雪や氷が残っている場合があるため、歩きやすい靴を履いたりと、対策をしっかり行ってください。雪道は滑りやすく危険なため慎重に歩くことが大切です。

余裕を持ったスケジュールを立てる

小樽のガラス館巡りを楽しむためには、余裕を持ったスケジュールを立てることが重要です。特に冬場は、降雪や道路の混雑、予想外の天候の変化により移動時間が思った以上にかかることがあります。

また、各ガラス館やショップは展示や体験コーナーも充実しているため、じっくりと楽しむためには時間にゆとりを持ちましょう。事前に営業時間やアクセス方法を確認し、無理のない観光計画を立ててください。

小樽のガラス館観光を満喫しよう

photo by pixabay

この記事では、小樽のガラス館観光に関する見どころや体験、カフェ、アクセスなどをご紹介しました。小樽は、ガラス館やオルゴール館、買い物が楽しめるショップなどが立ち並ぶエリアで、見どころがたくさんあります。

そのなかでも小樽のガラス館は、一度は行ってみたい人気の観光スポットです。ぜひ紹介した情報を参考に、小樽観光を満喫してみてくださいね!

小樽のガラス館基本情報

店舗名

小樽大正硝子館

北一硝子

住所

北海道小樽市色内1-1-8

北海道小樽市堺町7-26

電話

0134-32-5101

0134-33-1993

営業時間

9:00~20:00

9:00~18:00(一部店舗除く)

北一ホール 9:00~17:30

休業日

なし

なし

アクセス

札幌駅から電車で約40分+徒歩約17分

札幌駅から電車で約40分+徒歩8分

料金

  • 吹きガラス体験 4,620円
  • とんぼ玉製作体験 1,300円~
  • フォトフレーム 2,200円~など

(すべて税込)

  • サンドブラスト体験 体験料1,200円+グラス代1,600円~+サンドシート代500円前後
  • とんぼ玉アレンジメント体験 ストラップコース体験料200円+別途材料費870円位~

(すべて税込)

公式サイト

https://www.otaruglass.com/

https://kitaichiglass.co.jp/

cover photo by PIXTA

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