バンコクからピピ島への行き方！プーケットかクラビ経由でフェリーが簡単

バンコクからピピ島に行く方法は？距離は？

バンコクからピピ島は約694キロメートル離れています。ピピ島には飛行場がないため、プーケットかクラビ経由して、フェリーまたはスピードボートで移動しないといけません。飛行機と船を乗り継いで、約3時間30分かかるため時間に余裕をもって移動することをおすすめします。

バンコクからピピ島までの行き方は飛行機とフェリー

ここでは、プーケットまたはクラビを経由してピピ島へ行く方法を詳しくご紹介！

それぞれのアクセス方法での所要時間や金額、メリット＆デメリットを紹介しているのでご自身にあった方法を選んでくださいね！

プーケットを経由する場合

プーケット経由で最速で行きたい方は飛行機やタクシー、スピードボートがおすすめです。旅費を少しでもおさえたい方はプーケットでの移動を乗り合いバスやフェリーにすると良いでしょう。

クラビを経由する場合

クラビ経由で最速で行きたい方は飛行機やタクシー、スピードボートがおすすめです。クラビはプーケットよりもさらに南にありますが、空港から港までの距離がプーケットよりも近いので最速でいくことができます。

バンコクからプーケット経由でピピ島へ行く方法

バンコクからピピ島へ、プーケット経由で行く方法を詳しく解説します。プーケットは、バンコクから飛行機で約1時間半でいけるタイ最大の島。美しい海にかこまれた場所なので、タイで人気のリゾート地としても有名な観光名所として知られています。

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まずはバンコクからプーケットへ

バンコクからプーケットまでの行き方はおもに2つあり、それぞれ異なった魅力があります。

最も一般的なのは飛行機で、約1時間30分で到着するアクセス方法。快適かつ最短でプーケットへ行くことができます。

次は長距離バスでのアクセス方法です。風景を楽しみながら移動できるので、旅感を楽しみたい方におすすめ。ただし、所要時間はおよそ12時間程度と長めなので、時間に余裕を持って計画しましょう。

プーケットからピピ島では、フェリーに乗り換える必要があるため、予算や旅行期間に合わせてぴったりな行き方を選んでくださいね。

プーケットまで飛行機でアクセス

飛行機で移動する場合の所要時間は、スワンナプーム国際空港またはドンムアン国際空港からプーケット国際空港まで、約1時間30分程度。またプーケット行きの航空券の片道料金は以下となります。

国際線が多く発着するスワンナプーム国際空港と、国内線が多く発着するドンムアン国際空港どちらでもプーケットへ行くことが可能で、料金もそれほど変わりません。

日本から乗り継いでプーケットに行く場合は、到着時の空港を利用しましょう。スワンナプーム空港とドンムアン空港は車で約40分と離れているため、同じ空港で乗り継ぐことをおすすめします。

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プーケットまでバスでアクセス

長距離バスで移動する場合の所要時間は、約12時間程度。バンコクからは主に北バスターミナルまたは南バスターミナルから出発する場合が多いです。

バスは早朝からの運行と、夕方以降になっています。約12時間かかるものの、ローカルな旅を楽しみたい方にはぴったりの移動手段です。夜出発にすると、朝に到着してピピ島に向かうことができるので効率よく旅行を楽しみたい方は夜に移動するのもおすすめ！

到着場所はラサダ港近くがおすすめです。プーケットタウン近辺にすると便利ですよ。

プーケットからはフェリーやスピードボートでピピ島へ

プーケットからピピ島へ向かうには、ラサダ港からフェリーまたはスピードボートでのアクセス方法が一般的です。ラサダ港までの行き方は以下の通りです。

プーケット国際空港（飛行機）の場合

プーケットタウン（バスターミナル）の場合

タクシーで移動する場合はどこから出発しても割高になってしまうため、公共機関での移動がおすすめです。ただし、最短で行きたい人やスケジュールが決まってる方などはタクシーを使うと効率よく行くことができます。また、タクシーを利用する場合はGrabなどの配車アプリを利用すると事前に料金を把握できるのでおすすめです！

ラサダ港からピピ島までは、フェリーまたはスピードボートで向かいます。乗る船によって料金・所要時間・本数がそれぞれ異なるので、目的に合わせて選ぶといいでしょう。

時間帯によって、片道料金が異なる場合があるので注意が必要です。また、ピピ島行きは15時台の船が最終便なので、時間帯を考慮して計画を立てるようにしましょう。

到着場所は、ピピ島の拠点となるトンサイ港です。船での移動はトンサイ港から発着することが多いため、港周辺にはカフェやレストラン、ナイトマーケットといった観光スポットが目白押し。ホテルも点在しているので、トンサイ港からそのままぶらり散策するのもおすすめです！

バンコクからプーケット経由でピピ島へ行くメリット＆デメリット

メリット

• 飛行機の運行本数がクラビよりも多い
• フェリー乗り場までの交通機関がある
• フェリーまたはスピードボートかを選べる

デメリット

• フェリー乗り場までの移動時間がクラビに比べて長い
• タクシーでの移動が割高

バンコクからクラビ経由でピピ島へ行く方法

続いてはバンコクからピピ島へ、クラビ経由で行く方法を詳しく解説します。クラビは、バンコクから飛行機で約1時間30分の場所にある。美しいビーチと壮大な石灰岩の崖で有名な人気の観光地です。

まずはバンコクからクラビへ

バンコクからクラビまでの行き方はおもに2つあります。

最短で行きたい方におすすめなのが、飛行機での移動手段。約1時間30分でクラビへ到着します。

長距離バスでのアクセスも方法も可能です。移動時間は約14時間30分と長めですが、タイならではの田園風景やローカルな雰囲気を存分に楽しむことができます。

クラビからピピ島へ行く場合にも船の乗り継ぎが必要となるため、予算や旅行期間に合わせてぴったりな行き方を選んでくださいね。

クラビまで飛行機でアクセス

飛行機で移動する場合の所要時間は、スワンナプーム国際空港またはドンムアン国際空港からクラビ国際空港まで、約1時間30分程度。またクラビ行きの航空券の片道料金は以下となります。

国際線が多く発着するスワンナプーム国際空港と、国内線が多く発着するドンムアン国際空港どちらでもクラビへ行くことが可能で、料金もそれほど変わりません。国内線が多いドンムアン国際空港の方は運行便数が多いですが、スワンナプーム空港に到着した場合、ドンムアン空港まで移動するのはおすすめではありません。車で約40分かかり、時間によっては渋滞にはまりやすいので、スケジュールを考慮して選ぶとよいでしょう。

クラビまでバスでアクセス

長距離バスで移動する場合の所要時間は、約14時間30分程度。バンコクからは南バスターミナルや各バス会社の指定場所から出発する場合が多いです。片道運賃は740バーツ（約3,106円）〜になります。直行便が少なく、乗り継ぎが多いため、時間を考慮して計画を立てるようにしましょう。

到着場所は船着き場の近くがおすすめです。フェリーの場合はクローンジラ船着場、スピードボートの場合はコンカ桟橋・ライレイビーチになります。クラビの中心街にすると便利ですよ。

クラビからはフェリーやスピードボートでピピ島へ

クラビからピピ島へ向かうには、クローンジラ船着場からフェリーでのアクセス方法が一般的です。クラビの中心街からクローンジラ船着場までの行き方は以下の通りです。

クラビ国際空港の場合（クローンジラ船着場まで）

空港では、港までの送迎とピピ島までのフェリーが込みになったチケットを販売している場合があるので、ぜひカウンターに立ち寄ってみてくださいね。

クラビバスターミナルの場合（クローンジラ船着場まで）

タクシーで移動する場合はどこから出発しても割高です。特に空港周辺は相場の値段より高めの値段が設定されることが多いので、タクシーを利用する場合はGrabなどの配車アプリを利用すると、事前に相場料金を把握できるのでおすすめです！

クラビからピピ島までは、船の種類によって料金・所要時間・本数がそれぞれ異なるので、目的に合わせて選ぶといいでしょう。

最短でピピ島へ向かう場合にはスピードボートで向かう方法もあります。ただし、乗り場はフェリーと異なるため注意が必要です。スピードボートの乗り場は、コンカ桟橋のほやライレイビーチなどいくつかに分かれています。事前にチケットを購入する場合には、乗車場所もしっかり確認しておくようにしましょう。

ピピ島行きの船は、早い時間で最終便が出てしまうので、時間帯も考慮して計画を立てるようにしましょう。

到着場所は、プーケット経由と同様にトンサイ港です。ピピ島から船で移動する際、トンサイ港を利用する場合がほとんどなので、到着する際にはクラビへ戻るチケットも買っておくと帰りはスムーズに帰れるのでおすすめです！

バンコクからクラビ経由でピピ島へ行くメリット＆デメリット

メリット

• スケジュールに合った移動手段がある
• フェリー乗り場までの距離がプーケットよりも近い

デメリット

• プーケットに比べて飛行機の運行本数が少ない
• フェリー乗り場までの交通機関が少ない
• スピードボートの料金が割高

目的に合わせてバンコクからピピ島に行こう！

本記事ではバンコクからピピ島まで、プーケットまたはクラビ経由での行き方について紹介しました。

それぞれメリットやデメリットはありますが、1番おすすめの移動手段はプーケット経由の飛行機。比較的料金が安く、便数が多いのでそれぞれのスケジュールに合わせて移動できるのがメリットです。ローカルな気分を味わいたい方やのんびりとタイの景色を眺めながら移動したい方には、バスでの移動もおすすめ。

それぞれのメリット・デメリットを確認した上で、ぴったりの移動手段でピピ島までの移動を楽しんでくださいね。