【2024年最新】タイの3月の気温は？おすすめの服装や持ち物を解説

タイの3月の気温は？海で泳げる？

タイは熱帯モンスーン気候で暑季・雨季・乾季の3つの季節があります。

• 暑季：3月～5月
• 雨季：6月～10月
• 乾季：11月～2月

年間を通して暑いタイですが、3月〜5月は1年でもっとも暑くなります。そのため熱中症対策や日焼け対策は必須です。

タイの各都市の3月の平均気温は下記の通り。最高気温は35℃を超える時もありますが、降水量もあまり高くないため、リゾート地で海で泳ぐにはベストシーズン！プーケットやサムイ島でバカンスを楽しむのもおすすめです。バンコクでは日帰りでパタヤビーチへアクセスできるので、気軽にタイの海を満喫できますよ。

タイの3月の気温・気候・服装を都市別に紹介！

タイの3月の気温を都市別に紹介します。平均気温、最高気温、最低気温、降水量をまとめた上で、それぞれの都市での服装と気候の特徴についても解説します。タイ旅行の持ち物を用意する際の参考にしてくださいね。

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タイ・バンコクの3月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

3月のタイ・バンコクの平均気温は29.7℃です。最高気温は35℃を超える日もあり、アスファルトの照り返しもあるため、思った以上に暑く感じることも。夜でも気温が高い熱帯夜が続くので、日本との温度差による体調変化には気を付けましょう。

バンコクは地下鉄MRTと高架鉄道BTSなど交通網が発達しているため、移動はなるべく交通機関を利用するのがおすすめ。また、GrabやBoltなどの配車アプリを使えば暑い中を移動することなく、快適に目的地に着けますよ。

気温が高い3月のバンコク旅行の注意点は、ショッピングモール内やMRTなどの車内はクーラーがガンガンに効いていること。汗をかいた後にクーラーの効いた室内へ入ってしまうと体調を崩してしまう原因にもなります。

3月のバンコクを旅行する場合は、Tシャツやハーフパンツなどの薄着に加えて、カーディガンや長袖シャツなどの防寒できる服装を用意しておきましょう！

タイ・チェンマイの3月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

関西国際空港（KIX）から直行便でアクセスできるようになったチェンマイは、歴史的な寺院、美しい自然、カルチャーが融合した注目度大の魅力的な都市！そんなタイ第2の都市チェンマイの3月の平均気温は、27.5℃です。

日中は35℃を超える日もありますが、夜は比較的涼しくなるのが3月のチェンマイの気温の特徴。クーラーが効きすぎている商業施設などもあるため、薄手のジャケットを一枚持参しておくと良いでしょう。

3月のチェンマイでも熱中症対策や日焼け対策は必須。海外の日焼け止めクリームは肌が荒れてしまう可能性もあるため、日本製の日焼け止めクリームを事前に購入しておくと安心です。

また、バンコク同様にGrabやBoltなどの配車アプリを使えば暑い中でも快適に観光ができますよ。チェンマイはバンコクと異なり、電車は通っていないため、旅行前に配車アプリをインストールしておきましょう。

タイ・プーケットの3月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

タイ南部にあるプーケットは常夏のリゾートアイランド！3月はちょうど乾季から暑季に変わるシーズンのため、気温だけでなく湿度も高くなります。

降水量は13mmとそこまで高くなく、海の透明度が高く波が荒れる心配も少ないため、スキューバダイビングやシュノーケリングを楽しむにもベストシーズンといえるでしょう。

服装はTシャツや短パン、ワンピースなど涼しげな服装がおすすめ。日焼けや熱中症対策として、帽子や日本製の日焼け止めクリームも持参しましょう。海で泳ぐ場合は水着だけでなく、ラッシュガードもあると日焼けや防寒対策として使えますよ！

3月のプーケットはやや渡航費が割高になりやすい傾向にあるため、プーケット旅行を計画する場合は早めに航空券やツアーを予約しておきましょう！

タイ・サムイ島の3月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

タイのサムイ島は美しいビーチと透明度の高い海で人気のリゾートアイランド。バンコクから直行便で1時間20分ほどでアクセスできるため、タイでも人気の島です。

サムイ島の3月は観光のベストシーズンにあたり、気候が安定している時期でもあります。そのため、雨に降られることも少なく、波も穏やかで透明度の高い海を楽しめるでしょう。

服装の注意点としては、Tシャツや短パンなどのラフな服装で滞在可能ですが、離島ツアーに参加する場合は寒くなることも。海上の防寒対策としてラッシュガードやパーカーなどを持参するのがおすすめです。

また、海では日差しをさえぎるものが少ないので、日焼け止めクリームはこまめに塗りなおし、水分補給してサムイ島のきれいな海を思いきり楽しみましょう！

3月のタイ旅行についての注意点

最後に、3月にタイ旅行へ行く際の注意点について解説します。雨も少なく、暑い時期でもあるため、熱中症対策は必須のシーズンです。

そのため服装に気を付けるだけでなく、塩分タブレットなど日本で購入可能な熱中症対策グッズも持ってくると良いでしょう。以下、注意点を確認して、快適なタイ旅行を楽しんでくださいね。

3月のタイでは、35～40度の暑さに注意する

3月のタイは暑季で、日中の気温は35～40℃にも達し、湿度も高くなります。猛暑の中では、熱中症にかかるリスクが高まるため、適切な対策が必要です。過度な露出は避け、帽子や日傘などの日よけアイテムを使用するだけでも、熱中症のリスクを減らせます。

また、こまめな水分補給も欠かせません。ただし、タイの水道水は飲用に適していないため、安全な水を確保するためには、コンビニや売店でミネラルウォーターを購入しましょう。

さらに、塩分タブレットなども日本で購入しておくと、汗で失った塩分を補えますよ。熱中症や日焼け対策を心がけ、3月のタイ旅行を楽しんでくださいね。

3月のタイは暑季！徒歩移動は最小限に

3月のタイは乾季から暑季へと移り変わり、1年でもっとも暑くなるシーズンに入ります。酷暑で移動するのも大変な場合も。そのため、できる限り徒歩移動を最小限に抑え、タクシーやソンテウなどの公共交通機関を利用しましょう。

現在はGrabやBoltなどの配車アプリでタクシーやバイクタクシーを気軽に呼べるようになり、ぼったくりなどのトラブルも少なくなりました。日本にいる間にGrabやBoltアプリをインストールしておくのがおすすめです。

クーラーが効いているため、防寒対策も徹底しよう

3月のタイの気温は高く暑い一方で、ショッピングモールやバス、電車などの公共交通機関では、クーラーが効きすぎていることがあります。このような環境にいると、外の気温との寒暖差が大きくなり、体調を崩す可能性も。タイ旅行中は常に上着を持ち歩くようにしましょう。

急な冷え込みに備えて上着を持ち歩くことで、体温調節をしやすくなり、タイ旅行をより安全に快適に楽しめるでしょう。

春休みや卒業旅行で混雑する場合も

春休みや卒業旅行シーズンには、タイの観光地や人気スポットも混雑が予想されます。

特に観光地やショッピングエリアでは、多くの観光客や地元の人々が訪れ、混雑が予想されます。また、航空券やホテルも高くなる傾向にあるため、3月にタイを訪れる場合はなるべく早めに予約をしておくとおトクにタイ旅行が楽しめるでしょう。

旅行計画を立てる際には、人気の観光地だけでなく、少し離れた穴場スポットも検討することで、混雑を避けてゆっくりと旅を楽しめることも。混雑に備えて余裕を持った計画を立て、快適なタイ旅行を満喫しましょう！

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タイの3月の気温をチェックして快適な旅行を！

この記事では、タイの3月の気温について紹介しました。3月のタイ旅行では、気温や湿度が高いため、最適な服装や持ち物を用意するのが大切です。

特に、猛暑の影響を受けやすい季節なので、薄手の服装や帽子、日焼け止めなどのUV対策アイテム、そして常に水分補給が必要です。旅行前に気温や気候・持ち物をチェックし、快適なタイ旅行を楽しんでくださいね。

※この記事の情報は、2024年3月7日現在のものです。紹介した平均気温と降水量、気候は年により異なるため、旅行前には最新情報を確認してください。
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