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レインボーブリッジの歩き方|徒歩約30分で手軽に旅を体験しよう!

レインボーブリッジは東京を代表する橋。高速道路とゆりかもめのルートとして有名です。ところが遊歩道があることはあまり知られていません。非日常を体験でき、東京の絶景も堪能できる遊歩道は、観光にもおすすめです! 今回は、レインボーブリッジの遊歩道を紹介。所要時間や料金、見どころとおすすめルートを解説します。

ライター
NEWT編集部
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レインボーブリッジは東京を代表する橋。高速道路とゆりかもめのルートとして有名です。ところが遊歩道があることはあまり知られていません。非日常を体験でき、東京の絶景も堪能できる遊歩道は、観光にもおすすめです!

今回は、レインボーブリッジの遊歩道を紹介。所要時間や料金、見どころとおすすめルートを解説します。

Contents

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レインボーブリッジ遊歩道の基本

photo by PIXTA

レインボーブリッジは東京港の芝浦とお台場を結ぶ全長798メートルの吊り橋です。正式名称は東京港連絡橋。二段構造になっていて、上の段には首都高速、下の段には一般道と新交通ゆりかもめが通っています。そして遊歩道があるのも下の段です。

南北2本のルート

レインボーブリッジの遊歩道は、知らない人も多い穴場の観光ポイント。しかも南北2本のルートがあって、まったく違った景色を楽しめます。

距離と所要時間

レインボーブリッジ遊歩道の長さは約1.7キロ。徒歩での所要時間は約30分です。散歩にもぴったりの距離感ですね!

料金

気になる料金は、なんと無料!

高速道路や新交通ゆりかもめでは必要な出費が遊歩道なら不要なうえ、レインボーブリッジからの絶景をゆっくり楽しめます。これはうれしいですね。

営業時間と休業日

注意が必要なのは、クローズする時間と休業日があることです。

営業時間は4月1日から10月31日は9時から21時まで。11月1日から3月31日は10時から18時までで、最終入場は閉場の30分前となっています。

また第3月曜は休業。祝日の場合は翌日が休業日です。

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レインボーブリッジ遊歩道の各ルートの特徴

photo by PIXTA

芝浦とお台場を結んでいるレインボーブリッジ。その遊歩道の入口は、新交通ゆりかもめの芝浦ふ頭駅側とお台場駅側の2か所です。そしてコースもノースルートとサウスルートの2本があります。はじめて行く人はどちらから入ってどちらのコースを歩けばいいのか迷うかもしれません。

ここではそれぞれの入り口とルートの特徴をご紹介しましょう。

近いのは芝浦ふ頭駅

photo by PIXTA

新交通ゆりかもめの芝浦ふ頭駅からレインボーブリッジ遊歩道入り口までは約400メートルで、徒歩なら約5分。途中にお店などはありませんが、長く歩かずに着くことができます。

遊歩道の入り口があるのは芝浦アンカレイジという建物。これは吊り橋のメインケーブルを固定する巨大なコンクリートブロックを兼ねた建物です。ここから遊歩道がある橋げたまでエレベーターで上がります。

道中が楽しいのはお台場海浜公園駅

photo by PIXTA

お台場側の入り口からレインボーブリッジ遊歩道に入るときは、新交通ゆりかもめのお台場海浜公園駅から歩いていきます。

こちらの距離は約1キロ、徒歩15分ほど。芝浦ふ頭側よりも遠くなりますが、お台場海浜公園沿いの歩道なので、途中の景色も楽しめるのが魅力です。

またお台場側はエレベーターではなく、スロープを歩いてレインボーブリッジ遊歩道へ入るのもポイント。その途中でレインボーブリッジの全景を眺めることができますよ!

都内のビルが見えるノースルート

photo by PIXTA

北側のノースルートから眺められるのは、都内のビル群。東京タワー、東京スカイツリー、オリンピックの選手村、豊洲市場などの建物がよく見えます。東京の景色を楽しみたい人、とくに夜景が目的の人はノースルートがおすすめ。

ただしノースルート側は太陽の光があまり入らないのと、風が強いという特徴があります。冬の寒さにはすこし注意が必要かもしれません。

お台場が見えるサウスルート

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サウスルートの前に広がるのはお台場や品川の景色。快晴の日には遠くに富士山が見えるかもしれません。

こちらの見どころは、地名の由来となった台場です。これは江戸時代の末に外国船に対抗する砲台を設置した人工島。その台場を上から見ることができます。

太陽の光が当たり、橋によって風が遮られるためぽかぽかと暖かいのもサウスルートの特徴です。

レインボーブリッジ遊歩道の楽しみ方

photo by PIXTA

レインボーブリッジ遊歩道を訪れるときにぜひ考えたいのが、コースと時間帯。

失敗しないためのポイントをご紹介します。

初めてなら行くならノースルートがおすすめ

サウスルートかノースルートかで迷った場合、はじめて行くならノースルートがおすすめです。

理由はノースルートの方が東京らしい景色を楽しめるから。東京湾奥の都会的な街並みはノースルート側に集まっています。

よく考えずにサウスルートを選んでしまうと、スカイツリーや東京タワーなどが見えません。サウスルート側にも見どころはたくさんありますが、はじめてのレインボーブリッジ、とくに東京観光が目的の人はノースルートを選ぶようにしてください。

時間があるならルートの往復も

時間をかけてレインボーブリッジ遊歩道を楽しめる人なら、サウスルートとノースルートを往復するのもいいかもしれません。

たとえば昼間はサウスルートを歩いて台場や富士山を眺め、お台場海浜公園で遊んだあと、夕暮れを待ってからノースルートを歩くのもおすすめ。

帰りのノースルートでは美しい東京の夜景を楽しめますよ!

往復するときのポイント

レインボーブリッジの遊歩道には、途中でサウスルートとノースルートを結んでいる連絡道があります。場所はお台場側から500メートルほどの地点。レインボーブリッジの下をくぐり抜ける道で、橋の真下が見られるというユニークなスポットです。

ただし芝浦ふ頭側から来てここで折り返すのはもったいないかもしれません。というのも実は景色がもっともきれいに見えるのはその先のお台場側といわれているのです。

レインボーブリッジ遊歩道の中央と芝浦ふ頭側にはフェンスがあってその隙間から景色を見ることになります。ところがお台場側はフェンスが低いのがポイント。視界いっぱいに広がる景色を見るなら、お台場まで歩いてから折り返すのがおすすめです。

逆に短時間だけレインボーブリッジ遊歩道を歩いてみたい場合は、お台場側から3分の1ほどの位置になるこの連絡道で折り返しても、じゅうぶんに楽しめるはずですよ。

夜景は季節を選んで

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レインボーブリッジ遊歩道は昼間でも楽しめますが、よりおすすめの時間帯は夕暮れから夜。ライトアップされたレインボーブリッジと東京の夜景が堪能できます。

ただし注意しなければならないのが、レインボーブリッジの営業時間と日没時間の関係です。

レインボーブリッジのライトアップは日没後約30分後から。4月1日から10月31日は営業終了が21時なので問題ありません。

ところが11月1日から3月31日は18時にクローズとなります。12月や1月は日の入りが早いのでこちらも大丈夫。しかし2月20日ごろには日の入りの時刻が17時30分より遅くなり、ライトアップの開始時刻には営業が終了してしまうのです。

夜景を楽しみたい人は2月と3月は避けるようにしてください。

レインボーブリッジ遊歩道の注意点

レインボーブリッジ遊歩道は観光や散歩のほか、ランニングコースとしても人気。自由に楽しむことができます。

ただしいくつか注意点もあるので、ご紹介しましょう。

まずはペット。レインボーブリッジ遊歩道ではペットを歩かせることはできません。ただしケージに入れればOKです。

また自転車での通行はできません。こちらは入り口で台座を借りて車輪を乗せ、押して歩くことになります。

そして車椅子の場合は、介護者がいれば一緒に渡ることができます。また強風など、天候によっては入場不可になることもあるので、注意してください。

レインボーブリッジ遊歩道は東京観光でぜひ行きたい穴場!

東京の絶景を見ることができるレインボーブリッジ遊歩道は、東京観光でも穴場のひとつ。とくに夕暮れから夜にかけての時間帯には、すばらしい景色を楽しめます。

東京観光の思い出に、訪れてみてはいかがでしょうか。

cover photo by PIXTA

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