【2024年最新】スウェーデンの空港一覧！有名な空港を厳選して解説

スウェーデンには36の空港がある！

スウェーデンには、全部で36の空港があります。メイン空港はストックホルムにあるストックホルム・アーランダ空港で、そのほかにもヨーテボリ ランドヴェッテル空港やヨーテボリ ランドヴェッテル空港などのスウェーデン国内やヨーロッパなどの移動で使われる空港がたくさん！

今回は、そんなスウェーデンにある空港の中でも有名な空港を厳選してご紹介します。ラウンジや免税店、レストラン、市内へのアクセス方法などの気になる情報を取り上げておりますので、ぜひ参考にしてくださいね。

スウェーデンの空港主要一覧

・ストックホルム アーランダ空港
・ヨーテボリ ランドヴェッテル空港
・マルメ空港
・ストックホルム・ブロンマ空港
・ストックホルム・スカブスタ空港
・ルレオ国際空港
・ヴィスビー空港
・ウメオ空港
・ストックホルム・ヴェステロース空港
など

スウェーデンで有名な空港3選

ここからは、スウェーデンの空港の中でも特に有名な空港を厳選してご紹介します。それぞれの空港を利用している航空会社やアクセス方法などの気になる情報も取り上げているので、ぜひ参考にしてくださいね。

ストックホルム アーランダ空港

ストックホルム アーランダ空港（空港コード：ARN）は、スウェーデンの玄関口として多くの方が利用する国際空港です。エールフランスやデルタ航空、イベリア航空、ブリティッシュ・エアウェイズなどの航空会社が利用しており、スウェーデンだけでなく、アジアやアフリカ、ヨーロッパなど世界各国への便が就航しています。

空港内には免税店やレストラン、ショップなども充実しており、空港直結のホテルもありますよ！

ストックホルム アーランダ空港からストックホルム市内までは、電車（アーランダ エクスプレス）を利用すると約18分でアクセスできます。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ

ストックホルム アーランダ空港には、ゆったり過ごせるラウンジが用意されています。プライオリティパスを利用できるラウンジも多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ストックホルム アーランダ空港にあるラウンジの中で特に有名なのが、第2ターミナルにあるPearl Lounge（パールラウンジ）。保安検査場を通過して、階段を登った先にあります。ビュッフェスタイルで料理を提供しているだけでなく、温かい飲み物や冷たい飲み物も用意されており、フライトの待ち時間を快適に過ごせる環境が整っています。5時15分〜21時まで営業しているため、早朝便を利用する際も利用可能です。

ストックホルム アーランダ空港には、第2ターミナルのほかにも第5ターミナルに複数のラウンジがあります。第5ターミナルにあるSAS Lounge（SASラウンジ）にはシャワー設備も完備されているため、汗を流してスッキリしてからフライトに乗り込めますよ。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

ストックホルム アーランダ空港には、免税店やレストラン、カフェ、ショップが数多く立ち並んでいます。

特に第4ターミナルと第5ターミナルを結んでいるスカイ シティ（Sky City）には、滑走路を見渡せるPocket Bar & Bistro（ポケット バー ＆ ビストロ）やコース料理を提供するThe Social Bar & Bistro（ザ ソーシャル バー ＆ ビストロ）など、魅力的なレストランがたくさん！6時から23時と長い時間営業しているMcDonald's（マクドナルド）もあるので、早朝便や深夜便を利用する際もお腹を満たせます。

長期間の滞在時は、無性に日本食が食べたくなりますよね。第5ターミナルには、寿司や餃子、ラーメンなどのアジア料理を提供しているIndochine（インドシナ）があります。テイクアウトもできるので、空港のさまざまな場所で食事を楽しめますよ！

ストックホルム アーランダ空港の第5ターミナルには、お土産探しにぴったりなSweshop（スウェッシュショップ）があります。スウェーデンならではの商品を数多く取り扱っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

第2ターミナルや第5ターミナル、Sky Cityには、Stockholm Duty Free（ストックホルム免税店）があります。化粧品や時計、香水などのさまざまなアイテムをお得な価格で購入できます。早朝から夜遅くまで営業しているので、利用するフライトに合わせて利用できるところもうれしいポイント！

③ストックホルム市内へのアクセス方法

ストックホルム アーランダ空港からストックホルム市内までの移動には、電車（アーランダ エクスプレス）やバス、タクシーといった3つの手段が利用できます。

おすすめは、一番早くストックホルム市内までアクセスできる電車（アーランダ エクスプレス）。ストックホルム アーランダ空港内には、アーランダ南駅とアーランダ北駅の2つがあり、どこのターミナルを利用する時でも手軽に乗車できる環境が整っています。所要時間はなんと18分！料金は320スウェーデンクローナ（約4,291円）です。

ホテルなどの目的地まで直接向かいたいなら、タクシーがおすすめです。料金は750スウェーデンクローナ（約10,066円）。所要時間は約35分です。ぼったくりの被害に合わないためにも、必ずタクシー乗り場にいるタクシーを利用してくださいね。

コスパ良くアクセスしたいなら、バスがぴったり！ストックホルム市内（ストックホルム C）まで行けるバスは第2ターミナルと第4ターミナルにバス停があり、料金は129スウェーデンクローナ（約1,730円）で、所要時間は約45分です。

ヨーテボリ ランドヴェッテル空港

ヨーテボリ ランドヴェッテル空港（空港コード：GOT）は、スウェーデン第二の都市であるヨーテボリにある国際空港です。ヨーテボリにはヨーテボリ美術館やヨーテボリ大聖堂など魅力的な観光スポットがたくさん！

イージージェットやエールフランス、ブリティッシュ・エアウェイズなどの航空会社が利用しており、スウェーデン国内便だけでなく、ヨーロッパを中心とした国々を結ぶフライトが就航しています。日本からの直行便はなく、イスタンブールなど都市で乗り換える必要があります。

ヨーテボリ ランドヴェッテル空港からヨーテボリ市内までは、タクシーを利用すると約25分でアクセスできます。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ

ヨーテボリ ランドヴェッテル空港には、フライトまでのひとときをリラックスして過ごせるラウンジがあります。ビジネスクラスなどのステイタスがなくとも、プライオリティパスなどで入場できるラウンジもありますよ！

ヨーテボリ ランドヴェッテル空港で特におすすめしたいのが、メインターミナルの保安検査場を通った先にあるVinga Lounge（ヴィンガ ラウンジ）。大きな窓が設置されており、開放感はばつぐん！発着する飛行機を眺めながら、ゆったりしたひとときを過ごせます。

Wi-Fiだけでなく、スマホなどの電子機器を充電できる環境も整っているので、長い待ち時間も快適。ヴィンガ ラウンジはビジネスクラスなどのステイタスがなくともチケットを購入すれば、利用可能。料金は300スウェーデンクローナ（約円）です。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

ヨーテボリ ランドヴェッテル空港は、ラウンジや免税店、ショップが充実しています。

空港内にはGöteborg Duty Free（ヨーテボリ免税店）が2つあり、化粧品やアルコール、時計などのさまざまなアイテムをお手頃価格で販売しています。フライトの出発スケジュールに合わせて営業しているので、深夜便を利用する際でもお買い物を楽しめますよ！

The restaurant at Scandic Landvetter（スカンディック ランドヴェッター レストラン）では、ビールやカクテル、ソフトドリンクをはじめ、さまざまな料理を提供しています。フライトまでの時間が限られている時は、ファストフード店のMax（マックス）もおすすめです。

7-Eleven（セブンイレブン）は、ホットドッグやサンドイッチ、サラダなどの軽食や飲み物を購入できます。5時から20時まで営業しているので、フライトの時間帯に左右されることなく利用できるところもうれしいポイント！

③ヨーテボリ市内へのアクセス方法

ヨーテボリ ランドヴェッテル空港からヨーテボリ市内までの移動手段は、バスとタクシーです。

バスを利用すると、ヨーテボリ市内（ニルス エリクソン ターミナル）まで40分で移動できます。料金は、119スウェーデンクローナ（約1,596円）。バスのチケットはオンラインで事前購入できるので、ハイシーズンに利用しようと考えている方は早めに手配しておくと安心です。

より手軽に移動したいなら、タクシーを利用するというのも1つの手。タクシー乗り場は到着ロビーにあり、ヨーテボリ市内までの所要時間は約25分です。道路状況によってはもっと時間がかかってしまうこともあるので、時間に余裕を持ってアクセスしてくださいね。

マルメ空港

マルメ空港（空港コード：MMX）は、スウェーデンで5番目の大きさを誇る国際空港です。スウェーデンの第3の都市として発展しているマルメはかつてデンマークの領土であった歴史があります。中世の街並みが色濃く残っており、すぐ隣にはデンマークの首都であるコペンハーゲンがあります。

ライアンエアーやスカンジナビア航空、サンクラス航空、AIS エアラインズなどが利用しており、日本からの直行便はありません。フィンランドなどを経由してアクセスする必要があります。

マルメ空港からマルメ市内まで、タクシーを利用すると約30分でアクセスできます。

①ゆっくり過ごせる空港近くのホテル

マルメ空港には、ラウンジがありません。早朝便や深夜便を利用する際は空港泊はスリの危険もあるので、近隣ホテルに宿泊すると便利！ここからは、マルメ空港の近くにあるおすすめのホテルを紹介します。

スツルプ エアポート ホテル

スツルプ エアポート ホテルは、マルメ空港に徒歩でアクセスできるので、早朝便や深夜便を利用する際も楽！それぞれの部屋には、無料Wi-Fiも完備。防音窓が使われているため、飛行機の騒音に悩まされることなく、疲れた身体を休ませられます。

ホテルの近くにはハイキングコースやサイクリングコースもあるため、ホテル滞在中も充実した時間を過ごせるところも魅力のひとつです。

ホテル モスバイランド

ホテル モスバイランドは、モスビューストランド ビーチまで徒歩5分の場所にあり、部屋の窓からは美しい景色を眺められます。車で約30分とマルメ空港から少し距離が離れていますが、リゾート気分を味わいたい方におすすめ！ホテル内には、サウナやジャグジー、プールなどの設備も完備されています。

マルメ空港までは車を利用すると、約30分でアクセスできます。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

マルメ空港内にも、お腹を満たせるレストランや免税店があります。

保安検査場を通過した後にあるMalmö Duty Free（マルメ 免税店）では、化粧品やお菓子、アルコールなどの幅広い商品をお手軽価格で販売しています。出発するフライトがある時間帯は営業しているところも助かりますね。

フライト前にお腹を満たしたい時は、スウェーデン特有の習慣であるフィーカを楽しめるMMX Fika och Kiosk（MMXフィーカ＆キオスク）をチェック！コーヒーやパンなどの軽食を販売しており、ゆったりと食事を楽しめます。フライトまでの待ち時間が充実すること間違いなし。お土産や衛生用品も取り扱っていますよ。

同じくWHSmith（WHSスミス）では、ホットドックなどの軽食や飲み物を販売しているため、フライトまでの時間が限られている時でも利用可能です。

③マルメ市内へのアクセス方法

マルメ空港には駅がないので、マルメ市内までの移動で使われるのは、バスやタクシー。

2つの中でも多くの方が利用するのが、バス。マルメ空港からマルメ市内（マルメ中央駅）まで40〜50分でアクセスできます。料金は129スウェーデンクローナ（約1,730円）です。バスの車内ではWi-Fiも利用できるので、マルメ市内でSIMを購入しようと考えている方でもスマホで観光地を検索したり、ホテルの情報をチェックすることもできますよ。

よりスムーズにマルメ市内まで移動したい方は、ホテルまで直接アクセスできるタクシーがおすすめ。道路の混雑状況にもよりますが、マルメ市内までは約30分で行けます。

スウェーデンで比較的よく使われる空港6選

ここからは、スウェーデンの有名な空港を厳選してご紹介します。スウェーデンの中でも人気が高い観光地にある空港も取り上げているので、ぜひ参考にしてくださいね。

ストックホルム・ブロンマ空港

ストックホルム・ブロンマ空港（空港コード：BMA）は、ストックホルム市内から約7kmの距離に位置している国際空港です。ブリュッセル航空やフィンエアー、ゴールデン・エアなどの航空会社が利用しており、スウェーデン国内を中心にデンマークなどの近隣諸国へのフライトが就航しています。　

日本からストックホルム・ブロンマ空港に行くためには、ヘルシンキなどで乗り換えましょう。

ストックホルム・ブロンマ空港からストックホルム市内までは、タクシーで約30分でアクセスできます。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ

ストックホルム アーランダ空港と比べると規模は小さいものの、ストックホルム ブロンマ空港にも複数のラウンジがあります。

特にプライオリティパスで入場できるBRA Lounge（BRA ラウンジ）は、景色が自慢！Wi-Fiが完備されているだけでなく、食事や飲み物も提供しており、空港内や滑走路を眺めながら充実したひとときを過ごせます。営業時間は6時〜21時です。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

ストックホルム・ブロンマ空港には、レストランやバー、ショップなどが立ち並んでいます。

Il Forno Italiano（イル フォルノ イタリアーノ）やDeli Flight Bar by Akkurat（デリ フライト バー バイ ジャスト）などの魅力的なレストランやカフェが立ち並んでいます。保安検査場を通過した後にも、Deli Flight Bar（デリ フライト バー）があり、フライトの直前まで食事できる環境が整っています。

WHSmith（WHSスミス）でも軽食や飲み物を販売しており、時間がない時もお腹を満たせますよ！機内で活躍してくれる便利グッズも取り扱われているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

③ストックホルム市内へのアクセス方法

ストックホルム・ブロンマ空港からストックホルム市内まで、トラムやバス、タクシーで移動できます。

おすすめは、開通したばかりのトラム（Tvärbanan）！片道39スウェーデンクローナ（約523円）で利用できます。トラム乗り場は空港ターミナルを出てすぐの場所にあります。

ストックホルム市内（ストックホルムC）までお手軽にアクセスしたいなら、バスを利用しましょう。バスのチケットは99スウェーデンクローナ（約1,327円）でバス停にある自動券売機やオンラインなどでチケットを購入できます。公式サイトでゲットすると、少しお得に購入できますよ。

タクシーを利用すると、ストックホルム市内まで約30分でアクセスできます。

ストックホルム・スカブスタ空港

ストックホルム・スカブスタ空港（空港コード：NYO）は、スウェーデンで4番目の規模を誇る国際空港です。スウェーデンの南部にあるニュヒェーピングの玄関口として、1年で300万人以上の方が利用しています。

ノルウェー・エアシャトルやウィズエアーといった2つの航空会社のフライトが乗り入れており、国内便だけでなく国際便も運行中です。日本からの直行便はないため、ワルシャワなどの都市で乗り換えましょう！

規模はそこまで大きくないものの、レストランや免税店、ラウンジがあり、フライトまでのひとときを快適に過ごせる環境が整っています。空港からストックホルム市内までは、タクシーで約1時間20分でアクセスできますよ。

①ゆっくり過ごせる空港ラウンジ

ストックホルム・スカブスタ空港には、出発ホールにラウンジがあります。飲み物や軽食が用意されているだけでなく、Wi-Fiやデスク、充電ステーションが完備されているので、仕事や作業を進められる環境が整っています。

プライオリティパスなどを所有していなくとも、空港内のインフォメーションデスクでラウンジチケットを購入することもできますよ！

なお10月27日現在、ラウンジは一時的に閉鎖されています。利用しようと考えている方は、ストックホルム・スカブスタ空港の公式サイトをチェックしてみてくださいね。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

ストックホルム・カサブスタ空港内には、レストランやカフェ、免税店、ショップがあります。

ät.（イット）では、地元で採れた食材を使用して作られた世界各国の料理を提供しています。ビールなどのアルコール類をはじめ、コーヒーや紅茶などの飲み物もラインアップされており、フライト前にゆったりした時間を過ごせます。

より手軽に食事をしたいなら、Pressbyrån（プレスビラン）がおすすめ。ピザやソーセージなどの料理や飲み物をテイクアウトできます。雑誌なども販売されているので、ぜひフライト前に立ち寄ってみてくださいね。

保安検査場を通過した先には免税店があり、お菓子や化粧品、アクセサリーなどを販売しています。こちらはフライトスケジュールに合わせて営業していますよ。

③ストックホルム市内へのアクセス方法

ストックホルム スカブスタ空港からストックホルム市内までのおすすめな移動手段は、バスやタクシー。電車でもアクセスできますが、最寄り駅まで7kmほど距離があるので、あまりおすすめできません。

おすすめな交通手段は、バス。ストックホルム市内にあるストックホルムCまで、219スウェーデンクローナ（約2,936円）で移動できます。所要時間は約80分です。飛行機が到着してから30〜40分後にバスが出発するので、スムーズに利用できるところもうれしいポイント。チケットは現地だけでなく、オンラインでも購入可能です。

タクシーを利用すれば、宿泊するホテルや観光スポットまでノンストップでアクセスできます。タクシー乗り場ははオンラインで事前予約も可能。ストックホルム市内までの所要時間は、約1時間20分です。

ルレオ国際空港

ルレオ国際空港（空港コード：LLA）は、スウェーデンで6番目の規模を誇る国際空港です。スウェーデンの北部にあるルレオには、世界遺産に登録されているガンメルスタードの教会街などの人気の観光スポットがあります。

スカンジナビア航空やユーロウイングス、コレンドン航空などの航空会社が利用しています。スウェーデン国内だけでなく、トルコやスペイン、ギリシャなどの国々へのフライトが就航しています。日本からルレオ国際空港まで行くには、ストックホルムやパリなどで乗り換える必要があります。

ルレオ国際空港からルレオ市内までは、タクシーで約30分でアクセスできます。

①ゆっくり過ごせる空港近くのホテル

ルレオ空港にはラウンジがないため、早朝便や深夜便を利用する場合は、近隣ホテルの宿泊がおすすめです。ここからは、ルレオ空港の近くにあるおすすめのホテルを紹介します！

クラリオン ホテル センセ

ルレオ観光をたっぷり楽しみたいならおすすめしたいのが、クラリオン ホテル センセ。ルレオの中心エリアにあり、ルレオ大聖堂などの人気観光スポットにも近い場所に位置しています。

モダンでスタイリッシュな部屋は落ち着いた雰囲気。Wi-Fiも完備されており、快適に過ごせる環境が整っています。ルームサービスも注文できるので、フライトで疲れている時も部屋でゆったりと食事できます。

ルレオ国際空港まで車で約5分でアクセスできます。

エリート シュタシュトエレット ルーレオ

エリート シュタシュトエレット ルーレオは、1903年に創業した歴史ある4つ星ホテルです。ホテル内にはWi-Fiやデスクが完備されており、スマホやパソコンで自由に作業を進められます。大きな窓が設置されている部屋が多く、開放感もばつぐん！ピローメニューも用意されているため、身体に合った枕をチョイスできるところもうれしいポイントです。

ランドリーサービスもあるので、フライトでシワだらけになってしまった洋服をスッキリと整えることもできますよ。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

ルレオ国際空港は、免税店やレストランなどの施設が充実！

Luleå Duty Free（ルレオ免税店）があり、化粧品などのアイテムをお手頃価格で販売しています。保安検査場を通った先にあるので、フライトの直前に買い忘れを思い出した際も安心です。

また、空港内にはこだわりのビールと軽食を提供しているCraft n draft（クラフトン ドラフト）をはじめ、スウェーデン特有の文化であるスーカを楽しめるCornelius Coffee（コーネリアス コーヒー）などのレストランが立ち並んでいます。

③ルレオ市内へのアクセス方法

ルレオ国際空港からルレオ市内までのアクセスには、タクシーとバスを利用できます。

コスパ良く移動したい方におすすめしたいのが、バス！ルレオ空港とルレオ市内を直通で結ぶバスはないものの、4番と104番の路線バスで気軽にアクセスできます。所要時間は約15分で、料金は36スウェーデンクローナ（約483円）です。

タクシー乗り場は到着ロビーを出た先にあります。ルレオ市内まで約30分でアクセスできますよ。

ヴィスビー空港

ヴィスビー空港（空港コード：VBY）は、魔女の宅急便の舞台となったことで知られているゴットランド島にあるただ1つの空港です。

スカンジナビア航空やフィンエアー、ノルウェー・エアシャトルなどの航空会社のフライトが乗り入れています。残念ながら日本からの直行便はありません。ヴィスビー空港まで行く場合は、コペンハーゲンやドバイなどで乗り換える必要があります。

ヴィスビーからヴィスビー市内までは、バスを利用すると約10分でアクセスできます。

①ゆっくり過ごせる空港近くのホテル

ヴィスビー空港には、ラウンジはありません。早朝便や深夜便などを利用するなら、ヴィスビー空港に近いホテルに宿泊しましょう。ここからは、空港に近いホテルを紹介します！

クラリオン ホテル ヴィスビー

おしゃれなホテルに泊まりたい方におすすめしたいのが、クラリオン ホテル ヴィスビー。中世に建てられた倉庫を改装しているホテルで、現在でも当時の柱などが残されています。ヴィスビーの歴史を感じられる反面、部屋はクラシックな雰囲気で、過ごしやすい環境が整えられています。

屋内プールも完備されているので、ホテル滞在中も充実した時間を過ごせます。

ヴィスビー空港まで車で約10分でアクセスできますよ。

ホテル スロッツバッケン

ホテル スロッツバッケンは、ヴィスビー空港から車で約＠分の距離にある4つ星ホテルです。Wi-Fiやセーフティーボックスなどを完備した部屋は、清潔感があり品のある雰囲気。ホテルにはテラスも完備されているので、日光浴を楽しみながら充実した時間を過ごせます。

ホテルの近くではレストランや商店街などが立ち並んでおり、散策を楽しめるところも魅力的！

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

ヴィスビー空港の規模は小さいものの、免税店やカフェがあります。

Visby Duty Free（ヴィスビー 免税店）では、お菓子やアクセサリーを20%オフで購入できます。営業時間はフライトスケジュールに合わせて変更となるので、どの時間帯でもお買い物を楽しめますよ。

保安検査場を通った先にあるEspresso House（エスプレッソ ハウス）では、こだわりのコーヒーだけでなく、さまざまな飲み物や軽食も提供しています。

③ヴィスビー市内へのアクセス方法

ヴィスビー空港からヴィスビー市内までの移動でおすすめなのは、タクシー。約10分でアクセスできるので、とても手軽！到着ロビーを出るとすぐにタクシー乗り場があります。

多くの方が利用するのは、バス。所要時間は10分で、料金は20スウェーデンクローナ（約268円）です。

6月25日から8月20日の期間は、ヴィスビー市内直通バスも利用できます。ヴィスビー市内だけでなく、ヴィスビー港へ向かうバスも運行中。料金は90スウェーデンクローナ（約1,207円）ですが、オンラインで購入すると80スウェーデンクローナ（約1,073円）で購入可能です。

ウメオ空港

ウメオ空港（空港コード：UME）は、スウェーデンの空港で7番目の規模を誇る国際空港です。ウメオはスウェーデンの北部に位置しており、ウメダーレン彫刻公園などの人気観光スポットがあります。

クロアチア航空やスカンジナビア航空、ノルウェー・エアシャトルなどの航空会社のフライトが乗り入れています。日本からの直行便はないため、ウメオ空港を利用するためには、コペンハーゲンなどで乗り換える必要があります。

ウメオ空港からウメオ市内まではタクシーを利用すると、約10分でアクセスできますよ。

①ゆっくり過ごせる空港近くのホテル

スカンディック プラザ ウーメオー

スカンディック プラザ ウーメオーは、ウメオ空港から車で約8分の距離にあるホテル。ファミリータイプの部屋やウメオの美しい眺望を楽しめる部屋もありますよ。Wi-Fiは完備されているので、スマホのギガを気にすることなく利用できるところもうれしいポイント！

ホテル内にはジムやサウナも完備されており、フライトや旅行で疲れた身体を癒せる環境が整っています。

コンフォート ホテル ウィン

ホテルは眺めの良さで選びたい。そんな方におすすめしたいのが、コンフォート ホテル ウィン。無料で利用できるWi-Fiが完備されている部屋からは、ウメオの美しい景色を楽しめます。

ウメオ空港に向かうバスの停留所が目の前にあるので、手軽に空港までアクセスできるところもうれしいポイント。空港までの所要時間は、10分です。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

ウメオ空港には、免税店やカフェがあります。

保安検査場を通過した先にあるUmeå Duty Free（ウメオ 免税店）では、ウメオ市内で購入するよりもお得にワインや香水などのアイテムを購入できます。こちらの免税店は保安検査場を通った先にあり、フライト出発時刻の前までは営業しています。

UME Fika & Bar（UME フィーカ＆バー）では、ランチやアラカルトメニューを提供しています。空港の入口付近にもUME Fika & Kiosk（UME フィーカ＆キオスク）があり、サンドイッチやハンバーガーなど、手軽に食べられる料理や飲み物を注文できますよ。

③ウメオ市内へのアクセス方法

ウメオ空港からウメオ市内までのアクセス方法は、バスやタクシーがあります。

メインの移動手段で利用されているのが、バス。ウメオ市内まで8分でアクセスでき、料金は39スウェーデンクローナ（約523円）です。オンラインの場合、29スウェーデンクローナ（約389円）とお得に購入できますよ。

タクシーを利用すると、ホテルや観光スポットまでそのままアクセスできます。ウメオ市内までの所要時間は、約10分です。タクシー乗り場はターミナルを出た先にありますよ！

ストックホルム・ヴェステロース空港

ストックホルム ヴェステロース空港（空港コード：VST）は、マラダル地方にある国際空港です。ライアンエアーがスウェーデン国内だけでなく、イギリスのロンドンやスペインのマラガやアリカンテ行きのフライトを就航しています。

ストックホルム市内までは、タクシーで約1時間でアクセスできます。

①ゆっくり過ごせる空港近くのホテル

ホテル プラザ

ストックホルム ヴェステロース空港にはラウンジがないため、早朝便や深夜便を利用する場合は、空港近くにあるホテルを利用しましょう。ここからは、ストックホルム ヴェステロース空港の近くにあるおすすめのホテルを紹介します。

ホテル プラザは、ストックホルム・ヴェステロース空港から車で約＠分の距離にあるホテル。無料Wi-Fiが完備されている部屋からは、メーラレン湖などの美しい景色を満喫できます。シングルルームからファミリールームまで幅広く部屋が用意されていますよ。

ホテルの24階にはスカイバーがあり、こだわりのカクテルを提供しています。

ベステルオース中央駅から徒歩5分でアクセスできるので、アクティブに観光を楽しみたい方におすすめです。

シュア ホテル バイ ベストウェスタン エスプラネード

シュア ホテル バイ ベストウェスタン エスプラネードは、ヴェステロース市内の中心エリアにある3つ星ホテル。1泊1万円前後で宿泊できるので、ホテルをコスパ良く探したい方におすすめです。Wi-Fi完備の部屋は清潔感があり、ぐっすり眠れる環境が整っています。サウナも完備されているので、旅行やフライトの疲れを癒せるところもうれしいポイントです。

②空港内の飲食店・免税店・お土産店などの施設

ストックホルム ヴェステロース空港には、レストランや免税店、バーがあります。

Sky Bistro Restaurant（スカイ ビストロ レストラン）では、フィッシュ アンド チップスやサンドイッチをはじめとした料理やコーヒーなどの飲み物を提供しています。夏の季節は開放的なテラス席で食事を楽しむこともできますよ！

保安検査場を通過した先には、免税店もあります。化粧品やアルコール類だけでなく、地元の名産品も取り扱われているので、お土産探しにぴったりです。

③ストックホルム市内へのアクセス方法

ストックホルム ヴェステロース空港からストックホルム市内までの移動方法は、バスやタクシー！

バスを利用すれば、約80分でストックホルム市内（ストックホルム C）までアクセスできます。料金は219スウェーデンクローナ（約2,936円）です。ヴェステロース市内行きのバスも運行しているので、目的地に合わせて利用できるところもうれしいポイント！

タクシーで移動する際は、空港の目の前にあるタクシー乗り場から乗車できますよ。所要時間は、約1時間です。

スウェーデンの空港を活用して旅行を満喫しよう！

今回はスウェーデンにある空港についてご紹介しました。どれも人気の観光スポットにアクセスしやすい空港で、ラウンジやレストラン、免税店などの施設も充実しています。

スウェーデン旅行へ行く際は、ぜひ空港情報もしっかりとチェックしてみてくださいね！

※記事内の金額は2023年10月28日のレート、1スウェーデンクローナ＝13.41円で計算しています。

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