【2024年最新】ハワイの5月の天候・気温は？ビーチでおすすめの服装や持ち物を解説

ハワイの5月の気温は？海で泳げる？

ハワイの5月は乾季にあたり、平均気温が高く晴天の日が続くのが特徴です。爽やかな風が心地よく、海で泳ぐにはぴったりの季節と言えます。最高気温が30℃前後になる日も多いですが、日本のようにジメジメした暑さではないので、ビーチでも快適に過ごせるでしょう。

日によっては雨が降ることもありますが、1日中降り続けることはほとんどありません。降ったとしてもシャワー（にわか雨）程度なので、安心してレジャーを楽しめますよ。

ただし日中は紫外線がかなり強くなるため、日焼け対策はしっかり行うことが大切です。特に海沿いは日差しが強いので、ラッシュガードやサングラスなどで対策しましょう。

ハワイの5月の気温・天候・服装を都市別に紹介！

ここからはハワイの5月の気温を都市別に紹介します。平均気温、最高気温、最低気温、降水量をまとめた上で、この季節におすすめの服装や気候の特徴を解説。ハワイ旅行の持ち物を用意する際の参考にしてくださいね。

ハワイ・オアフ島（ホノルル・ワイキキ）の5月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

5月のオアフ島（ホノルル・ワイキキ）の平均気温は25.7℃と、他の都市に比べて高いのが特徴です。からっと暖かい夏らしい気候が続き、南国気分に包まれながらレジャーを存分に楽しめます。風も穏やかで雨もほぼ降らないので、海で泳いだり、ビーチでのんびりしたりしたい方にはぴったりですよ。

1日を通じてかなり暖かいので、観光時の服装は半袖・半ズボンのような軽装で問題ありません。ただし夜は肌寒く感じることもあるため、薄手のカーディガンがあると安心ですね。

5月は紫外線が強いので、日焼け止めやサングラスといった日焼け対策アイテムを必ず用意するようにしましょう。熱中症の危険もあるため、水分補給も忘れずにしてください。

ハワイ・マウイ島の5月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

手つかずの自然が残るマウイ島の5月は、オアフ島と同じく過ごしやすい気候が続きます。特に島南西部のカナアパリやラハイナは晴天の日が多いため、ビーチでのマリンアクティビティにも最適です。

日中は暑いので、ワンピースやショートパンツなどの軽装で通気性のある服がおすすめ。ビーチに行く場合は、スニーカーよりもサンダルのほうが重宝するでしょう。夏らしい格好に薄手の羽織りものが1枚あれば、朝から夜まで快適に過ごせますよ。

1年中ベストシーズンともいえる素晴らしい天気ですが、島の東部であるハナ方面では雨が多いため注意が必要です。ハイキングやトレッキングを楽しむ場合は、動きやすい服装と共にレインコートを用意しておきましょう。

ハワイ・ハワイ島（ヒロ方面）の5月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

ハワイ島の5月の平均気温は23.5℃ですが、地域によって気温差があるのが特徴です。キラウエア火山といった高山を有することから、貿易風の影響が出やすく、山の東側であるヒロ方面は雨が降りやすいと言われています。

5月でも雨が降る可能性はあるので、折りたたみ傘を持参すると良いでしょう。またヒロ方面は湿度が高いため、実際の気温よりも蒸し暑いと感じることも。長時間出歩く場合は、身体に熱がこもらないように通気性・吸湿性のある服装がおすすめです。汗をかくこともあるので、ウォータープルーフの日焼け止めを塗ると良いですね。

一方ハワイ島の西側に広がるコナ方面は、晴天の日が多い半乾燥地帯です。適度な湿度と乾燥した空気のため、1日中外でも快適に過ごせます。特にコハラコースト付近はめったに雨も降らないため、ビーチでのんびり過ごすにはぴったりですよ。半袖のTシャツ・半ズボン・ワンピース・サンダルといった軽装で出かけましょう。

なお、マウナ・ケア山やキラウエア火山など山間部に行く場合は、厚手の防寒着を準備するようにしてくださいね。

ハワイ・カウアイ島の5月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

カウアイ島の5月の平均気温は24.4℃、最高気温は27.1℃と、夏らしい暑い天気が続きます。ハワイ島と同じく地域差があり、内陸部は高温多湿な気候が特徴です。

島の南西沿岸部は乾燥して晴天が多い反面、島の東部は雨量が多く湿度も高くなっています。特に島の中央にあるワイアレアレ山では5月でも多量の雨が降るため、雨具を用意するようにしましょう。

旅行する際は、Tシャツや短パンなど通気性が良く涼しい服装がおすすめです。日中は紫外線が強く熱中症になりやすいので、水分を多めに持っていくと安心ですよ。ハイキングで標高の高い地帯に出かける場合は、長袖のカーディガンや風を防げるウィンドブレーカー、虫よけスプレーなどを持参すると良いでしょう。

ハワイ・ラナイ島の5月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

オアフ島から南東に位置するラナイ島は、1年を通して雨が少なく穏やかな気候となっています。平均気温は20℃と他の都市に比べてやや低めで、暑すぎず寒すぎない心地よい気候です。

地域による気温差はほとんどないですが、朝と夜の寒暖差が激しいので、体温調節しやすい服装を準備すると良いでしょう。貿易風が強く吹くので、防風性の高い服が1着あると便利ですよ。

緑豊かな自然が広がる島なので、島内を散策する際は歩きやすい服装を着用するのがおすすめです。昆虫が苦手な方は、虫よけスプレーも忘れずに準備してくださいね。

5月のハワイ旅行についての注意点

最後に、5月にハワイ旅行をする際の注意点について解説します。ハワイらしい南国気分を味わえる5月は、紫外線に注意が必要です。1日の寒暖差が激しい日もあるため、服装や持ち物を調整して、快適なハワイ旅行を楽しみましょう。

日中の日焼け対策は怠らない

夏に差しかかる5月のハワイは非常に紫外線が強いため、短時間であっても日焼け対策は入念に行うことが大切です。

特にビーチ沿いは太陽の日差しを直接受けることになるので、日焼け止めのほかサングラスや帽子を忘れないようにしましょう。海で泳いでいても紫外線の影響は受けるため、できるだけラッシュガードを着用するのがおすすめです。

なおハワイでは法律によって使用できない日焼け止めがあるので、持参する場合は使用禁止の成分が含まれていないか確認する必要があります。

詳しくは下記の記事で解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

5月のハワイは寒暖差が激しめ！着脱しやすい服装を

比較的温暖な気候が続く5月ですが、早朝や夕方以降は冷え込む恐れがあります。特に海沿いでは風の影響で寒さを感じやすいため、薄手のカーディガンやパーカーを持参するようにしましょう。

ハワイのショッピングモールや飲食店では冷房が効きすぎていることも多いので、着脱しやすい服装がおすすめですよ。

また標高の高い場所に行く場合は夏の服装だと寒いため、防寒対策をしっかり行ってくださいね。

降水量は少ないが、にわか雨（シャワー）に注意

5月の降水量は全体的に少ないですが、全く雨が降らないわけではありません。早朝や夕方には10分程度にわか雨（シャワー）が降ることもあるので、念のため折りたたみ傘を準備しておくと安心です。

ハイキングやトレッキングに参加する場合は、傘ではなくレインコートを用意しておくと動きやすいですよ。

GW（ゴールデンウィーク）時は混雑する場合も

5月の上旬はゴールデンウィークにあたるので、ハワイも多くの日本人旅行客で混雑する可能性があります。特にワイキキやホノルルは人気の旅行先なので、航空券やホテルは早めに予約するようにしましょう。

レストランやツアーも希望日時で予約できない恐れがあるので、余裕を持った行動を心がけてくださいね。

ハワイの5月の気温をチェックして快適な旅行を！

この記事では、ハワイの5月の気温について紹介しました。5月のハワイ旅行では、1日の気温差が激しいため、最適な服装や持ち物を用意することが大切です。ぜひ事前に気温や気候をチェックして、ハワイ旅行を快適に楽しんでくださいね。

※この記事の情報は、2024年3月8日現在のものです。紹介した平均気温と降水量、気候は年により異なるため、旅行前には最新情報を確認してください。

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