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【2024年最新】モルディブのコンセントはBFタイプ!変換プラグや電圧などを徹底解説

モルディブ旅行に行く際に確認しておきたいのがコンセントのタイプ。モルディブでスマホやカメラ、ヘアアイロンを使うために、電源の確保は欠かせません。モルディブのコンセントは、日本とは異なるタイプの形状のため、日本の電化製品をモルディブで使う場合は、変換プラグや変圧器が必要になります。 この記事では、旅行の前に知っておきたい、モルディブのコンセントや電圧について徹底解説!事前にしっかりと準備して、スムーズなモルディブ旅行を実現しましょう。

ライター
mayu tahara

モルディブ旅行に行く際に確認しておきたいのがコンセントのタイプ。モルディブでスマホやカメラ、ヘアアイロンを使うために、電源の確保は欠かせません。モルディブのコンセントは、日本とは異なるタイプの形状のため、日本の電化製品をモルディブで使う場合は、変換プラグや変圧器が必要になります。

この記事では、旅行の前に知っておきたい、モルディブのコンセントや電圧について徹底解説!事前にしっかりと準備して、スムーズなモルディブ旅行を実現しましょう。

Contents

モルディブのコンセントはBFタイプ

photo by mayu BFタイプのコンセント

モルディブの一般的なコンセントは、BFタイプがおもに使用されています。Gタイプとも呼ばれることがあります。このプラグは、長方形のピンが3本ついた特徴的な形状で、日本のAタイプとは異なるので注意が必要です。

モルディブではほとんどがBFタイプですが、ホテルや施設によってはごくごく稀に、SEタイプもあるようです。SEタイプのプラグは丸いピンが2つついています。

もし心配な方は、宿泊するホテルのコンセントタイプを念のため確認しておくと安心です。

モルディブのコンセントは変換プラグを使用

photo by pixabay

モルディブBFタイプのコンセントでは、日本の電化製品のプラグとは形が違うためそのまま使用できません。そのため、日本から持参した電化製品のプラグの先にはめ込んで、形状を変換するための変換プラグが必要です。

変換プラグには、簡易型とマルチ型の2種類があります。簡易型は、1種類のプラグ形状に対応しており、もとのプラグに差し込むだけで使えます。

マルチ型は、1つのアダプターで複数の種類の形状のプラグに変換することができるので、旅先のコンセントに合わせてカスタマイズして使えます。料金は簡易型よりも高くはなりますが、モルディブだけでなく、さまざまな国のプラグ形状に対応できるため、海外旅行好きの人にはもってこいの変換プラグです。

変換プラグはどこで買える?

photo by Unsplash

変換プラグは、家電量販店の店頭やオンラインストアで手に入ります。家電量販店では、さまざまな種類のプラグが豊富に取りそろえられているほか、欲しいプラグを店員さんにも相談できるので便利です。価格は、簡易型であれば安いものだと300円〜購入できるものも。

また、ダイソーやセリアなどの100円ショップでも取り扱っている場合もあり、格安で購入できます。ただし、クオリティは正規のものより多少劣るので注意して選びましょう。ただし、BFタイプ自体珍しい形状なので100円ショップで探そうとすると、なかなか見つからない可能性も。手っ取り早く揃えたいのであれば家電量販店の方がおすすめ!マルチ型の変換プラグであれば、ダイソーでも販売している場合もありますよ。

もしも出発前に変換プラグの買い忘れに気づいたら、空港のショップをチェックしてみましょう。空港によっては、家電量販店やトラベル用品店で取り扱っている場合があります。ただし、価格は通常よりも割高なものが多いです。

モルディブの電圧は220V〜240V!変圧器が必要

モルディブと日本では、コンセントやプラグの形状だけでなく、電圧も異なります。モルディブでは主流の電圧が220V〜240Vです。

対照的に、日本の電圧は100V。つまり、モルディブのほうが電圧の数値が高いため、日本から持参する電化製品を使用する際には変圧器が必要となることがあります。日本の電化製品をそのまま使ってしまうと製品の破損や火災の危険性もあるので、十分に注意が必要!

ただし、現在は変圧器なしで海外利用に対応している電化製品も多いので、はじめから海外で使用できる製品を購入しておく、というのも一つの方法です。

スマートフォン(iphoneやAndroid)・パソコンは変圧器は必要なし!

photo by pixabay

スマートフォンやパソコンは、基本的に変圧器の必要がありません。ほとんどの製品が世界各国の電圧に対応しているグローバル規格となっているため、変換プラグさえあればそのまま充電できます。

ただし、使用する際には必ず表示をしっかりと確認しましょう。電化製品のアダプターを確認して、INPUT: 100〜240Vと書かれていれば、それはグローバル規格製品ということになり、変圧器なしで使えます。逆に100Vのみしか表記がない場合は、モルディブでは使えないので気を付けましょう。

ドライヤー・ヘアアイロンの場合は基本的に変圧器が必要

photo by Unsplash

ヘアアイロンは150〜240W、ドライヤーは600〜1200Wといった高い消費電力を持つことが一般的です。特にドライヤーは、モルディブで使用するとなると大容量の変圧器が必要となってしまいます。

旅行で大容量の変圧器を持っていくのは現実的ではないため、解決策としては、変圧器がいらない海外対応のドライヤーを購入するのがベスト。家電量販店などに行けば種類も豊富なので、チェックしてみてくださいね。またドライヤーであればリゾートやホテルに完備されている場合がほとんどなので、それを使用するといいでしょう。

デジタルカメラなどの撮影機器の場合

photo by Unsplash

一眼レフやミラーレスカメラをはじめとする、デジタルカメラ全般の電圧は100V〜240Vに対応しています。そのためモルディブに持ち込む際、変圧器の必要はありません。変換プラグを利用すれば、充電ができます。

ただし、稀に100Vにのみ対応しているデジタルカメラなどもあるので注意しましょう。高価なものだからこそ、うっかり充電が原因で故障してしまわないよう、充電前に対応電圧かどうかを確認しておくと安心です。

電化製品の対応電圧の調べ方

photo by Unsplash

電化製品の対応電圧を調べるには、製品のラベルやアダプター部分をチェックします。電圧や入力、INPUTなどと書かれている部分が対応している電圧のことです。

記載されている電圧が100V~240Vとなっている場合は、海外利用に対応している電化製品であることを意味しているので、モルディブでも問題なく変圧器なしで利用できます。

その一方で、100Vと書かれているものは日本規格のものであり、電圧が220~240Vのモルディブでは利用できません。出発前までに、持参する電化製品の対応電圧を必ずチェックしておくようにしましょう。

変圧器を使用する際は消費電力もチェック!

photo by Unsplash

もしも変圧器を使用する際には、変圧器の容量が使用する電化製品の消費電力よりも大きいかどうかを必ず確認しましょう。主な電化製品の消費電力の目安は、スマートフォンで10~15W、ドライヤーで600~1200W。

総消費電力量が変圧器の容量を越えなければ、電化製品を使用する際に複数の電化製品を同時に使用できますよ。

変換プラグや変圧器を忘れた場合は?

photo by Unsplash

変換プラグや変圧器を忘れてしまった場合は、ホテルで変換プラグや変圧器の貸し出しサービスがされているかを確認しましょう。モルディブではほとんどのリゾートで、貸し出しサービスが実施されている場合があります。さらに部屋の引き出しに変換プラグが入っていることも。

また、オープンしてから年数が浅い新しいリゾートにおいては、どのプラグの形状にも対応できるようにコンセント自体がマルチタイプになっているものが多く、変換プラグがなくて困ることはほとんどないでしょう。

また最新の高級リゾートでは、ワイヤレス充電器を完備してくれていることも。スマートフォンのプラグを挿し込まずに置くだけで充電できる優れものです。

変換プラグや変圧器がゲットできない場合は、現地の空港や大型の電気屋で購入するのがおすすめです。

モルディブのコンセントをチェックしてスムーズな旅を

この記事では、モルディブのコンセントの形状の違い、変換プラグの種類や使い方などについて解説しました。モルディブ旅行の際はBFタイプの変換プラグを利用したり、電化製品によっては変圧器を利用する必要があります。

事前にコンセントの確認をして、モルディブ旅行を快適に楽しんでくださいね。

 

cover photo by Unsplash

 

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