NEWTスマートに海外旅行
無料アプリでひらく

インド料理のおすすめ25選!絶対に食べたい人気メニューを厳選

インド料理といえば、スパイシーなカレーやカレー風味の炊き込みごはんのビリヤニなど、スパイスをふんだんに使ったエスニック料理が有名です。 この記事では、インド料理の特徴や人気メニューを厳選してご紹介します。前菜、屋台料理、メイン料理、飲み物・スープ、スイーツなどのジャンル別にわけてご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

ライター
NEWT編集部

インド料理といえば、スパイシーなカレーやカレー風味の炊き込みごはんのビリヤニなど、スパイスをふんだんに使ったエスニック料理が有名です。

この記事では、インド料理の特徴や人気メニューを厳選してご紹介します。前菜、屋台料理、メイン料理、飲み物・スープ、スイーツなどのジャンル別にわけてご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

Contents

インド料理の特徴

photo by Unsplash 

インド料理は、スパイスカレーやタンドリーチキン、ビリヤニ、ヨーグルトラッシーなど、日本人にも馴染み深い料理がたくさん!

地域によって味が異なり、北インド料理は油分が多くて、バターミルクを使っていることからクリーミーな味わいが特徴です。一方南インド料理は、北インドよりもさっぱりしていますが、スパイスがしっかり効いた味わいになっています。また、フィッシュカレーをよく食べることで有名なベンガル料理やゴア料理、チベット仏教の食文化を楽しめるラダック料理など、地域色が濃いのも特徴です。

本場のインド料理には、日本では見かけないようなスパイスが使われていたり、過剰な油分がふくまれていたりする可能性があるため、食事の際は十分注意しましょう。

本記事ではインドで食べたいおすすめの料理を紹介!前菜や屋台料理、メイン料理、飲み物・スープ、スイーツなどのジャンル別にわけてご紹介するので、参考にしてくださいね。

インド料理のおすすめの前菜3選

まずは本格的なメインディッシュを食べる前に出てくるインド料理の前菜をご紹介します。

ライタ

ほどよい酸味がたまらない!ヨーグルトサラダ

Indian Yogurt Salad ( raitha) by Ramakrishna Reddy Yekulla is licesed under CC BY-SA 2.0

ライタは、インドやパキスタン、バングラデシュなどの南アジア地域で食べられているヨーグルトサラダ。ヨーグルトにきゅうりや人参、玉ねぎを加えて、ヨーグルトに塩コショウやクミン、チリペッパーなどを加えたスパイシーで酸味のある前菜になっています。

ヨーグルトを使ったサラダであればライタの一種でありますが、味付けや見た目の種類は豊富!ミントをふんだんに使ったさわやかな後味のライタもあれば、クミンやチリペッパー、マサラなどのスパイスを加えたライタもあるので、食べ比べてみてくださいね。

アチャール

スパイシーなインド風の野菜の漬け物

Pickled Ginger Recipe from Indian Cuisine By Sameer Goyal is licensed under CC BY-SA 2.0

アチャールとは、インド風の漬け物。酢やターメリック、カイエンペッパー、砂糖などを混ぜ合わせた調味液に玉ねぎやきゅうり、人参などを3日ほど漬け込んだ、酸っぱ辛い漬け物です。さまざまなスパイスをつかったインドカレーとアチャールの相性はばつぐん!ぜひあわせて食べてみてくださいね。

サブジ

インド風のスパイシー野菜炒め

What Marek ate: Bhindi Sabji by Marek Kubica is licensed under CC BY-SA 2.0


サブジとは、ジャガイモやピーマンなどの野菜をクミンシードやマスタードシード、チリペッパーなどと一緒にサッと炒めた料理です。炒めたクミンシードの香りとチリペッパーの辛味が絶妙にマッチして絡み合い、とても食欲をそそる前菜となっています。

ターリープレートを注文すると、サブジも一緒に出てくることがありますよ。

インド料理のおすすめの屋台飯5選

インドは屋台飯天国です。スパイシーなジャガイモコロッケやパンケーキ、天ぷら、酸味がたまらないパニ・プリなど、一口サイズで小腹を満たせるメニューが盛りだくさん!ここでは、インドで有名な屋台料理についてご紹介します。

サモサ

スナック感覚で!スパイシーなジャガイモを包んだ揚げ料理

photo by Unsplash 

サモサは、ジャガイモや玉ねぎ、レンズ豆などを塩ゆでして潰したものに羊肉などを加えてタネを作り、小麦粉で作った三角形の生地に包んで揚げた料理です。

中央アジアのサモサは分厚い三角形、もしくは四角形の生地でクミンが効いた動物肉と玉ねぎのタネを包んで焼き上げた惣菜パンですが、インドのサモサはカレー味のジャガイモのタネが揚げられ、一口サイズで食べやすい点が特徴!

サモサには肉なしのベジタブルサモサやチーズ入りのサモサなど、味付けはサモサ屋台によって異なるので、滞在する街ごとにお気に入りのサモサを探してみては?

マサラ・ドーサ

南インドの朝食の定番!スパイシーなクレープ

photo by Unsplash 

マサラ・ドーサは、南インドのカレー味クレープです。クレープ生地は米とウラド豆の粉に水を加え、発酵させたものを使用し、鉄板の上で焼き上げます。生地の中には、ジャガイモやスパイスなどが入っており、お店によっては他の材料を加えていることも!

野菜カレーのサンバルやヨーグルトソースにつけて食べることが多く、南インドでは現地人の朝食の定番となっています。手軽にお腹を満たしたい時におすすめですよ。

プーリー

小麦生地をふわっと揚げたパン

photo by Unsplash

プーリーとは、カレーと一緒に食べるもの。ナンやチャパティとちがって、揚げパンになっています。丸く膨らんだ形は、低い温度で生地に油を染み込ませながら揚げることで、生地が膨らむんだとか!

ナンやチャパティに飽きたら、揚げたてのプーリーとカレーの組み合わせを試してみては?

バジヤ

インド風のじゃがいもの天ぷら

photo by unsplash

バジヤは、インド風のジャガイモの天ぷら。色味づけのターメリックと香りづけのコリアンダー、塩コショウなどで味付けしたスパイスが香る天ぷらです。衣にはひよこ豆の粉を使っていてヘルシーなので、つい何個も食べてしまうおやつですよ。

パニ・プリ

酸味の効いたスパイシーな具材で食べるミニスナック

Ramakrishna Reddy y, CC BY-SA 2.0,via Wikimedia Commons

パニ・プリは、一口サイズの膨らんだ生地に穴を開けて、その中にトマトや玉ねぎ、スパイス、レモン汁などの具材をいれた料理。スパイシーでありながら、ほどよい酸味も感じられる一口サイズの屋台スナックですよ。

インドのおすすめのメイン料理9選

インド料理といえば、カレーやタンドリーチキン、ビリヤニなど、日本でも馴染みのあるものが多いですが、本場のインドカレーはスパイスの量もカレーの種類の多さも桁ちがい!スパイス料理好きにはたまりませんよ。ここでは、インド料理でおすすめのメイン料理についてご紹介します。

タンドリーチキン

日本人にも大人気!スパイシーでジューシーなチキン

Bharat Mirchandani from Mumbai, India, CC BY-SA 2.0 via Wikimedia Commons

タンドリーチキンは、ヨーグルトやスパイスに漬け込んだ後、タンドール窯で中までしっかりと焼き上げたローストチキンです。ヨーグルトにしっかりと漬け込んでいるため、しっとりと柔らかく、まろやかな味わいが楽しめます。

日本では学校給食やインド料理屋で食べたことがある方も多いと思いますが、本場のタンドリーチキンはスパイシーで唐辛子の辛味が強烈!日本のものと比較すると、スパイスの風味をより一層感じられるでしょう。

また、付け合わせの酢漬け玉ねぎを一緒に食べると食中毒の予防に役立ちます。

いくつかのお店でタンドリーチキンを食べて、スパイスの風味や辛さを比べてみるのもおすすめです。

ビリヤニ

ハイデラバードの郷土料理!カレー味の炊き込みご飯

photo by Unsplash 

ビリヤニは、スパイスや肉、魚をふんだんに使ったカレー味の炊き込みご飯です。お米は、香りがあるバスマティライスを使用することが多いです。

ライタのようなヨーグルトソースや、ミントを加えたりして、スパイシーなだけでなく、口がさっぱりする香草を多く使用しているビリヤニもあります。地域によってたくさんの種類があるので、ぜひ食べ比べしてみてくださいね。

バターチキンカレー

濃厚なうま味と甘味が調和した大人気カレー

photo by Unsplash 

バターチキンカレーは、バターで炒めたスパイスに玉ねぎ、トマト、鶏肉から作ったグレイビーソースを作り、そこに生クリームや砂糖を加えてまろやかに仕上げたカレーです。本場のインドでは、普通の辛さでも激辛なパターンも珍しくありません。あらかじめカレーの辛さを確認しておくことをおすすめします。

鶏肉の肉汁と玉ねぎ・トマトを煮込んだ野菜のうま味や、バターや生クリームのクリーミーさ、砂糖のまろやかさが絶妙にマッチした王道カレーです。

ダール・カレー

豆をふんだんに使った優しい味わいのカレー

photo by Unsplash 

ダールカレーは、ダールと呼ばれる小さいサイズの豆を使用したベジタブルカレーです。豆の浸水具合によって、豆の食感があるカレーになったり、豆が溶けてとろみのついたカレーになったりします。

具材はスパイスと豆のみというシンプルなカレーですが、使用する食材が限定されるがゆえに、スパイスのバランスによって味の印象が大きく変わります。

豆の風味を絶妙に感じられるカレーを食べたい方はぜひ試してみてくださいね。

チャウミン

スパイシーなカレー焼きそば

Indian Fried Noodle by LeonardKong is licensed under CC BY 2.0

チャウミンは、ネパールを中心とした北インドでよく食べられているカレー味の焼きそばです。クミンやターメリック、マサラなどを加えながら炒め、最後にケチャップやソースなどを入れれば完成です。野菜やチキンがたくさん入ったものもあります。スパイスはたくさん使っていますが、インドのカレーに比べたら辛さは控えめなので食べやすい逸品です!

モモ

ピリ辛ソースで食べる餃子のような料理

photo by Unsplash

モモは、チベット風の餃子です。スチームド・モモは蒸したもの、フライド・モモは揚げたもの、さらに野菜だけのベジや鶏肉が入ったノンベジから選べます。

モモと一緒に出てくるピリ辛のソースと一緒に食べるのがおすすめ。東アジアとインドの料理を両方楽しみたいという方はぜひ食べてみてくださいね。

サグカレー

鮮やかな緑色が食欲をそそる!ほうれん草カレー

photo by Unsplash 

サグカレーは、ほうれん草ペーストを使用した北インドを代表するカレーです。各種のスパイスや生クリームが加えられており、スパイシーで深みのある味わいを感じられます。また、パニールと呼ばれるインドのチーズを入れたカレーなどがあり、鮮やかな緑色が食欲をそそるカレーですよ。

ポークビンダルー

酸っぱ辛い味わいがたまらない!濃厚な豚カレー

moghul gosht vindaloo by Krista is licensed under CC BY 2.0

ポークビンダルーは、ポルトガルの影響を受けたインド西部のゴア発祥のカレーです。カレーには酢やワインビネガーなどが使われており、酸っぱいのが特徴!またたくさんのスパイスが使われているので、辛さも楽しめますよ。

フランスのバケットや洋風のブレッドなどとの相性も良く、他のカレーとは一風変わった味わいになっています。

フィッシュカレー

インド北東部のベンガル地方や南インドでとくに有名!

photo by Unsplash 

フィッシュカレーは、トマトやタマリンドなどの酸味と魚の出汁が効いたカレーです。ベンガル地方や南インドでとくに人気が高いカレーで、お米との相性もばつぐん!南インドではココナッツベースになっているので、よりマイルドな味わいになっていますよ。

インド料理のおすすめの飲み物・スープ5選

インド料理にはスープや飲み物も数多くあります。現地のマサラチャイやラッシーはスパイスが効いていて、新鮮に感じるかもしれません。ここでは、インド料理のおすすめの飲み物・スープをご紹介します。

マサラチャイ

スパイスが効いた甘いミルクティー

photo by Unsplash 

マサラチャイとは、カルダモンやシナモン、クローブ、黒胡椒、しょうが、砂糖などを加えた、スパイスがアクセントになった甘いミルクティーです。

屋台では使い捨てのミニ焼き物を使用していることが多く、熱々のマサラチャイを入れて提供されます。甘く香り高いミルクティーで、後味にスパイシーさを感じます。

ひとたび本場のマサラチャイを飲むと、いつの間にかとりこに!気づいたらマサラチャイを1日に何杯も飲んでしまうかもしれませんよ。

ラッシー

バリエーション豊富なインド風の飲むヨーグルト

photo by Unsplash

ラッシーは、インド風の飲むヨーグルトです。味つけは、地域やお店によって異なります。ヨーグルトのみのシンプルなものや砂糖で味つけしたもの、マンゴーやバナナなどの南国フルーツも一緒に混ぜ合わせたものまで、バリエーションも多いです。いろいろなお店のラッシーを試して、お気に入りの逸品を見つけてくださいね。

キングフィッシャービール

インドでビールといえばコレ!

Beer by Jennifer Woodard Maderazo is licensed under CC BY 2.0

キングフィッシャービールは、インド国内で最もシェア率が高いビールです。インドには、アルコールを飲めない州があったり、許可証をもつ一部の商店・レストランでしかアルコールが販売されていなかったりします。

ビールを見つけることは難しいですが、どうしてもビールが飲みたいようであれば、アルコールを購入できる場所で、キングフィッシャーを見つけてみましょう。淡麗でスッキリとした飲み口で、暑いインドで飲むのにぴったりです。

サトウキビジュース

食物繊維たっぷり!搾りたてのサトウキビジュース

Fresh Sugar Cane Juice by Cambodia4kids.org Beth Kanter is licensed under CC BY 2.0

サトウキビジュースは、圧搾機でサトウキビを潰して絞り出したジュースです。自然な甘味が特徴で、レモン果汁やミントを入れる場合もあります。チャイ屋台と同様に、道端を歩いているとサトウキビジュース屋台を見つけられるでしょう。喉が乾いた時にサトウキビジュースを飲んでみてはいかがでしょうか?

ラッサム

南インドの酸っぱ辛いトマトスープ

No machine-readable author provided. Pamri assumed (based on copyright claims)., Public domain, via Wikimedia Commons

ラッサムは、酸味のあるトマト・タマリンドを黒胡椒やニンニク、しょうがで味つけした酸っぱ辛いスープです。南インドの名物で定食についてくることが多いですよ。お店によっては、パイナップルやココナッツミルクを入れたラッサムもあり、南インド特有の味つけが楽しめます。

インド料理のおすすめスイーツ3選

最後はインドのスイーツです。グラブ・ジャムンやジャレビなど、とにかく甘いスイーツが多く、疲れている時の糖分補給にぴったりです。インド料理でおすすめのスイーツについてご紹介します。

グラブ・ジャムン

食べ過ぎにご注意!ドーナツの激甘シロップ漬け

photo by Unsplash

グラブ・ジャムンは、小麦粉・砂糖・牛乳を混ぜ合わせて成形した生地を揚げて、シロップに漬け込んだとても甘い揚げ菓子です。シロップにたっぷりつかった揚げ団子は、噛むたびに甘いシロップが染み出してきます。甘党の方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

ジャレビ

インド風かりんとうのシロップ漬け

photo by Unsplash 

ジャレビは、小麦粉と水を混ぜた生地を円形にして揚げ、砂糖のシロップを漬けた揚げ菓子です。インド風のかりんとうともいわれています。シロップの味をダイレクトに感じられる甘党向けのスイーツですよ。

グジャ

ナッツやドライフルーツ入りの揚げ餃子

photo by Unsplash 

グジャは、ナッツやドライフルーツ入りの揚げ餃子のようなお菓子です。練乳やココナッツミルクなどが入った甘いグジャもあります。インドのカラフルなお祭り、ホーリーの時に食べることで有名ですよ。

おいしいインド料理を満喫しよう!

インド料理はカレーやタンドリーチキンだけではありません。ビリヤニやサモサ、チャウミン、モモ、ラッサムなど、地域色ゆたかな料理がたくさんあります。カレーも、バターチキンカレーやダルカレー、サグカレー、フィッシュカレーなど種類が豊富!

ぜひインド旅行をした際は、自分好みのお店や屋台を見つけて、インド滞在を満喫してくださいね。

cover photo by unsplash


夏旅SALE【東京発】 | NEWT(ニュート)夏旅SALE【東京発】 | NEWT(ニュート)

\ 海外旅行のご相談はこちらから️/

LINE
公式LINEアカウント

おトクな海外旅行キャンペーンなどをどこよりも早くお届けします。海外旅行のご相談も受付中です。

海外旅行の情報をお届け✈️

InstagramやXでは、海外旅行の情報を毎日投稿しています。ぜひチェックしてみてください✨

NEWT公式InstagramをみるNEWT公式Xをみる