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【2024年最新】タイの5月の気温は?おすすめの服装や持ち物を解説

5月のタイは暑季であり、日中の気温が35℃前後と暑い季節ですが、降水量が少なく、タイを楽しむには最適です。この記事では、タイに長期滞在の経験がある筆者が、バンコク、チェンマイ、プーケット、サムイ島などの主要観光地での5月の気温や気候を解説します。安全で快適なタイ観光のためにも、ぜひ参考にしてくださいね!

ライター
harukino

5月は日本のGWの大型連休と重なるため、タイ旅行を計画している人も多いのではないでしょうか?5月のタイは暑季であり、日中の気温が35℃前後と暑い季節ですが、降水量が少なく、タイを楽しむには最適です。バンコクやチェンマイなどの都市部だけでなく、プーケットやサムイ島でもリゾートを満喫できますよ。

ただし、日本と同様の暑さだと思って渡航すると、タイの暑さで体調を崩してしまう可能性も。この記事では、タイに長期滞在の経験がある筆者が、バンコク、チェンマイ、プーケット、サムイ島などの主要観光地での5月の気温や気候を解説します。安全で快適なタイ観光のためにも、ぜひ参考にしてくださいね!

Contents

タイの5月の気温は?

photo by Unsplash

タイは熱帯モンスーン気候で暑季・雨季・乾季の3つの季節があります。

  • 暑季:3月~5月
  • 雨季:6月~10月
  • 乾季:11月~2月

タイは一年中暑い国ですが、3月から5月は特に暑さが厳しくなる時期です。

この期間は気温が上昇し、湿度も高くなるため、体が慣れていないと暑さを感じやすくなります。そのため、この時期にタイ旅行を計画する場合は、熱中症や日焼け対策などをしっかり考えて渡航する必要があります。

各都市の5月の平均気温は以下の通りです。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

バンコク

32.0℃

37.6℃

28.8℃

25mm

チェンマイ

30.3℃

37.2℃

25.5℃

151mm

プーケット

29.5℃

33.2℃

25.8℃

447mm

サムイ島

30.5℃

36.1℃

26.5℃

74mm

最高気温が35℃を超えることもあるため、暑さ対策は必須です。しかし、降水量は比較的少ないため、リゾート地での滞在は快適に過ごせるベストシーズンと言えるでしょう。

この時期は、プーケットやサムイ島でバカンスを楽しむのもおすすめです。海やプールで涼めるだけでなく、美しいビーチや自然を満喫できます。バンコクからも日帰りでパタヤビーチへ行けるので、タイの海を気軽に楽しめますよ。

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タイのの5月の気温・気候・服装を都市別に紹介!

タイの5月の気温を都市別に紹介します。平均気温、最低気温、降水量、気候の特徴をまとめました。5月におすすめの服装についても解説しているので、タイ計画の参考にしてくださいね。

タイ・バンコクの5月の気温とおすすめの服装・持ち物は?

photo by pixabay

5月のバンコクの平均気温は32℃です。最高気温は37.6℃を超える日もあり、年間でとくに暑い時期です。夜も熱帯夜が続くため、就寝時はクーラーをつけっぱなしにするのが良いでしょう。

また、バンコクでは公共交通機関が発達しているため、暑い場所を避けるためにも積極的に利用すると安心です。地下鉄MRTや高架鉄道BTSを利用すれば、クーラーの効いた快適な車内なので熱中症予防になります。注意点としては、BTSやMRT、バスなどクーラーが効きすぎている場合があります。

室内と室外との気温差で風邪をひいてしまわないように、常に防寒着を持ち歩きましょう。

また、GrabやBoltなどの配車アプリを活用すれば、徒歩で移動せずに目的地に到着できますよ。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

バンコク

32.0℃

37.6℃

28.8℃

25mm

タイ・チェンマイの5月の気温とおすすめの服装・持ち物は?

photo by Unsplash

歴史的な寺院や美しい自然が魅力的なチェンマイは、タイの第二の都市です。関西国際空港(KIX)から直行便が出ているため、気軽に旅行しやすくなりました。

チェンマイの5月の平均気温は30.3℃で、最高気温は37.2℃と年間を通じてとくに暑い時期。バンコクよりも降水量が多く、夜は比較的気温が下がるのが特徴です。

チェンマイはバンコクと異なり地下鉄MRTや高架鉄道BTSなどの公共交通機関がないため、移動は徒歩かタクシー、ソンテウなどを利用する必要があります。

クーラーが効きすぎている商業施設も多く、緑豊かな街でもあるため、蚊に刺されやすい場合もあります。薄手のジャケットはつねに持ち歩くようにしましょう。

日中外を歩く場合は日陰を選び、こまめに水分補給しましょう。また、なるべく徒歩ではなくタクシーを利用するのもおすすめです。熱中症対策になるだけでなく、交通機関が未発達なチェンマイを効率的に観光できますよ。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

チェンマイ

30.3℃

37.2℃

25.5℃

151mm

タイ・プーケットの5月の気温とおすすめの服装・持ち物は?

photo by Unsplash

プーケットは常夏のリゾートアイランドで、タイ南部に位置しています。5月は雨季への移行期間であり、降水量がやや増える傾向にあります。時折スコールがやってくることもあるので、傘やレインコートを持参することをおすすめします。

リゾート地であるプーケットでは、Tシャツや短パン、ワンピースなどのカジュアルな服装が一般的です。ただし、砂浜の照り返しもありますので、日焼けや熱中症対策は忘れずに!

なお、日焼け止めクリームは日本製のものを持参するのがおすすめです。海外製の日焼け止めクリームは刺激が強く日本人の肌に合わないことがあります。

また、強い日差しに備えて帽子やサングラスも持っていきましょう。海で泳ぐ際には、ラッシュガードが便利。日焼け防止だけでなく、防寒着としても活用できますよ。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

プーケット

29.5℃

33.2℃

25.8℃

447mm

タイ・サムイ島の5月の気温とおすすめの服装・持ち物は?

photo by Unsplash

バンコクから直行便でわずか1時間20分ほどでアクセスできるサムイ島は、美しいビーチと透明度の高い海で人気のリゾートアイランドです。最高気温は36.1℃、最低気温は26.5℃と、バンコクやチェンマイほどの暑さはありませんが、降水量が徐々に増えていく時期です。

雨が降っていない日には、波は穏やかで透明度の高い海を楽しめます。ビーチでは、熱中症を防ぐためにも帽子やサングラスを身に着けましょう。

また、海での日焼け対策も大切です。日焼け止めクリームをこまめに塗り直し、水分補給も忘れずに!サムイ島からアイランドホッピングする場合は、ラッシュガードやパーカーを持参すると安心です。船の上で海風で寒くなった場合もすぐに着られるので一枚持っておくと重宝しますよ。

サムイ島の美しい海を存分に楽しむためにも、上記の対策をしっかりと行い、安全に楽しんでくださいね。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

サムイ島

30.5℃

36.1℃

26.5℃

74mm

5月のタイ旅行についての注意点

5月にタイ旅行へ行く際の注意点について解説します。この時期は1年でもっとも暑いため、熱中症には特に注意が必要です。

タイ渡航前に塩分タブレットなどの熱中症対策グッズを購入しておくと良いでしょう。以下、注意点を確認して、快適なタイ旅行を楽しんでくださいね。

5月のタイは暑季!熱中症対策は必須

photo by Unsplash

5月のタイは30℃〜40℃と暑く、湿度も高いのが特徴です。そのため、タイ滞在中の熱中症対策としては、こまめな水分補給と塩分摂取が必須です。

ただし、水道水は日本人が飲むと体調を崩す恐れがあるため、避けるように。代わりに、タイのコンビニや売店で販売されている大容量のミネラルウォーターを購入して、こまめに水分補給を心がけましょう。また、タイではスポーツドリンクも豊富に販売されているので、塩分補給のためにも購入するのもおすすめです。

タイは日本よりも暑く、蒸し暑いことを理解した上で、しっかりと準備して旅行を楽しんでくださいね。

暑さ対策として公共交通機関を利用しよう

photo by Unsplash

​​バンコクやチェンマイでは特に日中は35℃を超える暑さで、炎天下での観光は体力を消耗します。

そんな時は、タクシーやトゥクトゥクを利用してスムーズに移動しましょう。配車アプリのGrabやBoltを活用すれば、適正価格での利用が可能であり、ぼったくりなどの被害に巻き込まれる心配もありません。エアコンも効いており快適です。

日中の徒歩移動は最小限にし、タクシーや公共交通機関を利用することにより、熱中症のリスクを最小限に抑えられます。体力の消耗も少なく済むので、積極的に利用してくださいね。

タイの商業施設は寒い!防寒着も持っていこう

photo by pixabay

東南アジアはクーラーが効きすぎていることでも有名です。タイでも、ショッピングモールや電車、バスの公共交通機関の中はつねに冷房がついていますが、冷房設定が低く寒いことが多いです。

そのため、急に涼しい室内に入ると、汗をかいている体がすぐに冷えてしまい風邪をひいてしまう原因になります。対策としては、外出時には上着を持ち歩きましょう。突然の冷え込みに備えて、薄手のジャケットやパーカーを携帯しておくと安心ですよ。

GWで混雑する場合も

photo by Unsplash

GWにタイを訪れたい場合は、早めの旅行計画をたてましょう。GWは航空券やホテル、ツアーなどの予約が混雑しやすい時期です。そのため、旅行を計画する際には余裕を持って早めに手配することをおすすめします。

特に、GW直前になると航空券やツアーの料金が割高になることがあります。少しでも予算を抑えたい場合は、早めに航空券やツアーを手配することで、おトクにタイ旅行を楽しめますよ。

また、早めの手配は希望する日程やホテルの空き状況を確保できるためメリットもたくさん!旅行の計画を立てる際には、日程や予算を考慮しながら、余裕を持ったスケジュールを組んでくださいね。

タイの5月の気温をチェックして快適な旅行を!

この記事では、タイの5月の気温について紹介しました。

5月のタイ旅行はもっとも暑い時期でもあるため、こまめな水分補給やUV対策は徹底して観光しましょう。

旅行前に気温や気候、必要な持ち物をチェックし、快適なタイ旅行を楽しんでくださいね。

※この記事の情報は、2024年3月17日現在のものです。紹介した平均気温と降水量、気候は年により異なるため、旅行前には最新情報を確認してください。
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