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【2024年最新】韓国Q-CODEは廃止された?申請方法を解説

韓国の検疫情報事前入力システム「Q-CODE」の最新情報を解説!2023年7月より提出義務の廃止がされ、不要となりましたが、検疫管理地域から入国する場合は引き続きQ-CODEの提示が必要です。 この記事では、そんな韓国のQ-CODEの申請方法を解説します。韓国への入国をスムーズにするために、ぜひ事前に登録してみてくださいね。

ライター
NEWT編集部
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韓国の検疫情報事前入力システム「Q-CODE」の最新情報を解説!2023年7月より提出義務の廃止がされ、不要となりましたが、検疫管理地域から入国する場合は引き続きQ-CODEの提示が必要です。

この記事では、そんな韓国のQ-CODEの申請方法を解説します。韓国への入国をスムーズにするために、ぜひ事前に登録してみてくださいね。

Contents

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韓国の検疫情報事前入力システム「Q-CODE」とは?

photo by PIXTA

Q-CODEとは、韓国の検疫情報事前入力システムのこと。韓国入国時の検疫情報を簡略化するために、2022年3月から実施されています。

Q-CODEはオンライン上で無料で登録でき、パスポート情報や渡航情報、滞在するホテルの住所などを入力するとQRコードが発行される仕組みです。

韓国入国時の検疫でこのQRコードを使用すると、入国がスムーズにできます。あらかじめQ-CODEを登録しておくと、機内で配布される健康状態質問書に記入する必要がありません。

韓国入国時のQ-CODE提出義務が廃止

2023年7月15日より、日本から韓国に入国する人はQ-CODEの提出義務がなくなりました。
とはいえ、日本から入国する場合は提出義務が廃止されただけで、引き続き提出しなければいけない地域もあります。

以下の感染症が流行している地域から韓国に入国する際は、Q-CODEの提出義務が生じます。

  • 黄熱病
  • コレラ
  • ポリオ
  • MERS
  • ペスト
  • 鳥インフルエンザ
  • エボラウイルス病

日本からだけでなく、どこかの国を経由して韓国に入国する場合は、対象地域が入っていないか確認するといいでしょう。

また、検疫時に発熱や咳などの症状が出ている場合、日本からの入国であってもQ-CODEの提出が求められる可能性も。期間や時間帯によってQ-CODEや健康状態質問書を求められる場合があります。

日本からの入国時にQ-CODEの提出は基本的に不要ですが、情報は常に変更される可能性があるため、最新情報は在大韓民国日本国大使館などでご確認ください。

Q-CODEを登録すると検疫審査がスムーズに

Q-CODE提出義務は廃止されましたが、登録すると検疫がスムーズになるので時間があれば登録しておくのがおすすめです。

韓国の疾病管理庁の発表によると、Q-CODEの情報入力が簡略化され、より利便性の高いQ-CODEの登録が可能になりました。

また、2024年1月2日より韓国国内の空港にQ-CODEの電子検疫審査台が設置され、登録したQRコードをスキャンすることで検疫検査がスムーズに行える仕組みにリニューアルされています。

提出の義務はありませんが、より安心して韓国に入国するなら登録をしておくといいでしょう。

韓国に入国する2~3日前に申請するのがおすすめ

Q-CODEの申請は当日でもできますが、韓国に入国する3日前から情報入力が可能です。

あらかじめ登録しておくことで、旅行当日は時間に余裕を持って行動できますよ。また、登録したQRコードは、フライトに搭乗する前に発行しておきましょう。

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韓国Q-CODEの申請方法・手順

photo by PIXTA

ここでは、Q-CODEの申請方法や必要書類について詳しく解説します。Q-CODEの申請はフライトの3日前からでき、スマートフォンでの操作にも対応しています。Q-CODE専用アプリはありませんが、公式サイトからスムーズに申請可能です。

申請は5分ほどで完了するので、旅行前に済ませておくといいですよ。申請者が14歳未満の場合、法定代理人の同意が必要です。

用意するものは、以下の通り。

  • パスポート情報
  • Eメールアドレス
  • 出発国などのフライト情報
  • 韓国での滞在先の情報(住所および電話番号)

1.Q-CODEの公式サイトへアクセス

専用のアプリはなく、公式サイトにアクセスすると申請ページに移動できます。

日本語で申請できますが、言語が変わっていなければ、トップ画面の右上にある地球儀のマークをチェックして日本語を選択してください。

トップ画面に表示されている「入国前に検疫情報を入力する」という画像をタップして、利用規約のページに移動します。

2.利用規約を確認し、同意するにチェック

利用規約をよく確認し、同意するにチェックを入れます。もし申請者が14歳未満の子どもの場合は、法定代理人が同意するにチェックを入れてください。

3.個人情報とパスポート番号、健康状態などを入力

つぎに、入力する情報は以下の通りです。

  • パスポートに記載されている英文の姓名
  • 生年月日
  • パスポート番号
  • 最終出発国
  • 到着予定日
  • 韓国にいる間に滞在する住所(ホテルなど)
  • 韓国内で連絡可能な電話番号
  • 21日以内に訪問した国
  • 健康状態

4.入力方法を確認し、問題なければ提出する

入力情報に誤りがないか確認し、問題がなければページ下部にある「提出する」をタップします。

提出後に情報内容が変わった場合は、韓国に到着したあと検疫官に変更内容を知らせましょう。万が一、誤った情報を入力すると、韓国の法令に基づき処罰されたり入国を制限される可能性があるため、気をつけましょう。

情報を入力し直す際は、初めからやり直して情報を提出します。

5.発行されたQRコードをダウンロード

申請がおわるとQRコードが発行されます。Q-CODEの提出を求められた時すぐに表示できるように、ダウンロードしておくといいでしょう。

登録したメールアドレスにもQRコードが送付されるので、届いているか確認してみてくださいね。

韓国入国時は、QRコードを提示する場合も

韓国到着後の検疫検査でQ-CODEの提出を求められた場合、印刷したものかスマートフォンでダウンロードしたQRコードを提示します。直近では、検疫時にとくに提示を求められない場合もあるため、その際はそのまま入国審査に進みましょう。

一度使用したQRコードは、入国審査完了時に失効します。そのため、また韓国へ行く予定がある方は、再度申請をする必要があります。

韓国Q-CODEを申請してスムーズに入国をしよう

Q-CODEは2023年7月15日より、日本から韓国に入国する際の提出義務はなくなりました。しかし、日本以外の対象地域から韓国に入国する場合は、引き続きQ-CODEの申請が必要です。

スムーズに入国するためにも、Q-CODEをあらかじめ登録して、韓国旅行を満喫してくださいね。

※記事内の情報は2024年6月7日現在のものです。最新情報は外務省や大使館、航空会社のホームページなどにてご確認ください。
cover photo by PIXTA

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