【2024年最新】台湾の3月の気温は？おすすめの服装や持ち物を解説

台湾の3月の気温は？

沖縄に近い位置にある台湾は、日本と比べると温暖な気候の国。1年を通して快適に過ごせる陽気の日が多いものの、台風が上陸したり雨が降ったりすることも多いため、台湾旅行の際には折り畳み傘は常備しておきたいアイテムです。

3月の台湾は冬が終わり、日中は徐々に春の暖かさを感じられるようになります。なお、日没後は肌寒さを感じることもあるので、アウターなどの防寒対策は欠かせません。特に、台北や基隆などの台湾北部のエリアは雨が多く降るため、雨具の用意も忘れずに。

また、亜熱帯地域の北部と熱帯地域の南部では、同じ時期であっても気温や降水量に差があります。台湾旅行の際には訪れる都市の天気予報をチェックするようにしましょう。

この記事では、台湾の3月の気温や服装についてわかりやすく解説します。各都市の平均気温や降水量などをまとめているので、台湾旅行の参考にしてくださいね。

台湾の3月の気温・気候・服装を都市別に紹介！

ここからは、3月の台湾の気温を都市別に紹介します！平均気温、最高気温、最低気温、降水量だけでなく、おすすめの服装や持ち物を解説。快適に台湾旅行を楽しむためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

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台湾・台北の3月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

台湾の首都である台北には、台湾のシンボルである台北101や台湾グルメをたっぷり満喫できる士林夜市など、魅力的な観光スポットがたくさん！台北市内はMRT（地下鉄）やバス、タクシーといったさまざまな交通手段を利用できるので、移動も楽ちんです。

そんな台北の3月の平均気温は、19.0℃です。1年の中で一番気温が低い1月から徐々に気温が上がっていっていき、3月の最高気温は22.9℃になります。日中は暖かい日が多いため、長袖など春の格好で快適に過ごせますよ。ただ日没後は気温が下がるため、軽めのアウターがあると安心です

また、雨が降ることも多いので、折り畳み傘なども忘れずに持っていくようにしてくださいね。

人気の観光スポットである九份は、台北から電車で約1時間でアクセス可能です。九份も台北とほとんど気候は同じですが、山間部という立地柄、台北よりも雨が多く降るのが特徴的。外を歩くことも多いため、折りたたみ傘やレインコートがあると安心です。

台湾・台中の3月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

台湾第二の都市である台中は、台北から電車で約1時間でアクセスできるため、日帰りで気軽に立ち寄る方も多い都市です。カラフルにペイントされた街並みが広がる彩虹眷村やウユニ塩湖のような幻想的な景色が広がる高美湿地などの観光スポットも見逃せません！

3月の台中の平均気温は、20.1℃。最高気温は25.2℃と、首都である台北よりは暖かく快適に観光を楽しめるところもうれしいポイント。日本の東京より平均気温が高いため、一足早く春の陽気を感じられますよ。

日中は半袖でも大丈夫ですが、日没後は10℃近く気温が下がることもあるので、薄手のアウターを用意しておきましょう。日差しを強く感じることもあるため、帽子や日傘、サングラスなどで紫外線対策を忘れずにしてくださいね。

3月の台中は比較的雨が少ないものの、急に降り出すこともあるので、折り畳み傘はバッグに用意しておくと安心です。

台湾・高雄の3月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

台湾第三の都市である高雄は、台湾の南部に位置しています。パワースポットとしても人気な蓮池潭 龍虎塔や美しいステンドグラスアートがある美麗島駅など、人気の観光スポットがたくさんあります。

台湾の南部に位置している高雄は、北部の台北と比べるとかなり温暖な気候となっています。そんな高雄の3月の平均気温は、23℃。最高気温は27℃にもなるため、日中は汗ばむ陽気になることも！

東京の初夏のように、半袖などの服装がぴったりです。ですが、1日の寒暖差が激しいため、夜には肌寒さを感じる日もあります。レストランなどの施設内は冷房が強く効いていることもあるので、サッと羽織れるアウターを用意しておくと安心です。

ほかのエリアと比べると3月の高雄は雨が少ないので、快適に観光を楽しめるところも魅力のひとつ。本格的に夏を迎える5月〜9月よりも快適な陽気で雨も少ないため、観光のベストシーズンとしても知られています。

台湾・花蓮（かれん）の3月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

台湾の花蓮（かれん）は、東部最大の都市。観光地としても人気があり、太魯閣国家公園や清水断壁など、大自然が作り出した絶景スポットがたくさんあります。台北から花蓮まで電車を利用すると約2時間でアクセス可能です。

花蓮の3月の平均気温は、20.3℃。雨が少なく快適に過ごせる気候となっているので、アクティブに観光を楽しみたい方にぴったりの時期です。ただ花蓮も日没後は気温が下がるため、軽めのアウターなどは忘れずに用意しておきましょう。

台湾・基隆（きいるん）の3月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

台湾の基隆（きいるん）は、山や海に囲まれた自然を感じられる北部のエリア。台湾の首都である台北から電車で約40分でアクセスできます。インスタ映えする正濱漁港彩色街屋や平日でも多くの方で賑わう基隆廟口夜市などがあります。

台湾の人気観光スポット・九份は基隆からタクシーを利用すると約30分で行けることから、基隆から九份へアクセスするのもおすすめです。

基隆は台湾の北側に位置しているため、平均気温は18.1℃と比較的低め。日中でもそこまで気温は上がらないことが多いので、少し厚手のアウターを用意しておきましょう。また、基隆は今回紹介する5つの都市の中で、最も降水量が高いエリア。傘やレインコートなどの雨具はもちろん、水たまりも多いのでレインシューズも用意することをおすすめします。

3月の台湾旅行についての注意点

最後に、台湾を3月に観光する際の注意点を紹介します。3月はまだまだ気温が低い日も多いため、服装には注意が必要です。ぜひここで取り上げる注意点を参考に、快適な台湾観光を楽しんでくださいね。

3月の台湾はまだ寒さを感じることも！服装に注意

3月の台湾は2月に比べると気温が上がっているものの、朝晩は肌寒さを感じることもあります。

特に3月前半はまだ冬の寒さが残っているため、気温に応じて調整できるように、軽めのアウターなどを用意しておくと安心です。3月後半になってくると気温が上がってきますが、急に温度が下がることもあるので、注意が必要。その日の天候によって気温は変わってくるので、旅行前に訪れる都市の天気予報をチェックしておくことも忘れずに。

雨が多い3月の台湾では雨具が必須

3月の台湾は雨が降ることが多いので、折り畳み傘は必ず持ち歩くようにしてください。特に台湾北部の都市、台北や基隆などのエリアは雨が多くなるため、観光のスケジュールを立てる時は室内で楽しめるスポットも考えておくと安心です。

台湾は雨水の排水がきちんとできてない場所があり、雨が降ると水たまりが多く発生することも。天気予報で雨が予想される日には、レインシューズの着用がおすすめです。スニーカーを履いていると、すぐ泥だらけになってしまうことも。また、濡れた身体をすぐに拭けるように、タオルなども用意しておくと快適に観光を楽しめます！

台湾国内を移動する際は気温の変化に注意

台湾は南北に長いため、北部にある台北や基隆と南部にある高雄や台南では気候が異なります。台湾国内の都市を周遊して観光する場合は、事前にその土地の気温や天候をチェックしておくことが大切です。

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台湾の3月の気温をチェックして快適な旅行を！

この記事では、台湾の3月の気温について紹介しました。3月の台湾旅行では、急に雨が降ることもあるため、最適な服装や持ち物を用意するのが大切です。ぜひ事前に気温や気候をチェックして、台湾旅行を快適に楽しんでくださいね。

※この記事の情報は、2024年3月5日現在のものです。紹介した平均気温と降水量、気候は年により異なるため、旅行前には最新情報を確認してください。

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