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ハノイ旧市街はベトナム随一の観光地!ショッピングやグルメを満喫

ベトナムを代表する観光スポットのハノイ旧市街。かつて城下町として栄え、今でも当時の雰囲気を残したま人気の観光地。 この記事では、ハノイ旧市街の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひハノイ旧市街へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

ライター
sorano
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ベトナムを代表する観光スポットのハノイ旧市街。かつて城下町として栄えたそこは、今でも当時の雰囲気を残したまま、ショッピングやグルメなどが楽しめるスポットとして人気の観光地になっています。
この記事では、ハノイ旧市街の見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひハノイ旧市街へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

Contents

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ハノイ旧市街の基本情報

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ベトナムの首都であるハノイの代表的な観光スポット・ハノイ旧市街。まずは、ハノイ旧市街の歴史や特徴などの基本情報を解説します。

ハノイ旧市街があるハノイって?

ベトナムの首都であり、観光地としても人気のハノイ。多様な文化が入り混ざる背景には、フランス統治時代の歴史を感じることができます。その独特な文化はベトナムの魅力の一つで、街に並ぶ建物からも感じることができます。

そんな異国情緒漂うハノイには、ベトナム屈指の世界遺産である「ハロン湾」があり、自然も豊かです。今回ご紹介するハノイ旧市街あたりからアクセスするには、日帰りだと厳しい距離になるので、1泊以上のツアーを組むのがおすすめですよ。

ハノイ旧市街とは?

ハノイの中でも随一の観光スポットであるハノイ旧市街は、ハノイ市街の中心にあるホアンキエム湖の北部に広がっています。かつては大商業エリアでしたが、現在ではベトナム政府が管轄する指定遺産になっています。

そのため、建て替えなどが行われることがなく、当時の雰囲気が残ったハノイの歴史を感じるエリアになっています。徒歩圏内であちこち巡って、ショッピングを楽しんだり、ベトナムのグルメを楽しんだりできます。

ハノイ旧市街の歴史

11世紀から19世紀まで北ベトナムの首都は「タンロン」と呼ばれていました。そのタンロン城(ハノイ城)の城下町として栄えたのがこのハノイ旧市街。

城下町として発展した際に、36の業種の組合によって支えられ、通りは同業組合ごとに区分されていました。そのため、通りの名前も組合の名前や商品名がつけられていて、今では「ハノイ36通り」と呼ばれるようになりました。

ハノイ旧市街にはフレンチコロニアルスタイルの建物が多く、フランスの統治下にあった歴史を感じます。ホテルやカフェ、レストランなども歴史的な価値がある建築物が多く並び、美しく独特な雰囲気も人気の秘訣です。

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ハノイ旧市街観光の見どころ

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ハノイの歴史と文化が詰まったハノイ旧市街はショッピングが楽しめる地元の人にも人気のエリア。カフェやレストランなども多くあり、ベトナム料理を楽しむこともできます。

ここからは、ハノイ旧市街の人気の市場やグルメ、徒歩圏内で行ける教会などをまとめました。

現地の人にも人気のドンスアン市場

ドンスアン市場はハノイ旧市街の北部にあり、ハノイ市街地では最大規模の面積を誇る屋内市場です。

食料品や雑貨、コスメや服、ハノイのお土産などがたくさん売っています。特に女性に人気のお土産は、ベトナムの民族衣装であるアオザイ。滞在中に来て過ごしたら、ベトナムをより一層楽しむことができますね!購入する際は、アジアンマーケットらしく値段交渉も楽しんでみてください!

市場は広々としていますが、ジャンルごとに区分けされています。1階は靴や雑貨、2階は服などの布製品、3階は子供服、食料品は一階の外側に多く並んでいます。

市場内は、観光客だけでなく、現地の人でもにぎわっていて、市場の内や近くに食堂があります。お昼時には地元民になりきってローカルフードを食べ、現地の雰囲気を味わってみるのもいいですね。

必ず行きたい!最大規模のナイトマーケット

旧市街で行われるナイトマーケットは、ハノイ市街の最大規模。ナイトマーケットは、南はハンダオ通りから、北はドンスアン市場までの一本道で数百ものお店が並びます。

ただし、毎夜ではなく、金曜から日曜日にかけての3日間のみ。夜の18時半頃から、24時頃までやっているほか、ドンスアン市場周辺は深夜2時まで営業している屋台や食堂も多くあります。

ナイトマーケットで訪れてほしいおすすめはターヒエン通り。レストランやバーが並ぶだけでなく、路上にもテーブルやイスが並んでお祭り騒ぎ!現地の人の週末の楽しみ方を肌で感じることができるので、ぜひ訪れてみてくださいね。

レトロな雰囲気が抜群のロンビエン橋

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人気観光スポットにもなっている「ロン・ビエン橋」。フランス統治時代の1902年に建てられ、横たわるエッフェル塔とも呼ばれています。全長1.7kmほどのロン・ビエン橋は鉄道や車はもちろん、歩行者も歩くことができます。

橋の柵はさびていたり、ところどころ穴があいていたりするので、歩いて渡るのは結構ヒヤヒヤ!!何度も戦争時代の爆撃を耐えた歴史が色濃く残っています。

ロン・ビエン橋自体は歩くことができますが、橋からロン・ビエン駅までは鉄道専用となっており、基本的に歩いて渡ることはできません。鉄道のレールの上は歩かないようにしましょう。

ベトナムのローカルグルメならここ!

photo by Unsplash 写真はイメージです

ベトナム料理といえばフォーを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、ブンジュウはご存知ですか?風味のトマトスープに日本の素麺のような細い米粉麺が入った料理。この料理もベトナムの定番で、あちこちのお店で食べられます。

「ブンジゥ コーホアン(Bún Riêu Cô Hoàn)」はドンスアン市場から徒歩約5分でアクセスできるお店。トマトの味が濃いブンジュウが低価格で食べられます!

もちろんハノイ旧市街にはたくさんのお店があり、フォーやバインミーなどのベトナム料理もあちこちで食べられるのでグルメ巡りをするのもおすすめですよ!

ハノイの歴史が詰まったハノイ大教会

photo by sorano

ハノイ大教会は、1886年に建設され、その美しいゴシック様式の建物は訪れる人々を魅了します。正式にはセントジョセフ教会という名称で、ベトナムのカトリック教会の中でも最も重要な教会の一つとして親しまれています。ミサの時間は無料で入館することができます。内部は真っ白の壁に高い天井、そして美しいステンドグラスが輝き、とても神秘的な空間になっています。

ハノイ大教会はハノイ旧市街から徒歩約15分です。ハノイ旧市街でショッピングやグルメを楽しんだ後は、教会を訪れてみてはいかがですか?

ハノイ旧市街観光に最適なシーズンは?

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ここまではハノイ旧市街の見どころについてご紹介しました。ここからは、ハノイ旧市街を見て回る際におすすめの時期をご紹介します。

ベストシーズンは快適に過ごせる11月〜4月

ハノイ旧市街は、一年を通して訪れることができますが、特におすすめの時期は乾季と言われている11月〜4月。ベトナムには乾季と雨季があり、乾季は雨が降りにくく、カラッとした天気が続くので観光におすすめ。気温も比較的涼しく、快適に過ごすことができます。

旧正月はハノイの小さなチャイナタウンが盛り上がる!

中国とも比較的近い立地から、中国からも影響を受けているベトナムの文化。実は、ハノイの旧市街の一角は小さなチャイナタウンになっています。場所は、ハノイ旧市街の北側のエリアで、Lost in Honghongと呼ばれています。普段からネオンが輝く映えスポットとしても人気で屋台のグルメやビールなどが楽しめます。

旧正月(例年1月〜2月頃)の時期は、この近くで赤や金色の装飾品が売られている屋台が並び、中国の雰囲気を色濃く感じる不思議な空間になります。ぜひ旧正月のタイミングでハノイを訪れた際には足を運んでみてください。

観光客が少ない時期を狙うなら6月~8月

ベトナムのハノイもこの時期は日本と同じく夏!そして雨季にあたります。かなり気温が高く、なんと暑い日は40度を超えることもあるんです!雨季で雨が降ることもしばしば。そのため、湿度も高く、一日中ハノイ旧市街を歩き回るのは少し大変かもしれません。

ただ、観光客が少なくなるので、ゆっくり見て回ることができます。また、ホテルや航空券も安くなるので費用を抑えたい方にもおすすめです。この時期に訪れるのであれば、こまめな水分補給と室内での休憩を取るようにしてくださいね。

ハノイ旧市街の観光方法は?入場料は必要?

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朝から夜まで観光客や地元の人に人気のハノイ旧市街ですが、入場料や営業時間はあるのでしょうか。以下で詳しく解説していきます。

自由にショッピングやグルメが楽しめる!

ハノイ旧市街は特に入場ゲートなどはなく、入場料もかかりません。自由に見て回れます。ショッピングできるお店が軒を連ねていたり美味しいレストランやカフェなどが集まっているエリアなど、通りによって色があるので、時間の許す限り散策しましょう!小道が多く、道が複雑なので、迷子にならないように注意してくださいね!

ハノイ旧市街を観光するなら半日あればOK 

最初に紹介したドンスアン市場だけでもゆっくりショッピングして回ると2時間ほど時間がかかります。お土産を選んだり、グルメを楽しんだりしているとあっという間に時間が経ってしまいますが、ハノイ旧市街だけみて回るには、基本的に半日あれば十分でしょう。

午前中から散策してランチを食べて、午後からは近くの観光地に移動するか、夕方に訪れてナイトマーケットまで楽しむか、ご自身の予定に合わせて選んでみてくださいね。

ハノイ旧市街へのアクセス・行き方

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続いては、ハノイ空港からハノイ旧市街までのアクセス方法についてご紹介していきます。ベトナムは電車や地下鉄など公共交通機関が整備されていないため、移動はタクシーかバスが一般的な移動手段になります。空港に着いてから焦らなくてよいように、事前にしっかり確認しておきましょう。

最も一般的な移動はタクシー

ハノイ旧市街への移動方法で最もおすすめなのは、タクシーです。タクシーでの移動だと、所要時間は大体40分ほどです。

空港のタクシー乗り場では色々なタクシーを見かけると思いますが、おすすめは車体が緑色の「MAILINH TAXI(マイリンタクシー)」と車体が白い「TAXI GROUP(タクシーグループ)」です。タクシー乗り場では、先頭に止まっているタクシーを選ばなくてもいいので、上記のような大手のタクシー会社のタクシーを選びましょう。ベトナムでは、タクシーが大きくなるほど料金が高くなるため、必要な大きさのタクシーを選ぶようにすると多少料金を抑えることができます。 

大手のタクシー以外に乗った場合、ぼったくりなどの詐欺にあう可能性もあるため、乗車時はメーターがしっかり動いているか確認しましょう。料金は、乗り降りする場所にもよりますが、400,000VND前後です。日本円で2500円前後が相場です。

費用を安く抑えるならバス

タクシーより費用を抑えたい方はバスもおすすめです。ハノイ空港からハノイの市街まで行けるバスはいくつかありますが、ハノイ旧市街に行くならオレンジ色の86番のバスに乗りましょう。バス乗り場は国際線到着ロビーを背にして、左方向にあります。

朝から夜中まで25分間隔で運行されていて、料金はどこから乗ってもどこで降りても35,000VND、日本円だと約220円ほど。タクシーよりかなりリーズナブルに移動できます。料金は先払いではなく、乗車後に運転手が徴収に来るのでそのときに支払えばOKです。

ハノイ旧市街というバス停はないので、近くのバス停で降車しましょう。おすすめのバス停は、ロンビエンバスターミナル、オペラハウス前、メリアハノイホテル前、ハノイ駅前です。

ホテルからの送迎車を利用するのもおすすめ

もしハノイ旧市街の近くにホテルを予約しているなら、ホテルの送迎車を利用するのもおすすめです。大手のホテルなら送迎車のサービスがある場合もあるので、事前にホテルのHPなどでチェックしておきましょう。送迎車のサービスは事前予約制の可能性が高いので、現地で焦らずに済むのもメリットです。

ハノイ旧市街観光における注意点

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ハノイを代表する観光スポットであるハノイ旧市街ですが、行く際には注意することもあります。ここからはその注意点についてお伝えするので、行く前にはしっかり確認しましょう。

場所や時間帯によっては治安に注意

観光地として人気のハノイ旧市街は、ハノイ市内の最大の繁華街とも言われており、繁華街中心は比較的治安はよいですが、路地裏や北部のエリアは酔っ払いが多いので、注意しましょう。観光客でにぎわう日中もスリなどの軽犯罪には注意しておきましょう。ショッピングや写真撮影に夢中になっている隙にバッグから財布やパスポートが盗まれたなんてことになりかねません!

また、人気の観光地であるロンビエン橋周辺はあまり治安がよくないエリアと言われています。現在は、政府による浄化作業が行われ、観光客が行きやすいエリアになっていますが、かつては違法な薬物やアルコール中毒者なども多くハノイで最も治安が悪いエリアとして知られていました。陽が落ち始めて暗くなってくると観光客も減り、治安が悪くなるのでより一層気をつけたいエリアです。

ハノイ旧市街周辺の交通手段にも注意

ハノイ旧市街は基本的に徒歩での散策がおすすめですが、目的のお店まで遠い場合はタクシーやシクロを利用しましょう。特に日本の人力車のようなシクロと呼ばれる三輪タクシーはベトナムの文化を体験できるのでおすすめです。

ただし、車のように早いわけではないので、急いでいる時はタクシーの方がベター。また、タクシーやシクロを利用する場合は、ぼったくりなどには十分注意してくださいね。

ハノイ旧市街の観光を満喫しよう

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この記事では、ハノイ旧市街の観光に関する見どころや歴史、見学方法、アクセスなどをご紹介しました。ハノイ旧市街はお土産や雑貨などを扱うお店が軒を連ね、ショッピングを楽しんだり、ベトナムらしいグルメを楽しんだりできるハノイ随一の観光地です。ぜひ紹介した情報を参考に、ハノイ旧市街の観光を満喫してみてくださいね!

ハノイ旧市街の基本情報

住所

ホアンキエム湖の北側に広がるエリア

営業時間

24 時間

休業日

なし(ナイトマーケットは月〜木が休業)

アクセス

ハノイ空港から40分〜1時間

料金

入場料等なし

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