両国国技館へのアクセス方法は？最寄り駅や電車の行き方をご紹介！

両国国技館へ行く方法は？最寄り駅はどこ？

両国国技館の電車の最寄り駅はJR総武線の両国駅か、都営地下鉄大江戸線の都営両国駅のいずれかです。

バスの場合だと、最寄り駅は京成バスが運営する墨田区内循環バスの国技館・水上バス乗り場バス停が一番近いですが、ほかにも周辺にはバス停が多数あるので利用しやすいでしょう。

※必ず最新情報をご確認ください

日本の各エリアから両国国技館までおすすめの行き方は？

各エリアから両国国技館までアクセスするおすすめの方法は、新幹線、飛行機、電車など、出発場所や時間によってさまざま。

時間通りに移動したい人は電車、地方からアクセスする方は新幹線や飛行機など、目的や出発地によっても大きく変わるでしょう。

自分の予定や滞在時間にあったアクセス方法を選んでくださいね。

東京の主要駅から両国国技館まで電車でアクセス！

両国国技館までの移動は、電車移動が一番おすすめ！東京の主要駅から両国国技館までの所要時間と料金は以下のとおりです。

※必ず最新情報をご確認ください

いずれの駅でも基本的に乗り換えは1回以上必要で、JR総武線に乗り換えて両国駅で降りる流れになります。

大阪や愛知など、ほかの県から行く場合は、いずれかの駅を目指すと良いでしょう。新幹線を利用して行く人は東京駅が入り口となります。もしくは一部の新幹線は上野駅にも停車するので利用してみてくださいね。

徒歩時間も含め約12分～約27分で両国国技館までアクセスできる！

東京の主要駅からだと約12分～約27分で両国国技館へ行けます。なかでもとくに近いのは東京駅や上野駅、新宿駅です。最寄りのJR総武線・両国駅からは歩いて2分ほどなので、徒歩時間が短くて済むのはうれしいポイントですよね。

両国国技館までの金額は片道170円～

東京の主要駅から両国国技館までの料金は片道170円～です。

PASMOやSuicaなどの交通系ICカードを持っていれば、利用の度に自動的に割引されるので、上記の料金よりも少々安くなります。

現在はスマートフォンにインストールするモバイルタイプのPASMOやSuicaもあるので、東京に行くならぜひ積極的に利用してみてください。

また、ほかの観光地にも行くという人には東京の1日乗車券（東京フリーきっぷ）もおすすめ。大人は1人1,600円で東京23区内運行のJR東日本や東京メトロ、都営地下鉄、都バス、東京さくらトラム（都電荒川線）、日暮里・舎人ライナーが乗り放題になるチケットです。両国国技館以外の場所へ移動する人はそこまでの料金とこの乗車券の料金を比較しておトクになる方を利用してくださいね！

東京の主要駅から電車で移動するメリット＆デメリット

メリット

• 金額が安い
• 運行本数が多い
• 所要時間が短い

デメリット

• 乗り換えが必要

電車は、コスパよく早く両国国技館に行きたい人におすすめ！

東京の主要駅から両国国技館までの移動は、コスパと時間短縮を両方叶えたい方におすすめ。所要時間は約12分～約27分と短く、価格も安いのが特徴です。電車の運行本数も多いので、効率的に計画が立てられるのも魅力のひとつではないでしょうか。電車の中からの道中の景色を楽しむこともできますよ！

バスで両国国技館へアクセス！

両国国技館近辺には多数のバス停もあるので、各方面からアクセスすることも可能ですよ。両国国技館周辺のバス停と、そこからの所要時間は以下のとおり。

※記載は一例です。系統番号は変更になる可能性もあるので必ず最新情報をご確認ください。

電車の方が徒歩時間が短くおすすめですが、バス停が近い場合は利用してみるのも手。基本的には電車での移動を検討しつつ、上記のバスの系統番号が近い人は利用してみてくださいね。

空港から両国国技館までリムジンバスや電車でアクセス！

両国国技館へ行く人のなかには、各地から飛行機を使って向かう人もいるでしょう。飛行機でアクセスする場合、東京だと羽田国際空港と成田国際空港のいずれかをまずは目指します。

羽田空港から両国国技館へ移動する人のアクセス手段と所要時間、料金の目安は以下の表を参考にしてみてください。

※必ず最新情報をご確認ください

成田空港から両国国技館へ行く場合は以下のとおり。

※必ず最新情報をご確認ください

基本的に成田空港からだと、所要時間や料金は高くなります。空港には余裕を持って到着するのが望ましいですが、時間がない人は可能なら羽田空港に着く飛行機を選ぶとよいでしょう。

羽田空港から両国国技館までは電車がおすすめ！

羽田空港から両国国技館へ行く場合、電車でのアクセスが一番おすすめです。乗り換えが必要で、タイミングにもよりますが所要時間が短く料金も他の移動手段と比べ安いのが魅力。

羽田空港から出ている東武バスの錦糸町駅・東京スカイツリータウンゆきのリムジンバスなら、乗り換えなしで1人1,000円ですが、両国駅へは20時台に出発する便のみ。時間が合う人にとっては一番おすすめな移動手段なので検討してみてくださいね。

電車で両国国技館までの所要時間は約45分、料金は片道560円～

両国国技館まで羽田空港から電車を使う場合、東京モノレールか京急線のいずれかで東京方面を目指します。

東京モノレールだと、両国国技館までのルートは以下のとおり。

ルート①
羽田空港第1か第2ターミナル
↓（東京モノレール/約18分～約25分）
浜松町
↓（JR山手線・JR京浜東北線/約8分）
秋葉原
↓（JR総武線/約4分）
両国
↓（徒歩約2分）
両国国技館

京急線を使うと以下の流れで両国国技館を目指します。

ルート②
羽田空港第１・第２ターミナル
↓（京急空港線/約8分）
品川
↓（JR山手線/約17分）
秋葉原
↓（JR総武線/約4分）
両国
↓（徒歩約2分）
両国国技館

できるだけ早く向かいたい人は、所要時間が40分程度の東京モノレールを使う①のルートがおすすめですが、料金は片道700円になります。料金重視の人はルート②の京急空港線を使えば片道560円で行けますよ。所要時間は約50分です。

成田空港から両国国技館までは電車がおすすめ！

成田空港から両国国技館へ行く場合も電車でのアクセスが一番おすすめです。電車は特急と普通電車の2種類があります。

特急は料金が高額にはなりますが、羽田からのアクセスと同じくらいの所要時間なので急いでいる人にはとくにおすすめ！

電車で両国国技館までの所要時間は約1時間5分、料金は片道1,080円～

成田空港から両国国技館へ電車で行く場合の所要時間は片道約1時間5分、料金は片道1,080円～です。

特急だとルートは以下のとおり。

ルート
成田空港（成田第1ターミナル）
↓（京成成田空港線・北総鉄道線 有料特急京成成田空港線スカイライナー/約40分）
日暮里
↓（JR山手線・JR京浜東北線/約8分）
秋葉原
↓（JR総武線/約4分）
両国
↓（徒歩約2分）
両国国技館

所要時間は約1時間5分で、料金は片道2,750円です。高額にはなりますが、快適に都内まで向かえるので、大きな荷物がある人も重宝するでしょう。

また、普通電車で両国国技館へ向かう場合は以下の流れが一般的です。

ルート
成田空港（成田第1ターミナル）
↓（京成本線/約50分）
京成船橋
↓（徒歩約6分）
船橋
↓（JR総武線/約26分）
両国
↓（徒歩約2分）
両国国技館

所要時間は約1時間30分かかりますが、料金は片道1,080円でアクセスできます。特急と比べると約30分所要時間が長くはなりますが、料金はかなり抑えられるので、時間に余裕がある人は利用してみてくださいね。

両国国技館まで車でアクセス！

各地から家族みんなで両国国技館のイベントや相撲の観覧に参加する場合は、車でアクセスすることもあるでしょう。

ここでは、両国国技館まで車でアクセスする場合の駐車場についてご紹介します。

両国国技館には駐車場がないので近隣の駐車場を利用しよう！

残念ながら両国国技館には専用駐車場がありません。基本的には公共交通機関で来るのを推奨されていますが、なかには車で来る人もいるでしょう。車で来る場合は近隣の駐車場を利用しなければいけません。

近隣の駐車場は以下のとおり。

• akippa PNP両国駅前タワー（予約制）
• SANパーク墨田横網2
• Parking in 両国駅前
• タイムズ横網
• Parking in 両国駅前第2
• akippa 広井駐車場【8:00-19:00】（予約制）
• 広井駐車場
• akippa 広井駐車場【宿泊専用:15:00-翌朝10:00】夜間入出庫不可（予約制）
• SANパーク墨田両国1
• リパーク両国3丁目第4

駐車場によっては事前に予約が必要なところや、車の収容可能数が5台以下だったりと制限があるので、利用の際は事前に確認してから駐車しましょう。

予約できる駐車場をうまく活用しよう！

両国国技館まで歩いて5分ほどの距離に点在しているため、コンサートやイベント帰りで疲れていても利用しやすいのではないでしょうか。

とくにイベント開催中は近隣の駐車場から満車になる可能性があるので、少々時間がかかりますが事前予約の駐車場をうまく活用してくださいね！

目的に合わせて両国国技館に行こう！

本記事では、両国国技館まで、東京の主要駅から電車、羽田空港と成田空港からの行き方、そして車の3つの行き方について紹介しました。

どこから出発するかにもよりますが、できるだけ東京の主要駅を目指し、両国駅へ行くのがおすすめです。

または、両国国技館周辺のバス停を通る系統のバスが近い場合はそれらを利用するのも手段のひとつ。

それぞれのメリット・デメリットを確認した上で、ぴったりの移動手段で両国国技館までの移動を楽しんでくださいね。

cover photo by Unsplash