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ビクトリア・ハーバーは香港の夜景スポット!行き方や見どころを解説

香港を代表する観光スポット・ビクトリアハーバー。「100万ドルの夜景」と呼ばれる夜景が素晴らしく、美しい夜景を見るために多くの観光客が訪れます。 この記事では、香港ビクトリアハーバーの見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひ香港へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

ライター
NEWT編集部

香港を代表する観光スポット・ビクトリアハーバー。「100万ドルの夜景」と呼ばれる夜景が素晴らしく、美しい夜景を見るために多くの観光客が訪れます。

この記事では、香港ビクトリアハーバーの見どころや楽しみ方、アクセス方法、観光の注意点などを解説!ぜひ香港へ行く前に情報をチェックして、観光を楽しむための参考にしてくださいね!

Contents

ビクトリア・ハーバーの基本情報

photo by pixabay

香港を代表する夜景スポットとして知られるビクトリア・ハーバー。まずは、ビクトリア・ハーバーの基本情報や歴史について解説します。

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ビクトリア・ハーバーの歴史

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香港島と九龍半島の間にあるビクトリア・ハーバーは、世界で最も船の航行数が多いことでも知られ、年間で約22万近い船が航行しています。

ビクトリア・ハーバーという名前が付けられたのは1843年のことで、イギリス人が香港島に築いたビクトリア市と、イギリス女王だったヴィクトリアにちなんで命名されました。

ビクトリア・ハーバーの名前を一躍世界に知らしめたのは、湾から見える高層ビルの美しい夜景です。

湾に光輝くその美しい夜景は、100万ドルの夜景と言われて親しまれています。

ビクトリア・ハーバーの場所

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ビクトリア・ハーバーは香港島と九龍半島の間にある湾で、多くの船舶が昼夜関係なく行き来していて、その航行する船の数は世界トップクラスです。広い海だけでなく、香港島に建つ色鮮やかな高層ビルは香港の象徴で、世界で最も美しい夜景の1つと言われています。

夜景を眺めるスポットは、九龍半島の1番南側に位置していて、「ハーバープロムナード」という桟橋から眺める美しい夜景は、一見の価値ありです。

夜にはビルを使用した美しいライトショーが行われるので、必ず見に行きましょう!

ビクトリア・ハーバーの特徴

photo by pixabay

ビクトリアハーバーからは、香港島の方に建てられた数々の個性的なビルを見物できることが最大の特徴です。よく見るとすごく不思議な形をしていて、どうしてこんなビルが建てられたのか気になる人も多いのではないでしょうか?

実は香港のビルは、幸運を呼び込むために風水師の意見を建築時に参考にするのです!

その影響で、香港の高層ビルは個性的な外観をしたビルが多く建つようになりました。このような多くの特徴的なビルを見れるのも、ビクトリア・ハーバーの特徴です。

ビクトリア・ハーバーのある香港ってどんな街?

photo by pixabay

ビクトリア・ハーバーのある香港は、多彩なカルチャーが混ざった九龍半島と、ビジネスの拠点として多くの高層ビルが立ち並ぶ香港島をはじめ、ランタオ島など数々の島があり魅力的なスポットがたくさん!魅力的な食文化や見所が多数点在する、観光客に魅力的な街です。

大都会から大自然まで、あらゆる資源に恵まれているので、何日滞在してもあきることはありません。

美味しい食事に舌つづみを打ちながら、アクティブに過ごすには最高の環境と言っていいでしょう。

ビクトリア・ハーバーが人気観光地なのはなぜ?

photo by pixabay

ビクトリア・ハーバーが人気観光地になった理由は、美しい夜景と香港独特のユニークな高層ビルと湾を見れるからです。

夜になるとビルがきらびやかに光り、海面に光が反射する幻想的な眺めは多くの観光客を魅了しています。

ビクトリア・ハーバーのウォーターフロントには、高さ44mの時計塔や香港芸術館、星光大道など香港の人気観光地が集中しているのも、人気観光地である理由です。

ビクトリア・ハーバーの見どころ

photo by Unsplash

ビクトリアハーバーは、美しい高層ビルの夜景が広がる海峡です。夜景以外にも周辺には見所が多く、どのポイントを見るのか事前に決めておかないと回り切れません。スターフェリーや星光大道など、ビクトリアハーバーの人気スポットの見どころをまとめました。

スターフェリー

photo by pixabay

ビクトリア・ハーバーと香港島を結ぶスターフェリーは、格安料金で船の中からビクトリア・ハーバーの美しい夜景を眺められる人気の船です。1888年から香港市民の交通手段として使用されてきたスターフェリーは、尖沙咀から香港島の中環までを約6分で結びます。

朝6時30分から夜23時30頃まで運行していて、10時から20時までは6分間隔での運行と本数も多く、運賃は下段が4香港ドル(約75円)、上段が5香港ドル(約94円)です。週末と祝日は1.5香港ドル(約28円)高くなりますが、格安の料金で船に乗れます!

海の上から眺める夜景は最高なので、ぜひ乗船して景色を堪能してみましょう。

ハーバーシティ

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ビクトリア・ハーバーの西側に位置するハーバーシティは、約450店近くのショップと80店近くのレストランを要する香港最大のショッピングモールです。

ゲートウェイアーケードやオーシャンターミナルといった5つのセクションに分かれていて、館内にはホテルや美術館などもあるので、とても1日では回りきれない大きさです!

オーシャンターミナルの屋上は展望台で、美しい香港の夜景と九龍湾の景色を満喫できますので、ショッピングを楽しみながらのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。

シンフォニー・オブ・ライツ

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ビクトリア・ハーバーでは、毎日夜20時になると香港島にある高層ビルから繰り出される光による、シンフォニー・オブ・ライツというショーが必見です。

このショーは、世界最大の光のショーとしてギネスブックにも認定されました。

幻想的な音楽と、香港島の40箇所のビルの上に取り付けられた光のレーザーが空を鮮やかに飾る約10分間のショーは素晴らしく、これを見るために多くの観光客がビクトリア・ハーバーに押し寄せます。

20時が近づくと、ショーを見るために多くの観光客で混雑しますので、間近で見学したいなら早めに訪れてよい場所を取りましょう。

星光大道

photo by pixabay

ビクトリア・ハーバーの夜景を見渡せる桟橋にある星光大道は、香港にゆかりのある映画スターの銅像や手形が集まる、香港映画好きにはたまらないスポットです。

星光大道の象徴と言えば、香港が産んだアクションスターのブルース・リーの銅像で、躍動感あふれる彼の銅像を見るために多くの観光客が訪れます。

この他にも、香港を代表する歌手のアニタ・ムイの銅像や、ジャッキー・チェン、トニー・レオンなどそうそうたる顔ぶれの手形が見れますので、香港映画に詳しくなくても楽しめること間違いなしです。

なお手形の横にはQRコードがあって、そこにスマホをかざすだけでその人物の短編映画が見れますので、そちらも見逃さないように!

香港芸術館

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ビクトリア・ハーバーの中にある香港芸術館は、香港で最初に建てられた香港を代表する美術館です。

2019年に大規模な改修工事が行われ、モダンな建物に生まれ変わったこちらの美術館では、18,800点以上の芸術品を観賞できます。入場料も安く、大人10香港ドル(約188円)、学生シニアは5香港ドル(約94円)という価格で、気軽に見学可能です。

館内には中国や香港の絵画や骨董、コンテンポラリーアートなど幅広い美術品が展示されているので、時間を忘れて満喫できます。

毎週木曜日と旧正月の最初の2日間は休業なので、注意しましょう。

香港観光に最適なシーズンは?

photo by pixabay

季節を問わず美しい夜景を見れる香港のビクトリアハーバーですが、どの時期が観光に最適なシーズンか気になる方は多いのではないでしょうか?香港の気候は四季はありますが比較的温暖です。

季節を問わず楽しめるので、それぞれの時期を比較しながら訪れるタイミングを比較してみましょう。

ベストシーズンは秋に当たる9月〜12月

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香港を訪れるのに最適なシーズンは、日本の秋に当たる9月〜12月にかけての時期です。高温多湿な気候の香港では、この時期は晴れの日が多く1年で1番快適な季節となります。

夏場のような蒸し暑い日は少なく、湿気も少なくカラッとした天気がほとんどで気温もそこまで上がりません。また空気もよい時期で、夜景を見に行くなら最高のシーズンです!

ただし、夜の時間は多少冷え込む場合もありますので、夜景を見に行く時は薄い上着を持っていくようにしましょう。

観光客が少ない時期を狙うなら夏(5月〜8月)

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なるべく観光客が少ない時期に訪れたいと思ったら、日本の真夏にあたる5月〜8月の時期がおすすめです。

真夏の時期は暑い時期で、時々夕立が降ることもありますので、折り畳み傘は忘れないようにしましょう。

また湿度も高く、台風が接近しやすい時期でもあります。

この時期に香港を訪れる際には、悪天候で思いどおりの観光ができないリスクもありますので、そちらもしっかり頭に入れておいてください。

ビクトリア・ハーバーの見学方法は?予約は必要?

photo by pixabay

美しい夜景を眺められるビクトリア・ハーバーですが、入場料がかかる施設が周辺にいくつかあります。チケットの価格や、事前に購入できるのかなど気になる人は多いのではないでしょうか?

ここからは、ビクトリア・ハーバーの周辺の施設と入場料などについて解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

香港芸術館入場にはミュージアムパスの購入が便利!

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ビクトリア・ハーバーには香港芸術館や香港太空間といった美術館や博物館もあります。これらの施設に入場するには、入場券が必要です。

施設に入館するにはミュージアムパスというチケットが便利で、このチケットを購入すれば隣の香港太空間など近隣にある6つのミュージアムに入場ができます。

ミュージアムパスを事前に発行するには、専用の申請書を事前にコピーまたはダウンロードして提出する必要があるので、必要事項を記入して美術館の窓口に提出しましょう。

このパスを持っていれば、美術館のお土産を割引で購入できるなどの特典を受けられるので、おすすめです!

ミュージアムパスの申請書類は、こちらからダウンロードできます。

ビクトリア・ハーバーの見学は無料

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ビクトリア・ハーバーの夜景や星光大道を歩く際には、入場料は必要なく無料で入場できます。スターフェリーの乗り場のクロックタワー近くにある展望台も、同じく無料で見学可能です。

美術館や科学館などの施設に入場する際には入場券が必要ですが、夜景を見るだけなら料金は一切かかりません!

何時間見ても無料ですので、じっくり夜景を堪能しましょう。

オプショナルツアーに参加するのもおすすめ

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初めて香港に行く方や、電車やバスに乗るのに言葉の不安がある方は、オプショナルツアーに参加するのがおすすめです。

宿泊しているホテルから直接バスに乗ってビクトリア・ハーバーに行けるので、移動に負担がかからず体力の消耗を防げます。

日本語によるツアーも用意されていますので、初めて香港に行く方でも言葉の問題をカバーしてくれるので安心です。

ぜひ便利で安心なオプショナルツアーを利用して、香港旅行を充実したものにしてみてはいかがでしょうか。

ビクトリア・ハーバーへのアクセス・行き方

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ビクトリア・ハーバーの観光の拠点となる都市は香港。ビクトリア・ハーバーは香港のちょうど中心に位置しますので、地下鉄やバスでどこからでも簡単にアクセスができます。ここでは、ビクトリア・ハーバーへのそれぞれの行き方を解説します。

最も一般的な移動方法はMTRの地下鉄

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ビクトリア・ハーバーへ行くには、MTRという地下鉄を利用するのが1番簡単です。

1番便利なのはTsen Ma lineのEast Tsim sha tsui駅から行く方法で、 駅から徒歩5分で到着します。

この他に、Central駅からTsuen Wan駅までを結ぶ赤いラインカラーのTsuen Wan lineに乗って、Tsim sha tsui駅で降りてN5出口からネイザンロードを南側に向かえば徒歩5分で到着です。

初乗り運賃は5香港ドル(約94円)と安くて便利ですので、有効に活用しましょう!

費用を節約するならバス

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ビクトリア・ハーバーへは、バスでもアクセスできます。路線が複雑だったり会社がいくつかあるなど初心者にはむずかしいですが、使いこなせればとても便利なのでおすすめです。

スターフェリーの発着するTim sha tsuiフェリーターミナルの前は、巨大なバスターミナルとなっています。ネイザンロードを走るバスの大半はフェリーターミナルが終点になりますので、バスの本数も多くすぐにバスに乗れるのでおすすめです!

ただし渋滞に巻き込まれることも多く、時刻表通りに走らない場合もありますので、スムーズに行きたいならMTRを使いましょう。

またバスの料金を現金で支払う場合は、お釣りが出ませんので予め小銭は用意してください。

最短で向かいたいならタクシー

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少しでも早く行きたかったり、急いで行きたい場合はタクシーの利用が便利です。香港のタクシーは赤色と緑色があり、広東語で「的士」と言います。

香港のタクシーは赤色の初乗り運賃が2キロまで27香港ドル(約507円)で緑色が23.50香港ドル(約440円)です。それ以降の料金は赤緑色共に200メートルごとに1.7香港ドル(約32円)が加算されます。

日本のタクシーより格安で、グループで移動する際に利用すれば便利です!

自由度を高くするならオプショナルツアー

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広い香港を効率よく回るなら、オプショナルツアーの利用もおすすめです。日本語によるツアーも用意されていますので、初めて香港に行く方や言葉の不安を持っている方は、日本語のオプショナルツアーに参加すれば安心して観光を楽しめるでしょう。

香港観光における注意点

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ビクトリア・ハーバーおよび香港を楽しく観光する際には、事前に注意しておくべき点と対策するべき点がありますので、香港観光の参考にしてください。

スリや置き引きに気をつける

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香港は治安もよく安全ですが、人混みにスリが紛れ込んでいることもあります。スリは油断しているスキを狙って襲うことが大半なので、決して財布などの貴重品を目立つところに入れないようにしてください。

カバンのチャックを開けたまま夜景に見とれているのは、スリに盗んでくださいと言っているのと同じです。

リュックや肩にかけるバックは背後に置かず、常に前の方の目の届きやすい場所にかければ被害を最小限に防げます。

公共交通機関の利用はラッシュ時を避ける

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香港では、朝夕のラッシュ時の公共交通機関の利用はおすすめできません。

香港の地下鉄は、朝夕のラッシュアワーの混雑がすごいことで有名です。朝方と夕方になると、地下鉄のホームは人であふれかえり思うように電車に乗れません。

また道路も同様で、朝夕は渋滞が発生してバスも時刻表通りに運行するのが難しくなりますので、スムーズな移動のために忙しい時間帯の乗車は避けるべきです。

なるべく人通りの多い場所を歩く

photo by pixabay

夜景を見に行く際は、なるべく人通りの多い場所を歩いた方が安全です。ビクトリア・ハーバーは人の気配が少ない場所や街灯が暗い場所もありますので、なるべくそこは歩かないようにしましょう。

できる限り明るく雰囲気の良さそうな場所を選んで歩くようにし、酔っ払いなどのガラの悪い人がたむろしている場所を見かけたら、その付近には近寄らないようにしてください。

ビクトリア・ハーバー の観光を満喫しよう

この記事では、香港ビクトリア・ハーバーの観光に関する見どころや歴史、見学方法、アクセスなどをご紹介しました。ビクトリア・ハーバーは、100万ドルの夜景と歌われる香港の美しい夜景が見れる観光スポットです。

ぜひ紹介した情報を参考に、ビクトリア・ハーバーの観光を満喫してみてくださいね!

ビクトリア・ハーバーの基本情報

住所

Admiralty 香港

電話

-

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

 MTR Tsim sha tsui駅から徒歩10分、MTR East tsim sha tsui駅から徒歩5分

料金

香港芸術館 大人50ドル(約940円)、学生シニア25ドル(約470円)

※2023年12月4日のレート、1香港ドル=18.77円で計算

公式サイト

https://www.discoverhongkong.com/jp/index.html

cover photo by Pixabay

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