【2024年最新】ハワイの8月の気温は？おすすめの服装や持ち物を解説

ハワイの8月の気温は？海で泳げる？

8月のハワイは真夏の暑さ！常夏の雰囲気を味わえます。8月の日本よりも気温は低く、カラッとした心地よい暑さで、ビーチやプールで楽しむことができる観光のベストシーズンです！

一方で、日差しが強いので昼間の紫外線には要注意。朝夕は気温が下がり、雨が降ることもあります。また、8月のハワイでは、ハリケーンにも気をつけたいところ。高波や強風などの注意報や警報が出ることも多くなります。

ワイキキのクヒオビーチでは8月後半に「デュークス オーシャンフェスティバル」というマリンスポーツイベントが行われます。イベントでビーチが使えないこともあるため、こちらも事前にチェックしましょう。

ここでは8月の各島の平均気温や降水量、服装などをまとめているので、ぜひハワイ旅行にいく際の参考にしてくださいね。

ハワイの8月の気温・気候・服装を都市別に紹介！

ここでは、ハワイ各島の8月の気温や気候を解説します。都市別に平均気温、最高気温、最低気温、降水量をまとめた上で、この季節におすすめの服装や気候の特徴について解説しているので、ハワイ旅行の持ち物を用意する際の参考にしてくださいね。

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ハワイ・オアフ島の8月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

8月のオアフ島（ホノルル）の平均気温は28.1℃、最高気温は31.9℃と真夏の暑さ！服装は軽い素材で涼しく着られる半袖のTシャツやさらっとしたシャツなどがおすすめです。

一方で、ホノルルやワイキキ周辺のカフェやレストランでは、冷房が強めに効いていることがあるので、羽織れるシャツや薄手のジャケットを持参するといいでしょう。

ドレスコードが必要なレストランもあるため、女性であればカジュアルなドレスやワンピース、ビーチサンダル以外のサンダルやヒールの靴などを1つ持っていくと安心です。男性は短パンでは入店できないことがあるので、スラックスなど長ズボンもあるといいでしょう。

また、降水量が少なく晴れる日が多い8月のハワイですが、ハリケーンシーズンでもあります。ハリケーンシーズン中は、ワイキキビーチがあるサウスショアの波が高くなります。訪れる前にニュースなどの天気予報をチェックするようにしましょう。

ハワイ・マウイ島の8月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

マウイ島の西側・リゾートエリアであるカアナパリ、ワイレア、ラハイナは雨が少なくよく晴れるエリアです。しかし、2023年8月には西側のラハイナで山火事が起きたので、乾燥には十分注意してください。また、マウイ島は晴天率が高く日差しが強いため、ラッシュガードや日焼け止めなどの紫外線対策はお忘れなく！

反対の東側は年間を通じて降雨量が多いエリアとなります。マウイ島は西側と東側で気候が異なるので、東側を観光する場合は、雨具を持っていると安心です。

西側のリゾートエリアで過ごすのであれば、服装は半袖のTシャツやショートパンツでOK。そのほか、紫外線対策かつ室内の強い冷房対策として羽織れるものを持参することをおすすめします。

標高が3,055mのハレアカラなど山間部では、8月の真夏でもぐっと涼しくなるため、防寒具もあるとよいでしょう。

ハワイ・ハワイ島の8月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

ハワイ最大の大きさを誇るハワイ島。ほかの島と同様、8月の気候では薄手の服装やサンダルでOKです！ただし、山に観光やトレッキングに行く際は、トレッキング用の歩きやすいシューズも持参しましょう。日焼けや害虫予防に長袖のシャツもあると安心です。

特にマウナ・ケア山やキラウエア火山など山間部に行く場合は、夏でも雪が降るため真冬の防寒着を準備するようにしてくださいね。

また、ヒロ方面や山の東側に位置する主要都市はアメリカ全土でも降水量が多いエリア。寒暖の差がやや激しく、さまざまな天候の移り変わりがあるハワイ島に滞在するなら、念の為、雨具や防寒具を持参することをおすすめします。一方で、コナ方面では雨がほとんど降らないため、海で泳いだりリゾートを楽しんだりすることができますよ。

ハワイ・カウアイ島の8月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

ハワイ諸島の最北端に位置するカウアイ島。ビーチや空港のあるリフエをはじめとした南西沿岸部では、貿易風の影響により年間を通してカラッとした過ごしやすい気候で観光のベストシーズン！服装はTシャツやショートパンツ、ワンピースなどの夏服がおすすめです。

自然が豊かなカウアイ島は虫が多いので、虫除けスプレーや虫除けリングなどの害虫対策も忘れずに行いましょう。

島の中心にあるワイアレアレ山では雨が多く降り、内陸部や東側のエリアでは高温多湿の気候が特徴。ハワイ島ほどではありませんが、カウアイ島もエリアによって天候が変わるので、雨具や防寒具を持っていると安心です。

ハワイ・ラナイ島の8月の気温とおすすめの服装・持ち物は？

ラナイ島の8月は平均気温23℃、最高気温27℃、最低気温20℃と、ほかの島に比べてやや低めです。真夏といえど、8月の日本よりもカラッとしていて過ごしやすい気候です。

ラナイ島の気候は、ほかの島のように島内のエリアによって気候が変化することはないので、防寒具や雨具などは取り立てて必要ありません。ただ、日中と夜の寒暖差が激しく、明け方や夜は肌寒かったり、貿易風が吹くため風が強く肌寒く感じたりするので、カーディガンや薄手の長袖シャツなどの羽織れるものがあるとよいでしょう。

ラナイ島も自然が豊かで虫が多いため、虫除けスプレーや虫除けリングなどの害虫対策も必要です。服装を長袖にすると害虫対策にも紫外線対策にもなるのでおすすめですよ。

8月のハワイ旅行についての注意点

最後に、8月にハワイ旅行をする際の注意点について解説します。8月のハワイは海水浴やマリンスポーツのベストシーズンですが、日差しが強かったり、ハリケーンシーズンだったりと注意すべきポイントがあります。

詳しく下記で解説しているので、注意点をしっかり確認して、快適なハワイ旅行を楽しみましょう。

8月のハワイでは、強い日差しに注意する

8月のハワイは気温が高く、水温も高めなので、ビーチやプールで過ごすベストシーズンです。ですが、夏場は熱中症を引き起こす危険があるため、しっかり水分補給を行い、直射日光を避けて日陰や室内で休む時間を作るなど、体調管理を行いましょう。

また、真夏のハワイの日差しはとても強いので、紫外線対策は必須！ビーチではサングラスやビーチパラソルを使用しましょう。紫外線対策として長袖の服や、肘から手先まで隠れるUVカットの手袋などもおすすめです。

日焼け止めも必需品ですが、ハワイでは2021年に「サンスクリーン法」という法律が制定され、ハワイの美しい自然に害のある成分を含んだ日焼け止めの販売が禁止されました。販売と流通が禁止されているだけで、日本からの持ち込みや使用自体は可能ですが、ハワイの環境保護に配慮したものをなるべく選ぶようにしましょう。

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8月のハワイは、ハリケーンシーズン真っ只中！

日本でも8月や9月は台風シーズンで日本に上陸する台風は多いですよね。8月のハワイも、日本同様ハリケーンシーズン。6月から11月がハワイのハリケーンシーズンとされていて、特に8月や9月はハリケーンが上陸することがあります。

しかし、実はハワイ諸島を直撃するハリケーンは珍しいのが特徴です。そのため、ハワイにハリケーンが上陸するとなると、ハワイ中で大きなニュースになります。もし旅行中にハリケーンが直撃する場合は、しっかりニュースで確認し、スーパーで食料の買い出しをしておくことをおすすめします。

また、直撃はなくともハリケーンの影響でサウスショアをはじめとしたエリアで波が高くなります。観光する際には事前にニュースなどの天気予報をチェックするようにしましょう。

海で泳ぐ時にはクラゲにも注意！

日本ではお盆の時期に増えるクラゲですが、実はハワイでは1年中クラゲが出没します。毎月のようにクラゲ注意報が発令されますが、特に満月の日から８〜10日後に多く発生すると言われています。海水浴やマリンスポーツをする際は、月の満ち欠けやクラゲ注意報も合わせてチェックしておきましょう。

もしクラゲに刺されてしまったら、ライフガードに伝えるようにしましょう。応急処置をしてくれます。それでも状態が悪化したり、長引いていたりする様子があるようなら病院で診てもらう方が安心ですね。

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ハワイの8月の気温をチェックして快適な旅行を！

この記事では、ハワイの8月の気温や気候について紹介しました。8月のハワイは気温が高くカラッと爽やかで観光やマリンスポーツのベストシーズン！ですが、日差しが強く、熱中症などの危険性もあります。ぜひ事前に気温や気候をチェックして、最適な服装や持ち物で快適にハワイ旅行を楽しんでくださいね。

※この記事の情報は、2024年4月8日現在のものです。紹介した平均気温と降水量、気候は年により異なるため、旅行前には最新情報を確認してください。

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