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【2024年最新】沖縄のおすすめ観光スポット65選!エリア別に厳選

沖縄は、日本屈指の人気リゾート地。今回は、沖縄県の旅行で行きたい観光地を、とくに人気スポットから65選ご紹介します。沖縄本島とその周辺、さらに石垣島や宮古島、波照間島など、離島エリアから、ここだけは外せないおすすめの観光スポットを厳選したので、沖縄旅行の参考にしてくださいね!

ライター
Satoshi Nakamura

沖縄は、日本屈指の人気リゾート地。今回は、沖縄県の旅行で行きたい観光地を、とくに人気スポットから65選ご紹介します。沖縄本島とその周辺、さらに石垣島や宮古島、波照間島など、離島エリアから、ここだけは外せないおすすめの観光スポットを厳選したので、沖縄旅行の参考にしてくださいね!

Contents

沖縄にはおすすめ観光スポットがいっぱい!

photo by Unsplash

沖縄は、南国のリゾートとして、また独特な文化や歴史を感じられる場所として人気のエリア。魅力にあふれた島々には多くのリピーターが訪れています。

沖縄旅行の中心となる沖縄本島には、ビーチ、ショッピング、食事、テーマパークなど観光スポットがいっぱい!空港がある那覇市の周辺だけでも十分に楽しめますが、北部に向かって足を伸ばせば、さらに多くの観光スポットや雄大な自然を満喫することもできます。

そして沖縄離島エリアの島は、それぞれに独自の魅力が!東洋一といわれるビーチや、亜熱帯の森の探検、海につながる池からのダイビングや日本最西端の夕陽など、そこでしかできない体験が待っています。

今回は沖縄県の人気観光スポットを紹介!沖縄本島とその周辺の島々、さらに石垣島や宮古島、西表島や波照間島などの離島からおすすめの観光スポットを厳選したので、旅の参考にしてみてくださいね。

沖縄本島南部(那覇市・南城市など)の観光スポット15選

沖縄本島南部は、那覇空港もある沖縄本島の中心都市。那覇市があり、沖縄県で最も栄えている地域です。糸満市や南城市、浦添市などがあり、タクシーや路線バスでも多くの観光地を訪れることができます。ここでは沖縄本島南部から厳選した15の観光スポットをご紹介します。

国際通り商店街

おみやげはここでそろう!沖縄ショッピングのメインストリート

photo by Unsplash

国際通り商店街は、那覇の中心地にある商店街。沖縄県で一番にぎやかな通りにおみやげもの屋、雑貨屋、デパート、レストラン、ホテルなどたくさんのお店が並んでいます。

なかでも見逃せないのは、国際通りの真ん中のむつみ橋交差点あたりから南へ向かう2本のアーケード。これは小さな商店がたくさん並んでいる、市場本通りとむつみ橋通りです。沖縄伝統品の店やお菓子、フルーツ、おしゃれなオーガニックファッションのショップなどが立ち並んでいるので、なかなか先に進めなくなるほどの楽しさ!時間をしっかりチェックしながら散策してくださいね。

国際通り商店街の基本情報

住所

沖縄県那覇市牧志

電話

098-863-2755

営業時間

店舗により異なる

休業日

店舗により異なる

アクセス

ゆいレール牧志駅から徒歩約1分、那覇空港から車で約15分

料金

店舗により異なる

公式サイト

https://naha-kokusaidori.okinawa/

第一牧志公設市場

見ても食べても楽しい!沖縄県民の台所

Okinawa by rabbit_akra is licensed under CC BY 2.0

国際通りの市場本通りを歩いて行くと着く那覇市第一牧志公設市場は、1950年に市営の市場として開設されたスポット。さまざまな魚や肉など沖縄の食材がそろっているため県民の台所とも呼ばれています。

建物が老朽化したため2019年からは別の場所の仮設店舗で営業していましたが、2023年3月に立て直しが完了。元の場所でリニューアルオープンしました。

第一牧志公設市場の1階は鮮魚店や精肉店などの食材と加工品を扱うエリア。2階は食堂などの飲食店エリアとなっています。1階で魚などの食材を買って、2階の食堂で料理してもらうことも可能です。沖縄ならではのカラフルな魚が驚くほどおいしいので、ぜひ試してみてください!

第一牧志公設市場(だいいちまきしこうせついちば)の基本情報

住所

沖縄県那覇市松尾2-10-1 

電話

098-867-6560

営業時間

8:00~22:00(店舗により異なる)2階食堂ラストオーダー20:00

休業日

毎月第4日曜日 (12月は毎日営業 )、正月、旧正月、旧盆(店舗により異なる)

アクセス

ゆいレール牧志駅から徒歩約9分、那覇空港から車で約15分

料金

入場無料

公式サイト

https://www.makishi-public-market.jp/

首里城公園

琉球王朝最大の城はみどころいっぱい!

photo by Unsplash

首里城は、琉球王朝が築いた中でも最も大きな規模を誇る城。14世紀末頃に建造されたと考えられています。太平洋戦争でほとんど破壊してしまった首里城は、1992年に復元が完了。2019年の火災で正殿、南殿、北殿など7棟が焼失してしまいましたが、現在はまた再建作業が進んでいます。首里城は1453年、1660年、1709年、1945年にも焼け落ちては再建されている城。それだけでも地元の人々にいかに愛し続けられているかが分かりますね。

そして首里城には焼失を免れた多くの石造り建築物が残っています。世界遺産・琉球王国のグスク及び関連遺産群に認定されているのは、それらの城跡の方。首里城の見どころは、再建中のいまもたくさんあります。

首里城公園の基本情報

住所

沖縄県那覇市首里金城町1-2

電話

098-886-2020

営業時間

城郭内無料区域:4月~6月・10月~11月8:00~19:30、7月~9月8:00~20:30、12月~3月8:00~18:30

城郭内有料区域:4月~6月・10月~11月8:30~19:00(入場締切 18:30)、7月~9月8:30~20:00(入場締切 19:30)、12月~3月8:30~18:00(入場締切 17:30)

休業日

7月第1水曜日とその翌日に一部休業

アクセス

那覇空港から車で約40分、ゆいレール首里駅から 徒歩約15分​​、首里城前バス停から徒歩約1分

料金

大人400円、中人 (高校生)300円、小人 (小・中学生)160円、6歳未満無料

公式サイト

http://oki-park.jp/shurijo/

首里金城町石畳道

日本の道100選にも選ばれた伝統の道

By 663highland - Own work, CC BY 2.5

首里金城町石畳道は首里城公園の南側斜面にある道。この辺りは琉球王朝時代の城下町で、石畳道は尚真王(しょうしんおう)が治めていた1522年に建造が始まったものです。

全長約300メートルで、敷石には琉球石灰岩を使用。屋敷かこいの石垣も残されていて伝統の赤瓦屋根の民家が立ち並ぶ道は、日本の道100選にも選ばれていて、古都首里の面影を最も感じられるスポットです。

首里金城町石畳道の基本情報

住所

沖縄県那覇市首里金城町2-35 付近

電話

098-917-3501(那覇市文化財課)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

那覇空港から車で約15分、ゆいレールの首里駅から徒歩15分

料金

無料

公式サイト

https://www.naha-contentsdb.jp/spot/662

おきなわワールド

エイサーショーや伝統工芸など沖縄の魅力を満喫!

photo by Unsplash

沖縄ワールドは、沖縄の歴史・文化・自然の魅力がギュッと詰まった観光スポット。世界唯一のハブの博物館や、フルーツもいっぱいの植物園、築100年以上の古民家を移築した町並み、工芸体験、ハブ酒や地ビールを製造販売する酒造所など、楽しみがいっぱい。滞在時間は3時間から5時間は必要と言われています。

イベントやアトラクションも充実。中でも人気は伝統芸能アトラクションのスーパーエイサーです。大迫力で楽しいショーには毎回大勢の人が詰めかけるので、席取りはお早めに!

おきなわワールドの基本情報

住所

沖縄県南城市玉城前川1336

電話

098-949-7421

営業時間

9:00~17:30(最終受付16:00)

休業日

なし

アクセス

那覇空港自動車道「南風原南IC」から約10分、琉球バス玉泉洞前バス停から徒歩2分

料金

大人2,000円、小人(4歳から14歳)1,000円

公式サイト

https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/

玉泉洞

国内最大級!天然記念物の鍾乳洞

photo by Unsplash

沖縄本島にはたくさんの鍾乳洞がありますが、その中でも最大のものが玉泉洞です。

玉泉洞は先ほど紹介した、沖縄ワールドに入場すると最初に入る場所。全長約5キロメートル、鍾乳石の数は100万本以上という国内最大級の鍾乳洞で、そのうち約890メートルが公開されています。

広大な空間の東洋一洞や、約2万本の鍾乳石に圧倒される槍天井​​、地下水が青く輝く青の泉など、見どころがいっぱい!地底探検隊の気分をたっぷり味わえますよ。

玉泉洞(ぎょくせんどう)の基本情報

住所

沖縄県南城市玉城前川1336 

電話

098-949-7421

営業時間

9:00~17:30(最終受付16:00)

休業日

なし

アクセス

那覇空港自動車道「南風原南IC」から約10分、琉球バス玉泉洞前バス停から徒歩2分

料金

大人2,000円、小人(4歳から14歳)1,000円

公式サイト

https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/

瀬長島ウミカジテラス

那覇空港にも近い癒やしのリゾートエリア

Okinawa by rabbit_akra is licensed under CC BY 2.0

瀬長島は沖縄本島と海中道路でつながっている小さな離島。瀬長島ウミカジテラスは、島の傾斜地を利用し、イタリアのアマルフィ海岸をイメージして設計された商業施設です。

レストランやカフェ、雑貨屋、リラクゼーションサロンなどのショップが集まっていて、リゾート気分が味わえるスポット。とくに飲食店が充実!沖縄そばやポークたまごおにぎり、タコライスといった沖縄グルメから、ステーキ、ハンバーガー、パンケーキ、かき氷まで楽しめます。那覇空港からも近く、空港や国際通りからバスが出ているので、帰りのフライト前に最後の沖縄時間を楽しむ人もたくさん!

ウミカジテラスは西に向かって傾斜しているので、のんびり座って美しい夕陽を眺めるのもおすすめです。

瀬長島ウミカジテラスの基本情報

住所

沖縄県豊見城市字瀬長174-6

電話

098-851-7446

営業時間

飲食店11:00~21:00(ラストオーダー20:30)、物販/体験/サービス10:00~20:00

休業日

なし

アクセス

那覇空港から車で約10分、那覇空港からバス・ウミカジライナーで約20分

料金

店舗により異なる

公式サイト

https://www.umikajiterrace.com/

沖縄アウトレットモール・あしびなー

お買い得品が見つかるかも⁉️人気のアウトレットモール

By 663highland - Own work, CC BY 2.5

あしびなーは沖縄県初のアウトレットモール。那覇空港からも近く、日本最南端のアウトレットモールとして観光客にも大人気のスポットになっています。

ヨーロッパを中心に世界のブランドが100以上集っていて、アウトレットならではの価格も魅力。沖縄らしい商品が多いのもうれしいポイントです。

土曜、日曜、祝日にはミニトレインが走り、エアー遊具が登場するなど、子ども向けのイベントやアトラクションも充実!エイサーなどのショーも開かれるので、ショッピングだけでなく、家族そろってたっぷり楽しむことができます。

沖縄アウトレットモール・あしびなーの基本情報

住所

沖縄県豊見城市豊崎1-188

電話

0120-15-1427

営業時間

10:00~20:00(飲食店は店舗により異なる)

休業日

なし

アクセス

那覇空港からバスで沖縄アウトレットモールあしびなーバス停まで約18分

料金

店舗により異なる

公式サイト

https://www.ashibinaa.com/

琉球ガラス村

職人の技に感動!ガラス作り体験も楽しいスポット

Ryukyu Glass Craft by Hideyuki KAMON is licensed under CC BY-SA 2.0

琉球ガラス村は、吹きガラス職人たちの琉球ガラス作りを間近に見ることができる施設。沖縄県最大の手づくりガラス工場があり、職人さんの中には現代の名工や沖縄県工芸士に選ばれた名人もいます。

琉球ガラスから世界のガラスまで展示しているのも魅力。また体験教室では琉球ガラスを使ったグラスやアクセサリー、フォトフレームフォトフレームなどが作れるほか、シーサーの色付けや、人気の金継ぎなども体験できますよ。

琉球ガラス村の基本情報

住所

沖縄県糸満市字福地169番地

電話

098-997-4784

営業時間

9:30~17:30

休業日

なし

アクセス

那覇空港から車で約25分

料金

無料

公式サイト

https://www.ryukyu-glass.co.jp/

ガンガラーの谷

崩壊した鍾乳洞にできた神秘の森

photo by Unsplash

ガンガラーの谷は、鍾乳洞が崩壊してできた谷間に広がる森。専門ガイドと一緒に歩く約1時間20分のツアーが人気です。

入口にある鍾乳洞カフェ、ケイブカフェはだれでも利用できますよ。鍾乳洞の空間で夜間コンサートや貸切パーティも行われている人気店です。ここから出発するコース内には崖の上から根を伸ばす大木・ウフシュガジュマルや古代人の居住跡など、神秘的なスポットがいっぱい。

ツアー参加には前日17時までの予約が必要です。ただし定員に空きがある場合は当日の予約も可能なので、電話で確認してみてくださいね。

ガンガラーの谷の基本情報

住所

沖縄県南城市玉城字前川202

電話

098-948-4192

営業時間

(ツアーの出発時間)9:20〜16:00

休業日

なし

アクセス

那覇空港から車で約30分、沖縄都市モノレール旭橋駅からバスに乗り玉泉洞前バス停から徒歩約2分

料金

大人2,500円、学生1,500円(要学生証提示)、保護者同伴の小学生以下無料

公式サイト

https://gangala.com/

斎場御嶽

琉球王国最高の聖地

By そらみみ - Own work, CC BY-SA 4.0

御嶽(うたき)とは、琉球の言葉で聖地のこと。斎場御嶽(せーふぁうたき)は琉球が始まった頃の伝説にも登場する琉球王国最高の聖地です。

最も奥にある岩壁の三庫理(さんぐーい)は、琉球の創世神・アマミクが降臨すると言われている場所。巨大な岩が三角形を描き、左側の岩と右側の岩がバランスを取っていることから安定の場所といわれています。神聖な場所なので、ぜひお参りしてくださいね。

※2024年1月現在、三庫理の祭壇は立入禁止区域になっています

斎場御嶽(せーふぁうたき)の基本情報

住所

沖縄県南城市知念久手堅

電話

098-949-1899

営業時間

3月〜10月は9:00〜18:00(最終チケット販売 17:15、最終入場 17:30)、11月〜2月は9:00~17:30(最終チケット販売 16:45 /最終入場 17:00)

休息日

旧暦5月1日~3日、旧暦10月1日~3日

アクセス

那覇空港から車で約50分、那覇バスターミナルからバスに乗り斎場御嶽入口バス停からすぐ

料金

大人(高校生以上)300円、小人(小・中学生)150円、6歳以下無料

公式サイト

https://okinawa-nanjo.jp/sefa/

識名園

迎賓館として使われた世界遺産の琉球庭園

By 663highland - Own work, CC BY 2.5

識名園(しきなえん)は琉球の言葉でシチナヌウドゥンとも呼ばれている琉球庭園。琉球王家の別邸として国王一家の保養に使われ、また迎賓館として外国からの使節の接待にも使われました。

識名園は近世の大名も好んで作った回遊式庭園。中国風のあずまやや、アーチ、琉球石灰岩の石積みなど、琉球独特の工夫が数多くあるのが特徴です。識名園も琉球王国のグスク及び関連遺産群のひとつとして世界遺産に登録されています。

識名園(しきなえん)の基本情報

住所

沖縄県那覇市字真地421-7

電話

098-855-5936

営業時間

4月1日~9月30日は9:00~18:00(入場締切17:30)、10月1日~3月31日は9:00~17:30(入場締切17:00)

休業日

毎週水曜日(水曜日が休日または6月23日の慰霊の日の場合はその翌日)

アクセス

那覇空港から車で約30分、ゆいレール首里駅からタクシーで約15分、路線バスの識名園前バス停から徒歩約5分​​

料金

大人400円、小人(中学生以下)200円、保護者が同伴する小学校就学前の方は無料

公式サイト

https://www.city.naha.okinawa.jp/kankou/bunkazai/shikinaen.html(那覇市)

玉陵

沖縄初の国宝建築

By そらみみ - Own work, CC BY-SA 4.0

玉陵(たまうどぅん)は、琉球王国の第二尚氏王統時代の国王たちが葬られている陵墓。1501年に尚真王が父である尚円王の遺骨を改葬するために築いたのが始まりとされています。

沖縄県のお墓は屋根がついていて大きいことで知られていますが、玉陵はその中でも最大のものです。中庭にサンゴの破片が敷き詰められているのも沖縄らしいポイント。​​世界遺産に登録されているだけでなく、建造物として沖縄初の国宝にも指定されています。

玉陵(たまうどぅん)の基本情報

住所

那覇市金城町1-3

電話

098-885-2861

営業時間

9:00~18:00(入場締切17:30)

休業日

なし

アクセス

ゆいレール首里駅から徒歩約15分

料金

大人300円、小人(中学生以下)150円、保護者が同伴する小学校就学前の方は無料

公式サイト

https://www.city.naha.okinawa.jp/kankou/bunkazai/tamaudun.html(那覇市)

ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館

平和について考えたい慰霊塔とミュージアム

By A-gota - Own work, CC BY 2.5

ひめゆりの塔は、看護要員として沖縄陸軍病院に動員されたひめゆり学徒隊の慰霊碑。彼女たちの最後の地のひとつである伊原第三外科壕の上に建てられています。

ひめゆりの塔と同じ敷地内にあるひめゆり平和祈念資料館は、戦争の悲惨さや平和の大切さを後世に語り継ぐために開館した資料館。ひめゆり学徒隊の遺品、写真、生存者の証言映像、南風原の陸軍病院壕の一部や伊原第三外科壕内部を再現したジオラマなどを見ることができます。

現在も多くの人が訪れ、平和への祈りを捧げている場所。平和の大切さを実感するためにも、家族連れなど多くの人に訪れてほしいスポットです。

ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館の基本情報

住所

沖縄県糸満市字伊原671-1

電話

098-997-2100

営業時間

24時間(ひめゆり平和祈念資料館は9:00~17:25 、入館受付は17:00まで)

休業日

なし

アクセス

那覇空港から車で約30分

料金

無料(資料館は大人450円、高校生250円、小・中学生150円)

公式サイト

https://www.himeyuri.or.jp/

波の上ビーチ

市街から行ける!那覇市唯一の海水浴場

By 松岡明芳 - Own work, CC BY-SA 4.0

波の上ビーチは、那覇市内唯一のビーチ。空港からも近く、フライトまでのちょっとした時間でも楽しめるビーチとして人気です。市街地から歩いて行ける距離なのに、海水は驚くほどの透明度!

更衣室やシャワールームなどの設備も充実していて、海水浴だけでなく、シュノーケリングやダイビング、SUPを使ったSUPヨガや船艇が透明なクリヤカヤックなど、たくさんのマリンレジャーも楽しめますよ。

波の上ビーチの基本情報

住所

沖縄県那覇市 辻3-10-12

電話

098-863-7300 (波の上うみそら公園管理事務所)

営業時間

24時間(遊泳期間は4月上旬から10月末頃まで)

休業日

なし

アクセス

ゆいレール県庁前駅から徒歩約15分、那覇空港から車で約15分

料金

無料

公式サイト

https://www.naminouebeach.jp/

沖縄本島中部(沖縄市・うるま市など)の観光スポット10選

沖縄本島中部は、美浜アメリカンビレッジで人気のエリア。世界遺産に指定された城(グスク)も多く、絶景の海中道路を通って離島に渡れるなど、たくさんの見どころがあります。

ここでは、沖縄本島中部の観光スポット10選をご紹介しましょう。

残波岬

沖縄本島で最後に夕陽が沈む断崖

D610 zanpa wash by troy_williams is licensed under CC BY 2.0

残波岬は高さ30メートルほどの断崖が約2キロメートルも連なる景勝地。遊歩道もあって、絶景を楽しみながら散歩を楽しむことができます。沖縄本島最西端にあり、最後に夕陽が沈む場所としても有名なので、サンセットの時間に訪れるのもおすすめ!

岬にある残波岬灯台は、高さ約31メートルの大型灯台。上まで登ることができる灯台で、晴れていれば粟国島や渡名喜島、久米島などを望むことができます。

また残波岬にある巨大シーサーも人気。高さ8.75メートルの日本一のシーサーで、記念撮影スポットになっています。

残波岬の基本情報

住所

読谷村宇座1861

電話

098-958-0038

営業時間

24時間(残波岬灯台内部は、5月~9月9:30~16:30、10月~4月9:00~16:00)

休業日

なし

アクセス

那覇空港から車で1時間30分

料金

無料(残波岬灯台は参観寄付金として中学生以上 200円)

公式サイト

https://www.zrap.okinawa/

美浜アメリカンビレッジ

アメリカ西海岸風の街並みは散策も楽しい!

photo by Unsplash

美浜アメリカンビレッジは、本島中部エリアの定番ショッピングスポットです。略称はアメビレ。1981年に返還された米軍の飛行場跡地を再開発した広大なエリアに、たくさんの映画館やショップ、レストラン、ライブハウス、リゾートホテルなどが集まっています。

アメリカ西海岸風の街並みは観光客にも大人気。今もリニューアルを繰り返していて、わざと入り組んだ作りにしている街並みは、初めてだと道に迷うかもしれません。しかしその雑多な感じが大きな魅力!角を曲がるたびに新しい発見があってワクワクするスポットです。

美浜アメリカンビレッジの基本情報

住所

沖縄県中頭郡北谷町字美浜16-2 

電話

098-926-4455 (北谷町観光情報センター)

営業時間

店舗により異なる

休業日

店舗により異なる

アクセス

那覇空港から車で約40分

料金

散策自由

公式サイト

https://www.okinawa-americanvillage.com/

やちむんの里

沖縄ならではの陶芸、やちむんの活動拠点

By 663highland - Own work, CC BY 2.5

やちむんとは沖縄の言葉で陶器のこと。やちむんの里は、それぞれ独立した19の工房が自然豊かな山間に集まっている陶芸の里です。もともと沖縄のやちむんは那覇市で発展しましたが、1970年代に人口や住宅が増えたため煙の出る窯焼きが困難に。1972年に沖縄初の人間国宝としても知られる金城次郎氏が読谷村へ移り住んだのをきっかけに多くの陶工が読谷村に集まり、やちむんの里が生まれました。

敷地内には赤瓦の登り窯が3つあり、それぞれの窯場によって流派が異なります。窯元にもそれぞれの個性があるので、飽きずに工房巡りを楽しめるはず。絵付け体験やろくろ体験ができる工房もあるので、ぜひ挑戦してみてください。

やちむんの里の基本情報

住所

沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2653-1 

電話

098-958-4468(読谷山窯共同売店)

営業時間

工房により異なる(読谷山窯共同売店の営業時間は9:30分〜18:00(冬季17:30まで)

休業日

工房により異なる(読谷山窯共同売店は火曜休業)

アクセス

那覇空港から車で約1時間

料金

入場無料(工房により異なる)

公式サイト

https://www.yomitan-kankou.jp/tourist/watch/1611319504/(読谷村観光協会)

美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園

日本最大級の屋外植物園

By HKRMSK - Own work, CC BY-SA 3.0

美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園は、日本最大級の屋外植物園。約1300種、5万株以上の南国の植物を見ることができます。特に巨大なユスラヤシの並木は圧巻!植物だけでなく、カピバラやリスザル、ヨナグニウマなど約50種類の動物たちともふれあえるので、小さな子ども連れでも楽しめます。

毎年10下旬から5月下旬まで開催している沖縄南国イルミネーションも人気!沖縄ならでは、植物園ならではのモチーフで園内を彩るイルミネーションは、2023年11月に開催された第1回インターナショナルイルミネーションアワードのイルミネーションイベント部門で全国2位にも選ばれていますよ。​

美らヤシパークオキナワ・東南植物楽園の基本情報

住所

沖縄県沖縄市知花2146

電話

098-939-2555

営業時間

9:30~22:00(入園は21:30まで)※昼の部は9:30~17:00

休業日

なし

アクセス

沖縄自動車道沖縄北ICから車で5分

料金

昼の部(9:30~17:00)大人(18歳以上)1,540円、中人(13~17歳)1,050円、小人(4~12歳)600円 ※夜の部はイベントによって異なる(※公式サイトでご確認ください)

公式サイト

https://www.southeast-botanical.jp/

海中道路

海に囲まれて走る絶景ルート

By N - [1](From Okinawa! The Useless Photo Collection)., Public Domain

海中道路は、沖縄本島の勝連半島と浜比嘉島・平安座島・宮城島・伊計島を結んでいる道。海中といってもトンネルではなく海上の橋で、約5キロメートルにわたって左右に続くエメラルドグリーンの海を眺めながらドライブをすることができます。

途中で海をじっくりと眺めたくなったら、海中道路の中央にある休憩所のロードパークへ。休憩するだけでなく、ビーチへ降りることもできます。近くでは水上バイクから噴き出す水で空中に浮かぶフライボードなどのマリンアクティビティも行われています。

海中道路の基本情報

住所

沖縄県うるま市与那城屋平

電話

098-989-1148(うるま市観光物産協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

沖縄道沖縄北ICから車で約25分​​

料金

無料

公式サイト

https://uruma-ru.jp/see/sea-road/(うるま市観光物産協会)

浜比嘉島

海中道路で行けるパワースポット

photo by pixabay

浜比嘉島は、海中道路と浜比嘉大橋を渡り、車で行くことができる離島。赤瓦屋根の家並みや石垣など、昔ながらのたたずまいを残すのどかな島です。無料で見学できる昔ながらの製塩方法である流下式塩田も人気。

また浜比嘉島は神秘の島としても知られています。琉球の祖神アマミチューとシルミチューが暮らしたという伝説が残る島。いくつものパワースポットがある中でも海に突き出た小さな島、アマンジ岩は人気です。アマミチューとシルミチューなどの神々が祀られている島は、かわいらしい奇岩の撮影スポットにもなっています。

浜比嘉島(はまひがじま)の基本情報

住所

沖縄県うるま市浜比嘉島

電話

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

沖縄北ICから車で約40分

料金

無料

伊計島

海に映える赤い橋も人気ののどかな島

Ikei-Ohashi Bridge by Hideyuki KAMON is licensed under CC BY-SA 2.0

伊計島は、沖縄本島のうるま市から海中道路で平安座島、宮城島を過ぎて、先端にある島。赤い橋、エメラルドグリーンの海、そして伊計島の景色が美しく、フォトスポットとしても人気を集めています。

周囲が約7キロメートルと小さな伊計島は平坦な離島。島内にはサトウキビ畑が広がっています。この島の魅力は透明度が高い海。伊計ビーチや大泊ビーチなどの海水浴場は比較的人も少なく、海水浴やマリンアクティビティをのんびり楽しむことができます。

伊計島(いけいじま)の基本情報

住所

沖縄県うるま市与那城伊計

電話

098-989-1148(うるま市市観光物産協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

那覇空港から車で約1時間10分

料金

無料

公式サイト

https://uruma-ru.jp/member/ikeibeach/(うるま市市観光物産協会)

勝連城

難攻不落!芸術的な曲線美の城

By kanegen - Flickr: Katsuren Castle ruins, CC BY 2.0

勝連城(かつれんぐすく)は、勝連半島の根元の丘に築かれた城の跡。琉球王国が安定していく中、他国との貿易で地域を繁栄させ王国に抵抗した地方の有力城主、阿麻和利(あまわり)の居城でした。ユネスコの世界遺産・琉球王国のグスク及び関連遺産群のひとつに登録されています。

勝連城は自然の断崖を利用し、難攻不落と言われた城。しかし優雅な曲線を描く城壁は、芸術的な美しさだと評価されています。コバルトブルーのうるまビューを一望できる景勝地としても人気ですよ。

勝連城(かつれんぐすく)の基本情報

住所

沖縄県うるま市勝連南風原3807-2

電話

098-978-2033

営業時間

9:00〜18:00(入場券最終販売17:30)

休業日

なし

アクセス

沖縄道沖縄北ICから車で約20分、那覇バスターミナルからバスに乗り勝連城跡前バス停から徒歩すぐ

料金

料金:大人(高校生以上)600円、小人(中学生以下)400円、6歳未満無料

公式サイト

https://www.katsuren-jo.jp/

座喜味城

築城の名人が築いた美しいアーチの城

By Toshihiro Matsui, CC BY-SA 3.0

座喜味城(ざきみぐすく)は、標高120メートルほどの丘陵地にあり、読谷村を見下ろす景色でも人気の城跡。琉球王国が繁栄した15世紀初頭に、築城の名人と言われた読谷山按司護佐丸(ユンタンザアジゴサマル)が築いたといわれる名城です。

とくに頑丈な城壁のアーチの石門が有名。 規模は小さくても沖縄グスクの石積み技術がよく分かる城で、城壁や城門の石積みの美しさは沖縄でも一番と言われています。

城壁は写真映えもばつぐん!琉球の衣装を着ての撮影や結婚式の撮影スポットとしても人気です。

座喜味城(ざきみぐすく)の基本情報

住所

読谷村字座喜味708-6番地

電話

098-958-3141(読谷村役場文化振興課)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

那覇空港から車で約1時間、那覇バスターミナルからバスに乗り座喜味バス停から徒歩約15分

料金

無料

公式サイト

https://www.yomitan-kankou.jp/tourist/watch/1611289699/(読谷村観光協会)

中城城(なかぐすくぐすく)

昔の姿を最もよく残している城

By 663highland - Own work, CC BY 2.5

中城城は15世紀の琉球王国・尚泰久王代(しょう たいきゅうお)の城。沖縄の城跡の中でも遺構が最もよく残っていることで知られています。優美な曲線の石垣や精巧なアーチ門などが見どころ。直方体に加工した石を一段ごとに高さをそろえて積み上げる、布積みのほか相方積み、野面積みという3種類の石積みを見ることができます。その技術は幕末に日本を訪れたペリーも称賛したそう。中城城も世界遺産に登録されています。

また中城城は絶景でも有名。石垣の上からは東シナ海と太平洋が一度に見渡せます。

中城城(なかぐすくぐすく)の基本情報

住所

沖縄県中頭郡北中城村字大城503番地

電話

098-935-5719

営業時間

8:30〜17:00(5月〜9月は8:30〜18:00)※観覧受付は閉門30分前まで

休業日

なし

アクセス

沖縄道北中城ICから車で約10分、那覇バスターミナルからバスに乗り中城小学校前から徒歩30分

料金

大人400円、中/高校生300円、小学生200円、保護者同伴の小学校就学前の方は無料

公式サイト

https://www.nakagusuku-jo.jp/

沖縄本島北部(恩納村・名護市など)の観光スポット16選

沖縄本島北部は、リゾートホテルが多く、のんびり派に人気のエリア。沖縄で最も人気がある沖縄美ら海水族館もこのエリアにあるため、南部からレンタカーなどで訪れる人も大勢います。さらに北上すれば、広大なやんばるの森も。

ここでは沖縄本島北部のおすすめ観光スポット16選をご紹介します。

沖縄美ら海水族館

沖縄の海の世界に浸れる!大人気の水族館

photo by Unsplash

沖縄美ら海水族館は、沖縄の海を再現した水族館。家族旅行や修学旅行など、沖縄本島の観光に来た多くの人が訪れる定番スポットです。

水族館の数多くの水槽の中でもいちばんの人気は、黒潮の海大水槽。巨大なジンベエザメやナンヨウマンタがのんびりと泳ぐ大水槽は、まさに沖縄の海の中にいるような気分になれます。黒潮の海大水槽は、美ら海シアターの観覧窓から見るのもおすすめ。シアターの窓は大水槽の中層にあるので、巨大アクリルガラスの正面とは違った角度からジンベエザメなどを見ることができますよ。

大水槽と巨大サメの水槽など、本館だけでも満足してしまいますが、本館から出たところにあるマナティー館やウミガメ館もお見逃しなく!かわいいマナティーとウミガメにたっぷり癒されてくださいね。

沖縄美ら海水族館の基本情報

住所

沖縄県国頭郡本部町字石川424

電話

0980-48-3748

営業時間

通常期8:30~18:30(入館締切17:30)、繁忙期8:30~20:00(入館締切19:00)

休業日

2024年3月31日までは無休(2024年4月1日以降の休館日は2024年1月1日現在調整中)

アクセス

那覇空港から車で約2時間(高速道路利用)、バス(高速バス使用)で約2時間30分

料金

大人2,180円、中人(高校生) 1,440円、小人(小・中学生) 710円、6歳未満無料

公式サイト

https://churaumi.okinawa/

万座毛​​

海に向かうゾウ!沖縄を代表する景勝地

photo bt Satoshi Nakamura

万座毛(まんざもう)は高さ20メートルの断崖が美しい、沖縄本島を代表する景勝地です。崖の上には草原が広がり、琉球王の尚敬が万人が座するに足る毛(野原)と賞賛したのが名前の由来と言われています。

岬の先端に立つとコバルトブルーの海の美しさも印象的。周囲を見渡すと、北部半島の山並みや、タッチューの名で親しまれる伊江島の城山(ぐすくやま)、恩納岳などを眺めることができます。とくにゾウの鼻に似た形の崖がフォトスポットとして人気。またここは夕日の名所でもあり、夕暮れには多くの人でにぎわいます。

万座毛(まんざもう)の基本情報

住所

沖縄県国頭郡恩納村字恩納

電話

098-966-8080(万座毛株式会社)

営業時間

8:00〜19:00 ※万座毛見学は日没まで

休業日

なし

アクセス

那覇空港から車で約1時間15分

料金

無料(万座毛遊歩道見学は100円)

公式サイト

https://www.manzamo.jp/

琉球村

古民家で昔の沖縄を体験

Ryukyu Mura by Matt Watts is licensed under CC BY-SA 2.0

琉球村は150年ほど前に沖縄県となる以前の琉球の時代にタイムスリップした気分になれる施設。広い敷地内にたくさんの古民家が移築されていて、ヤギがいる家があったり、サトウキビの汁を搾るために水牛に引かせていたりと、昔の琉球の生活を知ることができます。

赤がわら屋根の伝統的な平屋の中では伝統芸能や工芸体験を手軽に楽しめるのも魅力。エイサーやカチャーシーを一緒に踊ることもできるので、初めての沖縄旅行で沖縄の文化を知りたい人にはおすすめです。

琉球村の基本情報

住所

沖縄県国頭郡恩納村山田1130

電話

098-911-7168

営業時間

9:30〜17:00(最終受付16:00)

休業日

なし

アクセス

那覇空港から車で約60分、那覇から名護行きバスに乗り琉球村前バス停からすぐ

料金

大人(16歳以上)1,500円、高校生1,200円、小人(6~15歳)600円、6歳未満無料

公式サイト

https://www.ryukyumura.co.jp/official/

ナゴパイナップルパーク

子どもも大人も満足!南国を満喫できるテーマパーク

Pineapple carts! by Almighty Franklinstein is licensed under CC BY-SA 2.0

ナゴパイナップルパークは、植物園やワイナリー、資料館、お土産店などがある南国テーマパーク。パイナップルの販売所である名護パイン園としてスタート​​した施設です。その後、平成になって遊べるテーマパークにリニューアル。家族連れに大人気のスポットになりました。

移動に使うのはかわいいパイナップル型のカート、パイナップル号。亜熱帯の植物を観察したり、パイナップルの歴史を学んだりできるだけでなく、パーク内にはビッグパイナップルや恐竜のたまごなどユニークなオブジェもいっぱい。小さな子どももたっぷり楽しめます。

またパイナップルを使ったグルメも盛りだくさん!生しぼりのパイナップルジュースは絶品ですよ。

ナゴパイナップルパークの基本情報

住所

沖縄県名護市為又1195

電話

0980-53-3659

営業時間

9:00~18:00(最終入園受付17:30)

休業日

なし

アクセス

沖縄道許田ICから車で約20分、名護バスターミナルからバスに乗り名桜大学入口バス停から徒歩3分

料金

大人(16歳以上)1,200円、小人(4歳〜15歳)600円、4歳未満 無料

公式サイト

https://www.nagopine.com/

ブセナ海中公園

海中展望塔とグラス底ボートから熱帯魚を満喫!

Busena Underwater Observatory by Nelo Hotsuma is licensed under CC BY 2.0

ブセナ海中公園は、沖縄県内有数のリゾートホテルとして知られているブセナテラスがあるブセナリゾート内にある施設です。このエリアは多くの熱帯魚が住んでいるサンゴ礁。その中に海中展望塔があり、丸窓のガラスから海の中を見ることができます。カクレクマノミやツノダシなど、映画でおなじみの魚の姿がみられるかも!

またクジラ型のグラス底ボートで沖の海中散策もできます。水に濡れずに海の中を見たい方にもぴったり。まだシュノーケルができない小さな子どもの初めての海中体験としてもおすすめです。

ブセナ海中公園の基本情報

住所

沖縄県名護市字喜瀬1744-1 

電話

0980-52-3379

営業時間

海中展望塔:4月~10月9:00〜18:00(最終入場 17:30)、11月~3月9:00〜17:30(最終入場 17:00)

グラス底ボート:4月~10月9:10〜17:30、11月~3月9:10〜17:00

休業日

年中無休 ※臨時休業日あり

アクセス

那覇空港から車で約1時間30分、那覇バスターミナルからバスに乗ってブセナリゾート前バス停から徒歩約3分

料金

海中展望塔:大人1,050円、小人(4歳~中学生)530円

グラス底ボート:大人1,560円、小人(4歳~中学生)780円

セット料金(海中展望塔+グラス底ボート):大人2,100円、小人(4歳~中学生)1,050円

公式サイト

https://www.busena-marinepark.com/

古宇利大橋

絶景の橋として人気!海の上を走って古宇利島へ

Kouri-Ohashi Bridge by Hideyuki KAMON is licensed under CC BY-SA 2.0

古宇利大橋は古宇利島(こうりじま)と屋我地島(やがじしま)を結ぶ全長1,960メートルの橋。絶景のドライブコースとして、フォトスポットでも人気を集めています。

橋があるのは沖縄本島でもとくに海が美しいエリア。天気が良ければエメラルドグリーンから深いブルーまでの美しいグラデーションを見ることができます。

古宇利大橋を渡ってすぐ左手の古宇利ビーチも多くの観光客でにぎわうビーチです。また古宇利島はサトウキビ畑が広がり、のどかな風情が感じられる島。最近はリゾートホテルやカフェもオープンし、おしゃれな島としても注目を集めていますよ。

古宇利大橋の基本情報

住所

沖縄県今帰仁村

電話

0980-56-1057(今帰仁村観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

那覇空港から車で約2時間

料金

無料

公式サイト

https://www.nakijinson.jp/spot.php?id=13&ct=1(今帰仁村観光協会)

ティーヌ浜・ハートロック

恋人たちの聖地!ハートロック

photo by Unsplash

古宇利島大橋で渡れる古宇利島の北側にあるのが、ティーヌ浜。ここはロマンチックなハートロックで人気です。航空会社のCMに使われてから恋人たちの聖地として知られるようになりました。

このハートロックの撮影は角度が決め手。2つの岩を重ねるとハート型に見えるほか、2つの岩の隙間が逆ハート型にみえる角度もあります。いろいろな方向から写真を撮って、最高のハートを残してくださいね。

ティーヌ浜・ハートロックの基本情報

住所

沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利

電話

0980-56-1057(今帰仁村観光協会)

営業時間

24時間(遊泳時間は9:00~18:00)

休業日

なし(遊泳期間は6月~10月)

アクセス

那覇空港から車で約2時間10分

料金

無料

公式サイト

https://www.nakijinson.jp/spot.php?id=13&ct=1(今帰仁村観光協会)

瀬底大橋

沖縄屈指の美しい橋!見下ろす海も絶景

By Kugel~commonswiki - Own work, CC BY-SA 4.0

瀬底大橋は、沖縄本島の北部にある本部半島と瀬底島を結ぶ橋。美ら海水族館からも近いここは、沖縄屈指の美しい橋、そして絶景スポットとして人気です。

高さ25メートルの橋から見下ろす真っ青な海の眺めが素晴らしく、最高のドライブコースとして親しまれていますが、歩道があるので歩いて渡ることも可能。橋の下にあるアンチ浜という海水浴場は、瀬底大橋を見上げて撮影できるスポットとしても有名です。

瀬底大橋の基本情報

住所

沖縄県国頭郡本部町瀬底

電話

なし

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

那覇空港から車で約1時間30分

料金

無料

瀬底ビーチ

マリンスポーツも楽しめる!透明度が高い人気のビーチ

By へいへ - Own work, CC BY-SA 4.0

瀬底ビーチは瀬底島の西海岸、橋を渡って車で約7分のところにあるビーチ。サンゴでできた全長約800メートルのロングビーチです。きめ細やかな白い砂浜も魅力ですが、このビーチのポイントはサンゴ礁の魚。遊泳区域内でも沖の方に行けば、サンゴの間を泳ぐカラフルな熱帯魚を見ることができます。

シュノーケリングのほか、バナナボートやパラセーリングなどマリンアクティビティが充実しているのも特徴。沖縄本島周辺で最も透明度が高いといわれる海で、サンゴ礁とレジャーを満喫できます。

瀬底ビーチの基本情報

住所

沖縄県国頭郡本部町瀬底5583-1

電話

0980-47-7000

営業時間

24時間(遊泳時間は9:00~17:00)

休業日

なし(遊泳期間は4月中旬~10月31日)

アクセス

那覇空港から車で約1時間30分

料金

無料(駐車場は乗用車1台 1,000円/日、10分以内無料、1時間以内500円、遊泳期間外の駐車料金は、乗用車1台 500円/日、10分以内無料、1時間以内200円)

公式サイト

https://www.sesokobeach.jp/

水納島

エメラルドグリーンの海が美しいクロワッサンアイランド

By Snap55 at Japanese Wikipedia, CC BY 3.0

水納島(みんなじま)は、上から見ると三日月型なのでクロワッサンアイランドと呼ばれている島。沖縄本島の渡久地港から高速船のニューウィングみんなに乗っていくことができる小さな島です。上陸すると、白い砂浜が広がり、海の色はまさにエメラルドグリーン。あまりにも美しい海に多くの水納島ツアーが組まれるほど人気です。

水納島では、海を眺めてのんびり過ごしたり、海水浴を楽しんだり、たくさんいるヤドカリと遊んだりするのがおすすめ。島の西側にある水納ビーチではたくさんのマリンレジャーを楽しむこともできます。

高速船は夏休み期間は1日8便。最も少ない冬は1日3便となっているので注意してくださいね。

水納島(みんなじま)の基本情報

住所

沖縄県国頭郡本部町瀬底6213

電話

0980-47-3641(もとぶ町観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

渡久地港から高速船で約15分

料金

無料(高速船の運賃は大人往復1,730円、小人往復880円)

公式サイト

https://www.motobu-ka.com/tourist_info/tourist_info-post-690/(もとぶ町観光協会)

備瀬のフクギ並木

パワースポットとしても人気!福を呼ぶ緑のトンネル

By cyawan - Flickr: 朝のフクギ並木, CC BY 2.0

備瀬(びせ)のフクギ並木は、伊江島(いえじま)をのぞむ備瀬の海岸線沿いにある緑のトンネル。フクギは防風林の役割を果たしてきた木で、直撃することも多い台風から集落を守ってきました。散歩やサイクリングのほか、土日には水牛車(大人4名まで2,000円)で通ることもできます。並木だけでなく家々やお店も趣があって、リピーターも多いスポットです。

またフクギは漢字で福木と書くことから幸福を招くといわれている木。古いものでは樹齢300年のフクギもあるこの並木はパワースポットとして有名です。中でも有名なのは2本の大木が寄り添っているように見える夫婦福木。夫婦円満や幸せを呼ぶパワースポットと言われ、多くの観光客が訪れます。

備瀬のフクギ並木の基本情報

住所

沖縄県国頭郡本部町備瀬

電話

0980-47-3641(もとぶ町観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

沖縄道許田ICから車で約40分

料金

無料

公式サイト

https://www.motobu-ka.com/tourist_info/tourist_info-post-687/(もとぶ町観光協会)

道の駅許田

沖縄グルメも楽しい!大人気の道の駅

By Kugel~commonswiki - Own work, CC BY-SA 4.0

道の駅許田(きょだ)は、沖縄のおみやげがたくさん集まっている大人気の道の駅。本島北部12市町村コーナーには名護市をはじめとした沖縄本島北部でしか手に入らない珍しいお土産品がずらりとそろっています。

また沖縄のソウルフードであるポークたまごおにぎりなどの惣菜が買えるお店や、サーターアンダギーの店、沖縄の独特な天ぷらの店、こだわりパンの店、フードコートなど、食事が充実しているのも人気の秘密。連日多くの観光客でにぎわっています。

道の駅許田(きょだ)の基本情報

住所

沖縄県名護市許田17-1

電話

0980-54-0880

営業時間

8:30~19:00(飲食店は店により異なる)

休業日

なし

アクセス

那覇空港から車で約1時間、那覇空港からやんばる急行バスに乗り道の駅許田バス停からすぐ

料金

入場無料

公式サイト

https://www.yanbaru-b.co.jp/

今帰仁城跡

桜の名所としても有名な名城跡

By FoxyStranger Kawasaki, CC BY-SA 3.0

今帰仁城跡(なきじんじょうあと)は世界遺産に認定されているグスクの一つ。首里城に次ぐ規模であり、本門や旧道など多くの遺産が残っているのが特徴です。

今帰仁城はかつて琉球が北山、中山、南山の3つの勢力に分かれていた三山時代に、本島北部から奄美地方までを支配していた北山王の居城でした。しかし、中山の尚巴志(しょうはし)が三山を統一し、琉球王国が誕生した後は琉球王府の看守役人の居城になりました。

美しい城跡は1月中旬から2月上旬にかけて咲く寒緋桜(かんひざくら)の名所としても知られ、時期になるとグスク桜まつりも開かれますよ。

今帰仁城跡(なきじんじょうあと)の基本情報

住所

沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101 

電話

0980-56-4400

営業時間

通常期間(1~4、9~12月)8:00~18:00(最終入場17:30)

夏期延長期間(5~8月)8:00~19:00(最終入場18:30)

休業日

なし

アクセス

那覇空港から車で2時間45分、那覇空港・那覇市内からやんばる急行バスに乗り今帰仁村字今泊今帰仁城趾入口バス停から徒歩15分

料金

大人600円、中高生450円、小学生以下無料

公式サイト

https://www.nakijinjoseki-osi.jp/

辺戸岬

奄美群島が見える!沖縄本島最北端の絶景スポット

By Tomokazu Kitjaima, CC BY-SA 3.0

辺戸岬(へどみさき)は沖縄本島最北端の岬。広大なヤンバルの森と海に挟まれた道を北上すると、太平洋と東シナ海にぶつかる岬にたどり着きます。隆起したサンゴ礁の断崖絶壁も見物です!天気が良ければ北には鹿児島県の与論島や沖永良部島が見え、振り返るとやんばるの深い森と山が広がりますよ。那覇からは距離がありますが、沖縄の自然を実感できるスポットです。

辺戸岬は遊歩道が整備されているので、ベビーカーや車イスでも見て回ることができます。ただし岩場には柵がないので、むやみに近づかないようにしてくださいね。

辺戸岬(へどみさき)の基本情報

住所

沖縄県国頭郡国頭村辺戸

電話

0980-43-0977​​(辺戸岬観光案内所)

営業時間

24時間(観光案内所は10:00~17:00)

休業日

なし

アクセス

那覇空港から車で約2時間30分

料金

無料

公式サイト

https://hedomisaki.com/

クイナの森

珍しいヤンバルクイナに会える施設

photo by Satoshi Nakamura

クイナの森は、珍しいヤンバルクイナを間近に見ることができる施設。交通事故にあうことも多いというヤンバルクイナの生態や、やんばるの森の環境について学ぶことができます。

1番人気は、観察ブースで飼育されているヤンバルクイナ。自然状態でのヤンバルクイナは人の気配を感じただけで姿を隠してしまいます。しかしガラス越しに観察できるここのヤンバルクイナはくつろいだ様子。愛嬌満点でかわいい姿に癒やされますよ。

クイナの森の基本情報

住所

沖縄県国頭郡国頭村安田1477-35

電話

0980-41-7788

営業時間

9:00〜17:00(最終受付16:30)

休業日

水曜

アクセス

沖縄自動車道許田ICから車で約2時間

料金

大人700円、小中高生200円

公式サイト

https://kuinapark.com/kuina

大石林山

数々の奇岩と亜熱帯自然林のトレッキングコース

By Yanbaru917 - Own work, CC BY-SA 4.0

大石林山(だいせきりんざん)は、やんばる国立公園内にある切立った岩山と亜熱帯自然林が広がる施設。琉球神話にも語られている山々は古来から聖地といわれ、パワースポットとしても有名です。

奇岩・巨石コース、美ら海展望台コース、ガジュマル・森林コースといったトレッキングコースが整備されていて、自然の造形美を堪能できるスポット。熱帯カルストの奇岩や、6万本のソテツの群落、日本最大級の巨大ガジュマル、猫の形をした岩、沖永良部島まで見える展望台など、見どころがいっぱいです。

大石林山(だいせきりんざん)の基本情報

住所

沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241 

電話

0980-41-8117

営業時間

9:30〜16:30(17:30閉園)

休業日

なし

アクセス

那覇空港から車で約2時間

料金

大人(15歳以上)1,200円、小人(4歳〜14歳)600円、シニア(65歳以上)1,140円

公式サイト

https://www.sekirinzan.com/

久米島の観光スポット3選

久米島は沖縄本島から西に約100キロメートル離れた、沖縄諸島で最も西にある島。島のほぼ全域が県立自然公園に指定されていて、ダイビングスポットとしても人気のエリアです。

ここでは久米島のおすすめ観光スポット3選をご紹介します。

ハテの浜

海に浮かぶ砂州は東洋一の絶景ビーチ!

By Snap55 at Japanese Wikipedia, CC BY 3.0

ハテの浜は、久米島の東側の沖合に浮かぶ長さ約7キロメートルの3つの砂州のこと。すべてがサンゴのカケラだけでできている真っ白な浜で、東洋一ともいわれる絶景のビーチが360度広がっています。

ここは船でしか行くことができないビーチ。送迎船に乗って約20分で到着します。真っ白なビーチはまさに天国。海水浴やシュノーケリングもおすすめです。さらにバナナボートやSUP、グラスボートなどのマリンアクティビティも充実。絶景のサンセットサンセットツアーも人気です。

人工物が何もないため、日差しが強くなる夏のシーズンは、日焼けと水分に気をつけて楽しむようにしてください。

ハテの浜の基本情報

住所

沖縄県島尻郡久米島町 

電話

ツアー会社により異なる

営業時間

ツアー会社により異なる

休業日

ツアー会社により異なる

アクセス

久米島から船で約20分

料金

ツアー会社により異なる

公式サイト

https://www.kanko-kumejima.com/members/hateno-beach

畳石

畳を敷き詰めたような奇岩!国の天然記念物

By Snap55 at Japanese Wikipedia, CC BY 3.0

畳石は久米島から橋を渡って行ける奥武島にある奇岩。約600万年前にマグマが海底近くの地下で冷えて固まったもので、冷えるときに五角形や六角形、菱形といった形になったとされています。

これは全国各地で見られますが、その断面が露出しているのは珍しいこと。畳を敷き詰めたようにみえるため、昔から畳石と呼ばれています。畳のような塊の直径は1〜2メートル。浜には1,000個以上の畳石が並んでいます。観察するには干潮時間に訪れるのがおすすめです。

畳石の基本情報

住所

沖縄県島尻郡久米島町奥武170

電話

098-851-7973(久米島観光協会)

営業時間

24時間(干潮時が良い)

休業日

なし

アクセス

久米島空港から久米島一周バスに乗りイーフビーチ前バス停から徒歩15分

料金

無料

公式サイト

https://www.kanko-kumejima.com/members/tatami-rock-formation(久米島観光協会)

おばけ坂

久米島随一のミステリースポット!

By Snap55 at Japanese Wikipedia, CC BY 3.0

おばけ坂は、不思議なことが起こるミステリースポット。下っているように見える写真の坂道からボールを転がすと、なぜか坂を登って自分の方に戻ってくるという不思議体験ができます!

実はここは下り坂に見えて実は上り坂になっているという場所。坂道錯視という現象が起きているといわれています。気になる方は体験してみてくださいね。

おばけ坂の基本情報

住所

沖縄県島尻郡久米島町具志川588

電話

098-851-7973(久米島観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

久米島空港から車で約20分

料金

無料

公式サイト

https://www.kanko-kumejima.com/members/mistery-hill(久米島観光協会)

宮古島の観光スポット6選

沖縄本島から南西に300キロメートルほど離れた宮古島は、宮古ブルーと呼ばれる美しい海が多くのファンを持つエリア。たくさんの絶景ビーチを満喫できます。宮古島のおすすめ観光スポットをご紹介します。

与那覇前浜ビーチ

宮古ブルーと白い砂!アクティビティも充実のビーチ

By 663highland - Own work, CC BY 2.5

宮古島の与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチは白い砂浜が7キロメートルも続くビーチ。毎年開催されるトライアスロン宮古島大会のスタート地点にもなっているこのビーチは、久米島沖のハテの浜と並んで、東洋一美しいといわれています。

特徴は宮古ブルーと呼ばれる透き通ったエメラルドグリーンの海と、きめ細かく白い砂。海水浴にもぴったりで、ジェットスキーやバナナボートなどのアクティビティも豊富。また夕陽の名所としても人気です。

与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチの基本情報

住所

沖縄県宮古島市下地字与那覇1199-1 

電話

0980-79-6611(宮古島観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

宮古空港から車で約15分、平良港から車で約30分

料金

無料

公式サイト

https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_022/(宮古島観光協会)

砂山ビーチ

砂の丘を越えていく絶景ビーチ

By Paipateroma - Own work, CC BY-SA 4.0

砂山ビーチは、宮古島市の市街地から約4キロメートルとアクセスも良いビーチ。たどり着くには砂の丘を越えて行くことになります。丘の上から真っ白な砂浜と宮古ブルーの海が見えた瞬間、その美しさに感動することで有名です。

海の向こうには伊良部島や池間島も見える絶景ビーチは、フォトスポットとしても人気。とくにビーチにある岩のトンネルは、絶好の撮影場所となっています。

砂山ビーチの基本情報

住所

沖縄県宮古島市平良字荷川取 

電話

0980-79-6611(宮古島観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

宮古空港から車で約20分、平良港から車で約10分

料金

無料

公式サイト

https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_001/(宮古島観光協会)

東平安名岬

長い岬は宮古島を代表する景勝地

By Hiroaki Kaneko, CC BY-SA 3.0

東平安名岬(ひがしへんなざき)は国の名勝にも指定されている絶景スポット。宮古島の南東端から長さ約2キロメートルも伸びている細長い岬です。岬先端の平安名埼灯台は上に登ることができる灯台。細い岬の先端にあるため、見渡せば周囲がほとんど海ばかりというパノラマが広がります。

周囲の海は美しいサンゴ礁で、その中に大きなものでは8メートルほどの岩が点在。この岩は1771年の八重山地震やそれ以前の津波で運ばれてきた津波石です。巨大な津波石を間近で見れば、自然のパワーを実感するはず。4月から5月にかけてはテッポウユリが岬一帯に咲くので、この時期に訪れるのもおすすめです。

東平安名岬(ひがしへんなざき)の基本情報

住所

沖縄県宮古島市城辺保良

電話

0980-79-6611(宮古島観光協会)

営業時間

24時間(灯台は、3月~9月の土日等9:30~17:00、平日9:30~16:30、10月~2月9:30~16:30 ※入場は参観終了時刻の15分前まで)

休業日

なし

アクセス

宮古空港から車で約35分

料金

無料(灯台は参観寄付金として中学生以上300円)

公式サイト

https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_019/(宮古島観光協会)

伊良部大橋

眺めても走っても感動的な海上ロード

By Paipateroma - Own work, CC BY-SA 4.0

伊良部大橋(いらぶおおはし)は、2015年に開通した宮古島と伊良部島を結ぶ橋。全長3,540メートルもあり、無料で渡れる日本最長の橋です。また日本の道路橋としてもアクアブリッジや明石海峡大橋、関西国際空港連絡橋に続く4番目の長さ。美しい海の上を飛んでいるようなドライブを楽しめます。

ゆるやかにカーブした橋も美しく、記念撮影ポイントとしても人気。ただし橋の途中で駐車はできないので、撮影は橋の出口でしてくださいね。

伊良部大橋(いらぶおおはし)の基本情報

住所

沖縄県宮古島市平良久貝386-1

電話

0980-79-6611(宮古島観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

宮古空港から車で約15分、下地島空港から車で約15分、平良港から車で約5分

料金

無料

公式サイト

https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_008/(宮古島観光協会)

渡口の浜

サラサラの砂が心地よいアーチ状のビーチ

By Paipateroma - Own work, CC BY-SA 4.0

渡口の浜(とぐちのはま)は、伊良部島の西側にある長さ約800メートルのビーチです。ここの特徴は、パウダー状の砂。真っ白な砂の白さときめ細かさは宮古諸島の中でも最高と言われています。

有料シャワーやマリングッズレンタルなどの設備は整っていますが、監視員などがいないため、海水浴は自己責任になります。ご注意ください。

宮古島、来間島、下地島を望めるビーチは、のんびり歩くだけでも楽しいはず。ぜひ素足で歩いて、サラサラの砂の感触を楽しんでください。

渡口の浜(とぐちのはま)の基本情報

住所

沖縄県宮古島市伊良部伊良部

電話

0980-79-6611(宮古島観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

宮古空港から車で約45分

料金

無料

公式サイト

https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_004/(宮古島観光協会)

通り池

池から海へ!ダイビングの名所

By Paipateroma - Own work, CC BY-SA 4.0

通り池は内陸側と海側に2つあり、どちらも雨による石灰石の浸食によって海とつながった不思議な池です。宮古島から橋を渡って行ける下地島の西岸にあり、神秘的な観光地となっています。

この海とつながっている通り池は、多くのダイバーのあこがれのスポット。下地島の通り池として国の名勝と天然記念物にも指定されています。

通り池の基本情報

住所

沖縄県宮古島市伊良部下地島

電話

0980-79-6611(宮古島観光協会)

営業時間

24時間(ダイビングはツアー会社により異なる)

休業日

なし(ダイビングはツアー会社により異なる)

アクセス

宮古空港から車で約45分

料金

見学無料(ダイビングはツアー会社により異なる)

公式サイト

https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_014/(宮古島観光協会)

石垣島の観光スポット6選

沖縄本島から南西に400キロメートル離れた石垣島は、八重山諸島の中でもとくに人気の島。豊かな自然と、昔ながらの文化が色濃く残っているエリアです。

ここでは石垣島周辺のおすすめ観光スポット6選をご紹介します。

川平湾

サンゴと熱帯魚を満喫!石垣島を代表する絶景スポット

photo by Unsplash

川平湾(かびらわん)は、石垣島だけでなく、沖縄を代表する景勝地として人気のスポット。潮の流れが速いため遊泳禁止となっている代わりに、グラスボートでサンゴや魚をじっくり見ることができます。また湾内の無人島に上陸して探検できるツアーや、マングローブクルーズのツアーなども人気です。

川平湾は、海の色が天候や時間帯によって七色に変化するのが特徴。遊歩道から眺めるだけでも十分に楽しめます。高台や海の目の前に多くのカフェやテラスがあるので、移り変わる海の色を楽しみながらゆっくり過ごすのもおすすめです。

川平湾(かびらわん)の基本情報

住所

沖縄県石垣市字川平

電話

ツアー会社により異なる

営業時間

24時間(ツアーの場合は会社により異なる)

休業日

なし(ツアー会社により異なる)

アクセス

市街地から車で約30分

料金

ツアー会社により異なる

公式サイト

https://www.ishigaki-navi.net/si_kabirawan.html(石垣島観光情報局)

石垣島鍾乳洞

化石も見られる日本最南端の鍾乳洞!

By 663highland - Own work, CC BY 2.5

石垣島鍾乳洞は石垣島最大・日本最南端の鍾乳洞です。全長3.2キロメートルのうち660メートルが公開されています。

神々の彫刻の森と名付けられた大空間には周囲10メートルの大石柱などたくさんの石筍(せきじゅん)が立っていて圧巻。また鍾乳石の中にはトトロに似ていると話題になったトトロ鍾乳石や、落ちそうで落ちないことから受験石と名付けられた鍾乳石もあります。海底でできた鍾乳洞なので、 洞窟内にはシャコ貝などの化石も。

洞窟内にイルミネーションが施されていて、幻想的な写真が撮れるのもうれしいポイントです。

石垣島鍾乳洞の基本情報

住所

沖縄県石垣市石垣1666 

電話

0980-83-1550

営業時間

9:00~18:30 (最終入洞受付18:00)

休業日

なし

アクセス

石垣空港から車で約30分

料金

大人1,200円、 小人 600円

公式サイト

https://www.ishigaki-cave.com/

平久保崎

太平洋と東シナ海を一望できる恋愛の聖地

By I, Paipateroma, CC BY-SA 3.0

平久保崎(ひらくぼざき)は、石垣島の北東に長く伸びる平久保半島の最北端。白い灯台が映える岬からは太平洋と東シナ海が一望できます。半島は黒毛和牛の放牧地になっているので、道中で牛が見られるかもしれません。

平久保崎灯台は日本ロマンチスト協会から沖縄県内初の恋する灯台に認定されている恋愛の聖地。エメラルドグリーンの海や、紺碧の空に白い灯台が輝く景色、灯台までののどかな道のりなどが評価されたそうです。

またこの周辺は星空保存地区にも指定されているので、夜に訪れるのもおすすめです。

平久保崎(ひらくぼざき)の基本情報

住所

沖縄県石垣市平久保 234-50

電話

0980-82-2809 (石垣市観光交流協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

石垣市内から車で約1時間

料金

無料

公式サイト

https://yaeyama.or.jp/%e5%b9%b3%e4%b9%85%e4%bf%9d%e5%b4%8e/(石垣市観光交流協会)

竹富島の集落

昔ながらの沖縄の風景をのんびり満喫!

By ippei & janine naoi, CC BY 2.0

竹富島は石垣島から定期船に乗って約15分で行ける小さな島。350人の島民が昔ながらの生活を営んでいる島に、年間50万人の観光客が訪れる人気観光スポットです。

サンゴでできた白砂の道に石垣、赤がわらの家屋が立ち並ぶ集落には沖縄の昔の風景がそのまま残っています。たくさんの伝統行事を守っている人々の生活も昔のまま。

歩いても数時間で一周できる島ですが、集落は水牛車に乗ってめぐり、集落の外にも足を伸ばす場合はレンタサイクルで走るのが定番となっています。

竹富島の基本情報

住所

沖縄県八重山郡竹富町竹富 

電話

0980-82-5445(竹富町観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

石垣港離島ターミナルからフェリーで約15分

料金

フェリー運賃・大人 (中学生以上)片道790円・往復,1520円、小人(小学生)片道410円・往復790円 ※燃料油価格変動調整金を含むため変更あり

公式サイト

https://painusima.com/category/sima/taketomijima/(竹富町観光協会)

竹富島西桟橋

ゆっくり海を眺めたい、絶景の名所

By maru0522 - originally posted to Flickr as 20071002_06, CC BY 2.0

竹富島集落の西にある西桟橋は約100メートルの白い石造りの桟橋。昔、竹富島で農業ができなかった頃に、農耕をするために西表島に向かう人たちが使っていた桟橋です。

2005年に国の登録有形文化財に指定された桟橋は、現在では絶景の撮影スポットとして有名。エメラルドグリーンの海が美しい昼間はもちろん、海がオレンジ色に染まるサンセットも人気となっています。

また集落から少し離れているので、星空が美しいことでも知られています。しずかな波音を聞きながら、夕暮れから星空までゆっくり過ごすのもおすすめです。

竹富島西桟橋の基本情報

住所

沖縄県竹富町竹富

電話

0980-82-5445(竹富町観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

竹富港から徒歩で約20分

料金

無料

公式サイト

https://painusima.com/899/(竹富町観光協会)

カイジ浜

星砂の浜で星を探したい!

By Paipateroma - Own work, CC BY-SA 4.0

カイジ浜は、別名・星砂の浜といわれています。潮の流れが速いため、遊泳注意となっている代わりに、カイジ浜では 星の砂を拾うことができます。

星の砂の正体は、バキュロジプシナという植物プランクトンのぬけ殻。炭酸カルシウムの塊で、サンゴ礁の炭素循環に大きな役割を果たしています。岩場沿いの白い砂に手のひらを押し当て、くっついてきたものをよく観察すれば見つかるはず。ぜひ探してみてください。

カイジ浜のとなりのコンドイビーチは白い砂浜とコバルトブルーの海が美しいビーチ。遠浅で波が静かなので、海水浴はそちらがおすすめです。

カイジ浜の基本情報

住所

竹富町字竹富

電話

0980-82-5445(竹富町観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

竹富港から自転車で約7分

料金

無料

公式サイト

https://painusima.com/2135/(竹富町観光協会)

西表島の観光スポット5選

石垣島の西にある西表島は、沖縄県では沖縄本島に次いで大きな島。島のほとんどが亜熱帯のジャングルで、東洋のガラパゴスとも呼ばれています。西表島のおすすめ観光スポット5選をご紹介します。

ピナイサーラの滝

ジャングルに落ちる、沖縄最長の滝

By ippei + janine's - https://www.flickr.com/photos/ippei-janine/258254337/, CC BY 2.0

ピナイサーラの滝は沖縄県最大となる約55メートルの落差がある滝。ピナイはヒゲ、サーラは下がったものという意味で、長くたれ下がったヒゲのように見えることから名付けられました。

県道215号線の船浦橋から遠くに見ることができますが、ツアーに参加して近くで見るのもおすすめ。ツアーではマングローブに覆われた川をカヌーで進み、さらにトレッキングをして到着します。ちょっとした冒険気分が味わえ、たどり着いたときの爽快感も格別です!

ピナイサーラの滝の基本情報

住所

沖縄県八重山郡竹富町上原

電話

0980-82-5445 (竹富町観光協会)

営業時間

24時間(ツアー会社により異なる)

休業日

なし(ツアーは会社により異なる)

アクセス

遠景は西表島上原港から車で約10分、近付く場合はツアー会社により異なる

料金

ツアー会社により異なる

公式サイト

https://painusima.com/849/(竹富町観光協会)

浦内川のマングローブ林

沖縄最長の川に広がる日本最大のマングローブ林

By Anagounagi - Own work, CC BY-SA 4.0

浦内川は沖縄県最大の川。河口の両側には日本最大のマングローブ林が広がっています。この川は潮の満ち引きで10キロメートル上流まで海水がさかのぼるのが特徴。そのためマングローブの隙間には400種類以上の魚がいて、その魚を狙う野鳥やイノシシなども見ることができます。

カヌーツアーやトレッキングツアー、遊覧船によるジャングルクルーズなど多くのツアーがあるので、目的や時間に合わせて参加してみてください。またマングローブジャックなどの大物を狙う釣りも人気。こちらもおすすめです。

浦内川のマングローブ林の基本情報

住所

沖縄県八重山郡竹富町

電話

0980-82-5445 (竹富町観光協会)

営業時間

ツアー会社により異なる

休業日

ツアー会社により異なる

アクセス

上原港から車で約15分

料金

ツアー会社により異なる

公式サイト

https://painusima.com/844/(竹富町観光協会)

イダの浜

船でしかいけない秘境の楽園ビーチ

By Suicasmo - Own work, CC BY-SA 4.0

イダの浜は西表島の船浮(ふなうき)というエリアにあるビーチ。海の透明度と美しさは西表島でも最高と言われています。

船浮へは陸路が無く、定期船に乗っていくしかないのが特徴。そのため人工物のない手つかずのビーチで秘境を満喫できます。

イダの浜は遠浅の海なので、子ども連れでも安心。トイレや有料のシャワーは船浮集落のお店で借りることができ、シュノーケルセットの貸し出しをしているお店もあるので、不便を感じることはないでしょう。

イダの浜の基本情報

住所

沖縄県八重山郡竹富町字西表

電話

なし

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

白浜港から定期船にのり船浮港から徒歩約10分

料金

無料

由布島

水牛車で渡る亜熱帯植物の楽園

By 663highland - Own work, CC BY 2.5

由布島(ゆぶじま)は西表島から水牛車に乗り、浅瀬の海を渡っていく島。この水牛車が島の観光最大のアトラクションになっています。

到着する由布島は実は砂が高く積みあがってできた島。島全体が亜熱帯植物楽園になっており、果樹園や動物園もあります。水牛車待合所の近くにある水牛の池では、水牛車をひく水牛たちがお風呂に浸かるようにして休憩している様子を見ることができますよ。

由布島と西表島の間の海はひざ下ぐらいの深さしかなく、満潮時でも1メートルほど。干潮で波がなければ徒歩で渡ることもできます。その場合は水牛車の通行をさまたげないよう、海に建てられた電柱の横を歩くのがルールです。​​

由布島(ゆぶじま)の基本情報

住所

沖縄県八重山郡竹富町字古見 687

電話

0980-85-5470

営業時間

9:30~16:00(入園締切 15:15)

休業日

なし

アクセス

大原港からバスで約23分の美原(水牛車乗り場)から水牛車で10分

料金

往復水牛車と入園料は、大人(中学生以上)2,000円、小人(小学生)1,000円、徒歩の入園料は、大人(中学生以上)700円、小人(小学生)350円

公式サイト

https://yubujima.com/

高那崎

打ち寄せる波が大迫力!日本最南端の岬

By Tokyo-Good - Own work, CC BY-SA 4.0

波照間島は無人島の沖ノ鳥島を除いて、一般的に訪れることができる日本最南端の島。その南東側にある高那崎(たかなざき)は日本最南端の岬です。断崖絶壁の海岸に打ち付ける波は大迫力!切り立った断崖の先には、太平洋の群青色の海だけが広がっています。

ここまで来たら絶対に訪れたいのが、岬から800メートルほど離れた場所にある日本最南端の石碑。これは昭和45年に北海道から旅をしてきた大学生が自費で立てたものです。そして途中の小道には日本の全都道府県から寄せられた石が並んでいます。

高那崎(たかなざき)の基本情報

住所

沖縄県竹富町波照間

電話

0980-82-5445 (竹富町観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

波照間港から車で約15分

料金

無料

公式サイト

https://painusima.com/920/(竹富町観光協会)

与那国島の観光スポット4選

与那国島は、石垣島からさらに西に127キロメートル離れた日本最西端の島。東西に細く伸びた島には切り立った崖が多く、ダイナミックな景観が広がっています。与那国島のおすすめ観光スポット4選をご紹介します。

東崎

絶景の断崖絶壁とたくさんの放牧馬

photo by pixabay

東崎(あがりざき)は、与那国島を代表する景勝地。東西に長い与那国島の東端にある岬で、約100メートルの高さの断崖絶壁の上に灯台が立っています。崖には海岸に下りる道も。上から眺めるだけでなく海から崖を見上げることもできます。

切り立った断崖とは対照的に、その上はなだらかな放牧地。小柄で温和な性格のヨナグニウマが放牧され、のんびりと過ごしています。

また岬から眺める日の出も絶景!天気が良ければ日の出の方向に西表島を見ることができるかもしれません。

東崎(あがりざき)の基本情報

住所

沖縄県八重山郡与那国町東崎

電話

0980-87-2402(与那国町観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

与那国空港から車で約20分

料金

無料

公式サイト

https://welcome-yonaguni.jp/guide/437/(与那国町観光協会)

Dr.コトー診療所オープンセット

聖地巡礼でも人気!ドラマの世界に浸れるオープンセット

By Tideline - Own work, CC BY-SA 4.0

与那国島は人気テレビドラマで映画化もされた『Dr.コトー診療所』のロケ地。主な舞台となった志木那島診療所のオープンセットは、現在一般に公開されています。

かなり古く見えるセットは、作られた当時から古く見えるように工夫を凝らしたもの。聖地巡礼の名所として、与那国島で最も人気の高い観光地の一つになっています。

Dr.コトー診療所オープンセットの基本情報

住所

沖縄県八重山郡与那国町与那国3027-1

電話

0980-87-2888(比川共同売店)

営業時間

9:00~18:00

休業日

なし

アクセス

与那国空港から車で約20分

料金

300円(15歳以上)

公式サイト

https://coto.welcome-yonaguni.jp/

ティンダバナ

集落と海を一望できる天然の展望台

By Paipateroma - Own work, CC BY-SA 4.0

ティンダバナはサンゴの隆起と浸食でできた標高85メートルの岩山。国の名勝に指定されている天然の展望台です。急な坂道や石段を登っていくと、巨大な岩の空洞を利用した展望台に到着。町並みや砂浜、紺碧の海を一望できます。

またティンダバナはさまざまな言い伝えが残るスポット。15世紀末期に与那国島を統治したとされる女傑サンアイ・イソバの居住地であったという伝承や、久米島からの船が漂着し生き残った女性と犬が棲んだという伝承などが残っています。

ティンダバナの基本情報

住所

沖縄県八重山郡与那国町与那国

電話

0980-87-2402(与那国町観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

与那国空港から車で10分

料金

無料

公式サイト

https://welcome-yonaguni.jp/guide/416/(与那国町観光協会)

西崎(いりざき)

日本で最後に夕陽が沈む場所

By Masahiro Kaji, CC BY-SA 4.0

西崎は、日本最西端の島である与那国島の西の端にある岬。岬には日本最西端の碑があります。与那国島観光協会は与那国島を訪れた記念として、日本最西端の証(あかし)を発行していますが、できれば本当の最西端にも行っておきたいものです。

西崎からは天気が良ければ111キロメートル先の台湾が見えることも。また日本で最後の夕陽を見ることができるスポットとしても知られています。その日の誰よりも遅いサンセットを体験したら、一生の記念になるかもしれません。

西崎(いりざき)の基本情報

住所

沖縄県八重山郡与那国町与那国139

電話

0980-87-2402(与那国町観光協会)

営業時間

24時間

休業日

なし

アクセス

与那国空港から車で約15分

料金

無料

公式サイト

https://welcome-yonaguni.jp/guide/426/(与那国町観光協会)

沖縄の観光スポットを満喫しよう

この記事では、沖縄のおすすめ観光スポットを紹介しました。沖縄本島にも、離島エリアにも、見どころはいっぱい!魅力あふれる島々には何度も訪れたくなるはずですよ。

ぜひ紹介した観光地を参考に、沖縄旅行のスケジュールを立ててみてくださいね!

cover photo by Unsplash

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