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【2024年最新】オーストラリアの6月の気温は?おすすめの服装や持ち物を解説

この記事では、オーストラリアの6月の気温やおすすめの服装・持ち物について徹底解説!オーストラリア在住経験のある筆者がシドニーやメルボルンなどのオーストラリアの各都市の気温・気候やおすすめの服装を解説するので、ぜひオーストラリア旅行の参考にしてくださいね。

ライター
Ayumi Hirasawa

この記事では、オーストラリアの6月の気温やおすすめの服装・持ち物について徹底解説!オーストラリアは南半球に位置するため、季節が日本と逆となり、6月は冬のはじまりにあたります。ただし、冬とは言っても日本の冬のような冷え込みになることは滅多になく、日本人にとっては秋のような過ごしやすい気温が続きます。

シドニーやメルボルンなどのオーストラリアの各都市の気温・気候やおすすめの服装を、オーストラリア在住経験のある筆者が解説するので、ぜひオーストラリア旅行の参考にしてくださいね。

Contents

オーストラリアの6月の気温は?

photo by Ayumi Hirasawa

オーストラリアは南半球に位置するため、日本と季節が逆になります。6月は冬のはじまりにあたり、日中は暖かくなる日もありますが、朝晩は10℃を下回る肌寒い気温となる日が多くなります。一方で、ケアンズなどがある北部は、最高気温が28℃近くまで上がるなど、まだ暑さを感じる時期でもあります。

オーストラリアはその広い国土から、都市によって気温や降雨量が大きく異なるので、訪れる予定の都市の情報を必ず確認しましょう。

この記事では、オーストラリアの6月の気温や服装について都市別にわかりやすく解説します。各都市の平均気温や降水量などをまとめているので、オーストラリア旅行の参考にしてくださいね。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

シドニー

14.4℃

19.4℃

9.5℃

14mm

メルボルン

10.8℃

14.4℃

7.3℃

38mm

ブリスベン

16.4℃

22.5℃

10.3℃

2mm

ケアンズ

23.9℃

28.2℃

19.7℃

41.2mm

パース

12.2℃

17.4℃

7.1℃

193mm

ウルル

12.8℃

20.3℃

5.3℃

20.8mm

オーストラリアの6月の気温・気候・服装を都市別に紹介!

オーストラリアの6月の気温を都市別に紹介します。平均気温・最高気温・最低気温・降水量をまとめた上で、この季節におすすめの服装や気候の特徴を解説。オーストラリア旅行の持ち物を用意する際の参考にしてくださいね。

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オーストラリア・シドニーの6月の気温とおすすめの服装・持ち物は?

photo by pixabay

6月のオーストラリア・シドニーの平均気温は14.4℃で、日本の初冬と比べて暖かい気候です。日中は最高気温が20℃近くまで上がるなど、日本の秋のような気温ですが、朝晩は10℃前後まで気温が下がるため、コートやジャケットが必要です。気温調整できるよう、セーターやフリースなどの暖かい服装も用意していきましょう。

また、シドニーから訪れやすい世界遺産として人気のブルーマウンテンズは、内陸かつ標高1,000メートルほどの山岳地帯にあり、6月の平均最低気温は3.9℃、平均最高気温は10.1℃と市街地と比べて気温が大変低くなっています。ブルーマウンテンズを訪れる予定がある場合は、冬用の厚手のコートやセーターも準備しましょう。

また、降水量が少ないので、観光の計画が立てやすいのも6月のシドニーの魅力です。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

シドニー

14.4℃

19.4℃

9.5℃

14mm

オーストラリア・メルボルンの6月の気温とおすすめの服装・持ち物は?

photo by pixabay

6月のオーストラリア・メルボルンの平均気温は10.8℃で、日本の初冬と比べてやや暖かい気候です。降水量は年間でも少ない月ですが、曇りの日が多く、晴天の日はほとんどないのが特徴。日が差す時間が少ない分、実気温よりも肌寒く感じるかもしれません。

また、6月を通して朝晩は10℃を下回る寒さとなり、コートやジャケットが必要です。気温調整できるよう、セーターやフリースなどの暖かい服装も用意していきましょう。スカートを履く場合は、タイツがあると安心です。

メルボルンは「1日の中に四季がある」と言われるほど、天気の移り変わりが激しいことでも有名な都市です。雨の少ない時期ではありますが、突然の雨にも対応できるよう、折り畳み傘を持っていきましょう。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

メルボルン

10.8℃

14.4℃

7.3℃

38mm

オーストラリア・ブリスベンの6月の気温とおすすめの服装・持ち物は?

photo by Ayumi Hirasawa

6月のオーストラリア・ブリスベンの平均気温は16.4℃。初冬にあたりますが、最高気温が25℃近くなる日もあり、日中は半袖で過ごすことができる日がほとんどです。

最高気温は高い一方で、平均最低気温は10℃前後と肌寒くなり、大きな寒暖差があります。気温調整ができるよう、長袖のパーカーやカーディガンのほか、朝晩に備えて薄手のダウンやジャンパーなどがあると安心です。

また、6月のブリスベンは降雨量も年間で一番少ない時期となり、月間降水量はわずか2mm程度です。空気が乾燥しているため、保湿できる基礎化粧品やクリームを持参しましょう。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

ブリスベン

16.4℃

22.5℃

10.3℃

2mm

オーストラリア・ケアンズの6月の気温とおすすめの服装・持ち物は?

photo by Unsplash

6月のオーストラリア・ケアンズの平均気温は23.9℃です。ケアンズは熱帯モンスーン気候に分類され、日本のようなはっきりとした四季はなく、年間を通して気温が温暖。日本人にとっての真夏と変わらない気温で、日中は30℃近くまで気温が上がる日もあります。

湿度が高く、日差しも強いので、実気温以上に体感温度が高く感じる人も多いでしょう。また、6月は他の主な都市では海に入ることはむずかしいですが、日中の暖かい時間帯であればケアンズ周辺では可能です。

photo by Unsplash

服装は基本的には夏と同様、半袖で問題ありませんが、お店や公共交通機関ではかなり冷房が効いていることもあるので、薄手のカーディガンやパーカなど長袖の服も準備していきましょう。

ケアンズは12月から4月が雨季、5月から11月が乾季にあたります。カラッと晴れたお天気の日も多く、雨季と比べて観光しやすい時期。とはいえ、雨の降る日もあるので、レインコートや折り畳み傘を必ず用意しましょう。

また、ケアンズは年間を通して日差しが非常に強い都市です。アスファルトからの照り返しもあるため、日焼け止めや帽子、サングラスなどの日焼け対策を必ず行いましょう。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

ケアンズ

23.9℃

28.2℃

19.7℃

41.2mm

オーストラリア・パースの6月の気温とおすすめの服装・持ち物は?

photo by Unsplash 

6月のオーストラリア・パースの平均気温は12.2℃で、日本の初冬と比べて暖かい気候です。日中は最高気温が20℃近くまで上がることもあり、日本の秋のような気温ですが、朝晩は10℃以下に冷え込むことも多いです。

コートやジャケットのほか、気温調整できるよう、セーターやフリースなどの暖かい服装も用意していきましょう。

パースは冬に降雨量が多くなり、スコールのような突然の大雨や雷雨が発生する場合もあります。そのため、折り畳み傘やレインコートなどを必ず用意していきましょう。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

パース

12.2℃

17.4℃

7.1℃

193mm

オーストラリア・ウルルの6月の気温とおすすめの服装・持ち物は?

photo by pixabay

エアーズロックのあるオーストラリア・ウルルの6月の平均気温は12.6℃です。エアーズロックは真夏は40℃を超えることもある、砂漠の酷暑地帯であるため、最高気温が20~25℃となる5月から9月がベストシーズンと言われています。

日中は気温が上がるため、半袖や薄手の長袖が過ごしやすいでしょう。しかし、朝晩は気温が下がり、最低気温は5℃前後まで冷え込む日が多いので、セーターやフリース、厚手のコートを用意しましょう。

photo  by pixabay

特にウルルのサンライズ鑑賞に参加する場合、一番冷え込む時間帯に外で日の出を待つことになるので、服装に加えて手袋・マフラーや毛糸の帽子など、防寒対策を万全に行うようにしましょう。

ウルルは年間を通して降雨量のかなり少ない砂漠地帯となっており、雨の心配はほとんどいりません。ただ、日差しが非常に強い地域なので、冬とはいえ、日焼け対策を行うようにしましょう。

都市名

月平均気温

月最高気温

月最低気温

降水量

ウルル

12.8℃

20.3℃

5.3℃

20.8mm

6月のオーストラリア旅行についての注意点

最後に、6月にオーストラリア旅行をする際の注意点について解説。日本の冬と比べて暖かい日の多いオーストラリアの6月の気温ですが、朝晩は肌寒くなる日が多いため、防寒対策をしっかりと行う必要があります。注意点を確認して、快適なオーストラリア旅行を楽しみましょう。

6月のオーストラリアは防寒対策が必要

photo by pixabay

6月のオーストラリアは、初冬の月です。都市によっては、日中は暖かい日もありますが、朝晩は10℃を下回り、肌寒く感じることでしょう。どの都市に行く場合も、朝晩の寒さに備えて、セーターやフリース、厚手のコートやジャケットを持っていくようにしましょう。

冬のオーストラリアは室内の寒さ対策が必須!

photo by pixabay

オーストラリアの冬は外気温は日本と比べて温暖な一方、室内は寒いことが多く、暖かい服装が必須です。

日本では冬の気温が低い分、断熱やすきま風を防止するような家の構造となっていますが、オーストラリアはそのような造りになっていない建物が多く、ホテルやドミトリーホテルによっては、暖房がついていないこともあります。

現地に住んでいる人は、6月の自宅では裏地がボア素材になったポンチョやフリース素材のパジャマを着るのが定番なほど室内は冷えるため、就寝中に体を冷やさないような室内着を用意していきましょう。

国内を周遊する場合は、都市別の気温に対応できる服装を

photo by Unsplash 

オーストラリアは都市によって気温が全く異なります。同じ6月に訪れても、メルボルンの最高気温は15℃に満たないこともあるのに対し、ケアンズでは28℃近くまで上がることもあります。

6月にオーストラリア旅行へ行く場合は、訪れる都市ごとの気温をチェックし、対応できる服装を準備していきましょう。

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オーストラリアの6月の気温をチェックして快適な旅行を!

この記事では、オーストラリアの6月の気温について紹介しました。6月のオーストラリア旅行では、朝晩に肌寒くなる都市が多いため、気温調整ができる服装を用意するのが大切です。

また、外気温の見た目以上に室内が寒くなるため、暖かい室内着の準備も必要です。ぜひ事前に気温や気候をチェックして、オーストラリア旅行を快適に楽しんでくださいね。

※この記事の情報は、2024年4月9日現在のものです。紹介した平均気温と降水量、気候は年により異なるため、旅行前には最新情報を確認してください。

cover photo by Unsplash 

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