【2024年最新】バンコクのおすすめ観光スポット&グルメ25選!定番から穴場まで
タイの首都、バンコクでおすすめの観光スポット特集です。タイに約13年間在住した私がバンコクで絶対訪れたい観光地から穴場、人気のグルメなどを厳選しました!バンコク旅行する方は参考にしてみてくださいね。
タイの首都、バンコクにはおすすめの観光スポットがたくさん!今回はタイに約13年間在住した筆者が、バンコクで絶対訪れたい寺院などの観光地や最新スポットから穴場、人気グルメなどを厳選しました。初めての方からリピーター向けの特集なので、バンコクで観光をする際は参考にしてみてくださいね。
タイ・バンコク旅行の観光情報
タイのバンコクは一度は訪れたい三大寺院やおいしいタイ料理、ショッピングなど観光地がたくさんあります!
人気観光地はBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)の近くだったり、アクセスがよかったり行きやすい場所にあるので初心者にもおすすめです。一方でバンコクから少し離れた場所にある観光地は、アクセスが難しいのでツアー利用すると安心して観光できます。
今回はタイ・バンコクに約13年在住していた筆者が、定番の寺院・観光スポットから穴場観光地、人気グルメまで幅広くご紹介します。ぜひバンコクを訪れる際は参考にしてみてください!
日本との時差 | -2時間 |
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フライト時間 | 約6時間 |
公用語 | タイ語 |
通貨 | バーツ |
比較的安全 | |
物価 | 日本に比べて物価が低い傾向 |
A/B3/Cタイプ |
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バンコク観光で絶対に訪れたい定番スポット15選
はじめにバンコク観光におすすめの、絶対に行きたい定番人気スポットを紹介します。
ワット・アルン
どこを切り取っても美しい、暁の寺
photo by shutterstock
ワット・アルンは、バンコク三大寺院のひとつの観光スポットです。エメラルド寺院やワット・ポーから行く場合は、ボートに乗ってチャオプラヤー川を渡って行きます。遠くから見ても、近くで見ても美しいのがワット・アルンの魅力!とくに夕焼けは美しくて、暁色の寺院を満喫できます!
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先ほどの写真のように遠くから見ると、シンプルな寺院に見えますが、近くで見るとカラフルな模様が描かれているんです。かわいらしい模様は、写真映えもするので女性に人気の観光地です。最近はタイの民族衣装を着て訪れるのが流行っています!
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夜はライトアップして雰囲気が変わります。チャオプラヤー川越しに眺めるとキラっと輝く姿にうっとり。このすてきな夜景を眺めながら食事できるレストランや宿泊できるホテルは人気で満席・満室なことが多いので、事前に予約をしておくことをおすすめします。
ワット・アルン(Wat Arun)の基本情報
住所:34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok 10600
電話:+66 2 891 2185
営業時間:9:00~16:30
休業日:なし
アクセス:エクスプレスボートでワット・アルン船着場へ。もしくは、向かいのターティアン船着場から渡し船を利用
料金:100バーツ(約400円)
※2023年9月28日のレート、1バーツ 約4円で計算
公式サイト:https://www.thailandtravel.or.jp/wat-arun/
ワット・プラ・ケオ
バンコクの三大寺院として有名なエメラルド寺院
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ワット・プラ・ケオは、バンコクで必ず訪れたい三大寺院のひとつです。ヒスイでできた仏陀像があることから、エメラルド寺院とも呼ばれています。バンコクの王宮敷地内にあり、格式の高いお寺として人気があります。
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こちらの黄金の仏塔は仏様の遺骨が納められており、神聖な雰囲気を感じることができます。地元の人も訪れるお寺なので、静かに観光しましょう。
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仏塔の真下には、「よいしょ」と支える妖精たちがいます!これは、インドの詩叙事詩「ラーマーヤナ」に出てくるヤック(鬼神)とモック(猿神)。見分け方は、靴を履いているのがヤック、裸足がモックです。印象的な表情にも注目して見てみてください!
ちなみにタイの寺院では肌の露出が多い服装は入場できないので注意してください。タンクトップや短パン、ミニスカートなどは避けるようにしましょう。私も短パンで訪れた際に入場できなかったので、長いスカートをレンタルしました。
ワット・プラ・ケオ(Wat Phra Kaeo)の基本情報
住所:Phra Nakhon Bangkok
電話:+66 2 224 3290
営業時間:8:30~16:30(チケットは15:30まで)
休業日:なし
アクセス:MRTサナームチャイ駅より徒歩12分
料金:500バーツ(約2,000円)
※2023年9月28日のレート、1バーツ 約4円で計算
公式サイト:https://www.thailandtravel.or.jp/wat-phra-kaeo/
ワット・ポー
タイ古式マッサージの始まりの場所にたたずむ、大きなねはん仏
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バンコク三大寺院のひとつで先ほど紹介したエメラルド寺院の近くにあり、徒歩でアクセスできます。こちらの寺院の見どころは、全長46メートル、高さ15メートルのねはん仏。想像以上に大きく圧倒されます。
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多くの人が見逃すのですが、足の裏に注目してみてください!なんと仏教の世界観が108の絵で描かれています!見ごたえのあるねはん仏をじっくり観察してみてはいかが?
photo by Ayumi
ねはん仏の裏では、徳を積む「タンブン」があります。20バーツ(約80円)でコインの入ったお皿をいただき、願いをこめながら少しずつコインを入れていきます。ワット・ポーはタイ古式マッサージの始まりの場所で、本格的なマッサージを受けることができるので、お時間ある方は立ち寄ってみてくださいね。
ワット・ポー(Wat Pho)の基本情報
住所:2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok 10200
電話:+66 83 057 7100
営業時間:8:00~18:30
休業日:なし
アクセス:MRTサナームチャイ駅から徒歩5分。エクスプレスボートでターティアン船着場からすぐ。
料金:100バーツ(約400円)
※2023年9月28日のレート、1バーツ 約4円で計算
公式サイト:https://www.thailandtravel.or.jp/wat-pho/
カオサン通り
アジアを代表するバックパッカーの聖地
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カオサン通りは、かつてはバックパッカーのための安い宿泊所が集まる通りでしたが、現在はおしゃれなホテルや屋台、クラブなどがメインの場所になりました!世界中の観光客が集まる人気スポットです。
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2023年9月に訪れましたが、昼間は閑散としていたので夜に訪れるのがおすすめです!夜はパブやバーなどもオープンして、より華やかになります。バンコクの夜を満喫したい方におすすめです。
カオサン通り(Khao San Road)の基本情報
住所:Khaosan Road, Pra Nakorn, Bangkok
電話:なし
営業時間:なし
休業日:なし
アクセス:スワンナプーム国際空港から車で約40分
ワット・パークナム
プラネタリウムのような幻想的な寺院
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インスタグラムで話題になったプラネタリウム寺院です。写真がすきな方はぜひ訪れてみてください!MRTバンパイ駅から徒歩10分ほどで行けます。360度に描かれた天井画とエメラルド仏塔は、神秘的でロマンチックな雰囲気です。
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敷地内は広くて迷子になりやすいですが、日本語で書かれた地図もあって警備員さんにも教えてもらえます。参拝している人も多い寺院なので騒がないようにしましょう。
ワット・パークナム(Wat Paknam)の基本情報
住所:300 Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160
電話:なし
営業時間:8:00~18:00
休業日:なし
アクセス:MRTバンパイ駅より徒歩約12分
料金:なし
公式サイト:https://www.thailandtravel.or.jp/wat-paknam/
ジョッドフェア
地元の若者にも人気の最新マーケット
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2021年11月に、市内のラーマ9世通りにオープンしたマーケットで、地元の人にも人気の最新スポットとなっています。2021年に閉鎖してしまった鉄道市場(タラート・ロットファイ・ラチャダー)の運営会社が手がけているため、一緒に移転してきた屋台も多いのだそう。
マーケット内は、6割が飲食系の屋台で、4割がファッションや雑貨のお店になっています。若者向けのお店が多く、ここに来ればタイの流行を知ることができますよ。
photo by Ayumi
ジョッドフェアのグルメで、おすすめなのはムークロープ(揚げ豚肉)です。ソースは2種類添えられていて、緑色の唐辛子ソースが辛くてクセになる味わい。もうひとつのソースは甘辛で日本人好みです!
photo by Ayumi
このほかにもシーフードをはじめ、日本料理、韓国料理などもあるほか、アルコール類も豊富に売られているので一緒に楽しめます。にぎやかなバンコクらしい雰囲気の中で、おいしいごはんを味わってみてくださいね。
※ マーケット内の屋台の入れ替わりなどで、紹介したメニュー販売がない可能性もございます
ジョッドフェア(JODD FAIRS)の基本情報
住所:Rama IX Rd, Huai Khwang, Bangkok 10310
電話:+66 92 713 5599
営業時間:16:00〜24:00頃
休業日:なし
アクセス:MRTブルーライン・プララーム9駅より徒歩4分
料金:なし
公式サイト:https://www.facebook.com/JoddFairs
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
週末だけ開催されるバンコク最大のショッピング市場!
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毎週土日だけ開催するバンコク最大級の市場です。約8,000店舗以上あり、お土産・衣類・インテリア・ペット・飲食など種類もさまざま。1日楽しめます!
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タイのお土産屋さんもたくさんあるので、バンコクに土日滞在している方はぜひ立ち寄ってみてください。ひとつのお店でたくさん購入すると、値引きしやすくなりますよ!
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買い物だけでなく、グルメも豊富にそろっています。屋台ではローカルフードを楽しめます。おすすめはガイヤーン(焼き鳥)やムーピン(豚の串焼き)です。甘いタレが絶妙に美味しく、カオニャオ(もち米)との相性もよいです。ぜひ食べてみてください!
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット(Chatuchak Weekend Market)の基本情報
住所:300 Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160
電話:なし
営業時間:毎週土・日のみ 09:00~18:00 ※店舗ごとに異なります
アクセス:地下鉄(MRT)カンぺンペット駅、もしくはBTSモーチット駅下車、徒歩約5分
公式サイト:http://www.chatuchakmarket.org/
マハナコーン・スカイウォーク
地上314mの高さからガラス張りのスカイウォーク体験!
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崩れがかった姿に思わず二度見してしまうスカイタワーです!近くで見ると迫力があって驚きます!BTSチョンノンシー駅から直結でかんたんに行けます。
photo by Ayumi
こちらが見どころの78階にあるガラス張り展望台!靴をはきかえて入ります。真下を見ると恐怖感が増して、スリルを味わえますよ!手荷物やスマートフォン、カメラは持ちこみ禁止なので写真は撮ってもらいましょう。
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夜はこのように素晴らしいバンコクの夜景を見ることができます。360度ぐるっと見渡してみてください!事前に購入できるチケットは安くなっている時もあるのでチェックしてみてくださいね。
マハナコーン・スカイウォーク(Mahanakhon Skywalk)の基本情報
住所:King Power Mahanakhon 114 Narathiwas Road, Silom, Bangrak, Bangkok 10500
電話:なし
営業時間:10:00~24:00(最終入場23:00)
アクセス:BTSチョンノンシー駅から徒歩すぐ
公式サイト:https://kingpowermahanakhon.co.th/
アジアティーク・ザ・リバー・フロント
東京ドーム約2.5個分のおしゃれナイトマーケット!
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毎日17時から24時まで営業するナイトマーケットです。異国情緒感のあるおしゃれナイトマーケットで、女性に人気があります!BTSサパーンタクシン駅から無料ボートがありますが、夜の時間帯は混雑しやすいので、夕方ごろに行くのがおすすめです。
巨大な敷地内には約1,500店舗以上のショップがあり、お買い物を中心に楽しめます!レストランも約40店舗以上あるので困ることはないです。すてきな夜景と一緒に楽しい夜を過ごしてみてはいかがですか?
アジアティーク・ザ・リバー・フロント(ASIATIQUE THE RIVERFRONT)の基本情報
住所:2194 Charoenkrung Road, Wat Prayakrai District, Bangkor Laem, Bangkok 10120
電話:なし
営業時間:11:00~24:00
休業日:なし
アクセス:BTSサパーンタークシン駅から無料シャトルボートサービスあり
公式サイト:http://www.asiatiquethailand.com/
ジム トンプソンの家
タイの最高級タイシルクを作り出した創業者の住居跡
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ジム・トンプソンは、タイシルクの最高級ブランドでアメリカ人の創設者名です。こちらは実際にジム・トンプソンが住んでいた家になります。タイらしい建築様式は自然に囲まれており、えんじ色と緑色のコントラストがおしゃれです!
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館内では美術品や伝統的な陶磁器などが展示されています。タイシルクの商品を扱うショップやレストラン、カフェなどもあるのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。
ジム トンプソンの家(Jim Thompson' s House)の基本情報
住所:6 Soi Kasemsan 2, Rama 1 Rd., Bangkok 10330
電話:02-216-7368
営業時間:10:00~18:00
休業日:なし
アクセス:BTSチットロム駅またはラチャダムリ駅から徒歩5分
料金:入場料大人200バーツ(約800円)、22歳以下100バーツ(約400円)、10歳以下無料。
※2023年9月28日のレート、1バーツ 約4円で計算
公式サイト:https://jimthompsonhouse.org/
チャオプラヤー川
バンコクの中心を流れる穏やかな河川
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チャオプラヤー川はバンコクのシンボルです。川沿いには先ほど紹介したワット・アルンやアジアティークなど多くの観光施設があります。そんなチャオプラヤー川でおすすめなのがクルーズツアーです!
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クルーズツアーは、地上からは見られない、船上ならではの景色を楽しめます。とくに夜のクルーズはディナーやショーも楽しめて、観光客に人気があります!
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クルーズツアーもいろいろな種類があります。日本語ガイド付きや5つ星ホテルが運営する小型クルーズ、多国籍料理も味わえるブッフェ&ライブ演奏付きなどがあるので目的に合わせて探してみてくださいね。
ワット・サマーン・ラッタナーラーム(ピンクガネーシャ)
高速で願いを叶えてくれるピンクガネーシャ像!
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バンコクの隣県チャチュンサーオにあり、車で片道約1時間半、バスだと約3時間かかります。バスは乗り換えもあり、アクセスが難しいのでツアーがおすすめです。
高さ24メートル、全長16メートルの巨大ピンクガネーシャ像がお出迎えしてくれます。高速で祈願成就すると言われており、地元民には大変人気がある寺院です!
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お祈りはピンクガネーシャに直接するのではなく、まわりにいるネズミにしましょう。7色のネズミは曜日ごとに分かれています。自分が生まれた曜日の色を確認して、その色のネズミの左耳を抑え、ひそひそ話をするように右耳から祈願します!
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ピンクガネーシャの前にいる2体の白いネズミは金運にご利益があるんだとか。白いネズミにもひそひそ祈願を忘れずに!
ワット・サマーン・ラッタナーラーム(Wat Saman Rattanaram)の基本情報
住所:Moo 2, Tambom Bang Kaeo, Amphoe Muang Chachoengsao, Chachoengsao
電話:+66 81 983 0400
営業時間:8:00~17:00
休業日:なし
アクセス:バンコクから車で約1時間半
料金:なし
公式サイト:https://www.thailandtravel.or.jp/wat-saman-rattanaram/
タラート・ロットファイ・シーナカリン
地元民から愛されるタイで最初の鉄道市場
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こちらはシーナカリンにある鉄道市場で、地元民に人気のナイトマーケットです。週末には約1,000店舗以上もの出店が並び、バンコクの夜を十分満喫できます!
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奥の方にはサブカル感のあるレトロなお店もあり、アメリカンな雰囲気も感じられます。
タラート・ロットファイ・シーナカリン(Train Night Market Srinakarin)の基本情報
住所:1 4 Srinagarindra Rd, Nong Bon, Prawet, Bangkok
電話:なし
営業時間:木金土日のみ17:00~24:00
休業日:なし
アクセス:BTSオンヌット駅からタクシーで約20分
料金:なし
公式サイト:https://www.facebook.com/taradrodfi/?_rdc=1&_rdr
エラワン・ミュージアム
西洋のステンドガラスが魅力的な美術館
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こちらは最近話題の観光スポットです。バンコクの中心街から少し離れた所にあり、BTSチャーン・エラワン駅から徒歩10分ほどで行けます。目印は3つの頭を持つ像です!
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人気の秘密はこの神秘的なステンドグラス。12星座や世界地図が描かれています。
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どの場所から見ても美しく、時間を忘れてしまいます。静寂で神秘的な博物館でゆっくり過ごしてみては?
エラワン・ミュージアム(The Erawan Museum)の基本情報
住所:99/9 Moo 1, Tambon Bangmuangmai, Amphur Muang, Samutprakarn 10270
電話:02-380-0305/02-371-3135
営業時間:8:00~19:00
休業日:なし
アクセス:BTSチャーンエラワン駅(E17)の⓶番出口から送迎バス
料金:なし
公式サイト:https://www.erawanmuseum.com/#erawanmuseum
プラ・プロム
地元の人に人気のあるバンコクの最強パワースポット!
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こちらは多くの人が「バンコクで1番強力なパワースポット」と口をそろえて語る人気スポットです。BTSチットロム駅かラチャダムリ駅から徒歩5分ほど、グランドハイアットホテルの前にあります。
かつてグランドハイアットホテルを建設中に災いが続き、このヒンドゥー教神のブラフマーを祀る祠(ほこら)を設置したところ、建設が順調に進むようになったと言われています。
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ご利益は仕事や健康、金運などさまざま。参拝方法は、4面のブラフマー像を一番近くにいるところから順番に時計回りでまわっていきます。それぞれ線香とお祈りをし、お花も供えしましょう。旅の始まりに安全祈願をするといいかもしれませんね!
プラ・プロム(Phra Phrom / Erawan Shrine)の基本情報
住所:Rachaprasong, Lumpini, Pathumwan, Bangkok 10330
電話:02-380-0305/02-371-3135
営業時間:8:00~22:30
休業日:なし
アクセス:BTSチットロム駅またはラチャダムリ駅から徒歩5分
料金:なし
知る人ぞ知る、バンコクの穴場観光スポット3選
続いてはバンコクの穴場観光地を紹介します。初めてタイに行く方だけでなく、リピーターにもおすすめです。
クレット島
バンコクから一番近い焼き物とお菓子の島!
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ちょっと冒険してみたい方におすすめなクレット島です。バンコクの隣県ノンタブリーにあり、チャオプラヤー川に囲まれた島です。一周約7㎞の島で、長時間滞在する方はレンタサイクルをおすすめします。
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島内では、昔から愛されているお菓子やB級グルメのお花の天ぷら、クラフトビールなどを楽しめます。
また、ノスタルジックな市場には、素焼きがたくさん売っています。マグカップやお皿などいろいろな種類があるので見てみてくださいね!
クレット島(Ko Kret)の基本情報
住所:Ko Kret, Nonthaburi 11120
電話:なし
営業時間:24時間
休業日:なし
アクセス:船が出ているワット・サナーム・ヌアまでバンコク市内から車で約1時間
料金:3バーツ(約12円)
※2023年9月28日のレート、1バーツ 約4円で計算
プラトゥーナム・マーケット
地元民が通う激安ショッピング市場
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激安商品を爆買いしたい方におすすめの穴場市場です!BTSチットロム駅からスカイウォークで行ける、ショッピングモール「プラナム・ファッションモール」の近くにあります。
バンコクで爆買いと言ったら「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」が有名ですが、ここは知る人ぞ知る穴場スポットなんです!
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Tシャツが100バーツ(約400円)、バッグも約200バーツ(約800円)以下とビックリするくらい激安です。「安いから品の質は悪いのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、私はここで買った洋服が1年以上使えています!運が悪いと不良品だったりすることもあるので、購入時に確かめることをおすすめします。
プラトゥーナム・マーケット(Pratunam Marke)の基本情報
住所:Soi Phetchaburi 21, Thanon Phaya Thai, Ratchathewi, Bangkok 10400
電話:なし
営業時間:5:00~21:00
休業日:なし
アクセス:エアポートリンクRatchaprarop駅から徒歩約5分
料金:無料
ムエタイ
本格的なムエタイ体験でデトックス!
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旅の中でタイ料理を食べすぎて浮腫んでしまった、体重が気になるという方にすすめたいのがムエタイ体験。ムエタイは激しいパンチやキックが特徴で、他のスポーツよりも脂肪燃焼効果が高いと言われています!
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トレーナーと2分間のスパーリングは、汗だくになります。伝統的な技を基礎からしっかり教えてもらえるので初心者に安心して参加できますよ!
タイ料理好き必見、バンコクのおすすめグルメ10選
最後にタイ旅行中で食べたい、おすすめのタイ料理をご紹介します。どれもバンコクで食べられるのでチェックしてくださいね。
トムヤムクン
世界三大スープと言われるタイの名物スープ
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トムヤムクンは辛い・酸っぱい・甘いの三拍子がそろったスープで病みつきになります。いろいろな食感を楽しみたい方はトムヤムヌードルもおすすめです。
カオマンガイ
豊かな香りも楽しめるタイのチキンライス
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ゆでた鶏肉に、そのゆで汁で炊いたご飯を合わせて食べる料理です。ナンプラーやにんにくを使ったエスニックのタレをつけると味わい深くなります。
揚げた鶏肉もあり、カリっと香ばしくおいしいので、屋台やフードコートで見かけたら食べてみてください!
ゲーン・ケオ・ワン
ココナッツミルクのコクが広がるグリーンカレー
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日本だと親しみのない緑色のカレーですが、これは生のハーブを使用しているので緑色になっているそうです。味はココナッツミルクを使用しているので、甘さと辛さのバランスが絶妙においしいです!
ココナッツクリームを使ったイエローカレーや赤唐辛子を使った辛いレッドカレーもまた違う味がするので、食べ比べしてみてください。
ソム・タム
美容におすすめな青パパイヤサラダ
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ソム・タムはトマトやインゲン、パパイヤ、唐辛子、ピーナッツ、干しエビなどを混ぜ合わせたサラダです独特の味でカオニャオ(もち米)との相性もとてもよいです!ソムタムは全部で30種類ほどあり、黒いカニを使った(ソムタム・プー)は屋台で食べる時に衛生上よくないので、気を付けましょう。
パッタイ
もちもちした食感のタイ風焼きそば
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平打ち麵のライスヌードルに甘酸っぱいソース、卵やエビと一緒に炒めた焼きそばです。ライムをしぼると酸っぱさが引き立ち、さっぱり食べられます!
トートマン・クン
カリっとぷりっとおいしいタイ風エビのすり身揚げ
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外はカリっと、中はエビのぷりっとした食感が楽しめる料理です。わたしも子どもの時から大好きな一品。チリソースにつけて食べると美味しさが増します。お店によってはとても甘いハチミツのようなソースもあるので、はじめに少し味見してから食べてみてくださいね。
ガイヤーン
独特のタレがハマるタイ風焼き鳥
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ガイヤーンはタイ風の焼き鳥!骨付きや串焼きなどさまざまな種類があります。屋台では串焼きが多く、ナンプラーやニンニクなどの甘辛いタレに漬け込んでいるため、味がしみてとても美味しいです。ぜひカオニャオ(もち米)と一緒に食べてみてください!
カオニャオ・マムアン
もち米にマンゴーとココナッツミルクをかけた新感覚スイーツ
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ココナッツミルクで炊いたもち米にココナッツミルクソースをたっぷりかけて、完熟のマンゴーと一緒に食べるタイの定番スイーツです。ハーモニーな味が広がって、ペロリと食べられます。おしゃれなマンゴーのカフェも増えているので、ぜひ店内で食べてみてくださいね。
バンコクで観光やグルメを満喫しよう!
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バンコクは何度訪れても飽きることない観光地やグルメがたくさんあります。今回ご紹介したスポットはどこもおすすめなので、ぜひタイ・バンコク旅行の参考にしてみてくださいね。
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