【2024年1月最新】台湾の入国情報!入国審査や税関の手続き・必要書類を解説
この記事では、最新の台湾の入国情報・入国制限について解説。台湾への入国条件や手続き、必要書類などを詳しく解説するので、台湾旅行の参考にしてくださいね。台湾旅行に必要なパスポートや入国カード、税関申告などの入国審査の流れについても紹介します。
この記事では、最新の台湾の入国情報・入国制限について解説。台湾への入国条件や手続き、必要書類などを詳しく解説するので、台湾旅行の参考にしてくださいね。台湾旅行に必要なパスポートや入国カード、税関申告などの入国審査の流れについても紹介します。
【2024年1月現在】台湾への最新入国情報!
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台湾への入国条件は緩和されており、現在はワクチン接種証明書・陰性証明書なしでの入国が可能になっています。台湾入国後の隔離やPCR検査なども必要ありません。以下で、詳しく解説するので旅行の参考にしてくださいね。
台湾渡航時はワクチン接種証明書・陰性証明書・入国後の隔離不要!
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日本から台湾へ入境する際に必要な書類・手続きを解説します。
【渡航情報のポイント ※2024年1月現在】
- ワクチン接種証明書 不要
- 陰性証明書 不要
- 入国後の隔離 不要
当初は厳しい渡航制限のあった台湾ですが、段階的に制限が緩和されてきました。台湾入国後は7日間の自主防疫が必要になっていましたが、こちらも撤廃されています。
2024年1月現在、日本国籍ならワクチン接種の有無に関わらず、台湾入境時にワクチン接種証明やPCR検査の陰性証明書を提出する必要はなく、入国後のPCR検査や隔離も必要ありません。
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台湾の入国条件・必要書類
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日本から台湾に渡航する際、特別な制限なく入国可能です。新型コロナウィルス関連の入国書類は必要なく、90日以内の観光を目的とした滞在の場合は、ビザの取得も不要です。渡航時に必要な書類は、残存期間が滞在予定日数以上のパスポートのみとなっています。
また万が一、渡航中に新型コロナウィルスに感染し治療を受けた場合は、費用は自己負担となるため海外旅行保険への加入が推奨されています。クレジットカードに付帯している場合もありますが、旅行商品の決済が条件となっている場合もありますので、確認するようにしましょう。
台湾入国に必要なもの
台湾入国に必要なものは以下の通りです。
- パスポート(残存期間:台湾入国時に滞在予定日数以上が必要)
- 入国カードのオンライン申請(任意)※入国カードをあらかじめオンラインで記入・提出可能
- 海外旅行保険加入(推奨)
台湾入国審査・税関申告の流れ
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台湾入国時の流れは、2024年1月現在、以下のようになっています。
①検疫
空港到着後、赤外線体温センサーをつかっての検温が実施されます。発熱など、健康状態に疑いがあると判断された場合は、台湾入国者検疫規定に従い、さらに検査を受ける必要があります。
②入国審査
残存期間が滞在予定日数以上のパスポートと搭乗券の半券を審査官に渡し、指紋と顔のスキャンをします。入国カードは、オンラインで事前申請できるARRIVAL CARD(入國登記表)の登録が便利ですが、登録していない場合は機内で配布される入国カードに記入をして渡しましょう。
③受託手荷物の受取
入国審査が済んだら、パスポートと搭乗券の半券を返却してもらい、受託手荷物を受け取ります。便名ごとにターンテーブルがありますので、便名を確認して受け取ってください。
④動植物検疫・税関検査
持ち込みの荷物が免税範囲内、輸入管制・禁止・制限されている物品を持ち込まない場合は、グリーンラインに進み、税関申告なしでパスポートを提示してそのまま通過できます。申告する荷物がある場合はレッドラインのカウンターで、パスポートと税関申告書を提示し、税金の納付の手続きをしましょう。
台湾へ持ち込みが禁止されている物品や、くわしい税関申告については、台湾税関ウェブサイトでご確認ください。
台湾から日本に帰国するのに必要な手続き・書類
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2024年1月現在、ワクチン接種証明書およびPCR検査の陰性証明書の提出は不要です。日本入国に必要な手続きについては下記の方法がおすすめです。
- Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)で事前に情報の登録をする(任意)
2024年1月現在は、感染症ゲノムサーベイランスが実施されています。詳しくは厚生労働省の公式サイトをご確認ください
海外で新たな感染症や変異株が発生した際は、日本への入国時の権利措置が強化されることも起こり得ますので、最新のニュースを常にチェックしておいてくださいね。
※Visit Japan Webのサービスのほか、紙の税関申告書でも日本に入国・帰国可能です。
Visit Japan Webで必要事項を登録
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Visit Japan Webは、海外から日本への入国者が、入国時に必要な入国審査・税関申告などの入国手続きをWeb上で行うことができるサービス。
任意ではありますが、日本帰国前に登録をしておくことで、日本入国時にスムーズに入国審査ができるようになります。下記手順で事前に登録をしましょう。
- Visit Japan Web にアクセス
- 入力画面からアカウント作成、ログインする(メールアドレス、パスワードを登録)
- 利用者の情報を入力(同伴家族の登録も可能)
- 日本帰国の予定、必要な情報を登録(帰国便や連絡先など)
- ①入国審査 ※日本人や再入国の外国人は不要で記入できません
- ②税関申告
日本到着時に、税関申告でQRコードを表示するだけです。詳しい操作方法はVisit Japan Webに記載があるのでご確認ください。
※日本の水際対策の変更に伴い、4月29日午前0時より、検疫手続(ファストトラック)ボタンが削除されました。
台湾旅行の現在の規制状況
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市内の様子は、コロナ前の日常を取り戻しつつあり、街に人出がみられるようになっています。2023年4月17日以降はマスク着用規制が緩和されており、一部の施設を除き、マスク着用については個人の判断に委ねられています。
ただし、医療機関や一部施設の屋内では、規定に従って常時マスクの着用が求められており、罰金なども発生しますので注意するようにしましょう。
台湾の国際線の運航情報(日本発着)
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日本から台湾へのフライトは徐々に運行を再開しています!日本と台湾間で運航しているおもなフライトは以下の通り。欠航する場合もありますので、常に最新情報を確認してくださいね。
羽田国際空港⇔台北松山空港
日本航空(JAL)、全日空(ANA)、チャイナエアライン、エバー航空:毎日運航
羽田国際空港⇔桃園国際空港
タイガーエア、ピーチ:毎日運航
成田国際空港⇔桃園国際空港
日本航空(JAL)、チャイナエアライン、エバー航空、スターラックス航空、スクート、ピーチ、ジェットスター :毎日運航
中部国際空港⇔桃園国際空港
チャイナエアライン、タイガーエア台湾、ピーチ:毎日運航
バティックエアー マレーシア:週3日運航(火・木・土)
関西国際空港⇔桃園国際空港
チャイナエアライン、エバー航空、スターラックス航空、タイガーエア台湾、ピーチ、:毎日運航
福岡空港⇔桃園国際空港
チャイナエアライン、エバー航空、スターラックス航空:毎日運航
運航状況は、2024年1月現在のものです。最新情報は各航空会社のホームページを確認ください。
台湾への入国の流れを知って観光を満喫しよう
ここまで台湾の渡航情報についてご紹介しました。現在は、台湾への観光目的での入国は制限なしで可能です。自主防疫を行い陰性であれば観光を楽しめるようになっています。ただ、情報は常に移り変わるので、最新情報をリアルタイムで確認するのがおすすめです。
ぜひ記事を参考に最新情報をゲットして安心・安全に台湾旅行を楽しみましょう!
※記載情報は、2024年1月現在の情報です。
※最新情報は外務省や大使館、航空会社のホームページなどにてご確認ください。
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