トンレサップ湖

琵琶湖の約4倍もの面積を誇る東南アジア最大の湖で、世界でも珍しい水上生活を見学することができる観光スポット。別名で伸縮する湖とも呼ばれ、乾季と雨季で水深や水量が大きく変わるのが特徴的。季節によってその姿を変えるため、湖畔に住宅や集落を建てられず、住民たちは湖上で生活するようになったそうです。現在は約100万人の人々が住んでおり、湖上に水上村を築いて暮らしています。人々は漁業で生計を立てていることが多いので、ボートで漁をしている姿も見られるかもしれません。水上生活を営む人々と触れ合いながら、伝統的なボートツアーや釣り体験を楽しむことができます。

トンレサップ湖